
【涼】Crystal Melody デッキ解説 リヴィエール(2)
採用カード解説
このデッキの難しい点はプレイングよりも構築です。リヴィエール本体の高すぎるカードパワーにより、何を採用してもそれなりに強く見えてしまうため、正しい50枚が見つけることが出来ません。
今回紹介するデッキはCrystal Melodyが発売してから1番納得のいく50枚です。
色んなカードを試した結果自分の手に馴染む50枚になったので東京地区でも使用しました。
人によっては好みの分かれるカードもあると思いますので自分に合う50枚を是非見つけて下さい。
トップアイドル リヴィエール
テキストは2つで、1つがV登場時に手札を増やすスキル。
1枚捨てて、2枚引いているので単純に1アドとりつつ、手札の質を高めます。
そしてもう一つがVスタンド。
アタック後に手札から「リヴィエール」に再ライドします。
コストにCBやSBもなく、手札2枚なのでライド分と合わせて事実上3枚ですが、ライド先が同名ならドライブチェックとドロー能力で手札1枚の消費に抑えます。
ターン制限もないので3ターン目にこのスタンド能力が数回起動きてゲームが終わることもしばしば。
キルターンにはG3から<G2リヴィエール>にもライドする事で最大Vで5回アタックできます。
間違いなく2019年史上最も強いカードでしょう。
心震わす声援マリヤン
Vが<G3のリヴィエール>の時に手札から捨てることで1枚ドローできる手札交換能力と、ドロップから好きなカードをソウルに入れることができる能力を持っています。
ソウルに入れたカードが「リヴィエール」なら手札に加えるので+1アドになります。
また、ソウルが足りない時はリヴィエール以外をソウルに入れることで他のユニットのコストを確保します。
あまりにも強力なので4枚確定枠。
スーパーアイドルリヴィエール
連携ライドによる手札交換とボード生成能力とVにリヴィエールが登場した時にスタンドする連パン能力を持っています。
このカードの連パンは先攻では強力ですが、後攻の時はあまり強くないので評価はそこまで高くないです。
他のカードと差し替える際には一度検討したい枠だと考えています。
FromCPキャロ
<キャロ>をコールするだけでリヴィエールのスタンド回数が増えるので4枚確定枠。
シャイニースターコーラル
起動能力でSBしながらパンプアップも出来るスーパーカード。
ソウルの<G3のリヴィエール>を吐く手段としても使えるため小回りがききます。
また、ライド時はSC2するので<G1リヴィエール>が入ると連携失敗時でも<G2リヴィエール>でアドバンテージが増えます。
名曲の継承者ミンネ
山札が勢いよくなくなるデッキなので終盤に山札を増やす役目として採用。
クリティカルの枚数が少ないデッキですが、終盤の薄い山札に戻してあげる事で捲りに行きます。
序盤に<G2リヴィエール>がダブった時にはドローソースとして使えますし、手札に<マリヤン>しかない時にはマリヤンを戻す手札交換としても使えます。
地区大会では5試合中4回スキルを使いました。
マーメイドアイドル リヴィエール
連携ライドのスキルは山上7枚から「リヴィエール」をサーチする能力で、ライド事故を軽減しながら爆発力を上げます。
サーチ先は<G3のリヴィエール>が優先で、既に手札にG3リヴィエールがあるのであれば<G2>、<G1>を加えます。
一世一代の告白アウロラ
ライドすると手札の質が高いゲームスタートが可能で、<G1リヴィエール>に再ライドする可能性も高めます。
この枠を変えようと思った事は1度もありません。
非の打ち所がない4枚確定枠。
レイニーティアステッツァ
追加でコストを払う事で手札を増やします。
<マリヤン>と相性がとても良く、共にアドバンテージを稼いでくれます。
序盤からブースターとして点を詰めるのにも使えるので運用の幅が広いです。
要の品格 エヴィ
リヴィエールライド時に退却させてドローする事が出来るので序盤はルーターとしても使用できます。
少ないCBからでも<エヴィ>があれば損失なくリヴィエールをスタンドできる点や、序盤から盤面に置いてもいい点が優秀です。
ただ、ダメージをガバ受けしてしまった時に弱いので枚数は少なめです。
バミューダ△候補生 リヴィエール
手作りの愛情 エレナ / あなたに届け パーシュ / 恋への憧れ リーナ
/ 煌めきのお姫様 レネ / ジョイフルアラカルト イルマ
/ 煌めきのお姫様 レネ / ジョイフルアラカルト イルマ
リヴィエールをスタンドさせる都合上道中でドローを多く捲りたいのと、受けトリで強い方を優先したかったのでドロー多めになりました。
6:6や8:4も試しましたが肌に合わなかったため1番好きな配分は5:7になりました。
【涼】Crystal Melody デッキ解説 リヴィエール(3)に続きます。