こんにちは、虎斗です。
武将カードの「解任」・「在野登用」システムが実装されましたね。
C、UCは「解任」と「譲渡報酬」が1づつ、Rは「解任」で2と「譲渡報酬」の4で6、SRなら「解任」で5と「譲渡報酬」の15で合わせて縁が20もらえるようです。
不要なカードを解任してリサイクルボックスに入れることで縁がもらえて、かつほしい人の手に渡ればwin-winな感じになれるこの仕様。
いいですね。
なにより知り合いにカードをあげたりするときに、わざわざお互いに同じレアリティのカードを揃えなくてよくなるところがすばらしい。
1日に解任できる数は10枚までと決まっているようなので、最初は不要なカードの解任をこつこつやることになるかもしれませんね。
さて、そんなわけで今回のブログに移りたいと思います。
今回のテーマはこちらです。
「今だからこそもう一度確認しておきたい!コストごとの役割について」
と題しまして、各コストごとの役割について書いていきたいと思います。
兵種とコスト、スペックによって持つ大きく異なるんですが、だいたいこんな感じ、ということを理解しておくとデッキを作るとき、動かすときに注目する点がわかりやすくなりますよ。
今回は初回ということで、ゲーム全般での各コスト帯の役割について大まかに紹介していきたいと思います。次回からは号令、ワラ、4枚デッキなど、デッキタイプや兵種ごとに分けて細かく紹介していきますね。
ではさっそく高コストから。
デカい!強い!2.5コスト以上~
このコスト帯の武将は、明確にデッキの中心となるカードたちです。
号令、超絶強化問わず強力なものが多く、士気も比較的重めな部類のカードが揃っていますね。
このコストの武将たちが持つ一番の役割は、ゲームを作ることです。
SR呂布であれば白兵でプレッシャーをかけながら、ワラの塗りで内乱を狙いつつ、相手の計略に対して『天下無双・飛』を使い敵を踏みつぶす役割がありますし、SR張遼やR関羽はわかりやすく号令役として、デッキの中心で敵部隊との直接対決が求められます。
どの部隊にも言えることは、部隊が撤退することが直接戦況に関わってくるということ。
なにせこのコスト帯の部隊が撤退した段階で、5コストくらいしか部隊が残らないわけですから、戦場にこれらの部隊がいないというだけで相手は大チャンスを迎えることになるわけです。
なのでダメージ計略で撤退しやすいSR呂布はデッキにUC張魯を入れることが多いですし、槍兵で比較的落とされやすいR関羽はR関羽が撤退してしまっても、なんとかしてくれる相方に高コストのR張飛やSR馬超がいるか、やはりこちらも復活計略を持つR麋夫人が入っていたりしました。
SR張遼は騎兵単で運用することが多いので、そもそも撤退しないようにしましょう(笑)
というのは冗談で、騎兵単デッキはSR張遼が撤退したあとも比較的戦いやすいように武力が高めの構成だったり、苦手な槍馬の混成にプレッシャーをかけられる、『離間の計』を持つR賈クが採用されていたりします。
2.5コスト以上は単体で強力な部隊の代わりに狙われやすいので、デッキを組む場合には撤退した後をカバーする計略を入れておかないと、いざ相性の悪い相手に当たったときの対処に困る、ということですね。
もちろん相手にしたときはここから狙うとデッキを崩しやすいです。
相手にした場合の立ち回りでは、このコスト帯の部隊がいない時間帯を作ることが大まかな目標になると思います。
ゲームの主役2コスト
2コスト帯は号令役から超絶強化、単純なスペック要員まで、幅広いカードが属するコスト帯です。
デッキの役割という面から見れば、もっとも層が厚いかもしれませんね。
単体強化でいうとSR趙雲やSR孫策、号令ならSR孫権やSR劉備。スペック枠ならSRホウ徳やRトウ頓あたりがいます。
最大の特徴はスペック・計略・コストのバランスのよさ。
スペック面でいえば2コストの最大武力8は2.5コストと比べて遜色ありませんし、1.5コスト以下に遅れをとることは絶対にありません。
そのうえでR関興やSR孫策に代表される武力が大きく上昇する超絶強化は2.5コストの持つ計略以上の爆発力がありますし、号令においてもSR劉備、SR孫権を代表としてどのコスト帯の計略にも負けないでしょう。
デッキの主軸からパーツとしてまで組み込めて、なおかつデッキのカラーまで決められるので、まさにゲームの主役といっていいコスト帯です。
カードによって役割が大きく異なってくるコスト帯なのではっきりこのコストはこの役割、という感じではないので、そのあたりはデッキタイプごとの次回以降に詳しく書いていこうと思います。
ですがどのデッキで採用するにしても2コストというコストは軽くありませんし、どの武将もほぼデッキの中心的なカードであることが多いです。
2.5コストと同じく安易に撤退させていいコスト帯でないということは頭に入れて動かすと、デッキが安定すると思いますよ。
縁の下の力持ち1.5コスト
このコスト帯は0.5コストの刻みがあるので、2.5コストを採用したデッキの相方か、1.5×2枚の3コスト分の枠として採用されることがほとんどです。1.5コスト×4枚のデッキはいまのところなかなか見ないですね。
コスト比の武力では4~6くらいが基本です。
武力6から特技を持つと武力5。計略が強力な武将は武力4が多い感じでしょうか。
ワラデッキでは1コストを倒しながら2コストの相手が最低限できる牽制役。
号令デッキでは1コストに負けない壁役として機能します。
このコスト帯の強いところとしては1コストにはほぼ負けないところと、1コストとは比べ物にならない攻城ダメージを出せるところにあります。
自分は1コストの端攻城を防ぎつつ、相手には無視できない端攻城を仕掛けられるわけですね。
大事なところは主にワラで採用率の高い1コストに負けないところと、英傑号令を使用した際に敵の2コストの武力を超えられるところですね。
三国志大戦4における白兵では相手より武力が1でも高いことが大事なので、号令を使ったときに素武力のローテーションで守られにくくなる、ということは大きいですよ。
様々な技能を持つ1コスト
ゲーム中最小のコスト帯です。
このコスト帯の持つ役割は大きく分けてふたつ。
"塗り要員"か"計略要員"です。
前者は将器【征圧力上昇】を覚醒させたC張曼成やC廖化あたりが代表的ですね。
1コストで征圧力が2である、というだけでワラデッキでは重要な塗り要員としての役割を果たせます。こちらはスペック重視の役目ですね。
もう一つは計略要員としての役割。
三国志大戦ではコストの低い武将でも、強力な計略を持った武将が多く存在します。
R賈クの『離間の計』やRホウ統の『連環の計』、C吾粲の『火計』といった妨害・ダメージ計略が代表的ですね。
他にもSR呂布のような高コストをサポートする計略をもつUC陳宮・UC張魯といった武将や、相手の妨害計略をシャットアウト出来るSR小喬もいます。
このあたりの武将はデッキで重要な役割を持つ割に武力が低いので、相手から狙われて撤退しやすいです。
簡単に撤退させないように、ほかの部隊で守ってあげる必要があります。
というわけで今回はここまで。
デッキタイプごとの役割については次回以降に詳しく書いていきたいと思います。
それでは、虎斗でした。
遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san