七番街でのなんでも屋は終わり、マスターに戻ったり、武力介入したりと家ゲーからソシャゲに戻って参りました或椿です。こんばんわ。
今回の本題はこちらです。
小さな積み重ねが最大の近道
前回の意識を変えるための続きなようなもので、多分どんなゲームでも必ず聞かれることで一番困るのがこちらの質問。
私は毎回思うのです・・・そんなものはない。
というより聞いて上手くなることならみんなができるようになるでしょ?と。そんな方法があるなら逆に教えてほしいと。
仮に答えられて攻略法を知識としてもらっても同じようなことができるとは限らない。
ソレはその人が全国対戦をプレイして、何回も何回も実戦を経験し、考えて自分のモノとして吸収していったものであり、その経験があまりないプレイヤーが他の人の知識を教えてもらっただけでできるようになるなら苦労はしないだろう。
むしろ聞いただけでできるなら極端な話、ランカーが自分と同じレベルのランカーを作れるようなものである。
「上手くなる方法」というのが難しい質問だとわかったところで次のステップへ。
百聞は一実戦に如かず
ならどうすれば上手くなり更に勝てるようになるか?
まずは自分も同じ数とはいかなくも全国対戦での実戦による経験値稼ぎを行う。
大事なことは、「当たり前のことが当たり前にできて当然の基礎作り」と「ゲームへの理解」
基礎ができ、自分なりに勝つためのことを考え、実戦で経験してある程度三国志大戦を理解して、どうしても行き詰ったときにはじめてアドバイスをもらいにいくべきであると私は思う。
地道な積み重ねを怠らないソレ(基礎)ができてはじめてスタートラインに立てるのである。
今までは1~10を全部教えてほしい。と言っていた内容も、基礎と経験を得たことで大雑把なところを飛ばして細かいところだけを明確にして、聞きたいことを詳しく質問できるからだ。
それなら説明する側もソコだけを返せばいいので楽であり、簡単な説明だけじゃその人が満足できないならもう少し細かく説明すればいいだけでお互いに理解しているからこそ短いやり取りで済むのである。
ゲームの理解度の高い方に全部を享受してほしいようなことを言えば難しく長い長い話が続きます。
それに対して質問した側にゲームへの理解がある程度なければ難しい話をされても肝心なところを理解できない可能性が大なので、なんのために話したのか?聞いたのか?がわからなくならないように、しっかりと基礎を学びましょう。
そして先人の知識を得て自分なりの戦略に織り込んで再び全国対戦での実戦経験を積み、ときにアドバイスを求めて少しずつ上へ上へと上がっていくわけです。
自分で上がれば上がる分、成長してると実感できることが嬉しいし、モチベージョンに影響してもっと上手くなってやろうと意気込みをもってゲームに望めます。
やる気が出ればプレイ数も増えていき周りとの差をつけてあとは登っていくだけだ。
情報を聞き、シミュレーションをしてみよう!
分からないことは上位の方に聞いたほうが手っ取り早いと思われがちだが、先ほど申し上げた通り彼らとの経験によるプレイの練度、知識量は我々との圧倒的差があるため同じことはまずできないし、ハンドスキルが込みの部分があると理解できないどころか詰みます。
その点、自分に近い階級ならその差も少なく自分が理解でき、プレイに反映できる立ち回りが多いのです。
同じ階級の方に聞いて解決できるのが一番いいのは勿論だが、同階級で同じ悩みを持っていたら困るので、そのときは一つ上のレベルの方に求めてみよう。
彼らは今自分が悩んでいるモノを経験し克服したからこそ自分たちより先にその場所に立っているのだから的確なアドバイスをもらえることは間違いない。
他に情報を求めやすいことと言えば配信。
今じゃゲームセンターからリアルタイムの試合が見れるようになりました。
これにより上から末端のプレイヤーまでに情報の共有が一気に増えて、ゲーセンに直接行ってプレイをしなくても環境を早く知ることができ各デッキの対策や動かし方を模倣しやすくなった。
これを有効活用する方法はなにも情報の共有だけじゃない。
自分にある程度の知識と経験があれば配信中で今から始まる試合のシミュレーション、イメージトレーニングを行ってみよう。
自分の使ったことのないデッキ、相手にしたことのないデッキなどのことは一切省いて好き嫌いせずにやることが大事だ。
自分ならこう配置する、こう攻める、守る、ライン上げの配置はこう!など開幕、中盤、終盤と大きくわけて思考してみて配信中のプレイヤーの動きが自分の考えと同じになるかの答え合わせだ。
同じように動いたのならそれでよし、もし違う動きで対処した場合何故その動きをしたのかを自分なりに考えて理解できたらよし、できなければソコで聞いてみると良いでしょう。
「自分としてはこういう動きだと思ったのですが、どうしてその動きだったのですか?」
こんな感じで聞いてみて答えを説明してもらい理解できたらよし、納得ができなければ追及とコレを繰り返して吸収していくのである。
はたから見れば負けて苦しい展開になったように映る試合でも、わざと攻めさせて士気を吐かせて相手のフルコンをできないようにさせたいから辛いように見せて、実は後半で有利になる展開にするための布石だったり、待たれると辛い相性だからこそ仕掛けた。など色んな思惑があるので、99カウント試合全部を通してはじめて理解できる立ち回りもあるから結構難しいことなんですよね。
そう言った過程があるからこそのゲームであり、それが三国志大戦の一つの面白さでその面白さに気づけるともうね、たまんないっすわー
今回はここまでこの話はまだ続くのでできれば次で終わりにしたいけど文字にすると大変なので4部構成になりそうです・・・ではでは