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1年間を振り返る

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    by sinigami

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    1年間を振り返る
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は今年一年間のデュエマを振り返っていきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    1年間振り返り
    1~3月
    環境が<BAKUOOON・ミッツァイル>一色に染まり、「核戦争」なんて呼ばれたりもしましたが、1月1日の殿堂改正により、ついに《BAKUOOON・ミッツァイル》などが殿堂入りしました。
    お正月から、「超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」で登場した新規カードが組み込まれた、【零龍墓地ソース】、【シータバーンメア】、【ネバーループ】、【零龍ギャスカ】、【龍終アバレガン】などのデッキが、空いた王座を狙って睨みを利かせますが、その中でも一番強かったデッキは【デイヤーループ】です。

    GRの全てを悪用した【デイヤーループ】は、墓地メタ、呪文メタ、ハンデスを受け付けず、防御力も高かったため、完全無欠といっても過言ではないデッキとなりました。殿堂CSはもちろん、2ブロックCSでも大暴れします。

    4~6月
    3月に「切札×鬼札 キングウォーズ!!!」が発売されましたが、【デイヤーループ】最強伝説は揺らぎませんでした。

    一応、<U・S・A・BRELLA>を採用した【赤白バイク】や【赤単B我】、<「絶対の楯騎士」>と<凄惨なる牙 パラノーマル>を組み合わせた【ダッカルパラノーマル】が対抗馬として戦いますが、自由度と対応力が高い【デイヤーループ】に勝ち越すことはできません。

    その後、6月末に「爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」が発売されますが、環境にあまり変化は見られませんでした。

    7~9月
    7月1日の殿堂改正により、<MEGATOON・ドッカンデイヤー>などが殿堂入りしたため、【デイヤーループ】最強伝説はついに終わりを迎えました。

    7月に「最強戦略!! ドラリンパック」が発売されると、【マーシャルループ】、【旅路ジョラゴン】が環境入りを果たします。

    また、新規カードの<希望のジョー星>、<DG-パルテノン -龍の創り出される地->、<轟く革命 レッドギラゾーン>で強化された、【ギャラクシールド】、【アナカラーデッドダムド】が環境に舞い戻りました。

    しかし、8月22日に発売された2つのクロニクルデッキにより、環境は激変。【ドラグナー】と呼ばれるデッキは圧倒的なパワーと展開力で、瞬く間に環境TOPに昇りつめます。

    翌月9月19日には、「 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」が発売され、<∞龍 ゲンムエンペラー>という新しい武器を手に入れた【ドラグナー】は圧倒的強さを見せつけました。
    しかし、【ドラグナー】一強環境と言わけではなく、対【ドラグナー】デッキとして開発された、【ネイチャーヴァイガー】や【ドロマーオーラ】が立ちはだかります。さらに、その背中を【ギャラクシールド】、【アナカラーデッドダムド】、【カリヤドネループ】、【マーシャルループ】、【オカルトアンダゲイン】、【ネバーループ】等々の様々なデッキが追いかけてきたため、環境は混沌を極めました。

    10月~12月
    10月に 「四強集結→最強直結パック」が発売され、<鬼ヶ大王 ジャオウガ>を手に入れた【赤黒邪王門】が環境に君臨します。さらに裁定変更が発表され、閣ループが出来なくなりました。

    一応、【ドラグナー】の弱体化に繋がる裁定変更でしたが、そもそもループしなくても十分強かったので、環境TOPの座は揺るぎません。続く、11月21日に「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」が発売され、【ドラグナー】は再び強化されました。

    そして12月18日の殿堂改定により、<爆熱剣 バトライ刃>、<凄惨なる牙 パラノーマル>、<魔導管理室 カリヤドネ|ハーミット・サークル>、<生命と大地と轟破の決断><ジョット・ガン・ジョラゴン>、<海底鬼面城>が殿堂入り。
    さらに<ヘブンズ・フォース>がプレミアム殿堂入りしました。
    あとがき
    いかがでしたでしょうか?序盤はGRクリーチャーへの依存度がとても高い環境でしたが、中盤にはGR0枚、超次元8枚の【ドラグナー】が大流行しました。去年と比べ、かなり環境の変化が激しい一年間だったと思います。【ジョラゴンループ】や【マーシャルループ】などの一世代古いデッキが強化されるのも、意外でしたね。

    年末には全国大会が控えています。混沌を極める環境で最強の二文字を手にするデッキはいったいどんなデッキなのか?注目です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

殿堂解説

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    by sinigami

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    殿堂解説
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。今回は新たなる殿堂発表について解説させていただきたいと思います。

    殿堂入り
    爆熱剣 バトライ刃
    最強の刀。山札からドラゴンやヒューマノイドをコストをコストを支払わずに踏み倒すことができます。

    龍解をすればするほど展開力が増し、最近裁定変更で出来なくなりましたが、最終的には山札のドラゴンを好きなだけバトルゾーンに広げることができる、閣ループと呼ばれるループが開発されました。

    コストが軽いため、様々なクリーチャーに持たせやすく、龍解条件もそこまで厳しくなかったので、長きにわたり多くの選手に愛用され続けてきました。しかし、ドラグナーデッキで猛威を振るい過ぎたためなのか、あっけなく殿堂入り。

    今後の活躍についてですが、そもそも、1本でも十分すぎるほどドラゴンやヒューマノイドを展開できるので、問題なく活躍してくれると思います。

    海底鬼面城
    城カードとして初めての殿堂入り。お互いターンの初めに1枚多くドローすることができます。

    長きにわたり、手札の消費が激しいビートデッキや、たくさん手札を必要とするループデッキで愛用され続けてきました。

    近年では、マーシャルループや赤青覇道で見かける機会が多く、強力な手札補充手段として人気が高いカードでしたが、マーシャルループが暴れすぎたためなのか、悲しみの殿堂入り。

    これからも1枚だけなら使えますが、さすがに不安定過ぎるので、今後の活躍は厳しいと思います。

    魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル
    ムートピアの最終兵器。墓地の呪文の枚数分、コストが軽くなり、コスト3以下の呪文を墓地から唱えて山札の下に戻すことができます。

    呪文版墓地ソースと謳われたカリヤドネループは安定感がとても高く、見事GP9thで優勝を勝ち取ることが出来ました。

    その後も各地のエリア予選やCSで多くのプレイヤーたちに愛用され続け、輝かしい栄光を刻み続けていましたが、ループが強力過ぎたのか、あえなく殿堂入り。

    理論上、1枚だけもループは可能ですが、持ち味の安定感を失ったのは深い痛手です。今後、リペアデッキが開発されることを祈ります。

    凄惨なる牙 パラノーマル
    相手クリーチャー全てのパワーを3000下げることができるカード。並大抵のビートデッキの勢いを殺すことができます。

    条件が厳しく、登場してからはしばらく使われないカードでした。しかし、十王編突入後、<策略のエメラル>や<絶対の楯騎士>といった相性がいいカードが次々と登場した結果、ギャラクシールドと呼ばれるデッキで猛威を振るい、全国各地のCSで素晴らしい戦果を納めてきました。

    しかし、運営の想定外の活躍だったためなのか、約7年の月日を得て殿堂入り。そもそも、ギャラクシールドはデッキ構築の自由度がとても高いので、今後1枚でも十分使われると思います。

    ジョット・ガン・ジョラゴン
    主人公カード。手札から捨てたJsの登場時能力をそのまま発動することができます。

    登場時から多くのプレイヤーに愛用され続けてきました。7コストと少し重いですが、召喚コストを減らす能力が搭載されていたのでとても使いやすかったですね。最初はワンショットデッキが主流でしたが、ループデッキが開発され、ジョラゴンループと呼ばれながら猛威を振るいました。

    2019年全国大会日本一にも輝き、日夜開発され続ける新規Jsで強化されまくる日々でしたが、あまりに強すぎたのか、惜しまれつつ殿堂入り。

    理論上、<ジョット・ガン・ジョラゴン>でもループは可能ですが、安定感に難がありますね。これからはその他のJsの切り札をサポートする感じで活躍してくれるでしょう。

    生命と大地と轟破の決断
    令和の<母なる大地>。自由自在にマナゾーンを操るこのカードは、今日に至るまで数多くのデッキで使用され続けてきました。

    GP9thでは野菜ループやメルゲループといったループデッキで大暴れし、その後、シータミッツァイルやシータバーンメアといったデッキに搭載され、エリア予選で猛威を振るいました。

    その他にもヴァイガー、ファイブスター、アナダムド等々、様々なデッキで活躍し続けましたか、汎用性が高すぎたのか、素直に殿堂入り。

    一枚でも試合の勝敗を左右できるほど強力呪文なので、今後とも問題なく使われると思います。今後の活躍に注目です。

    ヘブンズ・フォース
    2コストで4コスト分踏み倒せるお得な呪文。STも装備されているのが強みです。

    バイクデッキで猛威を振るい、<"轟轟轟"ブランド>のデッキでも圧倒的な強さを見せつけました。そのお手軽さから、ビートデッキだけではなく、稀にコントロールデッキで使用されることもありました。

    しかし、ドラグナーデッキで猛威を振るい過ぎたため、まさかのプレミアム殿堂入り。残念ながらプレミアム殿堂入りなので、今後の活躍には期待できません。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?今回は殿堂発表と一緒に3枚のカードが殿堂解除されたので、これからの環境にどのような影響をもたらしてくれるのか非常に楽しみです。

    最後まで読んで頂きありがとうございました

赤青覇道

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    by sinigami

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    赤青覇道
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は新発売「蒼龍革命」で再録したカードを採用した【赤青覇道】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    赤青覇道とは?
    勝利龍装 クラッシュ"覇道">を主軸としたビートダウンデッキ。<"轟轟轟"ブランド>が殿堂入りしたため、一時的に攻撃力不足に悩まされていたが、現在はGRを組み込むことによって解消されている。

    デッキレシピ
    4
    零龍の儀
    1


    採用カード解説
    海底鬼面城
    毎ターン手札を増やすことができる城。激しい手札消費量をこのカードで賄うので、ターンの最初に忘れずにドローを行いましょう。

    異端流し オニカマス / ワナビーワラビー
    2コストのメタカード。特に蒼龍革命で再録された<異端流し オニカマス>は相手に選ばれないので非常に場持ちがよく、アタッカーとしても優秀なクリーチャーとなっています。

    単騎連射 マグナム
    殺気溢れる拳銃。蒼龍革命で再録されました。余った3マナで手軽にプレイできるにもかかわらず、ST獣から、ニンジャストライクまで幅広く無効化できるという優れもの。

    終末の時計 ザ・クロック / 爆殺!! 覇亜怒楽苦
    火・水文明最強のST。特に蒼龍革命で再録された<終末の時計 ザ・クロック>は、問答無用でターンを終了させるという珍しい効果を備えており、長きわたり赤青覇道以外のデッキでも幅広く採用され続けています。

    また、<爆殺!! 覇亜怒楽苦>も複数体除去できる高性能呪文であり、SSTも搭載されているため非常に強力です。

    MANGANO-CASTLE!
    2回GR召喚を行う呪文。ターン終了時に破壊されてしまうデメリットがありますが、かわりにSAが付与されるので何も問題ありません。

    奇天烈 シャッフ
    蒼龍革命で再録された相手の呪文を封じるクリーチャー。登場時だけはなく、攻撃時にも宣言できるので、時間稼ぎ役としてもアタッカーとしても優秀です。

    特に最近では<百鬼の邪王門>という、強力な受け札が流行しているので、《奇天烈 シャッフ》の効果でしっかりとケアすることが大切です。

    龍装者 バルチュリス
    蒼龍革命で再録されたSA。二回目の攻撃に合わせて宣言すると、コストを支払わずにプレイすることができます。

    後から遅れて出てくるので、相手のSTの影響を受けにくく、奇襲性にも優れているっため、赤青覇道以外にも、墓地ソースや赤白サンマックスといった様々なビートデッキに採用され続けています。

    "乱振"舞神 G・W・D
    手札の減らない除去札。相手の踏み倒しメタや呪文メタはあらかじめこのカードで除去しておきましょう。

    "轟轟轟"ブランド
    殿堂入りしたマスターカード。もちろん強いです。

    BAKUOOON・ミッツァイル>、<MEGATOON・ドッカンデイヤー>を合わせれば、ビートジョッキーだけで3種類も殿堂入りしています。今年の冬に新たなる仲間が増えるのか?注目です。

    "必駆"蛮触礼亞 / 勝利龍装 クラッシュ"覇道"
    デッキのメインエンジン。コストが重い<勝利龍装 クラッシュ"覇道">を<"必駆"蛮触礼亞 >で踏み倒しつつ、追加ターンを捥ぎ取りながらダイレクトアタックを目指すことが、このデッキの最も基本的な戦術です。

    GRゾーン解説
    ポクタマたま
    墓地メタGRクリーチャー。

    鋼ド級 ダテンクウェールB / グッドルッキン・ブラボー / ドドド・ドーピードープ
    2打点を生み出すことができるGRクリーチャー。<MANGANO-CASTLE!>でSA4打点を作りましょう。

    超Ω級 ダルタニックB
    手札の枚数分打点が増えるGRクリーチャー。不安定ですが、溜まった手札をそのまま攻撃力に変換できます。

    無限合体 ダンダルダBB
    攻撃時に呪文を唱えることができるGRクリーチャー。<MANGANO-CASTLE!>を唱えなおして、追加打点を生み出しましょう。

    零龍
    手札の儀>と<墓地の儀>を使用します。特に《手札の儀》はノーコストでGR召喚ができるのでとても強いです。相手に1枚多く手札を与えるというデメリットがありますが、そもそも<海底鬼面城>で相手に沢山手札を与えるので、ほとんど気にならないです。

    回し方
    海底鬼面城>で手札を増やしながら<異端流し オニカマス>や<ワナビーワラビー>で時間稼ぎを行いつつ、<"必駆"蛮触礼亞 >と<勝利龍装 クラッシュ"覇道">を両方手札にそろえることが理想です。

    序盤から積極的に攻撃を行い、追加ターンで一気に勝利を捥ぎ取りましょう。ターン終了時に<勝利龍装 クラッシュ"覇道">が破壊されてしまうので、不足した打点は<MANGANO-CASTLE!>で補います。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?追加ターンを取りながらガンガン強気に攻めまくることができるので、使っていてとっても楽しいデッキとなっています。よかったらぜひ使ってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:5/26更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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