【3ページ目】でちん | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【3ページ目】でちん | Lycee Overture

Lycee Overture 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Lycee Overture担当アカウント@yuyutei_lycee 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

でちん アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

    posted

    by でちん

    20240815 rise top.jpg
    【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    いつもお世話になっております。
    でちんです。

    さて、今回の記事では、7月末に発売された まどそふと1.0 より、
    日属性のカードを解説させていただきます。

    お時間ありましたら、お読みいいただければ幸いです。

    SRカードレビュー
    今弾のSRは2種類です。
    ...どちらのカードも強くていいですね。
    属性以外に目立った構築制限もなく、既存のデッキに組み込みやすいカードです。

    作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ
    天然のツンデレ
    EX2、AP3/DP3/SP1かつDMG3の、[チャージ:3]/ジャンプ[0]を持った3ハンドキャラです。

    登場時に1ドローする誘発効果を持っているので、実質2ハンドキャラですね。
    ドローが強制であることは留意しておきましょう。

    コスト発生能力として、自身のチャージを1枚破棄し、日日を発生させる効果を所持しています。
    自身のチャージが3もあるため、実質-1ハンドキャラとして換算することも出来ます。
    ジャンプ持ちアタッカーのコスパとは思えないですね...デッキを傷つけないのも偉い。

    ただし、コストの使用先が「キャラの登場以外」と指定されているため、
    発生するコストは、キャラの能力宣言/手札宣言やイベントの使用などに用いることとなります。

    爆発的なアドバンテージを得るというより、
    今までコストがかかっていたカードに対する潤滑剤のような役割に見えます。

    なんにしても、相性のよいカードを複数投入したいところです。

    自然に投入される<天然のツンデレ>をはじめとして、
    装着時に1ドローを持っていて場持ちのよい<アーティファクトの力>も相性がいいですね。

    超絶前向き幼馴染み/小日向 響>のようなコストを要求するパンプ効果もタダで打てるようになりますし、
    空間移動/白井 黒子>のように、盤面を弄る能力もタダで打てるようになります。

    特に、<天使降臨>の<舞い降りた天使/白雪 乃愛>蘇生効果とも相性が良く、
    2ハンドかかった蘇生効果が1ハンドでこなせるようになります。

    そのほか、普通にイベントを打つ分にもコスト軽減が沁みてくる感じです。

    また、0宣言能力として、「バトル中を除く自ターン中」に、「自分の手札を1枚破棄して」発動する、
    天然のツンデレ>サーチ+装着効果を所持しています。

    天然のツンデレ>がこれまた優秀なカードで、以下の三つの効果を所持しています。
    • (1)[常時] このキャラはAP+2・DMG+1・[ペナルティ:[1枚ドローできる。]]を得る。
    • (2)[宣言] [0]:{味方キャラ1体}にAP+3する。この効果は失われる
    • (3)[宣言] [0]:このキャラの防御中に使用できない。
      このキャラを味方フィールドに移動する。このキャラを未行動にできる。
      したとき、このキャラのDMGを0にする。(1回まで使用可能)
    (1)の効果は、<アーティファクトの力>と同じようなパンプ効果になります。

    アーティファクトの力>は装着時に1ドローする効果となっておりましたが、
    こちらはペナルティでの1ドローとなり、ドロータイミングは1テンポ遅れます。
    とは言えアイテム装着という損失の補填には十分なものと言えるでしょう。

    (2)の効果は、0宣言/フリータイミングでのAP+3ですね。
    NEX日で大量に追加されたものの類似効果...というか、そのものです。
    タダで言えるわりにはそれなりに数値をズラせるので、重宝する効果となります。

    (3)の効果は、<天使降臨>のエリア効果に類似した移動効果ですね。
    天使降臨>とは異なり、防御中でなければバトル中にも使用できます。

    なので、自分が殴っているタイミングで、
    数値計算が不利になったら一方的に逃げられるという使い方も可能です。いやらしいですね。

    勿論、連パンのために盤面を駆け巡ることも可能になるため、
    貼れば貼るほど攻めのタイミングが増え、強気に殴っていけるようになります。

    そんな感じで、今まで活躍した強いテキストを雑多に3つ加算したようなアイテムとなります。
    ぶっちゃけアイテムが強すぎて、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>を入れないウニ日でもガン積みされるレベルです。

    そんな<天然のツンデレ>をサーチしつつ、実質-1ハンドキャラとして振る舞い、
    出し直せばアイテム装着もコスト発生も再使用が可能な<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>自身も、強カードと言えるでしょう。

    今をときめく人気読モ/竜閑 天梨
    インちゅた映え
    EX2、AP2/DP2/SP1かつDMG0の、ジャンプ[0]/切札4点回復を持った2ハンドキャラです。

    登場時にエリアサーチ or 自身チャージ+1の誘発効果を所持しています。
    上記の効果を処理したのち、1ドローまで行います。
    この時点で既に1ハンドキャラとなります。

    誘発効果として、チャージを1枚割ってAP+3を振る効果を所持していますが、
    基本的にはエリアサーチの誘発が最優先になります。

    なので、AP+3を振る効果は、2回目以降に登場させた場合の保険みたいなものです。
    つまり、ジャンプできる<天命の石版/アンズー>がAP+3と切札4点回復を持ってるような感じですね。
    ...これでもまあまあ強そうなのがすごいところです。

    前述のとおり、登場時誘発としてエリア<インちゅた映え>を無償で配置してくれます。

    エリアの効果としては、以下の三つとなります。
    • (1) [宣言] [0]:このエリアを配置したターン中に使用できない。
      自分のゴミ箱のカード3枚をこのエリアの下に置く。この効果は失われる。
    • (2) [コスト] このエリアの下のカード1枚を破棄する。
      破棄したとき、[日日]を発生する。このコストはキャラの登場には支払えない。
    • (3) [誘発] 自分のイベントで相手のデッキを破棄したとき、相手は相手のデッキを3枚回復できる。
    (1)の効果は、コスト発生のための仕込みですね。
    エリアを配置したターンには仕込むことが出来ないという縛りがあるため、注意しましょう。

    (2)の効果はコスト発生効果となります。
    作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>と同じく3枚ストック+キャラ登場以外に使える日日コスト発生効果となります。

    どちらも優秀ですが、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>とは違い、コスト発生を所持しているのがエリアであるため、
    キャラ除去や不意のダウンで抱え落ちする可能性のある<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>よりも使い切りやすいと言えます。

    反面、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>と違い、キャラの出し直しではコストの種を増やせない為、
    単純にどちらが優れているとは言い切れないところです。

    コスト発生効果を綺麗に使えれば...<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>は実質-2ハンドキャラになります。
    才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ>のような手札純増カードと比べても、破格のコストパフォーマンスと言えます。

    また、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>とは違い、<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>はウニ日に投入されることが多いため、
    天才肌でハイスペックな先輩/一条 葵>→<至近距離>の配置で純粋にハンドが1枚増える換算になります。
    というわけで、<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>は<天才肌でハイスペックな先輩/一条 葵>+<至近距離>のコンボで実質0ハンド+日日コスト2回発生キャラとなります。
    ...ハチャメチャすぎる!

    発生したコストは<天然のツンデレ>を貼るなり、<アーティファクトの力>を貼るなり、
    武力の象徴>のコストにするなり、コスト要求されるパンプ効果に用いるなりの使い道があります。

    まあ、<天才肌でハイスペックな先輩/一条 葵>+<至近距離>をやった時点で、<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>は既に0ハンド換算になっているため、
    急いで他の効果に使う必要はあんまりないですね。

    前述の通り、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>と違いエリア効果からのコスト発生なので、
    出し直しで再度コストが貯まるということもないですし、
    いいかんじのタイミングで使っていければいいと思います。

    (3)の効果はデメリットというか、実質<キノコリオン>名指しの縛りですね。
    あちらを立たせばこちらが立たずとなります。

    そんな感じで、エリア込みでやたらめったらな高コスパを誇る<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>の紹介となりました。
    そのほかRのカードについて
    キノコリオン>を縛った代わりにご機嫌なイベントが提供されています。

    なんか色んな効果が付随された<光速のエビ>こと<武力の象徴>と、
    釣ってくる先の<合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ>さんになります。

    武力の象徴
    3つの効果と1つの縛りを所持しています。
    • (1)味方キャラ1体にAP+6・DP-6する。
    • (2)自ターン中、バトル中でない場合、
      自分のゴミ箱の「合気道を極めたトリックスター 蓼科イヴ」1体を無償で登場する。
    • (3)味方AFキャラ1体を破棄する。
      破棄したとき、自分のゴミ箱の「合気道を極めたトリックスター 蓼科イヴ」1体を無償で登場する。
      そのキャラはDMG+1・[アグレッシブ]を得る。
    • 構築制限:【禁止:「武力の象徴」を除くEXが1のイベント】
    キノコリオン>も<光速のエビ>も入れるんじゃね~よってな感じの縛りですね。勿論<知の塔 織姫/星庭 宙>も入れられません。

    (1)の効果は、どえらくなった<砥ぎ>のようなもんです。
    新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>の手札宣言とほぼ全く同じ効果なんであんま書くことないですが、
    武力の象徴>はパンプ先の対象を取っていないというちょっとだけ強い部分もあります。
    (とは言えパンプ効果使うなら、使い先がほぼ決まっているとは思いますが...)

    (2)の効果は、ゴミ箱から<合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ>を吊り上げる効果となります。
    マジでただ単に吊り上げるだけで、自ターン中にしか使えないため、
    インちゅた映え>経由でキャラを軽く出すか~って感じの用途になります。

    日ウニは基本キャラがめっちゃ軽いので、あんまり使いませんが、
    限築だとハンドがカツカツになりがちなため、武力経由で<合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ>を出すこともままあります。

    (3)の効果は概ね<光速のエビ>ですね。
    光速のエビ>と違って1ターン中の連打が不可能なため、
    適宜使いながらダメージを伸ばしていく運用になっていくかと思います。
    (重ね引きしたら...って感じですかね。一回しか打たない前提ならラストターンだけで十分です。)

    合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ
    EX2、AP3/DP0/SP1かつDMG3の、普遍的な2ハンドキャラです。

    0宣言AP+2はまあまあ取り回しがよさそうですね。

    +で0宣言の自壊効果も持っています。
    おまけでAP+2を振れますが、どちらかと言えば自壊がメインの効果です。
    武力の象徴>を絡めた連パンのために爆破することもそれなりにあるでしょう。

    ダウン時1ドローもまあまあ嬉しいところです。

    釣り先の<合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ>は...強すぎず...弱すぎず...無難なカードですね。


    そんな感じです。
    日ウニは<キノコリオン>・<光速のエビ>・<知の塔 織姫/星庭 宙>・<武力の象徴>と多数の詰めカードを所持していますね。
    お好みのカードを積んでいきましょう。

    限定構築について
    まあまあやれるかな~って感じのデッキです。
    レシピについては公式レシピをご覧ください。

    (<フードファイター/桜木・R・アーシェ>手札宣言)<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>+(<お仕事の応援/竜閑 天梨>手札宣言)<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>+<武力の象徴>経由の<合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ>が理想スタートでしょうか。
    作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>や<今をときめく人気読モ/竜閑 天梨>は手札宣言経由しないとゴミ箱が足らないこともちょいちょいあります。

    そっからAP上げキャラ並べつつ、
    園芸部>やダウンしない系統のキャラで場持ちよく戦うって感じのスタイルです。

    何度か回してみたんですが、
    理想初手じゃないと動きが鈍いのがネックな感じですね。
    爆発的にハンドが増える要素もないので、適宜シビアな判断が要求されます。

    園芸部>でダウンをケアしつつ除去メタも出来るのはいい感じなのですが、
    フィルター経由しても<園芸部>を貼るとハンド枚数が1枚ずつ減っていくのが厳しく、
    とは言えそこら辺のカードを貼らないと持ち味を生かしにくいのがネックです。

    もうちょっと初期ハンドに余裕がある(使いやすいドロソがある)か、
    園芸部>に設置1ドローがあればかなり戦いやすくなるのですが、
    それじゃあ強すぎるのかなあ...という、絶妙なバランスのデッキですね。

    動き自体はそれなりに強いのですが、
    リソースがかなりかつかつなため、1アクションごとの判断が難しいデッキに見えました。

    最後にひとこと
    今回は以上になります。

    ウニ日の躍進が止まりませんね。
    いい加減腹を括ってウニ日道を学ばんといかんかもしれません...。

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 NEX日【でちん】

【大会レポート】リセフェスタ東京反省会 Mix日単(移動日)【でちん】

    posted

    by でちん

    20240521 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京反省会 Mix日単(移動日)【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。
    でちんです。

    昼はやたら暑いのに夜がハチャメチャに寒いです!!
    (雑な季節の挨拶)

    ...さて、今回の記事では、
    NEXTON3.0の発売2週間後に開催されたフェスタについて、筆を取らせていただきます。

    今回の戦績は...3-2ドロップです!
    いやはや不甲斐ない...

    反省の意味も込めて記事をお送り致します。
    前日譚 調整について
    友人のNEX月とスパーリングを行っておりました。
    ともかくNEX月の数値操作がデカすぎで厳しすぎる!!という分からされを受けたので、
    数値操作を最低限にして戦う方向性を模索することにしました。(暗中の模索)

    結果として出来たのが↓のデッキです。

    使用デッキについて
    Mix日単(移動日) デッキ
    EX1
    10
    4枚
    2枚


    軽いキャラ!連パン要素!数値操作少な目!ってな感じで、
    時代と逆行したアーキタイプになってしまいました。

    NEX月や手札宣言宙嫌った雪とかを狩りに行けたらいいなあという、
    メタゲームの明後日を向いたデッキに仕上がっています。

    しかして、数値操作とはきちんと向き合ったほうがいいとも思いました。(自戒)
    とは言え雪と花相手はたぶん落とさないだろう...という自負もありました。

    戦績
    • 一戦目 喫茶ステラ花 後攻 ×
    • 二戦目 YUZ雪 後攻
    • 三戦目 手札宣言宙 先攻 ×
    • 四戦目 脇役花 後攻
    • 五戦目 除去雪 後攻
    後手取りすぎです!

    試合について
    一戦目 喫茶ステラ花 後攻 ×
    > とは言え雪と花相手はたぶん落とさないだろう...という自負はありました。
    落としたぁ!!!!(一敗)

    二戦目 YUZ雪 後攻
    甲斐の虎/武田 光璃 晴信>OK!<『不思議の国のアリス』のプリマ/アリス>OK!
    後は一生軽いキャラ出して殴り勝ちました。

    三戦目 手札宣言宙 先攻 ×
    序盤、コスト能力を使い切った<現代に生きる忍者/常陸 茉子>+手札宣言の<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>で相手の<蒼天の覇王/曹操・華琳>を打ち取ったところ、
    即座に<蒼天の覇王/曹操・華琳>をお代わりされたので白目剥いて倒れました。

    相手のDMG4が3回殴って12点入るのに対し、
    こっちはDMG3で4回殴らないと12点入らないのはしんどいなあと思いました。(当たり前)
    まあそれを抑えるためにはしっかり数値操作をしないとだめなのですが...

    四戦目 脇役花 後攻
    夢綴る空想の紡ぎ手/鈴木 佳奈>と<白靄の異客/ハク>と<超一流の忍者/服部 小波 正成>が一生仕事して勝ちました。
    花相手はテンポよくやれればあんまり負けませんね。

    五戦目 除去雪 後攻
    甲斐の虎/武田 光璃 晴信>OK!<『不思議の国のアリス』のプリマ/アリス>は...2ドローで引いたからOK!
    後は一生軽いキャラ出して殴り勝ちました。


    5試合目終わったところで一緒に来ていた友人も2敗し、
    ドロップして帰るとのことだったので一緒に帰りました。

    試合後の雑感
    もうちょっと雪と当たりたかったなあと思ったけれど、
    そもそも会場でもあんまり見ませんでした。

    よく考えたらNEX月も手札宣言宙もそれ程雪が苦手ってわけじゃないので、
    そりゃ雪も増えんわなあといった感じです。試合前に気づくべきですね。

    というかデッキをこんだけ軽くするのは雪相手にしてもオーバーキルでしかないですね。

    あと、花相手は連パン路線に舵切ったのも悪くはなかったのですが、
    こっち側のDFのAPを上げて相手AFをきっちり処理すればあんまり負けなそうでした。

    そして、手札宣言宙とNEX月をちゃんと見るならAP上げは必要なので、
    やはり、数値操作から逃げるわけにはいかなそうです。

    ちゃんと現実を直視して、数値操作するデッキにしなきゃだめだなあと思いましたとさ。

    スクラップ&ビルドについて
    そういうわけで今回のデッキは解体です!
    ちゃんと上位入賞してる人のレシピを参考に、入れ替え候補を吟味してみましょう。

    多分抜いた方がいい or 少なくとも枚数を減らした方が良いカード
    白靄の異客/ハク
    ジャンプ0 ← 偉い
    登場時1ドロー ← 偉い
    DMGを0にして未行動化(DMG0)+空きフィールドに移動 ← とても偉い

    超一流の忍者/服部 小波 正成>と食い合わずに連パン出来るめっちゃ偉いキャラです。
    登場時に1ドローするので投資が軽く、除去打ってくる相手にも強いですし、
    そうじゃない相手には後ろ行ってチャンプ or 相打ちを狙えるのが動きとして綺麗です。

    超一流の忍者/服部 小波 正成>というキャラが横に行くことにおいて非常に我儘な制約を持っているのに対し、
    一人で<天使降臨>みたいな動きを決めて連パンに持っていけるのが大変に偉いですね。

    アイテム割り能力はそこそこですが、ないよりマシといった感じです。
    惜しむらくはAP上げが+1しかなく、盤面貢献度が低いところですね。
    全抜きするかは悩ましいですが、減らさなきゃだめなんだろうなあといった思いがあります。

    夢綴る空想の紡ぎ手/鈴木 佳奈
    実質0ハンドキャラで偉い!
    超一流の忍者/服部 小波 正成>が居て能力言えなくても、相手にキャッチしてもらえればDP-1で自壊できて偉い!
    キャッチしてもらえれば、空いたところに<超一流の忍者/服部 小波 正成>→<白靄の異客/ハク>→他のキャラで連パン出来て偉い!
    一生スルーしてもらえるなら常に3点確保できて偉い!
    ブロックに回れば!<超一流の忍者/服部 小波 正成>と食い合わず自壊能力喋ってシールド+1できて偉い!

    という理念で投入しました。
    偉いのは偉いんですが、能力上数値操作が一切絡まないので、盤面貢献度が...低いです!
    抜きたくないけどこんなことやってる余裕もないので素直に抜きましょう。

    グロリア*スノウ/輝 由奈
    グロリア*スノウ/天ヶ峰 蓮菜
    グロリア分身拳!つって2ハンドで2チャンプ出来るのは偉いです。
    でも数値操作が低すぎて盤面貢献度が...低いです!
    そもそも5枚スペースをとってやることではないです。
    分身拳やりたいなら素直に日ウィニーを握りましょう。

    年上の従姉/安場 琥珀
    テキスト通りの仕事はきっちりやってくれますが、
    EX1がちょっと重いのと、いくら何でも連パンに命かけすぎなので抜くべきでしょう。

    多分入れた方がいい or 少なくとも枚数を増やした方が良いカード
    修羅の化身/長尾 美空 景虎
    一人で0宣言から合計AP+5振れるのは...偉い!
    本人のAPも5あるので、相手に先にパンプ or デバフを言わせられるのも...偉い!

    数値操作あんまりしない予定だったので入れませんでしたが、
    数値操作やる気になったんならガン積みすべきでしょう。

    攻めるときはAP+3止まりですが、
    受けに使う場合は他のキャラと併せて、<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>や<才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ>がどんどんマッシブになっていきます。
    そして<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>や<次代の将軍候補/足利 双葉 義秋>もパンプアップしてきます。相打ちの鬼。

    自身が相打ちやダウンしたときに1ドローできるため、
    次代の将軍候補/足利 双葉 義秋>や<戦略の天才/武田 光璃 晴信>の味方DPマイナスとも相性よさげです。

    除去耐性にもなるので雪相手にも振りやすいです。
    偉いですね。

    ...じゃあ最初から<修羅の化身/長尾 美空 景虎>を入れといてもよかったんじゃないですか...???
    ...まあ、そうなりますね。

    次代の将軍候補/足利 双葉 義秋
    剣豪将軍/足利 一葉 義輝
    数値操作やっていくならもっと増やした方がいいコンビです。
    単純な操作幅だけじゃなく、<次代の将軍候補/足利 双葉 義秋>のAP上げ&(味方)DP下げが偉いです。
    攻めの起点になりえます。

    次代の将軍候補/足利 双葉 義秋>は3ハンドなので、<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>に反応してドローしつつ、
    ジャンプ0で後ろに下がっていけるのもいい感じですね。使い勝手がいいです。

    日本大好き留学生/レナ・リヒテナウアー
    手札宣言宙やNEX月と向き合うならちゃんと入れたほうがいいカードです。

    相手がハンデス or カウンターを打ってきたときに都合よくハンドに<日本大好き留学生/レナ・リヒテナウアー>が居るのか?
    という問題はありますが、合わせられたら勝負が結構楽になります。

    「プールに存在してるし、入賞デッキに入ってるから相手も仕掛けてこないだろう!」
    という意見もありますが、相手もリスク・リターンを割り切って、
    ハンデス or カウンターを打ってくる場面はあると思うので、
    投入しないで後悔するよりは、しっかり入れておいた方が無難でしょう。

    とはいえ、マリガン基準にするかと問われれば、流石にノーかとは思います。

    才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ
    「元のAPが2以下で元のDPが2以上」だいすきクラブのカードがデッキに多いのでガン積みしましょう。
    3ドローした後に相手の3ハンドキャラを打ち取ると...すごく、気持ちがいいですよ!
    ハチャメチャなAPに鍛えあげましょう。

    3点ゲインも沁みてきます。
    キノコリオン>が4枚落ちて打てない...といった場合のケアにも役立ちますからね。

    好みによって採用が分かれるカード
    キノコリオン
    知の塔 織姫/星庭 宙
    どちらも詰めカードです。(<知の塔 織姫/星庭 宙>は中盤に投げたりもしますが)
    キノコリオン>の方が若干防ぎにくい4点火力として魅力的なのですが、
    知の塔 織姫/星庭 宙>を2枚程度差し込むというスタイルもEX1の枠がスリムでいい感じです。

    ただ、<知の塔 織姫/星庭 宙>は<超一流の忍者/服部 小波 正成>との噛み合わせが悪いのがネックですね...
    ここら辺は好みだと思います。

    空間移動/白井 黒子
    数値操作一切しないので盤面貢献度が低い...と思わせつつ、
    自身含めて盤面のキャラが一気に動き出すので意外と貢献度の高いキャラです。

    1ハンドでのバトル中断や、詰めの盤面操作も出来ますし、
    一回きりとは言えD1で自身が無条件に移動できるのも偉いです。

    スペース的には<キノコリオン>*4と<知の塔 織姫/星庭 宙>*2<空間移動/白井 黒子>*2の取捨選択なんだろうな~と思います。

    キノコリオン>*4で<空間移動/白井 黒子>*2にすると多分<花神楽/ルルティエ>が弾かれそうなんですが、
    ちょいちょい相打ちをする展開になるとシールド+1が沁みてくるんですよね...
    というか<花神楽/ルルティエ>は殴れる切り札持ちなので出来れば全抜きはしたくないです。
    まあここら辺は悩みどころだとは思います。

    最後にひとこと
    今回は以上になります。

    MIX戦は敗戦を喫しましたが、
    チーム戦はおそらくシングルだろうと思うので、
    なるたけスパーリングを行っておきたいところです。

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(6/16更新)

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

始めよう、Lycee overture! まとめ

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

ゆずソフト 3.0環境 リセフェスタ通常構築戦 使用カードランキング

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE