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麒麟児・覚醒・反計の天下三分

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by 虎斗

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麒麟児・覚醒・反計の天下三分

新バーションになって地味に嬉しいのはマッチング画面のプチキャラが可愛いこと、少し困ったのは晋の武将が覚醒していると上の画面の旗が上がりっぱなしで計略の効果時間がいまいち分からなくなることです、こんにちは、虎斗です。

新バージョンが稼働してから一ヶ月くらい経ちまして、流行のカードなんていうのも定まってきた感があります。
というわけで今回は、今バージョンで流行っているカードと、その対策について書いていこうと思います。

蜀軍代表カード SR2姜維

今バージョンで蜀といえば外せないのが<SR2姜維>。
計略『寡兵の麒麟児』は兵力が少ないほど武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。さらに槍の無敵攻撃によるダメージが上がるという計略。本来ならデメリットでしかない兵力が減っていることがメリットになる。車輪という騎兵への絶対的対策能力。低い機動力を補いつつ半ば強制的に相手をさせる将器主効果【城門特攻】。その上で攻城を妨害する部隊は計略威力で問答無用で撃破する火力!と、強いことだらけです。
中でもこのカードの強いところは、高コスト槍兵は高めのラインで兵力を削っておいて相手をしない、というこれまでの高コスト槍兵への常識が通用しないところでしょう。
開幕から終盤まで、武力8の槍兵がどこかで城門にタッチダウンを決めるだけでいい。
一撃決めれば戦局を覆す力がある!
SR2姜維>自身が置かれている状況も考えると胸が熱くなりますね。
できれば対面には出てこないでほしいところですが(汗)

対策

対策として簡単なのは『雲散の計』を持つ<R法正>や<R諸葛鈴>。

『寡兵の麒麟児』は単体強化なのでわかりやすく刺さります。
特に<SR2姜維>は後方に<C伊籍>などのサポート部隊を置いて単独で城門攻城を狙いにくる動きが主流なので、この動きにノーを突きつけられる<R諸葛鈴>はかなり有効です。
他には兵力が減っていること前提なので『落雷』や『火計』といったダメージ計略も有効となります。
ただ、こちらは<2SR姜維>の『寡兵の麒麟児』→<C伊籍>の『的確な援兵』の兵力回復ルートへの割り込みができるかどうかでゲームが大きく動くので、ちょっとしたリスクも抱えることになります。計略と計略の発動が被ってしまうと受け止める側としては悲しいことになってしまいます。
あとは将器【守城術】を持てる部隊全般も対策になりますね。
攻城ゲージを消すということだけなら将器【守城術】を覚醒させた槍兵はうってつけ。
横弓+槍撃なら攻城ゲージをまったく貯めさせません。ただし、槍撃が当たる範囲で<SR2姜維>の『寡兵の麒麟児』の車輪効果範囲外を維持するのはなかなかにスキルがいるので気をつけて対応していきたいですね。
将器【守城術】持ちならあとは計略『玄妙なる反計』を持った<R荀イク>あたりもメタになります。
SR2姜維>デッキそのものが枚数少なめか、メインとなる計略がある程度絞られたデッキになりがちなので、『反計』を持った武将は全体的に対策になりますね。
もし自城付近にまで迫られてしまった場合は、わざと武力の低い部隊を当てて攻城を止めておいて、他の部隊を先に倒す、というやり方が有効な場合があります。
C伊籍>の『的確な援兵』で兵力回復をさせない、ということはもちろんですが、こちらの横弓を止める部隊を先に倒しておく、ということも重要です。
SR2姜維>については先日、弘介君主も詳しくブログで書いていますから、こちらもぜひ参考にどうぞ。

晋軍代表カード SR2司馬懿 / R文鴦
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新勢力として追加された晋。
こちらは<SR2姜維>と同じくらいか、その次くらいによく当たりますね。
個人的には序盤は覚醒ゲージがたまるまで耐えて、中盤以降は覚醒2から<SR司馬師>の『熾烈なる革命』や<SR司馬昭>の『盤石なる秩序』、<R文鴦>の『乾坤一擲』といった岐略計略で戦う、というデッキタイプが多くなるんだろうな、と想定していました。
SR2張春華>の『氷の微笑』や<SR王元姫>の『慈愛の瞳』といった低コスト、低士気で覚醒ゲージを増やす計略で序盤を支える形はよく見かけます。
実際、オーソドックスな5枚デッキなんかはそのタイプが多いです。しかし最近は、特技【魅力】持ちの武将を多めに集めて、覚醒ゲージを増やしつつ武力を上げられる<SR2司馬懿>の計略『狼主の大号令』を早めに使ってリードを奪い、中盤以降は覚醒2なので岐略計略で万全、という序盤から終盤まで隙のない構成も見られるようになりました。デッキを支えているのは<SR2司馬懿>の特技【魅力】【伏兵】と覚醒後の晋武将のスペックのよさでしょうか。
デッキにすんなり入ってくる1.5コストの騎兵<R羊コ>の計略『深謀遠慮』が士気5の割に便利すぎる、というあたりもこの動きに一役買っている気がします。
いずれにせよ、覚醒2までをいかに安全に素早く到達するかがテーマになる勢力です。ある程度まで我慢する、中盤以降は優位に立てる、という点から漢軍の漢鳴系デッキと似たところが多く、長所も弱点も似ています。漢鳴系デッキの運用や、対策がわりとそのまま当てはまることも多いですよ。

対策

基本的には中盤以降が強い勢力なので、やはり弱点は開幕。
一時期流行った<UC張梁>や<R胡車児>といった高武力歩兵を張り付けるタイプのデッキ、それと流行の<SR2姜維>なんかも開幕からごりごり来るタイプなので、苦手とするデッキタイプに思えます。

あとは覚醒の仕様上、中盤までに覚醒ゲージを増やす計略を使っておきたいため、これらの使用を牽制できる『反計』なんかも対策になります。
R荀イク>の『玄妙なる反計』は覚醒ゲージを溜める計略だけでなく、覚醒したあとの本命の岐路計略への対策にもなるので、二重に牽制効果がありますね。
覚醒2以降も、晋軍は強力な岐路計略の号令か単体強化を打って戦うことがメインになるので、基本的に序盤~終盤まで武力面では押し勝てない<SR2劉備>の『桃園の誓い』デッキのようにマッスルな(素武力が高い)デッキも苦手となるでしょう。

魏軍 SR2曹丕 R荀イク

どんなに新カードが出てきても変わらない、ただひとつの回答『反計』
精度次第でどんな相手も完封可能な<R荀イク>の『玄妙なる反計』は、反計の中でも特別なものがありますね。
そんな彼の最近の相方がこれ、<SR2曹丕>。
計略『文帝の覇道』は必要士気7で武力+2、という数値だけ見れば微妙な効果なんですが、効果時間が士気12から打てばほぼ永続(56C)かつ、撤退しても計略効果が消えない、というよくわからない特徴があります。
単純に士気7を使うと全員の武力が2底上げされる、と考えればわかりやすいでしょう。
R荀イク>が武力6の弓を打ちながら『玄妙なる反計』を構えて、武力9、征圧力3の騎兵が戦場を塗り続ける、という動きで相手に強力な制限をかけます。
特に終盤型計略がメインの晋軍にはかなり強いです。そして今の流行でもある<SR2姜維>を将器【守城術】で攻城の邪魔をしつつ『玄妙なる反計』で計略を使わせないようにすることができます。流行デッキの対策にしっかりなっていることが大きな強みです。
デッキ的にはこの2枚がほぼ固定で、あとはお好みといったところです。高武力の騎兵を採用した4枚デッキや、<SR1曹丕>の『魏武の継承者』デッキの様に、さらに号令を採用したデッキなど、デッキパターンは非常に多くあると思います。
『玄妙なる反径』の位置取りと反計精度で勝率が決まりますし、最近のデッキの中でもかなりテクニカルなデッキになりますね。

対策

『文帝の覇道』の士気7を使うことが前提なので、本格的にエンジンがかかるのは『文帝の覇道』+『玄妙なる反計』の士気がたまった士気11の時点が起点となるでしょう。
武力+2しか武力は上がらないので、攻めてこられても部隊ローテーションさえしっかりできれば攻城を大きく奪われることはありません。
試合中盤までに十分なリードを奪うか、『文帝の覇道』を使用した直後の『玄妙なる反計』が一度しか使えない、もしくはまだ士気4貯まっていないタイミングを狙ってリードを奪う立ち回りが有効です。
SR劉備>の『劉備の大徳』のようなスタンダードな号令デッキなら、『劉備の大徳』→ 『玄妙なる反計』で反計させる→『劉備の大徳』で無理やり計略を通して攻城を通す、という立ち回りも視野に入れておくといいでしょう。
序盤は<SR2曹丕>の武力7が足を引っ張りますから、開幕に宝具【大攻勢】系や法具【正兵の法】でリードを狙ったりしても面白いです。撤退時に復活時間が+5秒されるデメリットがあるので、1部隊でも撃破できれば大きく足並みを崩すことができます。
敵部隊が撃破できるタイミングでは士気を惜しまないようにしましょう。


というわけで、今バージョンでよく見かけるデッキやカードの紹介と、対策を書いてみました。
今バージョンは<SR2姜維>、<SR2司馬懿>、<R文鴦>など、高コストの槍兵がこれまでにないくらい台頭してきた気がします。
新カード追加やバージョンアップの後はとりあえず騎兵単か騎兵多めのデッキでラインをコントロールして内乱を取るムーブが安定、という流れではなくなったということは大きな変化に思えますね。
特に<SR2姜維>は最初に当たった時のインパクトが大きすぎて、対策カードを仕込んだ今でもちょっと強すぎる印象があるのですが、高コスト槍兵の単体強化が活躍するには、これくらいの計略パワーが必要ということなんでしょう、きっと。
もうそろそろ稼働から一か月なので、バージョンアップも近そうです。
新カードでもまだまだ見かけていないカードは多いので、今度のバージョンでは何がやってくるのか、楽しみに待ちましょう。
それではまた次回、虎斗でした。


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