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どうも、遊々亭＠三国志大戦担当です。
今回はVer.1.10Aで追加される懐かしくも新しい兵種【象兵】に関してのコラムになります。
以前の三国志大戦で使用していたプレイヤーには非常に重宝されていた兵種であり、環境にかなり影響を与えた【象兵】を、新たなる三国志大戦での使い方を細かく説明していきます。
旧三国志大戦での象兵の仕様
ではここで昔からプレイしているプレイヤーと今の三国志大戦をプレイしているプレイヤーとの溝を無くすために昔の象兵の仕様をご紹介していきます。
象兵は騎兵と同じく、一定距離移動することによって、オーラを纏うことができます。このオーラをはじきオーラと呼び、この状態で相手部隊に接触すると相手の部隊をはじき飛ばすことができます。このはじきによるダメージもあり、はじきオーラを纏うと象兵はダメージを受けにくくなるという性能もありました。そのため、相手武将をはじき、UC荀攸の『大水計』の計略範囲に押し込んだり、攻城中の相手部隊を攻城ラインから外すことができました。
昔の三国志大戦では象兵は一定距離移動することで相手をはじくことができたので端攻めなどに非常に重宝し、相手の同コストの槍兵を相手の陣に押し込みつつ、進むことができる凄まじい性能を持っていました。この際、カードを操作することなく、前にカードを出していれば、はじき続けるような仕様でした。
たとえ、象兵がオーラを纏っていない状態で槍兵と接触、乱戦したとしても...
一定距離移動することではじくことができ、相手の槍をはじくことができました。さらにコストに対して武力が高い武将が多かったので白兵戦ではかなり活躍を見せていました。
新三国志大戦での象兵の仕様
では現在の三国志大戦での象兵の仕様をご紹介します。基本的に兵種特性のはじきに関しては同じなのですが、一度はじきを行った際に...そのまま、乱戦状態になると一定距離移動したとしても、はじきオーラを纏うことができません。旧三国志大戦では可能だった前にカードを出すことで連続ではじくことができなくなっています。
ですので、はじきオーラを相手に当てて、はじきが成功したら...
一旦、相手との距離を離し...
はじきオーラを再度纏い...
はじく!!という騎兵の突撃に似た動作が必要になります。この点が旧三国志大戦とは違い、カードをしっかり動かさなければ効果的に兵種を使用できないという重要な点になりますね。
ここがすごく強いぞ！象兵の魅力!!
ではここで象兵を使用することによる強みを一つご紹介。
象兵はデッキを組む際によくある騎兵・槍兵編成に対して、無類の強さを発揮します。
戦場中央で主戦力で白兵戦を行う場合、よくこの様な状況になります。同コスト・同武力の象兵・槍兵と対峙した騎兵・槍兵はどうなるかというと...
槍兵は槍オーラが出ている状態、象兵、騎兵もそれぞれオーラを纏います。この際に大事な点としては象兵は通常速度で迎撃を受けない、騎兵は迎撃を受けるという点です。
槍兵の牽制のし合いに対して、騎兵は迎撃を取られるリスクが非常に高く、仮に象兵側の槍兵と騎兵側の槍兵が乱戦を始めてしまった状態になっても、象兵は迎撃されることがないので恐れず、はじきに行くことができます。これにより、象兵側の槍オーラが非常に出やすくなり、騎兵は突撃をし辛いという場面を作り出すことができます。
逆に騎兵側の槍兵が象兵側の槍オーラを乱戦で消しにかかったとしても、はじきオーラを纏っていれば、象兵のはじきは発生するので象兵側の槍オーラは基本、出続けます。
そうなると迎撃を恐れた騎兵は一旦、停止し、突撃オーラを消さなければならない。しかし、象兵にはリスクがないので相手の槍兵または騎兵にはじきオーラを一方的に当てることができ、白兵戦を有利にするめることができます。騎兵側は象兵がいるところでは突撃ができないので別の場所での白兵戦を余儀なくされますが、そうした場合、この騎兵側の槍兵のみになった戦闘は象兵・槍兵が一方的に勝つことができるのです。
象兵への対策ってなに？
操作さえすれば、かなり強固な兵種といえる象兵。その弱点と対策法をご紹介します。
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知力が低い傾向にあります。そのため、ダメージ計略、妨害計略に対して非常に弱いといえます。先ほど紹介した象兵・槍兵のコンビネーションで闘う場面も多いので主要な槍兵と供に計略の対象になってしまう恐れが高いです。相手の士気があるときには十分に注意をしつつ、白兵戦を行いたいです。
というわけで、昔と今の象兵に関してのコラムとなりました。なんといっても象兵は戦場ではじきオーラを纏ったときに象がパオーンと鳴くのですが、そこがかわいいです！
象兵は使い方を極めればかなり強い兵種となりますので、是非使ってみてほしいと思います。新VERに適用するためにも自分で使ってみて、弱点を感じることも上達の一つです。
それではまた。
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