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君たちそろそろ2

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by 或椿

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君たちそろそろ②

R韓遂>メタの環境のせいか同時に自分のデッキもメタられていることに苦しんでいる或椿です。こんばんわ。

メタとしてよく見るようになったのが、将器を持つことを許してくれない<UC2陳宮>、最初は<R徐夫人>の下位互換と言われていたけど今は立場の逆転した<C陳グン>、連続で使用する度に妨害効果の威力が上がる別名雑草こと<R郭奕>。

妨害計だとこの3枚が主流で他だと敵部隊を倒して育つカードも同じく増えてきました。奇才将器の上方も追い風となっている<SR4孫堅>始め、<SR2董卓>、<R張遼>など<R韓遂>どころかワラデッキ全て滅ぼす勢いで、今現在出てきた新たなカードが<C何曾>、士気10で晋の味方部隊を全て復活させて兵力上限突破の150%回復、生き残っている味方部隊も150%回復と遂にワラどころかバラ編成のデッキまで滅ぼしにくる始末、ここにコラボカードたちまで介入して中々カオスなバージョンになっているある意味楽しめそうな環境です。(緊急修正で<C何曾>の回復量が110%程まで削られました・・・アーメン)

話は戻って
今回も前回に引き続き現状を維持するカードたちについて

まだまだいるぞ!強いやつら
SR侯氏

大戦1~3では旦那の公孫サンが持っていた計略を妻が過去のスペックのまま持ってきた。

旧大戦シリーズでは猛威を振るっていた計略『白馬陣』(師の教えから30カウント近く続いたのはトラウマ)でしたが、カード追加時はスペックこそは当時のままでも肝心の計略効果が移動速度、効果時間共に絶妙な調整(11カウントちょいの1.5倍速)をされていて、内乱発生が優勢確認から10カウント後となれば効果時間中に内乱を発生させるのも難しく、号令との時間差を活かそうとしても英傑号令の効果時間がこのときは8カウントほどなので、『白馬陣』を先撃ちして相手にあとから士気を吐かせても、その吐かせる時間が遅いと効果時間差もあまりなく、できるのは士気4でなんとか相手に士気4以上吐かせてから引いて士気差を作るのが精一杯で速度しか上がらないため、無士気で済まされる悲しい結末もあり、あまり使われていませんでした。

しかし時が経つにつれて効果時間・移動速度は上がり続け、遂に効果時間は当時の倍近い20.8カウント、移動速度1.7倍速、計略範囲拡大、知力依存も高くなり旧大戦の旦那以上になりました。
今では士気漏れ要員で使えるレベルに達しているため、どんな状況でも使いやすく内乱戦での塗り、帰り際のカウンター、遊軍発動のしやすさなど様々な場面での応用が効く素晴らしいカードに成長し対面に出てきたときには正直手に負えない。

その速度から部隊が捕まらないように一定の距離を保たないといけないため、コチラは前に出ることが難しく内乱を発生させずらいのでリードを奪うことができず終盤までに城ゲージ差があまりないと今度は『白馬陣』で塗りのよる不利な内乱戦оr隙あらばの攻城など思考と操作量の両方を押し付けられて、コチラが一瞬でも判断を迷って中途半端な動きをすればその隙一つで負けます。(判断が遅いビンタ付き)

じゃあ早めに仕掛けて先にリードを奪おうとすると『白馬陣』発動→騎兵の突撃で兵力を削られるのを嫌がり計略発動→速度と効果時間を活かしての帰宅。
都合がよければ仕掛けて悪ければ引いて今度は左右への揺さぶりをかけてくる本当に嫌らしいカードである。

ちなみに旦那である<R1公孫サン>の計略『白馬義従』は効果時間13.3カウント、移動速度1.5倍速で対象は群雄のみ、なお<SR侯氏>は勢力非限定であり、武力上昇がある以外負けているから早くなんとかしてあげてほしい。
あと余談ではあるが<R侯氏>も中々のカードで、『白馬陣』の方共々互いに計略対象が旦那なら特殊ボイスありそうなのに旦那と組まれてるところ私は見たことがありません。このゲーム不倫コンボが最強なのは<LE孫策>+<LE小喬>が大戦1から教えてくれてるから仕方がない。

R2董貴人(漢鳴の舞)

個人的に号令でどうすれば勝てるのか教えてほしいカードナンバー1!
スペックこそは平凡でも計略効果が恐ろしく強い。

計略『漢鳴の舞』は舞ったときに特技に漢鳴も持つ味方武将の漢鳴レベルを1上げて、特技に漢鳴の特技を持つ味方が計略を発動する度に味方の武力が一定時間上がるというシンプルなもの。
上昇値は+3でまぁまぁと思っていましたが同じく時の流れで効果時間が延びてその効果時間10カウント。
漢鳴計略を2つ使えば士気8で+6の10カウントしかも2つの漢鳴計略付き、舞うことも考えると士気13使ってるから妥当では?との意見もあると思うが皆同じような計略内容で我々を震撼させたカードをお忘れではないでしょうか?

R2伏寿

彼女も特技に漢鳴を持つ味方武将が計略を発動する度に武力+3の10カウント、単体であれだけの強さを誇った彼女を見ればその全体強化版の<R1董貴人>に妥当という評価はしてはならない。
R1董貴人>の強さって計略面でも出てはいるんですけど、そのデッキの完成度の高さにも強みがありサンプルがコチラのデッキ。

運用方法は決まっていて
士気が4溜まり次第<SR馬倫>の計略『賢婦の称誉』を発動→効果終了時にもう一度『賢婦の称誉』→士気が12になる手前で『漢鳴の舞』を使う→舞ったときに漢鳴ゲージが1増えて相手との戦闘前にまず<UC1蔡瑁>の計略『漢鳴の麻痺矢』からスタート→法具【漢軍の大攻勢】の法玉【士気】を利用して<C陶謙>の計略『漢鳴の援軍』を発動。
ここで法具込みで武力+9と兵力上限突破60%付き、一番戦力にならないはずの<SR馬倫>ですら武力10になっておりますんで、まぁ突破は不可能かと。
ちなみに士気12手前で舞うことにも理由があって『漢鳴の舞』が士気5、『漢鳴の麻痺矢』が士気4、『漢鳴の援軍』も士気4、守りで合計士気13使用するため、相手が攻めてきてラインを上げられるのを嫌がり即座に舞うと『漢鳴の麻痺矢』はスグに使えても、援軍の方の士気が間に合わず武力も兵力も足りなくなって舞が潰される可能性があるので、城に張り付かれてからでもいいから士気12か手前まで待ってから舞って、2つの漢鳴計略を使用すること。
追い返したあとは『賢婦の称誉』の士気バックで<R曹操>の計略『天の鼓動』に繋げる流れが完成しますが、お互いの生き残っている部隊の兵力、士気を計算してちょっと無理そうだと思ったら一度引くか、戦場の真ん中編で全部隊待機して塗り絵を行い士気をある程度溜めてから『天の鼓動』+<R董太后>の計略『太后の下命』のフルコンで仕留めましょう。『漢鳴の舞』の効果も合わせて全部隊武力+17とかまぁ止まらんのよね。

相手に速度上昇、超絶強化がいるなら『天の鼓動』、『太后の下命』のどちらかを使用して、何故か最初に使用した『漢鳴の麻痺矢』が漢鳴2に上がっているのでコチラを使用してしっかりトドメを刺しにくるからこのデッキは本当に嫌よ。
今回から遊軍ゲージの溜まり方の調整も追い風になっており、後半の爆発力を知っている人なら開幕で仕掛けてきて大幅リードを奪われると2回目の『賢婦の称誉』使用時に遊軍が発動してしまっていたのに、現在は開幕で城ダメ50%奪われても2回目の『賢婦の称誉』の使用時に遊軍が溜まっていません。

そのため『漢鳴の舞』を舞ったタイミングで遊軍が発動するため、先ほどは2つの漢鳴計略と法具【漢軍の大攻勢】で+9と言いましたが実際は+11。なんなら法具使わずに温存なんてこともあるからそうなれば相手は絶望します。
このデッキと戦うには開幕より舞うタイミング、相手の士気12になるカウントを覚えてその手前か舞った瞬間に相打ち覚悟で突っ込んでいくしかないかと思われます。

R滕芳蘭

『回復の舞』と『輪廻の舞い』アナタが戦いたい今夜のご注文はどっち!

A.両方嫌

スペックはさておき計略効果で全てを背負っている『輪廻の舞い』。計略効果は味方の部隊が撤退する度に兵力が回復する。その撤退した味方のコストが高いほど効果が大きくなる(1コスト30%、1,5コスト60%)
1コストの武将2部隊の徹底で兵力60%回復法具増援を上回る回復量いつまでも倒せる気がしない。
R丘力居>の将器【攻城術】、<R1孟優>の将器【復活減少】、そして<C1牛金>の計略『猪突猛進』による武力上昇値+18、移動速度3倍速この3つが合わさることで異次元の強さを発生させることができます。

対処法で一番困るのが狙いたいやつを倒せないパターン、とりあえず将器【攻城術】の<R丘力居>から狙えばまず城は殴れないだろうと考えるので奴を倒すことにすると、周りの低武力たちが壁となって彼を守りながら引かれて、その壁を無視しながら戦っているのに壁の武力が1~2なため瞬時に溶けて結果回復が間に合い逃げられてしまうわけです。
象弾きの援護までくるとまず<R丘力居>は倒せませんし、<R1孟優>が徹底すると60%回復で相手は大喜びでしょう。<R1孟優>もただ守って徹底するのではなく壁として無視されてるけど後ろから追いかけてくる低武力たち側に象オーラでの弾きで無理やり乱戦させてその低コストが撤退してくれれば<R1孟優>も回復できて生還できるから本当にタチが悪い。

仮に<R1孟優>と<R丘力居>を倒してそのまま舞を倒すか兵力が厳しいから一度回復のために城に戻ろうとすると、後ろから追いかけてきた敵部隊と前の柵に挟まれて乱戦に持ち込まれた瞬間に赤塗りの高級車(<C1牛金>)に轢かれます。
この流れになると次の攻めからは相手は士気が十分に溜まっているので隙あらば飛んでくる<C1牛金>に怯えるゲームが始まりラインが上がることはまずないでしょう。

普通はどんなデッキでも一度引いて回復に努めて体制を整えたりするのに、撤退すれば回復するため、城に帰ることはなく、常に部隊が戦場に居座り続けて内乱を起こせるのが『輪廻の舞い』の強みであり、コチラは兵力の回復に努めようと城に戻っているのに対して相手は誰か一人撤退すれば疲弊していた兵力が戻るため攻城を行い、低武力の武将たちは攻城中に発生する城ダメの影響を受けやすいためコチラが誰も乱戦させてなくても撤退しやすく、そのまま撤退による回復+攻城までしてくれたら十分な働きです。
殴られるぐらいなら止めようと自分の部隊の回復を待たずに部隊を出せば城は殴られなかったけど敵を撤退させることになり、兵力差で押し切られ、城内での十分な回復ができなかったせいで『猪突猛進』中の<C1牛金>の突撃一回で部隊が消し飛び防衛線が崩壊します。
もしこのような状況になったら1コストの攻城は安いと割り切って殴らせて回復に専念して大人しく殴らせましょう。

一人倒せば回復があることで困るのが士気も部隊も整い、ラインを上げる前にコチラの自城付近にいる部隊をどう処理すればいいのか。
右を倒せば左が回復するし、左を倒せば右が回復と同時に処理することができないせいで早くラインを上げて逆転したいのに下の処理で手間取り時間が無くなっていくやつです。
処理しておかないと内乱も発生できないし、そいつらが攻城をしてくるしで、迅速に処理したいからそのためだけに士気を使わされることも多々あり、他のデッキなら無士気で処理して逆転のための士気を敵陣で使えるのに回復があるからこそ処理に手間取る。これもまた『輪廻の舞い』の強さなんですよね。

一度流れを作られると何もさせてもらえないため個人的な対策が必要なデッキだということを覚えておいてください。一つだけ言えるのは常に<C1牛金>がどこにいるかを把握して、計略を使われることを前提に自分の部隊がいつでも避けれるように動かすこと。
一番気をつけてほしいのは帰り際での場面で、戦場の壁際で右に壁があり左にしか動けない状況になると左から『猪突猛進』を使われると右は壁で逃げ道もなく<C1牛金>の乱戦と突撃をモロにくらって撤退確実なので、常に左右に避けれるように最初から少し中央寄り、右が壁なら左斜め下、左が壁なら右斜め下に下げながらに帰城してください。3倍速ということも忘れず「見てから余裕でした」はありえないので、『猪突猛進』の計略確認前から部隊を下げるときに必ず<C1牛金>の位置を見て行うことを推奨します。

R1衛瓘(監軍の光騎)

スペックも十分だし計略も強いけど晋軍は<UC衛瓘>が支えてているから君は名前が悪すぎると言われたカード。
武力7、知力6、征圧2の2コス騎兵で他の国でも十分採用されるスペックを持ち、自分の国でも大事な魅力まで持っているのに己(<UC衛瓘>)の採用率が当時から今でも高すぎる不遇なR衛瓘←晋軍というより衛瓘軍なのではと言われるぐらいこの枠は強かった。
当時は晋軍の2コス騎馬といえば<SR1杜預>がおり、特技「覚醒」を生かすなら高コストに覚醒持ちの武将を入れて、覚醒ゲージを溜めるのは特技に覚醒を持たない低コストを採用してデッキパワーを上げるのが国の強みを生かす条件になっていました。
騎馬だと<R2荀灌>、<SR卑弥呼>、<SR4張春華>などが安定した計略性能でスペックもよかったですからねー
そして気づけば計略性能が最早覚醒ゲージを溜めるのがおまけのような内容になりました。
計略『監軍の光騎』は武力+2で移動速度1.6倍、6.7カウントと、ここまでみれば『神速戦法』の劣化なんですが、回したときの爆発力が凄い。
突撃オーラ中にカードを回転させることで武力が更に上がり+3(合計+5)、移動速度上昇(2倍速)、突撃ダメージ+9、回転時の追加効果が3.3カウント。
この瞬間だけ『神速戦法』を越えて魏の<R2夏侯月姫>の計略『月光の目覚め』と同等の性能を得ることができます。
月姫が移動速度1.7倍、突撃ダメージ+10、魏の味方武力13以上を対象に追加効果を得れるのに対してR衛瓘は対象を取らずに回せばOK、もちろん月姫と同じく突撃術持ち。

そして肝心の覚醒ゲージ上昇率は65%、これがどれだけ凄いのかというと<SR辛憲英>の計略『閨秀の教鞭』下方前が65%、現在は55%。

目覚め計略と同等の殲滅力を持ちながら効果終了時に覚醒ゲージが増えるとはいえ、覚醒ゲージ上昇量が士気5の号令並に増えているのだから、最早ゲージを溜めれて部隊を倒すこともできるという両方を同時に行える完結された1枚に仕上がったといってもいいでしょう。
士気4という点も素晴らしく、本人が特技「魅力」持ち、晋軍は特技「魅力」持ちが多く入る傾向があるため開幕での戦闘で内乱起こそう、止めよう、攻城を奪おうとすると、まだ90カウントを切るぐらいでいきなりこの計略を使って分散している部隊を上で紹介した殲滅力で一気に倒してカウンターでき、この開幕だけに関しては他の超絶騎馬にできない彼だけができる強力な計略に化けるんですよね。本当に覚醒を溜めることがメインなのかと疑いたくなるぐらい異次元な強さが出る。

しかも覚醒を溜める計略は序盤~中盤のみ使用して後半からは大型の覚醒計略がオンリーになるのが定石ですが、こいつはラスト10カウントの終盤でも輝くから困る。
R孫堅>よろしく、両者が疲弊してるところに最後に絞り出せる士気を利用して鬼のようなマウント突撃、征圧、ラスト端抜けでの攻城、守りの要まで全てを行う力強さがあり、本当に君は覚醒ゲージを溜めるのがメインなのかい?覚醒計略並の性能してない?と対面で使われる度に何度もそう思わせてくれるカードになります。


今回はここまで。2回に渡って紹介したカードたちは果たしていつまでその勢いを保ち続けるのか、それとも更なる上方を得るのか今後が気になってしょうがないカードたちでした。でわでわ。

まだまだ書く気力が失われていないのでもう少し書きます。

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