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7/31(日)「ショップ大会に出てきました+使用デッキ紹介」

    posted

    by あんずはピポサル

    お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
    ■はじめに
    今週からアップデートスリーブ発売記念大会が始まりますね!
    私も何箇所か参加する予定なので、もしお会いしたらよろしくお願いします(^ー^ )
    ...手加減はしませんよ!! (・へ・ )
    ■ショップ大会に出てきました
    今日はショップ大会に参加してきました。

    参加者は16人。
    使用パートナーは『ヒーローの否定「織斑 一夏」』です。
    SRRヒーローの否定「織斑一夏」
    アップデートスリーブで強化されたので、改めて考え直してみました(^ー^ )
    1戦目 この世界の女神「エリス」
    RRRこの世界の女神「エリス」
    序盤に並べたい『ひと夏の思い出「篠ノ之 箒」』と『ひと夏の思い出「凰 鈴音」』を1, 2ターン目に登場させる順調な立ち上がり(^ー^ )
    メインパンチャーの『"IS"甲龍「凰 鈴音」』をセットで強化してひたすら連パン!!
    3ターン目に『休日のお出かけ"私服"の「セシリア・オルコット」』を叩いてフルパン!!
    20点オーバーのリベンジ+イベント無効+連パンでそのまま勝ち(^ー^ )
    2戦目 革命軍ネオ・アヴァロン「カレン・クルツ」
    RRR革命軍ネオ・アヴァロン「カレン・クルツ」
    この試合も『ひと夏の思い出「篠ノ之 箒」』と『ひと夏の思い出「凰 鈴音」』を並べる順調な立ち上がり(・人・ )
    『"IS"甲龍「凰 鈴音」』に貼っていた『狐巫女』が割られたせいでステータスが伸びず、若干厳しい戦いになりましたが、それでも先攻のフレンド差は暴力...ひたすら押し込んでいきました。

    終盤は『その少女の名は――――』で延命されるも、こちらはボトム回避をした上でパートナーのレベルは2!
    さらに『日本の温泉文化』を3枚抱えていたので、これらで受けきって勝ち(・人・ )
    3戦目 ヴィスラ公国総統側近"竜族"「セツナ」
    UDヴィスラ公国総統側近“竜族”「セツナ」
    キャラ登場は順調なものの、ルックでパートナーが見えず、そのまま相手のフルパンで山札がごっそり持っていかれる...(;人; )
    ターン開始のドローでもパートナーを引いてしまい、かなり厳しい戦いに。。

    相手の先攻3ターン目のシュートを『"IS"甲龍「凰 鈴音」』や『"IS"雨月を構える紅椿「篠ノ之 箒」』のテキストや『日本の温泉文化』で耐えるも、手札と山札の合計は残り3枚。。
    ターンを貰ってもキャラは登場せず、復帰もギリギリ。。
    連パンも成功せずで、相手に守り札が何も無い事を祈ってパンチ!! そのまま何も無くて勝ち!! ...だったのですが、実は相手が受け方を間違えていただけで、それが無ければこちらの負けでした。。(;人; )

    結果は一応優勝ではあるのですが、相手のミスを拾った形なので、なんだか腑に落ちない感じです。。
    ■使用デッキ紹介
    最後に使用デッキを紹介します。

    【Chara】32枚
    4 <RRヒーローの否定「織斑一夏」
    4 <RRひと夏の思い出「篠ノ之箒」
    4 <UD“IS”雨月を構える紅椿「篠ノ之 箒」
    4 <RRひと夏の思い出「凰鈴音」
    4 <C“IS”甲龍「凰 鈴音」
    4 <Cある日の休日“私服”の「セシリア・オルコット」
    2 <C“IS”ブルー・ティアーズ「セシリア・オルコット」
    4 <R思いを馳せる「ラウラ・ボーデヴィッヒ」
    2 <R“IS”シュヴァルツェア・レーゲン「ラウラ・ボーデヴィッヒ」

    【Event】11枚
    4 <UD日本の温泉文化>(棄権互換+断金互換)
    3 <Cウォータースライダー>(パートナーを裏に)
    2 <T感無量の表情>(妄想爆発互換)
    2 <R差し入れ> (懇願...の完全上位互換)

    【Set】7枚
    3 <U狐巫女>(裏リバの3/3セット)
    3 <R白ネココスチューム>(通信機互換)
    1 <UDミックスチョコバニラ>(攻撃減少メタ+控え室のユニット保護)

    【Extra】10枚
    2 <R強さの理由「織斑 一夏」
    2 <R休日のお出かけ“私服”の「セシリア・オルコット」
    1 <C休日のお出かけ“私服”の「凰 鈴音」
    1 <Cサマーバケーション「セシリア・オルコット」
    1 <C休日のお出かけ“私服”の「ラウラ・ボーデヴィッヒ」
    3 <RIS<インフィニット・ストラトス>


    取り敢えずアップデートスリーブのカードは全部入れてみました笑
    各カードについてちょっとだけ感想を(・へ・ )
    ・"IS"雨月を構える紅椿「篠ノ之 箒」
    UD“IS”雨月を構える紅椿「篠ノ之 箒」
    箒の新ユニットです。
    バトルフェイズに任意のタイミングで乗れるため、自分のターンは相手の振り幸互換を見てから乗せたり、相手のターンはレストの箒に乗せると実質2面スタンドと、全く無駄がありません(・へ・ )
    『ひと夏の思い出「篠ノ之 箒」』自身にはユニットを乗せっぱなしにする必要がなくなり、鈴音やセシリアに優先してライド権利を与えられるため、「ユニットは揃ったけど乗せるテキストが足りない...」といった場面が少なくなり、盤面が極端に弱くなる事もなくなりました。
    一夏に限らず、あらゆるパートナーで活躍できるユニットですね(・へ・ )めちゃくちゃ強いです!
    ・日本の温泉文化
    UD日本の温泉文化
    棄権互換と断金互換がくっついた感じのイベントです(厳密には違いますが...)
    バックヤードに2枚以上あるテキストを満たすまでで既に棄権互換のほぼ上位互換で、なんとスタンドしたフレンドはそのまま戦闘ダメージを与えられます!
    テキストを満たした状態だと1面起き上がった上に相手のアタックを1回無効化にするため、実質2面分の価値になります。

    非常に強力なカードなのですが、今日使ったレシピだとダメージで落ちたこのカードを拾ったりバックヤードに送る手段が無いため、テキストを満たすには3枚以上引く必要があります。。
    それがストレスだったので、テキストを満たせるようバックヤードに送れるカードを増やすか、そもそもこれ自体を抜くかを検討中です(・へ・ )
    『意外と大胆「シャルロット・デュノア」』や『守るための強さを知った「ラウラ・ボーデヴィッヒ」』、『ひと夏の思い出「ラウラ・ボーデヴィッヒ」』のように、自身のテキストでバックヤードに送れるパートナーとは相性がよいので、これらのパートナーで改めて考えてみるのはアリかなと思います。
    ・ミックスチョコバニラ
    UDミックスチョコバニラ
    攻撃減少メタ+控え室のユニットをバックヤード送りから守るセットです。
    後者は地味すぎて全く活躍しませんでしたが、前者は相手のひなたぼっこ互換を無力化した試合もあり、テキスト通りの働きはしました。 ただ、本当に必要なのかと言われると微妙で、ひなたぼっこ互換は『"IS"甲龍「凰 鈴音」』には効かないため(一夏が居るとイベント無効)、他のフレンド用に...と考えるのは役割が被って少し無駄な感じもします(・へ・ )
    1枚だけ入れて都合よく使う試合が強そうですが、そんな想定なら最初から0枚でもよいかなとも思います。。
    今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした。

7/27(水)「BCF2016 東京地区決勝レポート+使用デッキ紹介&解説」

    posted

    by あんずはピポサル

    お疲れ様です(・へ・ )あんずはピポサルです。
    ■はじめ
    ご無沙汰してます(・人・ )更新頻度がめっきり減ってしまい、申し訳御座いませんでした。。
    ここ1か月ほど、自由な時間はすべて ChaosTCG の研究に費やしており(...)、ひたすら打ち込んでいました。
    そのせいで殆ど記事の考察ができず、死亡説も流れていたと思います。 ※流れていません

    今年度のBCFシーズンも終了し、肩の荷も降りたというか一息つけたというか。
    再び今まで通りの交信できると思います。またよろしくお願いします!
    ■BCF2016 東京地区決勝レポート
    既に名古屋地区まで終了していますが、時系列に沿って昔の分から書いていきます。
    今回は東京地区決勝のレポートになります。

    参加者は90人強。

    2ブロック制で、別ブロックの人とは全く当たらないため、同じ会場で2つの地区決勝をやっているイメージです。
    1戦目 冒険者「カズマ」 ○
    RRR冒険者「カズマ」
    『"チマメ隊"「チノ」&「メグ」&「マヤ」』の育成から順当にスタート。
    が、相手は後攻でキャラが止まってしまい、試合にならず...(;人; )
    こればかりは対戦相手に同情しました。。
    2戦目 ヴィスラ公国総統側近"竜族"「セツナ」 ○
    UDヴィスラ公国総統側近“竜族”「セツナ」
    初手に登場できるチマメ隊の種が『"レオタード"の「メグ」 』しかおらず、仕方なくそのまま登場せざる得ない微妙なスタート。。
    相手は順調に『 帝国海軍"軍人"「三森一郎」』(はつみら全体の専用フレンド)からスタート。

    返しにセットを剥がしていきなり『パトリオットサーブ』からフルパン! そこそこ入り、流れはよい感じに(・へ・ )
    ただ、守り札を引けておらず、相手の貫通も止まらない事に加えて、セツナ自身がかなり大きいため、こちらも平パンであっさりオートまで。。

    続く先攻3ターン目もセットを割り、『パトリオットサーブ』からフルパン! 一気にダメージを稼ぎます(・人・ )
    返しの相手の反撃はなんとか引けた『お嬢様ポーズ』(懇願互換)で捌き、最終ターンも『リゼのバレンタインチョコ』でセットを退けた上でフレンドもすべて除去!
    『黄昏時の景色』(棄権互換)で起き上がったフレンドを『トラウマ』で3点ダメージを与えて裏に。
    そのままダイレクトが入って勝ち!
    3戦目 リッチー「ウィズ」 ×
    RRリッチー「ウィズ」
    相手はアルミさん! 後攻で初手にパートナーを2枚握ってしまった上に、チマメ隊の種は再び『"レオタード"の「メグ」 』のみ。。
    この試合も仕方なくそのまま登場...かなり幸先が悪い状態でスタート。

    ただ、相手は相手で『自分のぱんつの値段は、自分で決めろって......』(かぼちゃ互換)も『 手がすべったぁーーっ!!』(失策互換)も引いていないため、こちらの『ごきげんよう症候群』の回収を止められず、そこまでやりづらさはない展開に。
    むしろ、返しのこちらの『パトリオットサーブ』でのフルパンと相手の効率の悪いドローも相俟って、かなりの山札差に。

    相手の先攻3ターン目に『我が名は「ゆんゆん」』と『私、魔王軍の8人の幹部の1人ですから』(頭3減少)と『デストロイヤー警報!』(リベンジ互換)を使って減少シュート。
    しかし、ここでも控え室に触れるカードを引いていないようで、『パトリオットサーブ』と『ごきげんよう症候群』のプレイが許され、全面ガード可能な状態に。
    しかしこのタイミングでのシャロのドローテキストで最後のパートナーも引いてきてしまいピンチに(;人; )山札は残り32枚。。。
    ここで守ったとしても次の相手のシュートは受けきれないと判断し、残りのアタックはすべてボディーで取り、返しに倒すプランに変更。
    『風にご用心』(ラドン互換)で『チートの魔剣グラム』を割って『ソードマスター「ミツルギ」』のレストガードを消し、『死してつぐないます』(うたたね互換)でパートナーを退け、『トラウマ』と『PR5人揃えば可愛さ無限大』を構えてバトルフェイズ!
    オート1つと守り札2枚か、オート2つと守り札1枚なら勝ちという所で、オート2つと守り札2枚を撃たれて負け。。(;人; )

    結果論ですが、1手長く見ていればもう少し勝算はあったようです。
    悔しい敗け方をしました。。(;人; )
    4戦目 冒険者「カズマ」 ○
    RRR冒険者「カズマ」
    先攻。ここ2試合とはうって変わって、『"チア衣装"の「マヤ」』から順当にチマメ隊の育成スタート。
    先攻2ターン目には『ボートで競争「ココア」&「モカ」』(サロメサ互換)も成立し、完封モードに(・へ・ )

    シャロの天敵でもある『水の女神「アクア」』(カズマ専用フレンド)は『パン作り』(かみつき互換)や『柔らかくなるコツ』(コツ互換...)で裏にし続け、脇のフレンドも豊富な手札から除去連打! 直ダメはくらい続けたものの、流石に手札の枚数差はどうしようもなく、そのまま勝ち(・人・ )


    予選は3-1の同率16位。 しかし、全勝にシャロが居たため選出されず、最終的に19位でフィニッシュ。
    涙の予選敗退です。。(;人; )
    ■使用デッキ紹介&解説
    最後に簡単に使用デッキを紹介&解説します。
    【Chara】29枚
    4 <RRもふもふバンド「シャロ」
    4 <R“レオタード”の「メグ」
    4 <R“ラビットハウス”制服の「メグ」
    4 <RR“チア衣装”の「マヤ」
    3 <Rもふもふ大好き「ココア」
    3 <C隣がお化け屋敷だったら…「千夜」
    2 <PR癒しの笑顔「千夜」
    1 <C雪中一喝
    1 <R軍人気質で心は乙女「リゼ」
    1 <Cちょっとしたサプライズ「タカヒロ」
    1 <Cツインテール「ティッピー」
    1 <PRお願いは何?「モカ」

    【Event】20枚
    4 <Cパトリオットサーブ> (ぶち壊れ)
    3 <Rトラウマ> (かぼちゃ互換)
    2 <C革命が起きそうな台詞> (全割りor万能回収)
    2 <R柔らかくなるコツ> (キャラ裏or攻撃3上昇)
    2 <Uごきげんよう症候群> (ひなたぼっこ互換)
    1 <Rお嬢様ポーズ> (懇願互換)
    1 <U風にご用心> (ラドン互換)
    1 <R涙の懇願> (妄想爆発互換)
    1 <Uパン作り> (決死の抵抗互換)
    1 <PRリゼのバレンタインチョコ(オーバーフレーム仕様)> (復帰+除去orセットバウンス)
    1 <R死してつぐないます> (うたたね互換)
    1 <Cそこにいるのは誰だ!?> (先制防御付与)

    【Set】1枚
    1 <Rチノのお弁当> (ケータイ互換)

    【Extra】10枚
    4 <U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」
    1 <R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」
    1 <Rココアを鍛える「マヤ」
    1 <Cチノの絵を見る「リゼ」&「ココア」
    1 <Cボートで競争「ココア」&「モカ」
    1 <Uようこそ木組みの街へ!
    1 <PR5人揃えば可愛さ無限大


    環境の推移と共に構築も思い切って変えました。
    特に大きく変わった部分について解説します。
    ・ボートで競争「ココア」&「モカ」
    Cボートで競争「ココア」&「モカ」
    一番大きく変わったのはサロメサ互換の採用です。
    『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』等、既存のシャロでは戦いづらい相手が増えたため、それに抗う形で採用しました。

    サロメサはステータスの貧弱さから、後攻を取ったときに役に立たないという認識でした。
    しかし、前述のリンネを相手にする場合、イベントをループを許してしまうとそれだけでゲームが終わりかねないです。。

    リンネは面裏を取れる除去が『夢にまで見た光景』(柔らかくなるコツ互換)程度しかなく、サロメサを立てられるとそれだけで詰むほど苦手なフレンドです。
    ステータスの貧弱さは気になりますが、相性が逆転する以上、サロメサの採用は避けられませんでした。

    サロメサを活かすにはそのステータスを補う焼きメタや減少メタと合わせて使いたいところですが、既存の動きも残した上でサロメサを採用したため、枠に余裕がありませんでした。。
    そのため、『 絶妙な組み合わせ「千石 唯華」』や『もふもふバンド「ココア」』、『友情無罪「高千穂 麗」』や『アークプリースト「アクア」』のような焼きや減少を内蔵した苦手なパートナーを割り切らざる得なくなりました。
    それでもリンネやカズマの方が多いと判断し、サロメサの採用に踏み切りました。
    ・涙の懇願
    R涙の懇願
    カズマのアクアや『プリンセスジェイドグリーン「洩矢 諏訪子」』の『萃まる夢「伊吹 萃香」』など、裏を取った方が強いフレンドが増えてきたタイミングで『パン作り』と差し替えた攻め札です。
    ただ、未だに高い採用率を誇る『レトロモダン「千夜」』互換にいちいち除去を投げるのも手間だったため、『チノの絵を見る「リゼ」&「ココア」 』と組み合わせてパンチャーを潰しつつ、対峙テキストでレトロモダン互換を縛るプランを作れるように採用しました。
    ・制服への愛着
    C制服への愛着
    回収メタを退ける方が重要であったりと、単純な除去やセット割の方が優先順位が高くなってきたため、自然と抜けました。
    また、後攻を取った際には貫通を1面無効にするだけでは止まらない事も多く、他の守り札との組み合わせが前提になるのがストレスな部分もありました。
    ・"ラビットハウス"「ティッピー」&「チノの父」
    サロメサを採用するために犠牲になりました。。
    これでデッキの焼きメタが完全に0枚になった上に盤面を埋めるためには『年の功「タカヒロ」&「ティッピー」』を出さざる得なくなったため、エステル互換(基本3オール。永続上昇キャラがいると7オール)に弱くなりました。
    それでもサロメサが居なければ勝てない相手が居たため、これも割り切りました(;人; )
    ■おわりに
    次回は東京レシピ感想を予定しています! A/B両ブロックの感想なので、量もなかなかあります。。
    それが終れば続けて名古屋レポ・名古屋入賞レシピ感想と続く予定です(・へ・ )お楽しみに!(←


    今回は以上です(・へ・ )お疲れさまでした。

7/5(火)「BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その4(仙台編)」

    posted

    by あんずはピポサル

    お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
    ■はじめに
    私は平日の睡眠時間が大体3~4時間な生活をそこそこ続けているのですが、最近になって体にガタが来るのを感じ始めました。。 もう若くないということですね(;人; )老害プレイヤーとして頑張ります(?)
    ■BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その4(仙台編)
    今回も入賞デッキレシピについて簡単に考察をしていきます。
    今回は仙台地区決勝の入賞デッキレシピになります。

    私も参加した地区なので思うところも多く、アレコレ書きました。
    ...負けた腹いせじゃないですよ(・へ・ )←
    ○環境の傾向
    『もふもふバンド「シャロ」』や『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』などの分かりやすく強いパートナーが多く、またそれらが勝ち進んだ地区でした。

    シャロは言わずもがなの環境トップで、これは過去の地区のパートナー分布を見ても明らかです。
    リンネはここまでの地区ではさほど人気のあるパートナーではありませんでしたが、仙台から急激に増えました。
    OS:ISLAND 全般が苦手な『運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」』が少なくなり、戦いやすい環境になったため、結果も付いてきたのだと思います。

    予選終了時点で1敗ラインに居たのはほぼシャロとリンネだったため、基本的に決勝に進むパートナーは被らないレギュレーションにも関わらず、全勝以外からシャロが2人も決勝に進出しました。
    勿論(?)、全勝のシャロは私ですよ(^ー^ )←

    新弾の OS:この素晴らしい世界に祝福を! は全体的に使用者が多かったものの、全勝で決勝リーグまで勝ち進んだのは『冒険者「カズマ」』だけでした。
    全体的にパートナーのテキストが尖りすぎているため、方向性が明確なのはよいですが、逆に見た目通りのデッキになりがちなのが奮わなかった要因かなと思います。

    また、ここまでの地区で猛威を奮った『運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」』はなりを潜めました。
    ここまでシャロが増えるとやりづさらは否めず、3戦目の時点で全勝の岡部は0人で、予選終了時に1敗ラインにすら残りませんでした。
    OS:緋弾のアリア も仙台ではそこまで活躍せず、同じくパートナーのスペックを活かした戦い方をする OS:ISLAND にお株を奪われ気味な印象を受けました(・へ・ )
    ○入賞パートナー
    優勝 アークプリースト「アクア」
    SPアークプリースト「アクア」(サイン入り)
    仙台地区決勝は最新のこのすばからアクアが制しました。

    アクアの特徴はサイズの前借りによる序盤の強さです。
    補正値がない代わりに初期値から12/12という圧倒的なステータスを持ち、相手キャラとの戦闘ではまず負けません。
    また、非ドロソでありながら『このすば』によって最低限のドローは確保できるため、見た目以上に安定はしています。
    ただ、自身のタップ3点を喋るには専用フレンドの『アクアを見守る「カズマ」』が必須で、それを引けない事にはただの木偶の坊に成り下がります。

    このレシピの特徴はアクアの強みや方向性を綺麗に伸ばしている所です。
    アクアの強みは『アークウィザード「ゆんゆん」』から複数種の除去を飛ばせる事です。
    これを自身のタップ3点や『紅魔族「めぐみん」』などでゆんゆんを乱入で戻して再登場させる事で、見た目からは考えられない量の除去を飛ばす事が出来ます。

    また、『本当なら主人公「ミツルギ」』から派生する『ソードマスター「ミツルギ」』は初手に出せるフレンドの中では破格のステータスを持ち、アクアのステータスと組み合わせるとただの平パンですら十分驚異です。
    専用カズマに加えてミツルギ、ゆんゆん、めぐみんという、アクアの方向性を活かしたフレンド選びは、まさにお手本です。

    反面、イベントやセットの選び方には疑問が残ります。
    ステータスの高さを活かして補正値のあるセットではなく、『キャベツ』(通信機互換)のような効果の強力なものを優先するのは分かりますが、尚更『チートの魔剣グラム』が3枚な理由が分かりませんでした。
    また、『自分のぱんつの値段は、自分で決めろって......』(かぼちゃ互換)なしの通信機互換のみでシャロやリンネの動きを押さえ付けられるとも思えず、どうやって凌いできたのかは気になる所です。
    除去や守り札の種類や枚数も微妙にずれた感じが否めず、この辺りは発売して日が浅い事も影響していると思います。

    ...とアレコレ書きましたが、最新OSをここまでの完成度で地区に持ち込み、見事優勝を飾った事は事実で、プレイヤーの実力は本物です。
    まずはその結果に賞賛を(・人・ )おめでとうございます!
    準優勝 設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    RRR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    2位には OS:ISLAND からリンネが入賞しました。

    リンネについては『第三十二回「デッキ紹介 リンネ編」』にそこそこ詳しく(...)書いているので、そちらを参照して頂けると幸いです(・人・ )
    なので、パートナーの特徴などについては割愛します。

    このレシピの特徴は OS:ISLAND の強みや方向性を活かしている所です。
    『愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」』(マゼクック互換)や『しくじった「セツナ・オハラ」』(専用フレンド)、『バタフライ・エフェクト「リーン・カーネーション」』(レトロモダン互換)といった中堅サイズのフレンドを並べつつ、パートナーのテキストで相手のフレンドを除去し、パートナー同士でバトル→レスガ持ちフレンドでダイレクトという、お手本のような動きがイメージできます。 リンネのフレンドは基本的にアタックする事にリスクが少なく、レスガ持ちは勿論の事、マゼクックのような裏にしたいフレンドもアタックし得です。
    また、『その少女の名は――――』も採用されており、これを2枚握っていればその前のターンには多少の無理攻めも可能です。

    反面、採用カードの一部には疑問が残ります。
    マゼクック種に採用している『玖音式勉強会「枢都 夏蓮」』(のぞみ互換)は弱いカードではないですが、このパンチャーを使う展開がイメージできず、方向性としてもいまいちな気がしました。
    桃香ネームも『女の子大好き「山吹 桃香」』のみが採用されており、夏蓮ネームがのぞみ互換から入った際には1つの勝ち筋になりますが、マゼクックを意識するならやはり『反則的な仕草"大学院生"「山吹 桃香」』を使いたい所です。
    イベントもこの配分で『ウェディングドレス』(翼人互換)を採用しない理由が分かりませんでしたが、この辺りは好みもあるかもしれません(・へ・ )

    準優勝、おめでとうございます!
    3位 みんなのお姉ちゃん「モカ」
    SPみんなのお姉ちゃん「モカ」(サイン入り)
    3位には OS:ごちうさ の地雷パートナー筆頭であるモカが入賞しました。
    自身のテキストに書いてある通り、ひたすら連パンを狙うパートナーで、勝つのも負けるのも3ターンという潔さです。
    しかし、レシピの方は正直、理解しがたい内容でした。。

    このレシピの特徴は、『羊の防犯ブザー』(初出勤互換)や『ラビットハウスの新制服?』(カメオ互換)、『落ち着かない夜』(単独先攻互換)等の "対策の対策" が大量に採用されている事です。
    初出勤互換とカメオ互換はかぼちゃ互換やひなたぼっこ互換による妨害を防ぐため、単独先攻互換はキャラ棄権互換によって不慮にフレンドと戦闘する事を避けるためと、いずれも『お店に刻まれた思い出「チノ」&「千夜」』の戦闘を円滑にする意図と言うことは理解できます。

    しかし、これらは初動では殆ど役に立たないカードです。
    枚数も多く、序盤に被った時の有効札の少なさが気になります。
    ただでさえモカは1回目のバトルフェイズを迎えるまでは非ドロソのため、足回りを整えるようなドロソやキャラを多めに採用したいところですが、このレシピにはそういった意図は見られず、ただひたすらにシュートが決まる事だけを意識しているように見えました。。

    「ここまでしなきゃ勝てない」と言えば、考え抜いた上での割り切りのようで聞こえはよいですが、逆に安定感をドブに捨てた構築とも言えます。
    実際、そのような考え方で地区決勝をコンスタントに勝ち上がるのはかなり難しいです。

    そもそも、割り切りは美徳ではありません。
    1本勝負の戦いを7, 8試合も続ける地区決勝であっても、何回出ようが「自分が優勝する!」くらいの気概で臨むべきですし、そうであればこういった "数打てば当たる" 構築にはならないため、私には到底理解できそうにありませんでした。。(;人; )

    ただ、モカは性質上、勝ちきるのは難しいパートナーですが、それでも入賞まで食い込む構築とプレイングは賞賛すべきですし、流石なのですが...(・へ・ )
    このレシピは素直に評価できませんでした。。
    4位 設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    RRR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    4位は再びのリンネが入賞しました。
    OSやパートナーの特徴等は2位の項で解説した通りなので割愛します。

    レシピは私がイメージしているベストなリンネの構築そのものなので、特に言うことはないです。
    強いて挙げるなら『秘めたる宿命』(通信機互換)が採用されていない所や、サラの種に『ガーランド枢機卿の娘「サラ・ガーランド」』(PR由美子互換)ではなく『裏切りの魔女「サラ・ガーランド」』を採用している所でしょうか。
    ただ、前者はリンネのテキストとは相性が悪いため、後者は初動で出せるキャラを意識したためと意図が読めるため、これといって辛口コメント(...)もないです(・人・ )
    通信機互換については代わりに『強引な客引き』(かぼちゃ互換)を4積みしている事からも分かる通り、決してそれを軽視している訳ではなく、むしろ意識していながら別の方向からアプローチしているので、かなり好感が持てます(^ー^ )

    総じて綺麗に纏まった、理想的なレシピだと思います。
    改めて入賞おめでとうございます!
    ○総評
    今回のパートナー分布から、BCF環境はこのまま『もふもふバンド「シャロ」』、『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』、『冒険者「カズマ」』の3強になると思われます。
    いずれも回収を多用するパートナーのため、通信機互換などで対策をしておきたいですね(・人・ )

    また、パートナーが偏ると、予選は1敗しても抜けられる可能性が高くなります。
    1位のアクア、3位のモカはいずれも予選は3-1の1敗ラインから決勝リーグに上がっています。

    「環境落ちしたから...」と諦めたり割り切ったりせず、使わないパートナーであってもあらゆる可能性を考慮して研究を続けていきましょう(・人・ )
    特に岡部のような対策を怠ると確実に勝てないパートナーも存在するため、どんなに使用者が減っても、油断は禁物です(・へ・ )


    今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした。

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