
【涼】デッキ解説 シャーマンキング【SHAMAN KING-麻倉葉】(1)
今回はSHAMAN KINGのカードをつかった【SHAMAN KING-麻倉葉】について記述していきます。
デッキレシピ
グレード2
計15枚
デッキの解説
シャーマンキングの麻倉葉軸の解説です。序盤からリアガードを展開しながらダメトリを越えるパワーでアタックしていき、ダメージを詰めてからはVスタンドとクリティカルのプレッシャーで戦うのが麻倉葉軸の動きです。
シャーマンキングの最大の特徴はユニットがシャーマンと霊の2種類のユニットに分かれている事です。
シャーマンは霊をコールしたり、パワーパンプを与え、霊はクリティカルが0なのでダメージを与える事が出来ませんがシャーマンからコールされる事で後列を埋めてシャーマンを支援します。
盤面を展開するシャーマンは2ターン目からスキルを使う事が可能。
<夢は世界一のコメディアン チョコラブ>はCBを使う事なく後列をコールします。
コールされた<ジャガー ミック>はチョコラブをブーストした時にパワーが5000されるので先攻時に20000要求を出します。
序盤の20000要求は上位前トリガーではガード出来ないので確定で1点入れる事ができ、<運命の一戦 麻倉 葉>+<伝説の侍 阿弥陀丸>は28000のパワーがあるのでチョコラブからアタックする事でほぼ確定で2点を入れる事が可能です。
3ターン目からは<ダウジングの使い手 リゼルグ>で後列に<ケシの花の妖精 モルフィン>をコールして後列を埋め、トリガーを探しながら、<共に挑む戦い 麻倉 葉>をオーバーソウルする事で要求値をさらに上げて一気にダメージを詰めます。
ライドラインの2種類もリソースを増やすスキルを持っており、展開札と合わせて手札を増やしつつ、山札から霊のユニットをコールする事で山札を圧縮しつつ山札操作と合わせてトリガーの期待値を向上させます。
先攻を取った時のアグロ性能が他のDスタンのデッキと比較しても高い為アグロが強い環境では選択肢の1つになり得ます。
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