こんにちは、虎斗です。
Ver.2.1.0Cが2月14日(木)から稼働しましたね。
今回も戦闘バランスの調整に加えて、スタンプカードが3枚追加されました。
全国大会中の影響も考えて、というところなんでしょうか、戦闘バランスの調整はややマイルドな感じもしますが、スタンプカードにはいい意味でクセのあるカードが追加された気がします。
というわけで今回も、修正が入ったカードと追加されたスタンプカードの中から、おすすめのカードを紹介していきたいと思います。
スタンプカード武将紹介
つい最近まで大活躍していた<SRの自分>と交代するように、またもや袁姫が登場しました。
今回も計略は呉軍限定の士気6号令。
計略『四龍と共に』は<SR袁姫>と同じく条件付き、こちらは範囲内の武将が5体なら、という制限はありますが、自身が戦場にいていいので、条件としてはだいぶ緩いです。
その割には武力+5に加えて征圧力まで上がるのでなかなかに強力。
自身が城内にいないと使えない制限があったため、比較的6枚デッキになることが多く、どちらかというとワラよりだった<SR袁姫>とは異なり、こちらは武力が高めのバランスデッキを組むことが可能です。
自身が1コストという低コストで武力上昇値が+5出せる号令を持っている、という点が最大の特徴でありメリットで、デッキ作成の自由度が高いところが売り。
<R2凌統>や<R1太史慈>、<R谷利>あたりと合わせてバランスデッキにしてもいいですし、<SR1孫権>の『若き王の手腕』や<R1陸抗>の『駿弓の共振』のような号令デッキにサブ計略兼コンボ要員として組み込んでも働きます。
征圧力が上がるので、麻痺矢の大号令デッキや剛弓の大号令デッキ、騎兵盛りデッキのパーツでも内乱戦で活躍できますね。
5枚できっちり使えれば英傑号令以上の働きが見込めますし、1コスト武力2、征圧力2でスペック的にも足を引っ張りませんから、これから一線で活躍できる可能性は十分ありそうです。
注目修正武将紹介
計略『破竹之勢』が緋略、蒼略ともに武力上昇値が1づつ上がり、どちらも+7になりました。
このレベルの騎兵の武力上昇値が1上がると結構違うもの。
特に<SR杜預>は将器【突破術】もあることから計略中に敵部隊と乱戦をこなすことも多いので、武力が1違うだけで生存率や撃破率が全然違います。
もともと、私が使っている限りだと開幕の征圧力が0というところ以外には不満がなかったため、この強化はかなりの追い風な気がしますね。
これ1枚で対騎兵単は任せられるので、足が遅めの号令デッキでは、<SR3司馬懿>や神速の大号令デッキ相手に対していいお守りになります。
メインの騎兵の征圧力が0、という影響が大きく、開幕の内乱を防ぐのが本当に難しいので、どうしても序盤にリードを取られがちです。
そこをカバーするためにも、征圧力が高めの武将や、中盤以降にリードをまくることができる、攻城力のあるカードと合わせて組みたいところ。
デッキレシピ
<SR周瑜>の計略『赤壁の大火』で相手の部隊が固まることを妨害し、バラけた部隊を超絶騎兵である<SR甘寧>で各個撃破する、いわゆる『赤壁快進撃デッキ』に似た形のデッキです。
<R袁姫>の号令『四龍と共に』を採用することで、号令・ダメージ計略・超絶強化の3択がかけられるようになりました。
超絶強化の士気が軽いこと、征圧力は<R袁姫>の計略でカバーできるところから<LE2孫策>ではなく<SR甘寧>を採用しています。
<LE2孫策>でもいいのですが、<R袁姫>の計略的にできるだけ部隊をそろえたいことから、計略『小覇王の快進撃』後に撤退してしまう<LE2孫策>の採用は見送りました。
<LE2孫策>がいないのに<LE小喬>を選択しているのは、<SR甘寧>の征圧力1を、将器【征圧力上昇】込み征圧力で3の塗りでカバーできることが主な理由ですが、ここは自由枠として、『赤壁の大火』との立ち回りの相性の良さから<R孫寒華>や、より征圧がしやすい<R徐夫人>あたりから、自分の立ち回りや流行に合わせて入れ替えてもいいと思います。
固まってくる相手には『赤壁の大火』、ばらけている相手は<SR甘寧>で各個撃破、ワラデッキなどの内乱戦には<R袁姫>、と当たるデッキごとに回答は用意できているので、自分で使ってみてもなかなか楽しいデッキでした。
<R袁姫>を<SR1孫堅>にして赤壁天啓のサブ号令、という形にしても面白いと思いますよ。
〆の一言
というわけで今回はVer.2.10Cについて書いてきました。
時が経つのは早いもので、来月にはもう全国大会の優勝者が決まります。
となればその後はきっと大型のバージョンアップも待っているでしょうし、大規模なカード追加もあるでしょう。
最近の追加カードはいい意味で変わった効果が多くなってきているので、次回の追加も楽しみです。
それではまた次回、虎斗でした。