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【3ページ目】攻略コラム:2018年9月 | デュエルマスターズ

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攻略コラム:2018年9月 アーカイブ

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デンジャラスマーシャルシュート

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    by 攻略コラム

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    デンジャラスマーシャルシュート
    こんにちはLeOです。先月頃、<サイバー・I・チョイス>の裁定変更変更がありました。
    サイバー・I・チョイスはバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードをコストを支払わないで使うことができます。
    この時、ツインパクトのどちらかがS・トリガーを持つカードであればクリーチャー側、呪文側のどちらでも使用可能となりました。
    この裁定変更を使用したギミックを利用した楽しいデッキを紹介しようと思います。

    デッキリスト
    LeO マーシャルシュート.jpg


    4
    ツインパクトカード
    7
    デッキ紹介
    このデッキは<マーシャル・クイーン>から<サイバー・I・チョイス>をトリガーし、
    めっちゃ! デンヂャラスG3>をバトルゾーンに出すのがメインの動きになります。
    そしてめっちゃ!デンジャラスG3の効果で「シールドいらねぇー!」と言って、
    攻撃できるクリーチャーにG・ブレイカ―を付与して豪快に相手のシールドをブレイクしに行きます。

    めずらしい効果なのでここで簡単にG・ブレイカ―の説明をさせてください。

    G・ブレイカ―:相手のシールドをすべてブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする。

    相手のシールドを全てブレイクすることができますが、その代わり自分のシールドも全てブレイクしなければいけません。そのためG・ブレイク後に相手にターンを返してしまうと自分のシールドも0枚になっているため、逆にダイレクトアタックを決められてしまう可能性もあり、またG・ブレイク後にほかに攻撃できるクリーチャーが居ても相手のS・トリガーによって除去されたり、タップされたりと邪魔されてしまう可能性も十分にあります。
    そのような理由からG・ブレイカ―は諸刃の剣のような効果であります。

    ですが、G・ブレイカ―は相手のシールドをブレイクした後(S・トリガーの効果をすべて解決後)に自分のシールドをブレイクします。

    つまり

    「相手のシールドを全てブレイクし、S・トリガーの効果処理後に自分のシールドをブレイクしてトリガーから攻撃できるクリーチャーを用意すれば相手のS・トリガーの影響をほぼ受けない」

    というのがこのデッキのコンセプトです。

    以下、相手のS・トリガーの効果発動後から攻撃できるクリーチャーを出すことを【後出しスピードアタッカー】と呼ばせてください。

    問題は【後出しスピードアタッカー】を用意するかですが、このデッキには基本的に2種類プランがあります。

    【後出しスピードアタッカー】プラン1
    超次元サプライズ・ホール>+超次元サプライズ・ホール or<ぼくらの友情パワー
    の2枚をS・トリガーさせるプランです。
    これにより<時空の戦猫シンカイヤヌス>と火のサイキッククリーチャーをバトルゾーンに出し、<時空の戦猫ヤヌスグレンオー>に覚醒し、他のクリーチャーにスピードアタッカーを付与して攻撃できるクリーチャーを2体作る

    【後出しスピードアタッカー】プラン2
    サイバー・I・チョイス>をS・トリガーし手札の<龍装車 マグマジゴク>をバトルゾーンに出す。
    これにより、素でスピードアタッカーのクリーチャーを場を作る。


    前置きが長くなりましたが、このデッキのざっくりとした流れです。

    マーシャル・クイーン>→<サイバー・I・チョイス>→<めっちゃ! デンヂャラスG3>→「シールドいらねぇー!」でマーシャル・クイーン(攻撃できるクリーチャー)に付与→G・ブレイク→相手のシールドをブレイク(トリガー解決まで)→自分のシールドをブレイク→【後出しスピードアタッカー】を出して殴り勝ちます。

    主要カード紹介
    マーシャル・クイーン
    このデッキの核のひとつ。最速で<サイバー・I・チョイス>を出すのとそのターン中に<めっちゃ! デンヂャラスG3>の効果でG・ブレイカ―を付与して攻撃できるクリチャー。
    マーシャル・クイーン>の効果でシールドを3枚まで置けますが、実はこのギミックで最低限成り立たせるためにはサイバー・I・チョイスをトリガーできれば、ワンチャン作れるため最悪1枚埋めるだけでこのギミックを成り立たすことができます。
    そのためあらかじめ【後出しスピードアタッカー】のプランに必要なカードを埋めておき、安心してG・ブレイクしに行くことも可能です。

    サイバー・I・チョイス
    何でもできる子。もちろん基本的な動きは<マーシャル・クイーン>スタートですが、轟轟轟などの攻撃的なデッキに対してはこれを踏ませて<めっちゃ! デンヂャラスG3>を出して次の自分のターンにワンチャンジャスキルを狙いに行ったりもできたり、このデッキの28枚がトリガーということもあり、このカードを起点に色々な選択肢が生まれます。

    めっちゃ!デンジャラスG3/ケッシング・ゼロ
    このデッキのメインカード。このカードを用いて豪快に攻撃しに行くことができます。このデッキの流れで説明しましたが、他に打点がないときは無理して攻撃せずとも<めっちゃ! デンヂャラスG3>自体がG・ブレイカ―を持っているので<マーシャル>→<サイバー・I・チョイス>→めっちゃ!デンジャラスG3で一旦終了して次のターンにジャスキル打点のまま攻撃するプランもあります。

    このデッキの特徴として<オニカマス>などのサイキッククリーチャーを除去されるカードや踏み倒しメタカードの<ミクセル>や<ポクチンちん>があり、そのカードを超えるためにはシールドからケッシング・ゼロを唱えて「気に入らねぇやつは消す」と言ってそのメタカードを超えていけるようにするのもポイントです。

    龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー
    サイバー・I・チョイス>からどちらでも使えるこのデッキのサブプラン的カード。<地獄スクラッパー>の方も相手のメタカードを除去として使えることができます。

    超次元サプライズ・ホール
    このカードは【後出しスピードアタッカー】の起点として<時空の戦猫シンカイヤヌス>を出せるほか、<マティーニ>を出すことで<マーシャル・クイーン>の進化元にもなれる万能カードです。

    最後に
    それぞれのカード同士でシナジーがあるこのデッキはこの記事では紹介しきれないほど様々なプランの取り方ができたり、ワンチャンがあったりします。
    回していて楽しかったり、興奮できたりするのでカードがあれば是非組んで楽しんでみてはいかがでしょうか。

赤単ブランド

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    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-赤単ブランド.jpg
    赤単ブランド
    どうも、お久しぶりです。

    あーです。

    今回は先日行われた中部おやつCSで3位になった時に使った、赤単ブランドを紹介したいと思います。

    触った時間は短いながら、このデッキを触って思った事などを今回はまとめました。

    赤単ブランドというデッキの認識
    この赤単ブランドというデッキは、過去最速の速度を持った速攻デッキというのが世間一般的な認識だと思います。

    速攻デッキの基本的な構築は、4×10である程度動き方を構築の段階で決めてプレイ等を決める事が多いです。

    ブレないように、安定させるというのが速攻デッキのコンセプトですしね。

    ただこの赤単ブランドというデッキは、プランの殆どをブランド2種に依存します。
    引いてないと速度も出ない対応力も無い渋いデッキに成り下がります。

    そして2種のブランドはプランを組み立てるには基本的に初手に依存し、初手で無い場合罰怒ブランドを軸としたプランを取る場合はかなり裏目なケースが多いです。

    初手を見てどの動きが1番効率よく、先行であれば裏目のないキープ、後攻なら効率の良い3キルのプランをその場で考えます。


    ここまでは、他のデッキとあまり変わらないと思います。

    ただこの赤単ブランドというデッキは、手札の枚数で強さが変わるデッキなのにドロー手段が薄いです。

    少ないリソースで手札を整えて、手札を使いきって押し切るデッキです。

    速攻デッキの基本4×10で動きを安定させると、手札で同じカードが嵩張る確率が上がりその手札で出来る行動の選択肢が1つ減ります。

    基本的に常に選択肢を複数用意して、その中から最善の選択肢を選択してブランドに繋げる。


    「手札で引いたカードでどうするか考えるからデッキに1積みや2積みが複数あってもプレイがブレる事がない」

    これが赤単ブランドの最大の特徴だと自分は認識してます。


    手札のカードがダブると手札-1になる!ぐらいの感覚でもあながち間違いではないかと。

    構築
    禁断の鼓動
    1


    CSで使った時のレシピです。

    この時はあまり調整もしてなくて、環境的に<デスザーク>と<ジョラゴン>が多いと予想。

    その2つに圧倒的な勝率が取れる赤単ブランドを選択しました。

    バスター>や<チェンジザ>は後攻はかなり負け越しますが、逆に先行なら勝ち越せるしイーブンない対面かと。

    コダマ ハナコ
    ゴゴゴ>のプランを取る時は手札を減らした方が!と思われがちですが、手札使い切ってゴゴゴ出しても2点SAでゲームを決める打点を持ってるわけではありません。

    1t目1コスで動いても2t目のアクションが<コダマ>なら先行でも3t目がゴゴゴとバッドどちらのブランド引いても動けるという選択肢を増やすために投入してます。

    逆に後攻で1t目1コスを置けずの2t目コダマは3t目に<ニクジル>絡めないとゴゴゴが出せない手札の枚数になってしまいます。

    裏目も存在するのでどちらかというと先行寄りのカード。

    ただvsデスザーク対面でとても強いカードなので被って腐る可能性を考慮しても4枚は欲しいと思いました。

    ニクジル1積み
    ニクジル>を投入すると強引に<ゴゴゴ>や<バッド>が出せるようになります。

    ただ先行だと手札が足りず、後続に繋ぎにくいカードなのでほぼ後攻専用カードと言っても過言ではないです。

    先行は先行というアドバンテージだけで押し切れる事が多いデッキなので、後攻の時に引いたら使うぐらいのスタンスで1積み。

    このカードは2枚被り+ブランド系無しという初手がくると実質手札-2、バッドやゴゴゴと噛み合う手札をしてないと機能しないカードなので積むなら1積み推奨です。

    1なら被るリスクもないし、引いた時だけ使えばいいので。

    ハエタタキ スコール
    ハエタタキ>は<ミクセル><防鎧>の除去札。

    スコール>は先行で打てば実質ETを得るカード。

    ただこのカード2種類とも被ると<バッドブランド>のプランでは使えない呪文だし、使う対面使わない対面、先手後手でも使える使えないと状況を選ぶカードだったので4ずつ積んでCSに出たのはとても後悔しました。

    3ずつ積むのが理想です。

    CS成績
    おやつCS
    5色 後 ◯
    ブライゼ 後 ◯
    成長ダンテ 先 ×
    赤黒墓地 後 ×
    ジョラジョ 後 ◯
    赤単 先 ◯

    1/11 シード通す
    デスザーク 先 ◯
    ジョラジョ 後 ◯
    デスザーク 後 ◯
    3位

    おやつファイナル
    ジョラジョ 後 ◯
    赤青白バスター 後 ×


    先行3回後攻8回とかなりじゃんけん負けましたが、先行欲しい対面で先行とれて、後攻でもいいやって対面できっちり負けたのである意味運が良く成績もいい感じでした。

    白赤と赤単どっちが強いか
    白赤は環境デッキを全体的に幅広く見れる安定したデッキ。

    赤単は有利を押し付け、不利に屈する極端なデッキ。


    イメージとしてはこのような感じで合ってると思います。

    赤単の最大の特徴は後攻でも強い罰怒ブランドというカードがある事です。

    有利な対面に後攻でも勝率を極端に落とさないのは、このバッドブランドというカードの存在ですね。


    白赤は後攻がとても弱く速度が追いつかれてしまいますが、トリガーケアや各種メタカードを積めるから幅広く戦えます。


    個人的には勝率を尖らせたかったのと、後攻でも強いという利点もある赤単を推します!

    最後に
    規制かけようがないデッキタイプで、環境によって強さが変わりますが、常に使う選択肢に入るぐらいのパワーを持ってます。

    ドキンダム>が出た時は「一生バイクというデッキと付き合うだろう......」と思いましたが、カードパワーがインフレし衰退。

    ただ流石にこの速度を超えるデッキが出るとは想像も出来ないので、この赤単ブランドというデッキとは一生付き合う気がします......


    組み得なので組む事をオススメします^^

2ブロックに新たな刺客!?シータチェンジザ覇道!!

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    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-チェンジザ覇道.jpg
    シータチェンジザ覇道
    こんにちは、らいだぁです。
    今年も権利とれました。嬉しいです。

    今回は、カワノくん@skeyn_72に基盤をもらった「シータチェンジザ覇道」を使用しました。

    このデッキ、ここ1、2週間でメジャーになった新アーキタイプです。本人も2ブロCSで優勝したし、これから権利戦やGPでも台風の目になりそうなホットなデッキです。

    今回はこのシータチェンジザ覇道についてなるべくわかりやすく解説して行きたいと思います。


    最初見してもらったとき感動してジャンプしました。
    翌日優勝の報を聞いたときはバク転した。

    ☆コンセプト
    龍装艦チェンジザ>の出現時、アタック時のドロー効果で<覇道>・<フレア>を引き込みつつフレアを踏み倒す。
    緑でブーストして<GWD>・<吸い込む>でテンポをとりつつチェンジザの早期着地を狙う。



    さて。まずはレシピ.........

    と行きたいところなんですが、少しだけ寄り道します。らいだぁは話が長い

    *2ブロックにおいて強いカードは何か?
    8月は1度もCSに参加することができませんでした。しかしまぁ出られないなりに周りのプレイヤーと考察は深めていたわけです。

    で、一度現段階で自分の中で出した結論。ジョーカーズやデ・スザークなどのデッキごと完成しているものを除いた場合、今2ブロックで1番強いカードはなんなのか?得意分野別に3枚に絞れました。1番が3枚。深いですね。

    攻撃部門 勝利龍装クラッシュ覇道
    攻めのナンバーワン。<ビッグバンフレア>との組み合わせで最強レベルの攻撃性能を誇ります。
    csの結果やリストを漁っていたところトリガービートがはっきりと勢力を伸ばしてきている時期でも、常に決勝でそこを超えるのは墓地ソースや<末法>、2ブロなレッドゾーン等の「覇道入りのニューデッキ」だと感じました。
    受けガン振りを突破してるんだから一番強い攻めはこいつでしょう。ってこと

    守り部門 終末の時計ザ・クロック
    やはり現状防御最強はこいつ。盾を割り切って踏ませるだけで勝ちのデッキも多いです。
    自分のデッキがフルパワーで回転するのを妨害するなら無理して入れることはありませんが、それでも強い。現に<ジョラゴン>、<>以外のアーキタイプならほぼ採用されています。
    極端な話、ジョラゴン卍はクロック積めないのがデメリットですらあるわけです。
    シャコガイル>が環境からほぼ消えつつあるのも追い風。

    コントロール部門 "乱振"舞神 G・W・D
    圧倒的ボードコントロール力を誇ります。フレア採用なら3面除去になることも。
    手札を減らさないどころか回転しているのでコンボデッキでも大活躍。
    小型ジョーカーズも魔道具もメタクリーチャーもこいつで一撃!2ブロなら殿堂の倍以上の仕事してくれます。


    さて。果たしてこの3種は何枚採用されているのか......レシピを見てみましょう

    デッキレシピ
    「2ブロック」シータチェンジザ覇道
    ツインパクトカード
    6


    各カード解説
    覇道4 / クロック4 / GWD4
    強い。強いから4。

    チェンジザ4 / ビッグバンフレア4
    コンセプトカード。チェンジザは2体目や下の呪文。フレアは単純に出番が多いので、両方とも4枚使用するゲームもあります。

    盾1枚残して逆瀧投げればETなので覚えておきましょう。

    ブースト
    ライフ4 ジャスミン2 白米だんしゃく2 シャワー4
    2→4→6やトリガーでブースト→GWDの流れがストロングなのでライフ、シャワーは4
    初動がさらに2種2枚ずつ採用されていますが
    • ジャスミン...<オーリリア>等がいてもブーストでき、後半低コストで打点をカサ増しできる
    • 白米だんしゃく...ブーストで山を掘って落ちたコンボパーツを回収、クリーチャー面で着地することもアリ
    ということでこの枚数比に。2コス8枚構成はカードパワー落としすぎなのと、2ターンブーストできなくても勝てるデッキが多いため没。

    ドンドン吸い込むナウ4 / 父なる大地3
    クロック>と合わせて10枚のSトリガー枠。

    吸い込むはライフから繋げて<ヤッタレ>や小型魔道具をどかしつつパーツ探しできます。

    父なる大地は今ゲキ推しの除去札。ボード空の相手に投げてランデスしたり、踏ませて最強トリガーのクロックを相手のマナから引っ張ったり、<ヴォガイガ>出し入れしてLOさせたり...
    うまぶりプレイの多いカードです。このカードは引いても埋めずに常に可能性を考えてみてください。

    この2種、共通点は「破壊ではない除去」であること。
    攻め最強カードのクラッシュ覇道に有効なトリガーであることは絶対条件です。<ミクセル><防鎧>や<ポクチン>もどかしてくれます。
    色も強いので、かなり噛み合っていました。

    ボルメテウス・サファイア・ドラゴン
    最強のフィニッシャー。
    革命0トリガーもニンジャストライクも無いこの環境ではEXWINに次いで安全な勝ち筋になります。

    1番の仕事は「火」のカサ増し。火文明は使いたいカードばかりなのでさらにもう一枚くらいは入れたいところ。

    もう1つは「トリビメタ」という仕事。実際店舗の決勝戦でも13マナから
    フレア覇道、サファイアと動き、覇道で寝てるサッヴァークに突撃しET獲得→サファイア3点
    EXターンにサファイア3点でシールドを全て焼却して勝利しました。

    ☆プレイのポイント
    手札の枚数に気をつける
    特に微不利な<>対面では相手のハンデスに応じてマナチャージをしないプラン等をとりつつボードアドバンテージを意識しましょう。
    ペイジ>や<リピト>のランダムハンデスは運ゲーではなくハンド総数との勝負になります。

    大量にマナが伸びるのもこのデッキのウリですが、<ガリュザーク>立ったら100マナあっても使えるのは3マナです。リソースはバトルゾーンと手札に抱えるようにしましょう。
    リピトの餌食にさえならなければ枚数キープで有利に動けるはずで。

    また、手札が揃っても3ターンフレア覇道はしないようにしましょう。100%息切れします。

    殴れる時は基本殴る
    トリガービートやガン受け型の墓地ソース等を除けば基本的に点は入れ得です。
    横に広がらないデッキなので、いざという時に打点が足りなくなりがち。<覇道>が無事通っても恐れずにもう1点入れておきましょう。

    (そもそも<GWD>は勝手に顔面パンチするし、<チェンジザ>は殴れば殴るほどアドだしで他にほぼクリーチャーが立つこともないけど)

    試合が長引くとここまでの爆アドのツケであっという間にLOします。チェンジザで<シャワー>や<吸い込む>投げてのんびりアドとってるヒマあったらゲームに勝ちに行きましょう。

    マナはなるべくチャージする(対卍を除く)
    マナブーストを連発しているとハンドはキツくなっていきますがチェンジザやGWDのようなアドバンテージの取れるカードを中心に動けばなんとかなります。フレアや覇道がもったいなく感じることもあるけど、「あとで<>で拾う」くらいの気持ちでガンガンマナ置きましょう。
    覇道を8コスで出すシーンもよくあります。

    ☆採用候補のカードたち
    機術士ディール
    初期リストでは<父なる大地>と<だんしゃく>を削って2枚採用されていました。
    • ブースト安定のため自然の枚数増加
    • そもそも何かをケアして突っ込めるほど余裕がなく、トリガーはもともと割り切り
    • これ撃って殴る余裕あるならサファイア出る
    以上の理由から今回は不採用に。
    ただ、一部の強カードに頼っているデッキ(ジョラゴンジョーカーズや、チェンジザ覇道とかそうかもね!!)には強烈に刺さるので今後も有力な採用候補。

    プロテクション・サークル / ジャミング・チャフ
    全日本チェンジザから撃ちたい呪文2ブロック部門2018ノミネートの2枚。
    「盾1増やして逆瀧でETやんけ!」「そもそもチャフで呪文全部止まるやんけ!」

    そ れ は そ う

    轟轟轟ブランド
    圧倒的打点アンド火文明不足。
    「せっかくのハンドアドバンテージが邪魔で出せないよぉ〜」と思ったそこのあなた。んなこたぁない
    フレア→ゴゴゴからハンド全部捨てればあっという間に1枚じゃないか!すごい!感動した!

    冗談っぽく聞こえますが
    • 打点形成
    • フレアからの大量除去
    はかなり魅力的です。速攻デッキに3ターン覇道を余儀なくされた時なんか大活躍するでしょう。「「枠は自分で見つけよう!!!」」

    轟破天九十九語 / 獰猛なる大地
    マナに触れる大型呪文2種。「実質サファイア」
    ここに限らず9〜10コスト帯のフィニッシャーと5コス以下の呪文は大体候補って感じですね。「「全部欲しくなるな!!」」

    ゴルチョップ・トラップ / SMAPON
    強そうなトリガー。強いトリガーは1積みしましょう。

    最後に
    ついにDMRP06弾環境の解答と言えるデッキが出てきたんじゃないかという印象です。
    そのくらいこのデッキには可能性が秘められています。
    カラーやカードタイプにとらわれずに、色々試してみてください!強かったらdmまで!!


    それではまた次回。

買取強化カード紹介!! 【更新日:5/26更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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