
【Pスタン】マジェスティ
デッキレシピ
エクストラ
計16枚
概要
情報公開時から注目を浴びていた<レインエレメンタルザーザン>をエンジンとして活用し、初回超越から<神聖竜クリスタルラスター・ドラゴン>のガード制限で倒し切ります。スピード、爆発力、リソースどれを取っても標準以上の力があり、インフレを続けるPスタンダードにおいて最も重要な『理不尽を押し付ける力』が強く、トーナメントシーンで活躍できる力を兼ね備えています。
新規解説
神聖竜 クリスタルラスター・ドラゴン
GB3では、グレード2以上の自身のユニットが3枚以上いる時、ガード制限をオーナーに与えます。
今回のレシピにおいて、点を詰め切る役割を担ったユニットです。下記で記述するマジェスティーの効果を得てガード制限下でRの<ブラスター・ブレード>にフォースを散らします。
シンプルなコンボですが、ロイパラには<フローラルパラディン ふろうがる>による連パンがあるので単純なブラブレを育成することは勝ちに直結します。また、<ストームエレメントサイクロンド>の追加でブラスター・ブレードのパワーはこれまで以上に上がり5〜70000までは見積もることが可能です。
マジェスティ・ロードブラスター
アタック時には、リアガード2枚をソウルに置くことで、フォースを2枚獲得します。
ソウルに置くカードは指定がなく、ソウルにブレード+ダークが揃っていれば盤面の必要ないユニットを攻撃に変換できます。この効果は展開力に優れたロイパラと相性が良く、<レインエレメンタルザーザン>で広げたトリガー等の効果を持たないユニットを効率良く処理することも可能です。
レインエレメンタルザーザン
手札に特定のカードが必要かつ、単体では効果を持たないユニットを採用する大きなデメリットが付き纏いますが、それを含めても序盤からGゾーンの解放+2枚のアドバンテージを取る余りあるメリットを持ちます。
簡単にリソースを獲得する点に加えて、初回超越からこれまで4ターン目以降でしか選択できなかったGユニットを選択肢に取れる点はこれまでの常識を覆します。今年のPスタンダードで環境の中心となるカードといっても過言ではないでしょう。
総括
マジェスティはザーザンを使用したデッキ達の中でも、メリットをそのままにデメリットをしっかりと補完した名称となっています。次回からは、同日発売した『premium collection2020』に収録されたカードを中心としたレシピとなります。
閲覧ありがとうございました。