
【涼】デッキ解説 虚幻竜刻【たちかぜ-帝竜】(1)
今回は虚幻竜刻のカードをつかった【たちかぜ-帝竜】について記述していきます。
今回はいつもと趣向を変えてデッキの組み方を書いていこうと思います。
今弾の【たちかぜ】の特徴は、武装ゲージを用いた連続攻撃です。
アタック時に自分のユニットを退却させるユニットと退却された時に武装ゲージをリアガードにコールするユニットを組み合わせることでバトルフェイズ中に連続攻撃を可能にします。
退却させるユニット
<帝竜ガイアエンペラー><斬裂竜テラーテリジーノ>
退却された時にスキルを発動するユニット
<連隊竜レジオドン><激走竜ブルースプリント>
新規カード解説
帝竜 ガイアエンペラー
武装ゲージを持っているユニットをパンプアップするスキルと自身のリアガードを退却することで、そのユニットのパワーとクリティカルを吸収する2つのスキルを持っています。
パンプアップは相手のVがG3であれば1万上昇するので、列で2万パンプとかなり高く、連続攻撃と相性が良いです。
退却能力は<連隊竜レジオドン>、<激走竜ブルースプリント>を退却することで追加の攻撃を可能にしますが、CBがかかるので他にコストを多用するカードを採用した際にはあまり使いたくないスキルです。
熱角竜 ディロフォパイロス
コールしたユニットに武装ゲージをつけられるので、既存のカードとは勿論、<帝竜ガイアエンペラー>とも相性が良いです。
望んでこのユニットを武装ゲージにする事は難しいので、武装ゲージからコールされた時のスキルは中々発動しませんが、発動する事があれば強力です。
今弾で1番優秀なカードです。
連隊竜レジオドン / 激走竜ブルースプリント
退却された時に武装ゲージのユニットをコールする事で連続攻撃を可能にします。
このスキルでコールしたユニットに武装ゲージを置くことができるので、<帝竜ガイアエンペラー>のパンプアップの恩恵を受けます。
しかしながら、同名ターン1の制約のせいでせっかくの連続攻撃に回数制限があり評価を下げてしまっています。
プリズムバード
ライドを安定させるカードですが、システムカードを多く採用したいたちかぜでは採用を悩ませます。
上記を踏まえて、デッキの構築とカードの採択に移っていきます。
【涼】デッキ解説 虚幻竜刻【たちかぜ-帝竜】(2)に続きます