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月刊少女或椿君

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    by 或椿

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    月刊少女或椿君

    自分の君主名が漢字2文字だったり読めば4文字だったり便利だと感じる今日この頃、我が君主名の名付け親であるとあるプレイヤーに感謝を、そして本日紹介しますコラボカード先はコチラ!!

    月刊少女野崎くん

    放課後の2人しかいない教室。夕暮れにて完璧なムードでかねてより想いを寄せていた隣のクラスの男子生徒、野崎梅太郎に主人公である<佐倉千代(樊氏)>が告白を決意するところから話は始まる。
    だがこの告白には一つの問題があることを樊氏は思いもしなかったのである。

    野崎は、女性の筆名で少女漫画雑誌に連載を持つプロの漫画家という、もうひとつの顔を持っていたのだ。そして<樊氏>による告白の内容も焦りや恥ずかしさなどで好意を上手く伝えられず野崎に異性としての好意の告白をファンとしての告白と取り違えられたことから、そのまま唐突に家に呼ばれて少女漫画のベタ塗り担当として野崎のアシスタントを務めることになる。


    野崎の書いてる少女漫画内ではラブが発生しているのに現実の方ではラブが発生しない斬新な作品なのも魅力の一つである、これ以上は語れないのであとは是非自分の目で見てほしい。

    アニメの1話見るだけでなにこれwってなるのでその勢いで2話まで視聴することだろう。2話で個性溢れるキャラクターたちが登場するのでそこまで来たらもう引き返せない!気づけば最終話まで視聴していること間違いなし、原作である4コマ漫画の方も続いているのでアニメの続きが気になるなら購入してみよう4コマ漫画とは思えないぐらい展開が速いがとても見やすいんだこれが。

    ちなみに私が好きなのはコチラの作品の新のヒロインと言っても過言ではない御子柴なんでそこのところよろしく!


    本題

    野崎君の紹介は決まって前回から決まっていましたが肝心の攻略blogのネタ探しで万策尽きてどうしようかと思っていたら大戦での配信中に視聴者さんからこんな質問がきました。

    「初心者にお勧めできるデッキってなにかありますでしょうか?」

    そのとき迷わず私は『劉備の大徳』と答えました。

    ただプレイ中だったこともあり、何故大徳なのかという明確な理由を伝えられなかったので今回はここであのときの質問に答えさせていただきます。

    それではいきましょう。

    初心者におすすめのデッキとその理由

    三国志大戦を始めたときに魏、呉、蜀の3つから1つを選んで無料手に入れられるカードたちを皆さんお忘れではないでしょうか?もちろん私は忘れていましたw
    その中身が『覇者の求心』<ST曹操>、『劉備の大徳』<ST劉備>、『若き王の手腕』<ST孫権

    これら英傑号令1枚+槍弓騎の1兵種ずつの3枚編成になるように渡されるわけです。レアリティと主将器副将器が固定という部分以外がSRの方と差がないので初心者にとって嬉しい仕様になっております。
    ここで最初に<ST劉備>が手に入るのでこの時点から人に勧めることができるのが一つの理由でもあります←忘れていたのにね。

    『劉備の大徳』を勧める理由はそれだけでなく、号令の範囲の入れやすさ。

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    画像は熊ぽんさんの動画より

    『若き王の手腕』や『覇者の求心』も十分な大きさがありますが『劉備の大徳』はそれを上回る範囲で本人がどこにいても戦場の半分は範囲になりますし、戦場の真ん中にいればほぼ全部隊入るので一人でのプレイでも安心して使えて、ゲームを教えるときにも咄嗟に「そこで大徳使ってください」とアドバイスをしても、範囲から漏れることなく慌てずに発動できますからね。

    逆に範囲が狭い号令だと、「〇〇が範囲から漏れているので範囲に入れてから発動してください」って言われると焦って部隊がぐちゃぐちゃになって、どの武将がどこにいるのか?手元のカードを確認している間に部隊が撤退してしまったりするのでそこも考慮してます。
    一人でのプレイでも使いやすく、二人で教えるときも余裕をもってゆっくり教えることができることを想定して使うカードを紹介しましょう。
    範囲が広いと最初は纏まって動いていた部隊も範囲を生かそうとして、自然と部隊も広がることを覚えれば狙ってなくても戦場を塗る箇所が増えて内乱が取れることもあるので効果範囲が広いという点だけでも十分優秀なんですよね。

    おススメ箇所は範囲だけじゃない!本人が特技「復活」持ちなのも忘れてはいけない。私も含め誰しもが必ず経験する初心者あるあるで

    Q.何もわからない状態でゲームをさせたらどうなるか?

    A.全部隊乱戦して、倒すかやられるまで見届けて復活したら再び前に出す。


    なんで?兵種アクションを使えばそんなことにはならないでしょ?ってなるかもしれません。
    でもね、できないのはそもそも兵種アクションを知らないからです。スターター入手後の最初のプレイ説明で兵種アクションについてわかりやすく教えてくれて、実際にやらせていただきますが、そんなスムーズには出せないし最後はだいたい乱戦してます。
    ですので部隊をぶつけて撤退したら早く帰ってこれる特技の復活はありがたいです。それがキーカードである号令持ちの本人がもってるなら尚更よいでしょう。

    他にも<ST曹操>は騎兵、<ST孫権>は弓兵なのも理由の一つです。

    これは自分が三国志大戦を始めたときにあったことで、騎兵は槍兵に刺されば大ダメージを受けて撤退してしまうので普通ならオーラを止めたり、他部隊を壁にしての突撃を行いますが、初心者の段階ではそれが難しいです。大事な号令役で槍兵に迎撃されて撤退すると困りますし、足の速い騎兵を動かしながら他の部隊を号令に入れるのはなかなか至難の業です。
    騎兵の弊害として、<ST曹操>が先行して前に出すぎて他の兵種を置いていってしまうことも多々あり、上手く使いこなすまで時間がかかります。
    突撃もオーラを出してスムーズに行えないと威力を発揮しませんし、騎兵が機動力があるからといって教えるときに内乱戦での征圧の意味も当然わからないのに征圧することをアドバイスしても何も得られません。征圧することに集中して他の部隊が動いてないこともあります。
    ST孫権>も、弓は置いておけば攻撃するからといって本当に置いたままで動かないこともあり、射程とかもわからず最終的には乱戦しています。号令発動前に<ST孫権>だけが自陣前にいて味方が敵陣にいる状況で計略を発動できないなんてことありますからね。そして気づいたら<ST孫権>だけ戦場に残ってしまう状況もありえてしまうわけです。

    兵種を生かせないのなら乱戦メインの槍兵でやらせようと思い「相手部隊に自分の武将をぶつけて武力の高い方が戦闘に勝ち城を殴る」単純なやり方を推奨します。

    んで肝心のデッキサンプルはこちら。

    劉備の大徳デッキ

    旧カードオンリーでR以上なし縁に優しい将器厳選縁に優しい、初期カードは後期に出てきたカードたちより安く登用、探索ができるので縁に優しい

    優しさしか詰まってないハッピーセットになりますね。

    まずレアリティがUC.Cだけですので、初期に手に入れた<ST劉備>を中心にデッキを補強できて入手しやすいカードたちです。一人でなら古参武将登用か登用システムを覚えて、ゲームセンターにあるリサイクルボックス、Twitterでのプレイヤーたちの解任で入手できますし、もし大戦仲間が一人でもできればその人からトレード、解任、無償提供で一瞬で揃えることもできます。

    で内容を説明すると
    オール武力6で統一することで弱いところをなくして槍4馬1で槍兵4枚を並べて前にだして馬1枚で突撃の練習する操作量を極端に減らしたデッキになります。
    特技「復活」持ちの<ST劉備>と<UC1厳顔>の2人が戦闘面のでカバーをしてくれるので安心してぶつかり合いを行ってほしい。使う計略も単純に『劉備の大徳』と<C呉懿>の計略『堅実な援軍』のみなので1人でのプレイでも2人での教えるときも分かりやすくなっている仕様だ。選択肢が多いと悩んだり操作量増えちゃうから号令と回復のみで戦うスタイル。
    『劉備の大徳』は前回の上方修正で10Cを越えているので、戦闘面で武力上昇時間が長い号令は初心者にとってはありがたいことです。<C呉懿>の計略『堅実な援軍』も固定10%で、戦場に出ている槍兵の数×15%となかなかの性能。コチラのデッキだと槍が4枚いるのでその回復量なんと70%

    戦闘のみのデッキでこれだけ回復したら十分でしょう。士気12からなら『劉備の大徳』の効果時間中に士気が2.5ほど溜まるので、『劉備の大徳』→再度『劉備の大徳』→『堅実な援軍』がノータイムで使えますが、大徳2連打してるときに既に兵力がない可能性大なので、多少のタイムラグはありますが『劉備の大徳』→『堅実な援軍』→『劉備の大徳』の流れが理想でしょう。

    ただ<C呉懿>の計略『堅実な援軍』は範囲が狭いため、『劉備の大徳』との範囲相性が悪いので、使うことを想定するならある程度は固まった状態でのぶつかり合いをお願いします。
    一応『堅実な援軍』は「範囲にいる槍兵の数×回復量」ではなく「戦場にいる槍兵の数×回復量」なので戦場に槍兵が4部隊いれば範囲内に2~3部隊でも70%回復なので無理して全部隊いれずに自分が大事にしたい撤退させたくない部隊だけ範囲内に入れましょう。

    ちなみに付ける主将器は<UC関平>【攻城術】、<UC劉封>【突撃術】、<C呉懿>【攻城術】。

    うん知ってた。

    6大徳全盛期によくやられた光景。【攻城術】×2があればまぁ攻城がどこかしら入るだろうし、マウントの突撃が上手く出せなくても自然と城を殴れて突撃がしっかり入れば【突撃術】のダメージ分更に戦闘も有利になるでしょう。
    ただ『攻城術』は戦闘には一切関与しない将器なので、戦闘を強くしたいのなら最初は<UC1厳顔>に【兵力上昇】、<UC劉封>に【兵力上昇】、<C呉懿>に【兵力上昇】にしてゲームに慣れてきたら【攻城術】と【突撃術】に切り替えてみるのもよいでしょう。あとは騎兵以外の副将器を(兵力)のみにして更に戦闘面での兵力の多さで勝つことも推奨します

    ところで縁に優しいのはわかるがなんで<UC劉封>?流石に<R1魏延>じゃね?
    と思われた方。この件は前にも同じことをblogにて書きましたがもう一度考えて書いていきます。

    選択肢は人を惑わせる

    (画像の<UC劉封>はエラッタ前のものとなっています。)
    前に書いたのはダメ計妨害への耐性、そして知力の差で特技「伏兵」による撤退を考慮しての<UC劉封>であるという理論。この考えは未だに変わっていませんが、上で書いた通り騎兵を触ると先行して前に出るから、敵の伏兵を踏んでそのまま戦闘を行うと、最初に撤退してしまう可能性が高くなります。
    なので知力が1でも高い方が伏兵を踏んでも残る兵力が多いので、少しでも長く戦闘を行えるのが大事だと思われます。

    将器面でも将器【突撃術】副将器【速度】×2と【速度】×3なら迷わず【速度】×3一択!でも叩いてスグに出ないと縁は一瞬で空になるしプレイしてる本人が本当にやりたいデッキが見つかるまでは縁を大事にしてもらって、劉備の大徳デッキをまだ続けるなら自分で使いたい騎兵を選ばせるのも大事だと思う。
    アドバイスでこれの方がいいよーって親切心でいうこともいいけど、自分で考えてこそゲームは上手くなる部分が大きいから扱う人の意見が一番大事なことでそこを尊重してほしい。

    R1魏延>の難しいところその2は計略が『反逆の狼煙』の点。
    特技「復活」持ちが2体いるから計略との相性はかなりいいけど一人しか強くならない=一か所しか守れんのよ。

    三国志大戦において低士気で武力が大幅に上がる計略は確かに強い。しかし攻城力の高い箇所を守り低いところを通すプレイはある程度ゲームを理解したうえでわかることで初心者が理解するのは難しい。相手の号令中に『反逆の狼煙』使用後も生きてる部隊で他の箇所も守ろうとすると、武力の上がってない他の部隊は武力の上がってる部隊をローテで捌いて城ダメを安く済ませて士気差も作ってのカウンター・・・

    初めて間もないゲームでそんなことできるか!

    R1魏延>も突撃を貰わないように潜りながらの城内乱戦をしないといけない場面もあるので、そんなことすると他のカードなんかまず触れないし、誤って城内に<R1魏延>が入ってしまうと攻城が入り『反逆の狼煙』を使った意味がありません。ですのでそんな難しいことを要求せず最初から『劉備の大徳』を使って全部隊の武力を上げた方が楽なんだから、士気差とかカウンターとか余計なことは一切教えずにプレイさせてみてください。最初はあくまで号令と回復の2種類の計略のみで戦ってみよう。ということです。

    その人が<UC劉封>以外に他に強い騎兵っていない?ってなったときに初めて扱いは難しいけど<R1魏延>や<SR趙氏>などの騎兵を勧めてみてください。
    先ほど申し上げた通り、扱うプレイヤーがゲームを少しでも理解して、勝てないデッキの対処で今のデッキで限界があるのなら『落雷』や超絶強化をデッキに入れる選択肢を提案してみるか、他の国も触りたいっていうならその国の特徴を掴みやすいデッキを提案して少しずつ慣れさせることもしてみてください。


    プレゼン終了

    もしあなたが初心者に勧めるならどんなデッキをおススメするのか考えてみてください。

    本日はこれにて終了。
    次回は転スラ?もしかしたら違うコラボカードになるかもしれません。でわでわ!

【動画】或椿君主〔40〕【SR2郭嘉】

人がいるからこそ

    posted

    by 或椿

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    人がいるからこそ

    えー前回のBlog投稿から4ヶ月ほど経ち気づけば全国大会が終わり、新カードが追加されていたのでBloggerだということ思い出して久しぶりに書いている或椿です。こんばんわ。
    環境的にあまりプレイできなかったことがのでかけることがなかったというのも原因でした(汗)

    でもね、カードの強さはともかくコラボ先である「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は非常に楽しめる作品ですのでもし興味がある方は原作ラノベ、漫画、アニメでもいいので一度見てみてほしい。

    駆け出しの冒険者の少年<ベル・クラネル(孫策)>が、<ヘスティア(呉夫人)>のファミリア(チーム・ギルド)に入団して間もないとこから始まり物語では様々な出会いと冒険を通じたベルの成長、そして出会いの結実やファミリアの絆が描かれる。

    ・・・

    のは建前で実際に本編を見ると女神ヘスティアの可愛さに読者及び視聴者はただただ癒されるのある。想い人であるベル君に尽くす彼女の姿そして行動全部がもうね、たまらないっスわ
    彼女の一風変わった服装と動きにより一時期「例の紐/紐神様」という単語がネットで流行したぐらいに破壊力のあるキャラクターなのでこのblogを読んで興味を持った方は2度目だが見てみるとよい。

    私はリューさん派なのでけっしてロリではないことをここに記す。

    補足だが、ダンまちを見た後に三国志大戦内での<SR3孫策(ベル)>、<R3呉夫人(ヘスティア)>、<R4大喬(アイズ)>を見ると孫策の原作再現度の高さ、なんで大喬なんだ?とか色々わかっているからこその面白みもあるので3度目だが是非目を通してみてほしい。


    ちなみに私が現在カード化されているイラストコラボで是非皆に見てほしいのが、「転生したらスライムだった件」より群雄の<R3董白>、「月刊少女野崎君」より<R2樊氏>はお互いにダンまちとは作風は全く違うのだが、非常に楽しめる内容でオススメですのでここに書いておきます。

    この二つも紹介したいけどこれ以上書くと長くなるので今回は諦めます。必ずどこかで紹介するから涙を呑んで次へいきます。

    -全国大会編-

    出場デッキはこちら

    文帝の覇道+迅速なる司令デッキ

    結果からいうと一回戦敗退
    試合展開としては効果時間を無視して士気7溜まった段階で<SR2曹丕>の計略『文帝の覇道』を使ってそのまま攻め込み兵力や部隊数を無視して<R郭淮>の計略『迅速なる指令』を叩きこみ無理やり攻めて城ゲージを奪う展開を想定していました。
    相手デッキの<R3魏延>は『槍舞・黒揚羽』が50カウントなので効果を試合終盤まで持たせる士気12からの発動が理想であり、そのために勝てる場面が一回目の攻めしかなく、中盤以降は『槍舞・黒揚羽』中の<R3魏延>に<C王甫>の計略『剛槍の伝授』を重ねられて部隊が蒸発するのが見えています。

    相手が士気12前の早めに『槍舞・黒揚羽』を発動してくれれば終盤の切れ際にラインを上げて計略『玄妙なる反計』で封殺できるので、試合前に士気7での無理攻めでの計略『文帝の覇道』を使うことを入念に頭に入れていざ臨んだ試合。

    中盤<SR1馬超>を倒して今だ!となった場面で<UC1曹昂>が綺麗な迎撃を取られて士気7文帝のタイミングを逃してしまいマズイ展開に、それでも内乱を一発スルーできるぐらいのリードがあればあとはそのリード差を歯を食いしばって守るだけだと城を殴ることに切り替えて攻めにいき、まず<SR2曹丕>の攻城が入り、あとは<R1荀イク>の攻城が入れば内乱以上のリードに~のところでそれだけは許してもらえず上手く守られてあとは法具【連環の法】からの『剛槍の伝授』で狩られてチーン。
    全国大会は毎回1回戦か2回戦で負けているのでもし次があればこの壁を乗り越えていきたいです。

    試合のリンクはこちらになります。



    その後
    自分はゲームセンターでの参加でしたので負けたら撤収する予定でしたが、周りにいたプレイヤーの方々と観戦タイムに入って結局最初から最後まで見ていました。結果も気になるけどやっぱりなんだかんだこのゲームが好きなんですねー。

    大会の試合前にどっちが勝つか議論したり、試合中にワンチャンあるか?いや厳しいかーとか、本人には届かないけど上手いプレイングに思わずウマッ!と声に出たり、逆転での見事な試合運びに拍手が勝手に出てしまったりして盛り上がり興奮しまくりでした。

    大会ってその場でしか味わえない会場に行った人にしかわからない臨場感といいますか、リアリティーが本当にたまらなくあの場にいるだけで大戦がやりたくなってしょうがない気分にさせられてしまうんですよね。
    今回はそれを味わえないからプレイヤーとしてのモチベーションにも少なからず関わってくるしどうなんだろうなーって思ってましたが、いざ大会が始まると結局はそれがなくても楽しんでる自分がそこにはいました。

    なんで?って疑問に思ってもそれはスグに答えを出せて納得しました。

    それは『人がいるから』だと

    ゲームは対戦相手がいるからこそ成立してお互いに好きなモノ同士で競い合うからこそ勝ちを全力で喜び、負けを悔しがる気持ちにさせられます。
    今じゃ当たり前のゲームセンターでのリアルタイムでの配信だってその設備を用意してくれる人がいるからできるわけで、そして配信をする人がいるから視聴者として試合を見ることができて、コメントをくれる人がいるから色んな反応があって配信を盛り上げることができます。

    大会にしても企画して運営してくれる人がいるから行われて、そこにこぞって人が集まって我々プレイヤーの交流、そして遊ぶための場所を作ってくれています。

    今回の大会では負けたらスグ帰るはずだったのに、気づけばその場に居合わせた何人かのプレイヤーさんたちと大会の談笑に入ってそんなことをしていたら時間は過ぎていき大会が終わっていて、それでも熱が冷めずに新カードでこんなのが出たらーとか大盛り上がりで、こんな気持ちにさせてくれるのも今日来てくれた人たちのおかげなんだよなって、ゲームは人がいるからこそ面白く心から楽しめるモノなんだなってことを思い出させてくれました。

    あの日に来てくれたプレイヤーの皆さんありがとうございました。

    今は大人数で集まることが難しく大変な時期ではありますが、これからもこのゲームを通して多くのプレイヤーさんと交流をもてたらと思いますのでいつかまだ見ぬプレイヤーさんたちとお会いする日を楽しみにしております。



    最後まで読んでいただきありがとうございました。


    と上手く締めたかったけどこれだとダンまちの宣伝でちょっといい話で終わって攻略blogなんだから新カードについて何か書けや!という声が上がりそうなのでもう少しだけ書きます。



    -新カード追加-

    今回は追加カードの枚数的に環境を支配できるカードはないだろうと心のどこかで自分に言い聞かせるようにしてたら紹介動画から終わった・・・となりつつ驚愕させられるカードばかりでため込んだ縁と副将器変更券が枯れることが予想されましたね。

    私は<R曹休>一枚に対価として全ての縁と副将器変更券をもっていかれ等価交換が成立せずに副将器を信号機にされてこの世の真理を見て終わりました。明日からはセンモ二の前で手を合わせて三揃いの武将を錬成できると思います。

    稼働初日

    先行動画で紹介され注目を浴びた<SR3王異>が頭角を現しており、開幕の武力6騎馬の弱さを補うために安心の魅力を盛り少しでも早く計略使える形が流行します。

    SR3王異>を使わない側は当然のようにメタカードを一枚必ず入れて対抗することに!普段全国対戦で見ることのなかった<C陳グン>、<R郭奕>などが候補に挙がり<SR3王異>のおかげで使われなかったカードを見るようになったのはある意味いいことなのかもしれない。

    だが<SR3王異>側が<C董允>で無敵にするいつものやつか、転身計略の<C司馬攸>、浄化で兵力回復もつく<SR1曹節>などでコチラのメタカードをメタってくる返しを行ってきて再び<SR3王異>を使わない側は劣勢に立たされます。

    しかも新たな対策を考えようとコチラがモタついていたら対ミラーを意識した<R丁氏>を入れて試合開始99カウントで『鼓舞の舞』を使うブースト<SR3王異>まで出てきて、<SR3王異>に勝つために<SR3王異>を握るプレイヤーによる<SR3王異>のための縄張り争いが勃発しましたが、彼女の稼働率の高さのおかげ?で緊急修正が入り少し落ち着いたようで本当によかった・・・

    となるわけもなく、戦場を我が物顔で走る<R曹休>&本当にコモンか~?と言いたくなる荒らしの達人<C孟達>、まるでビーダマンのロングバレルを装備した<SR6孫権>の連射に撃ち抜かれたり、戦国の宵闇よろしく<SR司馬炎>、全盛期魏王も驚く火力の<SR3賈南風>、漢軍の期待の新星(おじいちゃん)<水鏡先生>、何故か迎撃をとってもミスではなく兵力調整なんで!とか理不尽なことを言ってくる<SR6呂布>、<奇才将器関羽>の登場で完成してしまった槍単。

    まぁ、新カードがでたときはお祭りみたいなもので強くなきゃ魅力がないので当然といえば当然ですが今思うと凄い環境でしたねーええ。


    と、とりあえず最初のテコ入れが入って今のところ環境を支配しようとしているのが魏と晋です。

    環境カード~魏編~

    魏は<R曹休>、<R2曹仁>、<R清河公主>、<C孟達>。
    この4枚は入れるとデッキが締まるカードたちだと思います。

    R曹休

    計略『一撃入魂』は士気4。士気4!?士気5じゃないの!?と思ったのは私だけはないはず。
    C孟達>はともかく、<R曹休>は何故か修正されませんでしたけど、たとえ計略を修正しても武力8知力5の征圧2で将器に【突撃術】、【兵力上昇】持ちと優秀で、同勢力に対抗馬がいないので一時期の【兵力上昇】を持った2.5コスト<SR1馬超>みたいにスペックだけで飯食っていけるのが見えています。
    次の修正次第でどうなるやら、とりあえずこの一ヶ月の間に悔いが残らないように自分は全力で彼を擦ろうかと思います。

    R2曹仁

    ようやくやってきた魏の武闘派R1蔡エン>?知らない子ですねー の槍兵で、最初特技「刻印」でこのスペックなら納得だわーとか思って新カード追加後のセンモ二で「刻印」だと思ってた特技が「勇猛」だったことを知り一瞬静止しました。
    しかも主将器【復活減少】と【長槍術】を持っていて、計略が『強化戦法』ではなく『大車輪戦法』で、あの呉の誇る1.5コスト投げ捨て槍<UC宋謙>を越えた存在でありますから、バランスデッキやワラによる端攻めの御供としても刷っておきたい一枚であります。

    R清河公主

    1コスト弓で特技「伏兵」「魅力」ってだけでも優秀なのに将器【守城術】持ち非常に優秀な彼女。
    スペックだけでなく計略『虚偽の密告文』がとにかくヤバいカードで、特に試合残り30カウントから効果を発揮する計略です。範囲内の武将の速度を徐々に下げるとだけ書いてありふーんと思う方もいると思うが、問題はその効果時間で、なんと知力依存無視の13カウントである!!知力10に掛けてこの効果時間なので相当きてる。最終的に0.3倍まで低下で約6カウントほどで最高低下値に達するのだが、約13カウント継続なので残り20カウントで攻めると7カウントしか動ける時間がないので絶望であり、勿論法具【連環の法】を合わされたら詰みである。だからこその残り30カウントでいくしかないのです。

    槍兵に掛ければ騎兵に対する牽制ができなくなり、乱戦で捕まえやすく一方的に突撃をされます。普段ならコチラも誰かを壁にして槍出すところだが、速度低下のせいで壁にした武将ごと一緒に乱戦され突撃が通るという。
    騎兵に掛ければ端抜けをされたり遠距離兵種のサーチを集めて被弾してそのまま乱戦に持ち込み、兵種アクションを封殺することや超絶槍の槍消し要員にすることができなくなります。
    弓兵に掛ければ敵陣にいるなら止めて弓を撃てますが、まだライン上げの最中だと連環効果で弓を止めるのが難しく、そのタイムラグで相手の部隊にダメージを与えるのも遅れてしまい相手が射程外に逃げると、ほぼ動かない弓を前に出す間に相手の遠距離兵種に兵力を削られることになります。
    つまりどの兵種にかけても戦闘面で有利になるわけです。相手にすると本当にマッチしたくない一枚でございます。

    C孟達

    この人計略『面従腹背』の使用後から城に戻ってくれないんですけど?
    武力と速度が上がって兵力が徐々に回復する武将を倒すことの困難さを教えてくれるそんな一枚。

    特技「刻印」があるので倒せば間違いなく勝敗に直結するぐらいのカードなんですけど、計略を使われると「刻印」を餌にコチラが釣られている気がするのは多分気のせいじゃないはず。<C孟達>に意識を向けると他の部隊が止まらず、他の部隊に意識を向けると<C孟達>の攻城が入ったり、速度を生かして回り込んでくるから本当にどうしようもない状態にされます。
    最後の攻めでコチラの城に張り付いている<C孟達>を攻城を貰っていいから1部隊残して<C孟達>のいない方からラインを上げようとすると、全力で構ってほしさにコチラに突っ込んでくる愛らしくもない憎いカードある。
    あれかな?他のゲームでいうところのお邪魔キャラ?もし三国志大戦にコントローラーはあるなら、あまりのウザさにボタンをガチャガチャして最後は投げたくなる懐かしい少年時代に戻してくる貴重なカードなのであります。

    環境カード~晋編~

    それと気になっているのは晋。ここにきてさらに上方された<SR司馬昭>、周りを下げられたけど本体は無傷の<SR2賈南風

    SR司馬昭
    デッキサンプル

    僕は正直武力が徐々に上がる系は苦手なんだ。特に号令はね。
    R公孫度>もなんですがカウンターがとにかく怖いのが理由の一つで、城を殴りにいくと相手は部隊が落ちないように守るから城は殴れてもそのあとに部隊を倒せてないと万全の状態での『盤石なる秩序』を使われて同時に遊軍が発動するともうどうしようもないんですよね。武力が上がる前に潰したいのにカウンターだとコチラに戦う部隊がいないので武力がほぼ上がり切った最強の状態を受け止めないといけないわけです。

    あとは武力がある程度上がると弱い箇所がなくなり全部隊強くなるから必ず諦めて攻城が入る箇所がいくつかあるのも苦手な理由でもあります。切れ際を見極めて出さないと余計な攻城をもらい更に差がつきますし、かといって切れ際に出したらワンテンポ早すぎて一瞬の最高武力到達点の乱戦で部隊が消し飛びカウンターができずに終わるので本当に困り果ててどう対策すればいいのか未だに困ってます。
    『盤石なる秩序』一回で済むと思ったら緋略の方が切れた瞬間にそのまま蒼略まで無理やり押し切ったり、目覚め計略を重ねてのローテ破壊を行ってくるから計略中も効果終了後も油断できません。
    後半から強いデッキには中盤までにリードを奪わないといけないのに、攻めれば致命傷のカウンターがくるので、こういうデッキ相手には超絶強化計略があると便利なんですよねー。
    でも相手に<R文鴦>がいるとコチラの超絶強化をこやつの計略『乾坤一擲』の蒼略にしばかれてラインを上げられ、結局『盤石なる秩序』が来たりするので覚醒2からが止めようがないわけです。なんなら『盤石なる秩序』を使わずにそのまま攻城からの

    ~気まぐれ君主の『乾坤一擲』緋略。<R胡芳>・<R衛氏>の目覚めマウントを添えて~

    とんでもない一品を味わわせてくれますので是非ご堪能下さい。

    SR3賈南風

    SR6司馬懿>、<R衛氏>、<UC陳騫>の三枚が下方されましたが本体は無傷なのでまだまだ現役のようです。
    このデッキは覚醒3になる34カウントからが本番です。ならばそれまでは攻めれるからまだいけるのでは?
    ただ覚醒3からの爆発力がとんでもないので止まらないことには変わりないです。計略『飽くなき欲望』は10カウントの間に武力、兵力、速度、攻城スピードが上がるため、一瞬で城5割持っていかれます。ローテをさせられる状況になったらまず負けると思いましょう。

    計略『覚醒戦法』中の<UC陳騫>の将器【攻城術】になすすべもなく殴られ、最後にとんでくる<R衛氏>の目覚めマウントが鬼すぎて間違いなく城を明け渡すので、40カウントぐらいから気を引き締めラインを上げて、そこからどうやって『飽くなき欲望』を使わせてその速度上昇から誰を逃がしてどう守るかまで考えないといけません。

    あとは開幕で必ず<SR3賈南風>の伏兵を処理しておくこと!知力5の特技「伏兵」だから別によくない?と思う気持ちはわかります。

    でも<SR6司馬懿>の計略『暁の狼吼』で知力が下がった状態で踏まされると低知力伏兵でも十分なダメージが出て守られやすくなり、下手をすると大事な部隊が落とされて逆襲をくらい、そのまま攻城もしくは柵などの障害物を破壊されて、ただでさえ後半に強いデッキに不利な状況にされられますので必ず開幕でかくれんぼ中の彼女を見つけてください


    本日はここまで!
    他には『覇者の求心』の<SR1曹操>が12カウントという驚異的なカウントになったり、武力上昇値が1上がった『王者の哄笑』の<SR5袁紹>が注目されていますが、まだテンプレと呼べる形がないので全国のプレイヤーの研鑽に期待しましょう。

    でわでわ。

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