こんにちは、虎斗です。
本日からVer.3.10Eになり修正が入っていますが、Ver.3.10Dの修正内容がなかなか多かったので、前回に引き続きVer.3.10Dで出た武将、エラッタされた武将について書いていきたいと思います。
今回はバージョン稼働からちょっと経っていますので、エラッタ、スタンプ武将で多く使われてるもの、あまり見ないけど使われて強くない?と思ったものを紹介していきますね。
スタンプ武将カード
丑年に先駆けて登場のカウガール。
スペック自体は既存の自身と同じですが、計略は挑発+神速戦法のワントップメタ。挑発効果に敵部隊への速度上昇効果が乗っているため、騎兵に対して迎撃を簡単にとることができますね。
ワラデッキの荒らし計略としては最上級なので、蜀系統のワラデッキではもう定番のカードになりましたね。
このカードのおかげなのかはわかりませんが、騎馬ワラ系統のデッキはこのバージョンではなかなか見ませんでした。
通常の号令デッキなんかでもメイン火力は騎兵なことが多いですから、号令中の騎兵マウントを解消できるだけでもかなり強いですね。
敵部隊を倒したあともかなり速めの神速騎兵が残りますから、引っ張って倒したあとも普通に活躍できるあたりがまた魅力的。
ワラの荒らし役としてはもちろん、2コスト騎兵が採用しやすい<SR1諸葛亮>、<SR2ホウ統>あたりと組ませても面白いです。
計略の対象が最も武力の高い部隊、なので、号令デッキの1.5騎兵なんかなら、高武力の槍兵と重ねてすんなり引っ張らせないような位置どりを心がけましょう。
計略『高得点競争』は約25カウント+3。追加効果で約10カウントほど+3。さっと計略効果を見ると、1.5弓がそれなりの武力になるだけなんですが、それでもこれがかなり強い。
<R2伏寿>→<R雲英>レベル1を使うだけでもすんなり武力14の弓兵が爆誕しますからね。士気8でさらっと作れる武力としては十二分です。
士気12からなら、<R2伏寿>→<R雲英>→<R禰衡>で武力22あたりまでが見込めます。
これで中盤にリードを取ったら、終盤に<SR1皇甫嵩>で締め、という最近の漢軍の理想的なムーブが可能です。
どっしり構えるなら、<R2伏寿>→士気12から<R雲英>→<R禰衡>でラインを上げて法具【漢軍の大攻勢】or【増援の法】+<SR1皇甫嵩>or<R曹操>なんかも視野に入りますね。
レベル3までの繋ぎ役としても、レベル3に合わせる計略としても有用なので、組み立てが色々できて楽しそうです。
<UC2司馬徽>の登場でがらっと変わった漢鳴の組み立てですが、この<R2伏寿>の登場で、また組み立て方に変化が出てきましたね。
エラッタ武将
<R1魏延>と比べられ続けて丸何年。
<UC劉封>という武将自体は遊軍として定番なので、こちらで活躍していくのかなと思ったのですが、ここへ来てまた<R1魏延>と枠を争い始めました。
スペック的には知力1と副将器1つと完全に枠を食い合ってますから、計略で採用が決まる差なのですが、『寡兵戦法』と『反逆の狼煙』が使いたいタイミングも、またここぞの苦しいタイミングというか、これも結構被ってるんですよね。
逆に仲良しかな?
兵力をコントロールする必要こそありますが、必要士気3、味方部隊の犠牲がいらないあたりも考えると、今は総合的には<UC劉封>の方が強いんじゃないかな、と言う気がします。
逆に<R1魏延>側の採用メリットが突撃速3というところのみになってしまいましたね。そこがかなり強いんですが。
デッキの士気周り的に、計略を使う可能性があるなら<UC劉封>、まったく計略の使用を考えていないなら<R1魏延>、という住み分けになるんじゃないでしょうか。
個人的にはこのスペックで突撃術が持てて計略で頼れるあたりから、かなり評価は高くなりましたね。
計略は変わらず、征圧が1下がった代わりに武力と知力が1上がりました。
計略自体はいい、しかしスペックが。という評価だったと思うのですが、武力が4になったおかげで、自身も最低限の火力が出せるようになりました。
マウント時にしても端攻めを止めるときにしても、3と4ではだいぶ違いますからね。地味に知力が上がったおかげで、特技「伏兵」のダメージが少し伸びたところも嬉しい調整。
このあたりは同じくエラッタ組の<SR卑弥呼>と合わせたんでしょうか。
先述した通り、計略自体は『指揮』に【迅速攻城】、【守城術】の効果がつくためかなり優秀です。
開幕士気5で突っ込んでよし、中盤以降ほかの号令に重ねてよし、なので、1.5枠に号令役を求めるときに、すんなり入ってこられるようなカードになりました。
というわけで今回はスタンプ武将と、エラッタされたカードについて書いてきました。
三国志大戦ももう4周年みたいで、早いものです。
征圧2の騎兵というだけで<R徐晃>と<SR1趙雲>が強い、と言っていたのも今は昔となりました。
それだけ環境が変化していっていると言うことなので、なんとか振り落とされないように楽しんでいきたいものです。
それではまた次回、虎斗でした。