【2ページ目】攻略コラム:2023年3月 | デュエルマスターズ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2023年3月 | デュエルマスターズ

デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@デュエルマスターズ担当アカウント@yuyuDuelM 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

攻略コラム:2023年3月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【最強位決定戦 優勝】赤単速攻 考察

    posted

    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-最強位-赤単.jpg
    【最強位決定戦 優勝】赤単速攻 考察
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回の内容は2023年3月4日開催「最強位決定戦」の優勝デッキ考察です。最後までよろしくお願いいたします。

    最強位決定戦とは?
    DMGP2022の上位入賞者とDMPランキングの上位入賞者たちが集い、この半年で最も強いプレイヤーの座を賭けて相争う大会。

    激闘の結果、『2019年全国大会ベスト4』、『DMGP2022 Day1ベスト8』の実績を持つ、京都府の◆ドラ焼き選手が優勝しました。

    デッキレシピ


    採用カード解説
    凶戦士ブレイズ・クロー
    定番カード。20年以上現役です。

    クミタテ・チュリス
    1コスト枠。手札を調節出来るので、他の1コストよりも優先度が高いです。

    ブンブン・チュリス
    1コスト枠。こちらは<希望のジョー星>存在下でも<我我我ガイアール・ブランド>に進化できます。

    カンゴク入道
    ドローソース。このカードでパーツを集めて、小型を一気に展開しつつ、最後に<我我我ガイアール・ブランド>もしくは<"罰怒"ブランド>を添えるのが必勝パターンです。

    斬斬人形コダマンマGS
    こちらもドローソースです。<カンゴク入道>と比べて永続的ではないですが、GSがついているので、ささやかな受け札としても重宝されます。

    赤い稲妻 テスタ・ロッサ
    メタカード。相手の踏み倒しを防ぐ役割があります。

    置換効果なので、相手の効果発動を一切認めない点が強みですね。

    コッコ・武・ルピア
    墓地メタ。【サガループ】対策の秘密兵器です。

    登場時だけではなく、攻撃時にも効果が発動します。

    "罰怒"ブランド / 我我我ガイアール・ブランド
    デッキの切り札。一斉展開した小型クリーチャー軍団にどちらかを添えるのが必勝パターンです。

    相手のSTに除去札が多いなら、<我我我ガイアール・ブランド>を、少ないなら<"罰怒"ブランド>を優先しましょう。

    グレイト"S-駆"
    1コストSA。横に添える補助打点だと思います。

    "轟轟轟"ブランド
    やっぱり、1コストSAより0コストSAの方が強いです。絶対入れましょう。

    "逆悪襲"ブランド
    "轟轟轟"ブランド>の調整版。1コスト重いですが、十分な火力を叩き出すことが出来ます。

    本家《"轟轟轟"ブランド》の2枚目としての採用ですね。むやみに枚数を増やすと、手札で重なったときに吐ききれなくなるので、少しだけ採用されています。

    決勝戦では見事な活躍で◆ドラ焼き選手を優勝に導きました。


    回し方
    基本的には<"罰怒"ブランド>や<我我我ガイアール・ブランド>を3ターン目にプレイして、3キルを狙いに行きますが、<カンゴク入道>や<斬斬人形コダマンマGS>で手札が尽きないので、軽く1ターンため込んでから攻撃するのもありだと思います。

    シンプルなデッキですが、その分、プレイヤーのテクニックが反映されやすい奥深いデッキです。最強位決定戦のアーカイブで細かいプレイングを学びましょう。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?環境最前線で活躍するデッキなので、よかったらぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

【アドバンス構築】ガイアッシュ覇道

【オチャッピィ】ヒーローズ・ダークサイド・パック -闇のキリフダたち- 新弾レビュー

    posted

    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ--闇のキリフダたち-オチャッピィ.jpg
    ヒーローズ・ダークサイド・パック
    -闇のキリフダたち- 新弾レビュー
    皆さんこんにちは、オチャッピィです。今回は2月18日発売の ヒーローズ・ダークサイド・パック ~闇のキリフダたち~の新弾レビューをしていきたいと思います。今回は発売前の新弾発売紹介でかなり騒がれているカードがたくさんあるので1枚ずつ紹介していきたいと思います。

    まず今回も注目の再録カードから紹介していきたいと思います。

    再録カードで注目を1番浴びているのはやはり<天災 デドダム>でしょうか。『天災 デドダム』は2019年のクロニクルデッキに初収録されたカードで、皆さんもご存じ登場からずっと環境にいるカードになっています。何度か再録をしていますがそれでも需要が上昇し続けていたため、少し落ち着いていくかと思います。今回の再録で入手も容易になったため、必要枚数を早めに集めることをおすすめします。
    続いて、新弾開封で再録して1番驚いたのは<一王二命三眼槍>です。このカードは4月に発売した王来MAX第1弾で銀トレジャーにて再録されあれから10ヶ月経たずに再録しておりかなり驚きました。主に4c邪王門に採用されており、今回の再録で組みやすくなった人も多いかと思います。今後も使われて行くであろう1枚なので持っていない人はぜひ入手しましょう。
    再録カードの紹介最後は<伊達人形ナスロスチャ>です。8月に<竜魔神王バルカディア・NEX>が殿堂してから墓地退化のリペアに必須パーツとして高騰していました。使われ始めてからデュエマフェスの参加賞パックに収録されましたが、入手難易度が低いわけではないので今回の再録はかなり嬉しい再録かと思います。僕自身も持っていなかったのでかなり嬉しい再録でした。

    さて、ここからは新規カードの紹介をしていきたいと思います。

    黒神龍アブライゼ・ドルバ

    黒神龍ブライゼナーガ>のリメイクカードになっています。効果は以下の通りです。

    パワード・ブレイカー
    このクリーチャーが出た時、自分のシールドを3つブレイクする。
    自分の墓地にあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。


    デュエプレと同じ効果を持っている新規カードになっています。本家と同様にシールドトリガー使うことができます。3枚しか盾を触ることはできませんが、本家同様<天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー>から踏み倒して使うのがかなり現実的かと思います。僕が愛用しているネバーループにも採用されそうです。ドロマー型のネバーループも出てきてもおかしくない1枚なので今後の活躍に期待したいです。
    暗黒の怨草士 クロユ・レシア

    新規の革命チェンジです。効果は以下の通りです。

    革命チェンジ:闇または火のコスト5以上のドラゴン(自分の闇または火のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
    T・ブレイカー
    自分のドラゴンすべてに「スピードアタッカー」を与える。
    このクリーチャーが離れた時、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。


    ドラゴンにスピードアタッカーを付与する効果を持っているのでデッキによっては<蒼き団長 ドギラゴン剣>と同じくらい強力なカードになっています。『蒼き団長 ドギラゴン剣』と違って革命チェンジ時に場が増えることはありませんが、離れたときに墓地からコスト6以下のクリーチャーを蘇生することができるので、今の4c邪王門に枠があれば採用したいですね。今後あたらいいデッキに採用されること間違えないです。

    漆黒の深淵 ジャシン帝

    今回のエクストラパックでもアビスが強化されました。効果は以下の通りです。

    W・ブレイカー
    このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。その後、自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ相手のクリーチャー1体またはタマシードを1枚、破壊する。
    自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
    このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。


    出たとき効果でアビスデッキの天敵である相手の<若き大長老 アプル>を破壊することができます。それだけでなく、攻撃時にコスト6以下の進化ではないクリーチャーを墓地から出すことができるので場を広げることもできます。今のアビスデッキは枠がかなり限られているので、採用されても枚数は限られるかと思います。アビスデッキを持っている方はぜひゲットしましょう。

    鬼ヶ英悪 ジャオウガOG

    ここからはベリーレアの紹介です。新しい鬼エンドを持ったカードで、効果は以下の通りです。

    鬼エンド:クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、このクリーチャーを自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。
    スピードアタッカー
    このクリーチャーが出た時、相手の、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。


    新しい鬼エンドで、出たとき効果で相手のブロッカーを破壊することが出来ます。このカードと相性のいい<百鬼の邪王門>のメタになる<ガル・ラガンザーク>を簡単に除去することもできます。4枚採用は難しいカードなので2、3枚赤黒邪王門に採用しても面白そうです。

    堕∞魔 ヴォゲンム

    新しい魔導具クリーチャーです。効果は以下通りです。

    T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
    自分のターンの終わりに、自分の山札の上から13枚を墓地に置く。


    自分のターンの終了時に墓地を13枚肥やすことができるので、<「無月」の頂 $スザーク$>を早期に出すことができます。青黒ガルラガンは青魔導具と違ってリソースが枯れやすいデッキになっています。早期に『「無月」の頂 $スザーク$』を出すことによってリソースゲームでも負けないデッキになりました。青黒ガルラガンは母数がそこそこいるので今後の活躍に注目していきたいです。

    絶望神サガ

    新弾先行紹介から注目されているカードです。効果は以下の通りです。

    このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。その後、自分の墓地にクリーチャーが3体以上あれば、コスト5以下のゴッドまたはコスト5以下のオリジンを1体、自分の墓地から出してもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。


    発売前から話題になっており2枚揃えるだけでループすることができます。墓地退化に近く青黒サガからアナカラーサガへ研究されているので今後研究が進んでいくと様々なサガが生まれそうです。

    ブレイン・スラッシュ

    新弾の呪文で一番注目しているカードです。効果は以下の通りです。

    S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
    次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。
    ▶カードを3枚引き、その後、1枚捨てる。
    ▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。


    ブレインを持っているので<遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン>との相性がよさそうです。ツインパクトなのでドロソとして使った後にこの呪文を使って蘇生することもできるのでネバーループに採用しても面白そうです。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。という効果を持っているので<龍素記号wD サイクルペディア>を場に置いておいてジャストダイバー効果との噛み合いが良いかと思います。これを用いたデッキが新しく登場しそうです。僕も考えてみます。

    ルピア炎鬼

    単騎連射 マグナム>のような効果を持っているクリーチャーです。効果は以下の通りです。

    プレイヤーが召喚以外の方法でクリーチャーを出す時、その持ち主はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。


    いまだと4c邪王門のように自分のターン中に相手が強力な踏み倒しをしてくることも当たり前になっています。その踏み倒しを阻止することができるのがこのカードになっています。赤青黒のクローシスカラーのビートに採用してもいいかもしれませんね。実際に赤黒邪王門に『単騎連射 マグナム』の2枚目の役割として採用されていました。今後赤黒邪王門を使うときに自分で試してみたいと思います。

    凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ

    最後に新しい魔導具ツインパクトです。効果は以下の通りです。

    ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
    スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
    このクリーチャーが攻撃する時またはブロックした時、自分の手札を1枚捨てる。

    プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
    カードを1枚引く。


    注目すべきは下面です。青魔導具は墓地メタが存在せず、<龍素記号Xf クローチェ・フオーコ>を無理に採用していた時期もありました。しかし、魔導具呪文で墓地メタが登場したので無理に採用することがなくなりました。今の青魔導具には<神の試練>が採用されています。なので、『神の試練』で山札を0にして『堕呪 ブラッドゥ』で山札を回復させると無限に1ターンずつエクストラターンを取ることも可能になります。青魔導具は新弾前も強力でしたが、強化をもらいさらに強くなったので特に注目していきたいです。

    今回は2月18日発売の ヒーローズ・ダークサイド・パック -闇のキリフダたち-の新弾レビューをしていきました。今回のパックは面白い効果を持っているカードが多く、注目カードもかなり多くなってしまいました。カジュアル層から競技層までかなり楽しめるパックになってるかと思うので皆さんもぜひ色々なカードを試して見てください。

買取強化カード紹介!! 【更新日:5/26更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

READ MORE