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【デッキ紹介】黒単アビス

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    by sinigami

    【デッキ紹介】黒単アビス
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。
    今回は「いきなりつよいデッキ 技の王道」を改良した【黒単アビス】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!


    限定構築戦とは
    10枚まで差し替えることができる、構築済みデッキ限定戦。ここでしか入手できないプロモも存在するので、非常に魅力的です。
    今回は、同時期発売の「力の王道」や「ドラゴン娘」に力負けしないよう、<邪魂龍 ジャビビルブラッド>や<アーテル・ゴルギーニ>といった、フィニッシャー強化を中心に、馬力を底上げするチューニングを施しました。


    デッキレシピ
    黒単アビス

    呪文
    4
    4枚


    採用カード
    ブルーム=プルーフ
    相手の踏み倒しを牽制するメタカード。腐る対面が非常に少なく、<邪龍 ジャブラッド>から耐久性を取得できるので、非常に強力です。

    漆黒の深淵 ジャシン帝
    蘇生札。コスト6以下を蘇生できるので、<忍蛇の聖沌 c0br4>や<アーテル・ゴルギーニ>が絡むと、連鎖的に墓地のカードを蘇生することができますね。
    邪魂龍 ジャビビルブラッド>で召喚酔いを解除すれば、一斉攻撃を行うことも可能です。最終的なデッキ出力に直結するので、今回は2枚追加で採用させて頂きました。

    邪龍 ジャブラッド
    墓地肥し札。大量に肥やすことが出来ます。また、味方全体に除去耐性を付与できるので、非常に便利ですね。

    邪侵入
    蘇生札。墓地を肥やしながら蘇生できるので、使用優先度が高いです。また、受け札としても重宝します。

    アビスベル=ジャシン帝
    本日の主役。墓地のカードが実質手札になるので、早めに着地させたい切り札です。

    ハンマ=ダンマ
    受け札。STですが、手札から召喚して、相手のメタカードやブロッカーを除去することもよくあります。

    忍蛇の聖沌 c0br4
    受け札。相手ターン中に<アーテル・ゴルギーニ>を蘇生できるので、鉄壁です。

    終末の時計 ザ・クロック
    受け札。強制終了効果で、どんな攻撃でも受け切ることができます。<忍蛇の聖沌 c0br4>でも蘇生できるので、隙がないですね。

    深淵の壊炉 マーダン=ロウ
    ハンデス札。相手クリーチャーの効果を乗っ取ることもできます。非常にテクニカルな1枚です。

    邪魂龍 ジャビビルブラッド
    ブロッカー。蘇生先を疑似的にsaにすることができます。非常に便利ですね。今回は墓地戦術に重きを置いているので、しっかり4枚追加で確保しました。

    アーテル・ゴルギーニ
    切り札。2体同時に蘇生できるので、<邪魂龍 ジャビビルブラッド>+<漆黒の深淵 ジャシン帝>などの、揃えたい組み合わせを一瞬で揃えることができます。
    また、除去効果と耐久性も魅力的ですね。攻守ともに最後まで場を離れず、プレイヤーを支え続ける、頼もしい1枚です。役割が多く、戦況を大きく左右できる1枚なので、こちらも4枚きっちり抜かりなく追加投入させて頂きました。


    回し方
    邪龍 ジャブラッド>や<邪侵入>で墓地を肥やしつつ、<漆黒の深淵 ジャシン帝>経由で、<アーテル・ゴルギーニ>の着地を目指しましょう。

    アーテル・ゴルギーニ>で大量展開しつつ、<邪魂龍 ジャビビルブラッド>でSAを付与し、<漆黒の深淵 ジャシン帝>の除去耐性で相手のSTを捌きながら、ダイレクトアタックまで追い込みます。
    あとがき
    いかがでしょうか?
    非常にオススメですので、良かったらぜひ組んで見てください。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

【デッキ紹介】赤単ミリオン

全国大会注目デッキテーマ

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    by sinigami

    全国大会注目デッキテーマ
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は【全国大会注目デッキテーマ】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!


    全国大会とは
    3/29(土)に開催されるデュエルマスターズの日本一を決める大会。アドバンスとオリジナルの混合レギュレーションで行われる。


    アドバンス注目デッキ
    闇単ゼナーク
    闇文明単色のコントールデッキ。再現性・始動性・対応性、全てがトップクラスであり、非常に完成度の高いデッキとなっています。

    早期に着地した<死神覇王 ブラックXENARCH>への対処は困難であり、全ての行動に裏目が出てしまいます。そもそも、零龍卍誕を咎める手段がなく、卍誕後の対処もほぼ不可能であるため、隙がありません。闇文明の強みを全て詰め込んだ、完全無欠といっても過言でないデッキです。

    バクオンソー
    頂上混成 BAKUONSOOO8th>を主軸としたビートデッキ。並大抵の受け札では、<頂上混成 BAKUONSOOO8th>の攻撃を受けきれず、防御面を強化すると、<死神覇王 ブラックXENARCH>の除去に飲み込まれてしまうという、激しいジレンマがプレイヤーの心を揺さぶります。

    最大の長所はキルターンの速さですね。何度も繰り返しGR召喚を行い、<頂上混成 BAKUONSOOO8th>自身はEXライフで耐久できるので、防御は非常に困難です。

    逆にGR召喚を咎められたり、長期戦に持ち込まれた場合、打破する手段が少なく、厳しい局面に追い込まれてしまいます。完全無欠とは言えませんね。

    モルネク
    夢双龍覇 モルトDREAM>を主軸としたビートデッキ。最大の魅力は圧倒的出力の高さです。山札や超次元ゾーンから次々とドラゴンを呼び起こせるので、そのまま相手を圧殺することができます。

    【バクオンソー】と比較した場合、出目の粗さが目立ちますね。GRゾーンには統一性があり、安定した火力を実現できますが、山札の出目はランダム要素が強いので、毎回火力が安定するとは言えません。たまに打点が足りなくなるかもしれませんね。

    防御面は《禁断解放》を中心に手堅く固められているため、攻守のバランスの良さも魅力の1つです。

    赤黒バイク
    禁断の轟速 ブラックゾーン>を主軸にした速攻デッキ。形や姿を変えつつ、こちらも長きに渡り愛され続けています。

    ドキンダムの禁炎霊>はタマシードのSTであるため、ケアしにくく、【バクオンソー】や【モルネク】の悩みの種となっています。割り切られた場合でも、<逆転の影ガレック>や<終末の時計 ザ・クロック>といった、その他のSTから反撃できるので、隙がありませんね。また、相手の展開を<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>や<影速 ザ・トリッパー>といったカードで阻害できるので、先手後手の影響を受けにくいという、メリットも存在しています。

    弱点は【闇単ゼナーク】の<緊縛の影バインド・シャドウ>ですね。全てが遅れるので台無しになります。あまりにも致命的すぎる。

    天門
    ヘブンズ・ゲート>を主軸とした防御デッキ。【バクオンソー】から【赤黒バイク】、【モルネク】の全てを受け切る、鉄壁の要塞です。

    相手の《禁断解放》も、<必殺で つわものどもが 夢の跡>や<神聖龍 エモーショナル・ハードコア>で処置できるので、対応力にも問題ありません。

    弱点は<ヘブンズ・ゲート>本体です。【闇単ゼナーク】と対面した場合、ハンデスを何度も繰り返されるので、出力先を維持することができません。また、STという要素も不安定であり、何も踏ませられなかった場合、見せ場なく押し切られてしまいます。


    オリジナル注目デッキ
    ゴスペル
    水晶の王 ゴスペル>を主軸としたソリティアデッキ。キルターンの速さも魅力的ですが、最大の長所は受け札の硬さですね。半端な攻撃では貫通できないので、「ゴスペルの受け札を貫通できるかどうか」が最初の指標になってくると思います。間違いなく、環境の中心となるデッキです。

    ドリームメイト
    お目覚めメイ様>の特殊勝利を目指すソリティアデッキ。【ゴスペル】と比較した場合、受け札の脆さが目立ちますね。

    しかし、こちらはクリーチャーを主軸としたソリティアデッキなので、【ゴスペル】を意識した、呪文メタや墓地メタを躱すことができます。逆に【ゴスペル】側は【ドリームメイト】の苦手な除去札を無視できるので、お互いの弱点を補う形へとなりました。

    両方を的確に対処するのは非常に困難であるため、プレイヤーたちは大いに悩んでいくことになると思います。

    連鳥
    種族ファイアーバードで統一されたビートデッキ。<雷炎翔鎧バルピアレスク>が殿堂入りしてしまいましたが、追加ターンは1度取得できれば充分です。

    圧倒的展開力で山札を掘り進められるので、1枚しかない<雷炎翔鎧バルピアレスク>にも高確率でアクセスすることができますね。盾落ちした場合、<ルピア&ガ:ナテハ>で掘り起こしつつ、<アリスの突撃インタビュー>で墓地から救出しましょう。

    展開力と追加ターンの組み合わせならば、【ゴスペル】の受け札も貫通できるでしょう。欠けた翼でどこまで飛べるのか、注目です。

    ジョーカーズ
    種族ジョーカーズで統一されたビートデッキ。圧倒的展開力が最大の強みです。

    【ドリームメイト】の小型を<勝熱と弾丸と自由の決断>で除去すると同時に、<ベイビーポンの助>で<水晶の王 ゴスペル>の着地を牽制できるので、対応力にも一定の評価が見受けられるデッキですね。

    弱点は燃費の悪さです。良くも悪くも手札から展開し続けるデッキなので、<ゼロの裏技ニヤリー・ゲット>や<ヘルトッQ>といったドローソースに恵まれなかったり、ハンデスや除去を繰り返された場合、すぐに手札が枯渇し、身動きが取れなくなります。

    また、パワー不足も大きなデメリットです。力勝負に持ち込まれた場合、太刀打ちができません。もちろん、<飛翔龍 5000VT>も顕著に刺さります。非常に繊細なデッキですね。

    アナマルル
    ヨビニオン・マルル>を主軸としたコントロールデッキ。高い盤面制圧力が最大の魅力です。

    豊富な除去札で、【ドリームメイト】や【ジョーカーズ】などの展開を抑え込むことができます。相手の手札にも干渉できるので、機能不全まで追い込むことができますね。反撃の芽を完全に潰し切れるのは、大きな強みです。また、<ヨビニオン・マルル>でマナや手札を補充することができるので、長期戦でも息切れする心配はありません。

    弱点は始動ターンの遅さですね。先手後手の影響を最も受けやすく、<ヨビニオン・マルル>しかプレイできなかったという試合も珍しくはありません。特に【ゴスペル】対面は、速度も叶わず除去札も通じないという、最悪に近い相性関係となっています。


    あとがき
    いかがでしょうか?

    今年の全国大会も凄く楽しみですね。再来月にはGPも控えているので、まだまだ目が離せません。最後まで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:5/26更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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