
【涼】Primary Melody デッキ紹介
カラフル・パストラーレ(1)
カラフル・パストラーレ(1)
今回はPrimary Melodyのカードを使った【カラフル・パストラーレ - バミューダ△】について記述していきます。
目次
デッキレシピ
カラフル・パストラーレ - バミューダ△
グレード3
計14枚
デッキの解説
カラフル・パストラーレのデッキの解説です。今回の弾では旋律(メロディ)という新しいスキルが登場しました。
旋律は他のユニットが持つ「旋律」をそれぞれが同じように持つという能力で、「旋律」を持つユニットはその「旋律」能力をお互いに共有することができます。
他のTCGではスリヴァーとかサバイバーと言われる効果ですね。
現状旋律の能力を持っているカードはG3しか存在しないためデッキのグレード比率が3に偏ってしまいます。
今回の構築はG3が14枚とスタンダードのデッキの中では一番G3を採用しました。
G3がこれだけ採用されていると道中のライド事故やガード値などが心配になるかもしれませんが、7枚採用されているルーターと<カラフル・パストラーレ フィナ>がその不安を軽減してくれています。
事故率よりも揃った時の勝率の方が圧倒的に高く、リスクに対してのリターンが大きいのでこれだけのG3を採用することができます。
重要なポイント
各カードの解説の前に2つ認識することがあります。- <ソナタ>への依存が大きい
- 盤面を開けることができるカードは強い
まず、ソナタへの依存が大きいことですが、これはソナタがメインVになるからです。
ソナタにライドできない試合はCBを余らせることが多く効率よくリソースを確保することが難しくなります。
そのため、G1のユニットはソナタを引きやすくなるように手札交換ができるユニットがメインになります。
次に盤面を開けることができるカードが強いというのは、カラフル・パストラーレはそれぞれが能力を共有するので盤面にいればいるほど強いテーマです。
盤面にはカラフル・パストラーレのユニット以外を配置することは好ましくありません。
特に序盤や揃っていないカラフル・パストラーレを引くまでの繋ぎでコールしたユニットが盤面に居続けるのはもったいなく、踏み潰してコールすることも少なくありません。
そういった点から自身の能力で能動的に盤面から消えることができるユニットは強いという話です。
以上のことを踏まえて各カードの解説に移ります。