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∞龍 ゲンムエンペラー 墓地退化デッキ紹介

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    by LeO

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    ∞龍 ゲンムエンペラー 墓地退化デッキ紹介
    こんにちはLeOです。
    今回は<∞龍 ゲンムエンペラー>を中心に「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に新規収録されたカードを使ってデッキを作ってきました。


    といっても∞龍 ゲンムエンペラーでは青黒軸や、連ドラグナーに採用されたりとしているので今回は違った思考としてゲンムエンペラー採用の墓地退化を紹介しようと思います。

    【デッキリスト】
    呪文
    10
    零龍の儀
    1


    既存の墓地退化では<世紀末ヘヴィ・デス・メタル>を入れて退化→<デスマーチ>によるジャスキルを狙うことが出来ていました。
    今回はそのような早期にゲームを決めるデッキではなく色々なパターンによるゲーム運びができるようにチューンしました。

    【採用カード】
    ここではフィニッシャーのカードについてはプランのところでがっつり説明するので省き序盤の墓地を増やすルーターについて説明します。

    ・戦略のD・Hアツト、【問2】 ノロン⤴、戯具 ドゥゲンダ


    既存の退化では<ブラッディタイフーン>などの呪文によるルーターを採用しているものが多いですが、<アツト>などのクリーチャーによるルーターを採用したのは以下で紹介する<無限皇帝の顕現>や<シヴァンリンネ>によるリアニメイトができる点や<ゲンムエンペラー>のムゲンクライムを使用する種としての役割も期待できるからこの形になりました。
    枚数配分としてアツトの方が任意効果であるため4枚その他は墳墓除けで枚数散らしました。

    ・無限皇帝の顕現


    ゲンムエンペラーと同じく「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した呪文になります。
    このデッキでは割と出せるクリーチャーが多いうえに<復活の儀>によりさらに墓地を増やすことができるカードです。
    既存の墓地退化は落ちるカードの枚数というより墓地に置くカードの質が大事でしたが、<シヴァンリンネ>による横展開もできるデッキなことで枚数を比較的多く落とせるカードが良いため採用しました。

    【プラン】
    1、ゲンムエンペラー退化+進化クリーチャー
    こちらは単純な使い方です。今までの退化と同様に<ゲンムエンペラー>を下に墓地進化したのちカードバウンス呪文でゲンムエンペラーに退化させます。
    その後手札に戻った墓地進化クリーチャーやすでに場に出していた小型クリーチャーで殴りきります。
    ゲンムエンペラーはS・Aではないためターンを返す必要がありますが、5コスト以下のクリーチャー、呪文を無効化できるため<クロック>などのトリガーをケアして殴ることができます。
    ただ、ゲンムエンペラーで自身の5コスト以下の呪文やクリーチャーの効果も無効化されるのでそこだけ注意する必要があります。

    2、シュテロン退化→フシギバース、シヴァンリンネ
    こちらは<シュテロン>の退化にもうひとつギミックを追加したプランになります。
    シュテロン自体全ハンデス、場を離れるとき全クリーチャー破壊と優秀なクリーチャーです。
    それを利用し、フシギバースの能力と合わせて零龍卍誕の条件が整えることが可能になります。

    ・手札の儀→シュテロンの全ハンデスにより達成

    ・破壊の儀→シュテロンをフシギバースし、離れた時のクリーチャー全破壊で達成
    元々3体以上バトルゾーンにいれば達成。
    手札の儀で1体はGRクリーチャーはいたり序盤にルーターである<ノロン>や<アツト>などの小型クリーチャーを展開することで可能(もちろん相手のクリーチャーのカウントを含めてOK)

    ・復活の儀→<シヴァンリンネ>がシュテロンによって破壊されることでコスト4以下のクリーチャーを横展開できることで達成

    ・墓地の儀→退化する過程で墓地を増やしたり、復活の儀やシヴァンリンネにより墓地が増えることで達成

    これにより零龍+小型で押し切るプランができます。
    またあえて墓地の儀できる条件を残すことでトリガー呪文、またはで<デスマーチ>のブロックにより墓地に置かれたタイミングに卍誕しカウンターすることも狙えます。
    また上記は零龍の達成のプランとして紹介しましたが、零龍ではなく次ターンムゲンクライムで<ゲンムエンペラー>を出すプランに変換することもできます。(零龍とゲンムエンペラーは共存できないので注意)

    【最後に】
    今回は「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に収録されているカードを使ったデッキを紹介しました。
    今までとはすこし違ったアプローチの墓地退化を紹介しました。
    ゲンムエンペラー、フシギバースなど十王編のカード盛りだくさんの墓地退化是非試してみてください!
    今回はこの辺りで(^ ^)/

【LeO】幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!! 新弾レビュー

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    by LeO

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    幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!
    新弾レビュー
    こんにちはLeOです。
    今回は「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」の新規カードレビューを行いたいと思います。
    最近はカードレビューをずっと行っていますが、ここ最近では毎月のように新パックや新デッキにより新規カードが登場しているので追いつくのも大変ですね。
    個人的に抑えておきたい所をまとめるつもりなので良かったら見ください。

    はじめに
    まず、今回一番注目したいのは『ムゲンクライム』です。
    こちらは先週発売されたデッキから登場したチームゼロの必殺技なわけですが、フシギバースに次ぎ墓地からの蘇生ができる能力ですね。

    フシギバースカードは<百万超邪 クロスファイア>、<拘束の影メリコミ・タマタマ>といった高コストのクリーチャーを1体をマナを使わず、または早期に着地できるクリーチャーと相性が良く、それに対してムゲンクライムは低コストクリーチャーや横にクリーチャーを展開する動きができるカードと相性が良い印象ですね。

    またムゲンクライム能力を持つクリーチャーは墓地だけでなく手札からでも出せるため、リソースを確保しながら横に展開する動きが強いと思われます。
    今回はそんなムゲンクライムの新カードをレビューしていこうと思います。

    カードレビュー
    ∞龍 ゲンムエンペラー
    今弾のキングマスターカードの中でムゲンクライム持ちのカードです。
    コスト、パワー、ブレイク枚数全てが∞で、このクリーチャーを場に出すためには自身の能力である、ムゲンクライムで召喚したりと踏み倒しでしか場に出せないクリーチャーです。
    そしてこのクリーチャーの能力の要である「コスト5以下のクリーチャーの能力とコスト5以下の呪文の効果を無視する。」はゲーム中に及ぼすカードです。
    なおこのクリーチャー登場時<ミクセル>などのメタクリーチャーの効果も無視できる裁定と序盤に場に出すことを止めるメタクリーチャーに対しても有効な能力ですね。
    なお現状の裁定として「無視するという能力」は「得る」や「与える」などで追加された効果、さらに離れた時の効果も無視するというようになりました。幅広い効果を無視できるようにゲームを進められるのは強力ですね。

    那由多 アストロ宙ノ
    こちらも新規ムゲンクライムのクリーチャーです。
    こちらのカードは切り札のようなカードではないですが、ゲームを進めるにあたってムゲンクライム中心のデッキにおいて潤滑油になれるカードです。
    タップしているクリーチャーの数だけ手札を引き、捨てることができるため、ムゲンクライム持ちのカードを捨てることで実質のリソースになりうるのはシナジーがあります。
    また、ムゲンクライムのデッキでは盤面のクリーチャーをタップするので相手のクリーチャーによる殴り返しがネックとなりますが、このクリーチャーのcip効果で自身のクリーチャーをスレイヤーを与えるためこのネックの部分を解消できるのは良い点ですね。

    罪無 ウォダラ垓
    青単色のムゲンクライムのクリーチャーです。
    能力は<エナジーライト>ですが、ムゲンクライム2ということで、低コストのリソースクリーチャーとしての汎用カードですね。
    ピットデル>などの踏み倒しや1ターン目にクリーチャーを召喚できていれば、最速2ターン目に出せます。
    また青単色のマフィギャングは珍しいですね。

    評価の上がったカード
    戯具 ザンボロン
    前回のデッキでの収録に続いて、今回のパックにも収録されているカードです。
    こちらは1コストクリーチャーという点で横展開しやすく、またこのクリーチャーをタップしてムゲンクライムを使うことでドローできることはムゲンクライムのデッキの貴重なリソースとしての役割を持つカードです。
    現状でもムゲンクライム専用のデッキとしてシナジーがあるカードですが、ムゲンクライムの強化がされるたびこのカードの評価も上がていくカードだと思います。

    神出鬼没 ピットデル
    手札を切ることでマナを消費せず場に出せるためムゲンクライムのデッキとしても相性が良いです。
    手札を切るカードもムゲンクライム持ちのカードを墓地に置けば実質リソースを切っているわけでないので大したデメリットではないので良いですね。

    ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ
    こちらは<∞龍 ゲンムエンペラー>の登場で評価が上がったカードです。
    主に青魔道具にて<ガリュミーズ>を捨てて相手の盤面を大量除去できる受け札でしたが、同じ理論で言うと∞龍 ゲンムエンペラーを捨てることで全除去を狙える点で相性が良いと言えます。
    ∞龍 ゲンムエンペラーも墓地からムゲンクライムで出せるので手札を捨てるも大したデメリットではないですね!

    最後に
    今回は「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に収録されているムゲンクライムのクリーチャーについてのカードレビューをしました。
    個人的にムゲンクライムは十王編の中の必殺技の中で上位に来る能力だと思います。今後も環境で暴れそうな予感がしています。
    皆さんもムゲンクライムを使って是非遊んでみてください!
    今回はこの辺りで(^ ^)/

【LeO】クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚 新弾レビュー

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    by LeO

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    クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚
    新弾レビュー
    こんにちはLeOです。
    今回は8月に発売された「クロニクル最終決戦デッキ ⿓魂紅蓮譚」の新カードレビューを行っていこうと思います。
    毎月新弾やデッキなど新カードの情報が目まぐるしく増える中特に注目したカードを紹介できればなと思っています。
    特に毎年の夏に発売されるクロニクルデッキでは過去のギミックや人気のカードを主役としたものを用いたデッキをリメイクして登場させるだけあって発売年の環境を脅かす存在になっていますので注目しておいて損はないと思います。

    ドラグハートについて
    ドラグハートは約6年前のDS期によって登場したものなのでおさらいを含めてドラグハートを用いたデッキタイプの魅力や優位性についてすこし説明しようと思います。
    ドラグハートはドラグナーに装備するドラグハート・ウエポン、場に単体で出すドラグハート・フォートレスの2種類が存在します。
    今回のクロニクルデッキではウエポンとしての強化ですが、ドラグハートの利点としてサイキッククリーチャーに似てドラグナーの範囲によって状況に応じたドラグハートを出せることができるピーキーな使い方ができる
    またドラグハートは<オニカマス>などの召喚踏み倒しメタ大半が刺さらずに使うことができるのが強みです。

    カードレビュー
    始まりの龍装具 ビギニング・スタート/終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド
    本デッキにおける新規ドラグハート。
    ビギニング・スタート>は3コストとで序盤から装備しやすい上に既存のドラグナーである<ロージア>などではファイナル・ジ・エンドとして出せることなどできる両面、低コストである点が優秀。
    また両面それぞれで軽減コストは違うもののドラグナーの軽減効果を持つことからドラグナー主体のデッキにおいて優秀な潤滑油として使えるカード。
    さらに光のドラグナーに装備させることができればブロッカーとして攻撃を1回受けることができる受けとしての使い方も期待できるカード

    最終龍覇 グレンモルト
    本デッキにおける切り札的存在のドラグナーですね。
    同コストのドラグナーだと<モルトNEXT>や<モルト「覇」>などがあります。
    これらと違う点としてウエポンの装備しかできませんが、マナ武装がなくマナの伸びに左右されずにウエポンの装備できる点が強みです。
    cip, ターン初めに装備できるため相手のターン中に出すことができれば自分のターンが来た時に最大2枚の装備が可能になります。
    ウエポンを装備しているウエポンをはずすことで除去体制を持たせることができるため<ガイハート>などの龍解条件などによる除去トリガーケアなどもできる点は優秀ですね!

    龍覇 グレンアイラ
    こちらは低コスト帯の新規ドラグナーです。
    3色の多色クリーチャーという点を除けば序盤にデメリットなしでドラグナーを並べられる強力なクリーチャーです。
    グレンアイラ>から<ビギニング・スタート>のような装備はもちろんのこと<バトライ刃>など3コスト以下のドラグハートも序盤の動きとしては高性能なものが多く贅沢な選択肢を生むのは良いですね。
    個人的に3色だから3ターン目にマナ支払って出すのは難しいみたいな感想は去年の<デドダム>が容易に出せることで大した問題でないことを学習しました。
    本デッキにもデイガカラーの多色クリーチャーである<最終龍覇 グレンモルト>の存在があり1ターン目に置くことで大分マナゾーンの色に安心してプレイできそうな印象でした。

    評価の上がったカード
    ドラゴンズサイン
    トリガーとして<最終龍覇 グレンモルト>を出すことでターンが返ってきた段階で2枚ウエポンを装備できこの動きだけで無限の可能性が生まれるのは熱いですね!
    最近だとこの呪文から出せるクリーチャーのバリューが増えてきているので持っておいて損はないカードだと思います。

    ドラグハートウエポン全般
    具体的なカードを上げているわけでないですが、今回強力なドラグナーが多く登場したためウエポン全般が必然と上がるのは必然ですね。
    特に低コスト帯のウエポンは今のうちに持っておいて損はないと思います。
    ノーマルのウエポンに関しては主要カード以外は大体は再録などされていないものが多くあるきっかけ次第で安価なウエポンでもとても値上がりする可能性がありそうなので安いうちにこの辺りはそろえておいても良いかもしれないですね

    最後に
    今回はクロニクル最終決戦デッキ ⿓魂紅蓮譚の新規カードレビューを行いました。
    実は記事を執筆中にCSの結果でドラグナーのデッキタイプが上位入賞数が多くみかけてやはりドラグハートって強いんだなぁと再認識させられました。
    個人的にデイガカラーのデッキが環境にいるのって中々珍しい気がしてやっぱデュエマって奥が深いなって思いました。
    皆さんもぜひドラグハートを使いこなしてみましょう!
    今回はこの辺りで(^ ^)/

買取強化カード紹介!! 【更新日:5/26更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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