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【アドバンス構築】5cコントロール

【sinigami】禁時王の凶来 新弾レビュー

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    禁時王の凶来 新弾レビュー
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回の内容は2021年6月26日発売「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。

    カードレビュー
    禁時混成王 ドキンダンテXXII
    新弾のキングマスターカード。登場してから、次の自分のターンの初めまで、相手クリーチャーの効果を完全に無視することができます。実質、追加ターンと言っても、過言ではありません。

    また、相手の行動に反応して、手札から呪文を踏み倒すことができます。後から出てきたクリーチャーには文句を言えないのですが、これなら安心して対処することができますね。

    圧倒的パワーと除去体制が備わっているので、耐久性も完璧です。自身のコストの重さが弱点なので、<蒼龍の大地>や<ルシファー>といった、踏み倒し手段を準備してあげたいと思います。

    Disアイ・チョイス
    生まれ変わった<サイバー・I・チョイス>。STを失ったのは残念ですが、マナから直接踏み倒せるのは便利ですね。色と種族も優れているので、<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->の封印を剥がしたり、色々、侵略・革命チェンジさせることもできます。かなり器用です。

    《サイバー・I・チョイス》と8枚体制になった「ネバーループ」も見てみたかったですが・・・。叶いませんね。予め、悪用され過ぎないために、殿堂入りさせたのかもしれません。

    「5cコントロール」や「アナカラーシャコガイル」などのSTが多いに組み込むと面白いと思います。ブロッカーとスレイヤーが搭載されているので、除去札としても優秀です。

    テラ・スザーク ナーガ.Star
    攻撃時にコスト3以下を3枚蘇生する代物。<ネ申・マニフェスト>で墓地を肥やしつつ、<阿修羅ムカデ デスシラズ.Star>や<「正義星帝」鬼羅.Star>などと一緒に殴りこみたいですね。後続を切らすことなく、どんどん攻撃し続けることができます。

    当たり前のように文明指定がないのが強いですね。ちなみに進化クリーチャーも問題なく蘇生できます。

    進化条件も緩いので、自由なデュエマを楽しめると思います。色々、蘇生したいです。

    ウェイボール バイロン.Star
    水の進化クリーチャー。手札を増やしながら、Tブレイクを叩き込むことができます。リヴァイアサンのVR以上収録は、実に9年ぶりですね。おめでとうございます。

    高いパワーを兼ね備えていますが、手札が6枚以下の場合、攻撃が中止されてしまいます。ある程度、手札と戦力を整えてから、攻め込みたいですね。

    進化元候補は<熱湯グレンニャー>や<タイム1 ドレミ>がオススメです。手札を減らすことなく展開することができます。「赤青バスター」に組み込むと楽しいと思います。

    砕慄接続 グレイトフル・ベン
    マナからクリーチャーを召喚できるSR。登場時に墓地の全てをマナに送り込むので、疑似的な墓地回収としての役割もあります。

    一番の魅力はタフさですね。高いパワーと除去体制を兼ね備えているので、毎ターン、永続的にマナからクリーチャーを呼び続けることができます。おまけに、ブロッカーも搭載されているので、完全無欠です。

    また、ディスタスならコストを支払わずに呼び出すことができます。とても便利です。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?たくさんの強力なカードが収録され、新環境スタートを飾るに相応しいパックに仕上がってると思います。殿堂CSはもちろん、2ブロックCSにもどのような変化をもたらすのか?注目です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

殿堂感想

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    by sinigami

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    殿堂感想
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。今回は新たなる殿堂発表について解説させていただきたいと思います。

    プレミアム殿堂入り
    裏切りの魔狼月下城
    2マナで3枚ハンデス。<スケルトン・バイス>もびっくりする強さですね。マナ武装達成しなくても、ST付き2マナ1ハンデスなので十分強いと思います。

    発売当初は「セルフハンデスは微妙」という声も少なくなかったですが、3枚ハンデスするのでもはや関係ないです。

    また、多色マナ武装も割と厳しい条件でしたが、「クローシスバスター」や「ドロマーロージアミラダンテ」、「5cジョニー」などのデッキに組み込まれ、大活躍しました。

    「裏切りで裏切りを落とし合う」という地獄絵図。2コストなので、序盤から打てるのが強すぎました。この軽さなら連打も難しくないですね。

    もちろん、殿堂入りしてしまったのですが、その後も<時の秘術師 ミラクルスター>などで使いまわしながら、「5cジョニー」や「オボロティガウォック」等々での活躍が目立ちました。

    しかし、最近「5cコントロール」の台頭で注目を集めた結果、プレミアム殿堂入り。

    序盤に唱えた後、中盤に<龍風混成 ザーディクリカ>で唱え直すのが非常に強力でした。

    レアリティ・レジスタンス
    レアリティを参考にする珍しい呪文。他にも、レアリティを参考にするカードは少しだけ存在しますが、ここまでゲームに干渉できる代物は他にありません。

    レアリティで揉めることも珍しい話ではなかったので、使用禁止の大会もありました。

    元々、搭載されているデッキも少なかったのですが、「青黒ハンデス」や「アナカラーダムド」、「墓地退化」等々に使用され、細々と結果を残してきました。

    「モルトnext」や「チェンジザドンジャングル」などの高レアリティデッキには効果抜群でしたね。しかし、レアリティを下げて再録する際、<レアリティ・レジスタンス>の存在で同じカードであるにも関わらず、影響を受ける受けないなどの問題もあったため、今回でプレミアム殿堂入りとなりました。

    殿堂入り
    サイバー・I・チョイス
    STを付きのカードを使用できるクリーチャー。クリーチャーや呪文はもちろん、STが搭載されていれば、フィールドカードからクロスギアまでなんでも使えました。

    「マーシャルループ」や「ネバーループ」といったループデッキで悪用され続けてきましたが、稀に「赤青バスター」などのビートデッキに採用されるケースもありました。

    STで発動すれば、<閃光の守護者ホーリー>や<Dの牢閣 メメント守神宮>、<終末の時計 ザ・クロック>を手札からプレイできるので、かなり強力でした。

    プラチナ・ワルスラS>でどんどん手札が増えるので、要求値も低かったです。<サイバー・I・チョイス>自身が進化元になるので、無駄がないですね。

    また、《サイバー・I・チョイス》で2~3枚目の《サイバー・I・チョイス》を踏み倒しながら、打点を揃える動きも強力でした。

    しかし、どんどん強力なSTが刷られる現在、これ以上、悪用されるのが問題視されたため、殿堂入り。

    とても面白いカードだったので残念です。

    暗黒鎧 ダースシスK
    手札と山札と生贄を捧げれば、コストを支払わなくてよくなるクリーチャー。物凄い勢いで墓地が増えるので、「黒いフェアリーギフト」というあだ名がつきました。

    適当に<一なる部隊 イワシン>を絡ませれば、あっという間に<暴走龍 5000GT>が着地するので、とても強かったです。

    また、<"轟轟轟"ブランド>との相性もとても良かったですね。<百万超邪 クロスファイア>を添えれば、簡単にキル打点を揃えることができます。

    「零龍ギャスカ」、「墓地ソース」といったビートダウンデッキだけではなく、「バッシュギヌス」や「オカルトアンダゲイン」といった、コンボデッキでも活躍し続ける毎日でしたが、コストを支払わない動きにしてはあまりにも器用過ぎたため、殿堂入りとなりました。

    不敵怪人アンダケイン
    4コスト以下を踏み倒せるクリーチャー。<腐敗勇騎ドルマークス>を何回も出し入れできるので「ジョバンニスコールの再来」と言われました。盤面に干渉できる分、《腐敗勇騎ドルマークス》の方が非常に強力でした。

    その後、《腐敗勇騎ドルマークス》が殿堂入りしましたが、代わりとなる<フォール・クロウラー>と<シュトラ>が考案されたため、その強さは衰えることがありません。

    デッキは洗礼され、「オカルトアンダケイン」というデッキが考案され、あっという間に大流行。

    基本的に踏み倒しで召喚される<VR暗黒鎧 ダースシスK>や<R煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト>、場にある自分自身をコストにフシギバースで場に出せるためリアニメイトしやすい点や、コスト4以下のクリーチャーをリアニメイトする能力に関しても今後の新カードに影響を与える可能性があるためか、今回殿堂入りとなりました。

    降格
    サイバー・ブレイン
    ST付き3ドロー呪文。シンプルに強いですね。STが搭載されているので、「水文明のカードは<サイバー・ブレイン>4枚のみ」というデッキもありました。

    その後、2004年3月に最初の殿堂入りカード5種類のうちの1枚となるのですが、《サイバー・ブレイン》の活躍はまだまだ終わりません。

    「とりあえず水文明の入るデッキなら1枚刺しとけ」理論で、多くのプレイヤーがドローし続けました。伝説の2004年全国大会優勝デッキ、「ボルバルブルー」にもしっかり1枚入ってます。

    しかし、2011年に惜しまれながら殿堂入り。先に引けた人がかなり有利に試合展開を広げることができるので、やむを得ない処置だったと思います。

    あれから10年。今回、めでたく殿堂入りへと降格しました!非常に嬉しいです。

    ついに時代が《サイバー・ブレイン》に追いつきましたね。GRクリーチャーで2枚、3枚引ける時代なので、当然と言われたら当然だと思います。今後の活躍に期待です。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?普段より枚数が少ない殿堂発表でしたが、環境は大きく変わると思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:5/26更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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