こんにちは、虎斗です。
<SR3呂布>、<SR郭淮>、<SR文鴦>が暴れまわったVer.2.5.0Aから約2週間あまり、5月9日(木)に早くもVer.2.5.0Bが稼働しましたね。
スペックと超火力の<SR3呂布>、号令を寄せ付けない<SR郭淮>、この2枚に対抗するレベルのスペックと火力をもった<SR文鴦>。
いずれも 最強クラスの強さだったと思います。
今回のVer.2.5.0Bの調整はこの3枚だけの修正となり、<SR3呂布>と<SR文鴦>は効果時間、<SR郭淮>は武力上昇値の低下が主な調整となりました。
修正された現在でもなお強い、というレベルなのがこの3枚のすごいところですが、この3枚に勝るとも劣らないレベルがごろごろしているのが今回の追加カード。
というわけで今回は、Ver.2.5.0Aで追加されたカードの中から個人的なおすすめカードたちを紹介していきたいと思います。
SR3姜維
計略『継往開来』は戦闘での使用回数に応じて計略効果が追加されて行く、珍しいタイプの号令です。
1回目が武力+3のみであること、4回目が打てるタイミングの遅さから、追加初期こそ微妙な扱いを受けましたが、特技「魅力」に将器【士気上昇】、<R1馬謖>まで加わった士気盛りの形が定着してからは、相手が計略を打てないタイミングでの号令と、2回目以降武力+6の安定感から徐々に使用者が増えている気がします。
開幕の早いタイミングで一度目の『継往開来』を使用してリードを取り、士気5が溜まったタイミングで<R1馬謖>の計略『泣斬馬謖』を使って士気を補充、その後は武力+6と追加効果で戦う、というシンプルなデッキ。
以前までのバージョンだと、使い勝手的には<R1孟獲>が近いですね。
<R1馬謖>を斬るタイミングが重要で、士気5のタイミングでばっさりいかないと、士気が溢れてしまいがちです。
<SR3姜維>の『継往開来』は回数をこなしてなんぼなので、序盤は最悪2部隊くらいでも計略を使用して、ペースを握った方が戦いやすいです。
SR4孫尚香
2コスト騎兵、2コスト弓兵、1コスト4枚といった、ワラ定番の形にすっぽり収まる超絶弓。
計略『江東の飄風』は迎撃を受けるレベルの移動速度上昇に、効果時間中は走射が止まらなくなる効果がついているため、敵部隊から一定の距離を取り続けて射撃を当てることが可能です。
真骨頂は回転操作を行ったあとの剛弓ダメージ。
射撃の間隔も倍くらいに短縮されるため、敵部隊が一瞬で溶けます。
士気5のこの計略で内乱を2、3回奪って、終盤は法具【連環の法】+各種伝授計略とのコンボで締め、という展開はワラのテンプレートですね。
弱点としては素武力が7なところで、計略を使用していない時間はやや物足りなく感じてしまうかもしれません。
士気のない開幕から中盤あたりまでは丁寧にこなさないとリードが取りにくいので、相方の騎兵の迎撃には細心の注意を払いましょう。
SR2皇甫嵩
士気の重さから敬遠されがちなのか、そこまで流行りにはなっていないんですが、こちらも徐々に使用者が増えている気がするカード。
特に最近は魅力盛りの<SR文鴦>からメタが始まったためか、下記のサンプルのような6枚の魅力盛りの形を見かけます。
計略『決起の刻』の最大の特徴としては、これまでと違って計略の順番にこだわらなくていいこと。
これまでの<SR華佗>入り漢鳴の大号令デッキなら、漢鳴計略→漢鳴計略→漢鳴レベル2<SR華佗>の『神医の施術』→漢鳴レベル3<SR1皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』、のように計略の順番がほぼ固定だったんですが、このデッキに関してはそこがかなり自由なんですよね。
漢鳴0を計略『希望の声援』から<R1樊氏>の計略『漢鳴の義兵』と<SR2唐姫>の計略『応援団長の激励』で攻めて漢鳴3『決起の刻』でもいいですし、漢鳴0は<SR劉曼>で様子を見て、漢鳴1『漢鳴の義兵』から漢鳴2『決起の刻』、最後は3の『応援団長の激励』で締め、という形でも戦えます。
いずれの計略も漢鳴レベル3にこだわらなくていいため、漢鳴デッキにありがちな、このタイミングで攻め上がっておかないとつらい、ということが少ないです。
『決起の刻』の範囲と速度上昇のおかげで、敵陣近くで打たなきゃ、という縛りがないところもいいですね。
デッキ構成によっても計略の順番が変えられるので、これからの伸び代にも期待できるカードだと思います。
今後にも期待ですね。
ということで、今回はおすすめの新カードを紹介してきました。
今回の追加はどれも強くて、実際に使ってみないとわからないものがたくさんありますね。
流行っていないだけで、実はかなり強い、というカードはまだまだある気がします。
新バージョンも稼働したばかりですから、いろいろ触って、自分になじむカードを探していきましょう。
それではまた次回、虎斗でした。