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エレファントマシマシ

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by 虎斗

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エレファントマシマシ

こんにちは、虎斗です。

バージョンが変わると同時に<R2関索>やら<R周瑜>が出てまいりまして。大方の予想通りというか、特に士気5で武力+7に加えて知力上昇までついてくるという破格な効果の計略『孫呉の礎』を持つ<R周瑜>は、環境に大きな変化を与えたように思えます。
R曹彰>も計略『黄髭の剛腕』が動画で見る限り与えるダメージの固定値が高そうなので、ワラ対策を兼ねて4枚デッキなんかに居場所がありそうな気がするんですよね。

さて、今回は新バージョンが稼働してちょっと時間も経ってきましたので、いまさらではありますが今バージョンの新要素についてでも書いていこうかと。
今回は、Ver1.10Aから追加された象兵について。
食わず嫌いでまだ使ってない方も、なんとなくでも特徴をつかんでおくと対策がしやすいですから、この機会にお付き合いください。

1.象兵の特徴とは
171102 zou.jpg 兵種ごとの特殊アクションとして騎兵なら「突撃」、槍兵なら「槍撃」が、弓兵なら「走射」がありますが、象兵の場合は「突進」です。
一定距離を移動することではじきオーラをまとうことができ、その状態で接触すると敵部隊を弾き飛ばすことができます。
三国志大戦3まででは一度まとったオーラは止まるまで消えませんでしたが、今作では一度弾き飛ばしを行うとオーラが消えるため、弾き飛ばすにはもう一度助走を取る必要があります。
2.象兵の強いところ

この弾き飛ばしが象兵の最大の特徴であり強さでもありまして、例えば「防柵」を壊すとき。
敵部隊は「防柵」を壊されまいと乱戦を仕掛けてくるわけですが、象兵なら敵部隊を弾き飛ばして、その間に「防柵」を壊すことができます。

171102 koto1.jpg 171102 koto2.jpg

「防柵」関連でいえば自軍の「防柵」を守るときも、敵部隊を弾き飛ばすことでそもそも「防柵」に触れさせない、ということができますね。
では実際の戦闘中ではどうやって使えば効果的でしょうか。

・槍兵、弓兵とのコンビネーションで使う

象兵と言えば槍兵、弓兵とのコンビネーションもなかなか強力でして、特に対騎兵では槍兵と一緒に動くことで効果を発揮します。
騎兵が止まって槍オーラを消して槍兵を捕まえにきても、その止まった部隊を弾けばまた距離をあけることができますからね。
特に速度上昇中の騎兵は迎撃を受けないようにして槍兵を捕まえるのは一苦労です。象兵が絡むと迎撃なしで槍兵と接触するのは至難の技ですよ。

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弓兵との連携もまた強力で、弓兵へ乱戦しに来る部隊を弾いて一定距離を保つことで、弓兵の兵力を減らさないで、こちらのダメージを安全に入れることができます。
象兵は移動速度が速く生存率は高いですが、攻撃手段は基本的に乱戦になるので火力的にはそこまで高くありません。やはり真価を発揮するのは槍兵、弓兵と一緒に行動して、効果的に相手にダメージを与えている時のような気がしますね。

・相手の行きたい方向と逆へ弾き飛ばす

突進の弾き飛ばしを効率的に使う方法としては、相手の進行を邪魔することです。
前に出たいと思っている相手は後ろに弾き飛ばしますし、敵城に帰ろうと戻っていく相手は弾いて自城際に戻していたぶりましょう。
イメージ的には、相手の行きたい方向へ象兵で壁を作る感じですね。
こうすることで相手の行動を効率的に邪魔して、相手の思惑を外すことができるのも象兵の強いところのひとつです。

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この動きは内乱を取るときには特に有効で、図のような場面では、右上の敵部隊を弾くことで時間が稼げるので、内乱を取る、内乱ダメージを稼ぎやすくなります。
結構こういうぎりぎりの場面で象兵にはじかれて内乱を取られる場面、多いですよね。
普段から意識しておくと取れる内乱の回数も増えるので、このあたりはワラデッキで象兵を採用するときには意識しておきたいですね。 デッキが限られるんですが、象兵を複数採用しているデッキだと、部隊を縦方向にずらして移動させると連続で突進を入れられるので、簡単に敵部隊を敵陣奥まで移動させられます。
対号令デッキなどで足並みを崩すときは効果的ですから、<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』デッキなんかを使う場合は覚えておくと便利ですよ。

3.象兵で気をつけるところ

単体でも生き残りやすくて他兵種との相性もいい象兵なんですが、味方騎兵との相性に関してはあまりいいとは言えないです。
というのも象兵は相手部隊を弾いてしまうので、乱戦するタイミングが少ないんですよね。
もちろん、足が速いので一度弾き飛ばした部隊をそのまま乱戦で捕まえて味方の騎兵が突撃、という立ち回りもできるんですが、他の兵種でやるよりワンテンポ遅れますし、はっきり言って効率が悪いです。
最悪なのは味方の他の部隊が乱戦中の敵の槍兵を弾いてしまって、逆に槍を出してしまうこと。もらわなくてよかった迎撃を自らもらった時は結構へこみますよ。
あとは弾き飛ばしがあることで他兵種よりもぐいぐい進めるので、敵陣深くに入りがちなところですかね。象兵単体では騎兵への抵抗力も高くないので、突撃を受けると結構あっさり落とされます。移動速度が速いからと言って、むやみに奥へ行かせないようには気を付けましょうね。

南蛮王の大号令デッキ

Ver1.10Bの情報が出たときに<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』の上方修正が載っていたので、これはついに流行るんじゃないか、なんて声もあったんですが、いまのところそこまで使用率が伸びていない気はしますね。とはいえ武力上昇+兵力回復の号令が弱いはずはありませんし、<SR孟獲>本体も特技「復活」と将器【復活減少】のおかげで「撤退前提で敵陣に行って来い!」ができるので、号令役兼荒らし要員を兼ねられることから見た目のスペック以上の働きをすることが多いです。
デッキの動きとしては単純で、開幕~士気がたまるまでは象兵と槍兵で敵騎兵をけん制しつつ、突進で敵部隊を弾きながら内乱優勢を狙って、士気がたまったら前に出て攻城の時間。象兵の弾き飛ばしで一気にラインを上げて、回復を活かして敵陣に居座り内乱+攻城を狙います。兵力は徐々にするので、ワラデッキ相手なんかだとラインキープがしやすく、部隊も落ちにくいのでかなりやりやすいです。対号令デッキも象兵の突進のおかげで容易にラインは上げさせませんし、敵部隊を吹き飛ばせば号令の範囲に入るのを妨害することができます。
弱点としてはコスト比最高武力の武将が一枚しか入らないことと、騎兵がいないので、<SR祝融>等の計略を使わないと瞬間的な火力を出しにくいところでしょうか。
マウント役がほしいときは<SR祝融>の計略『火神の震撃』を使うか、<R孟優>の計略『はじき戦法』ではじいて無理やり攻城をもぎ取りましょう。


というところで今回は象兵について解説してきました。
それではまた次回。
虎斗でした。


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