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【1ページ目】攻略コラム:2018年11月 | 三国志大戦 アーケード

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攻略コラム:2018年11月 アーカイブ

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【注目カード】『知将への号令』"UC王基"編

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    by 攻略コラム

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    【注目カード】『知将への号令』"UC王基"編

    ご無沙汰しております。弘介です。今回は流行の兆しを見せてきた<UC王基>について書いていこうと思います。

    『知将への号令』その強さとは?

    元々、計略効果自体は強いと言われていたカードですね。今回のバージョンアップで更に強化されました。
    計略『知将への号令』は士気5で武力+4に加え、知力7以上だと速度1.6倍の約8c。士気5の全体強化計略としては、群を抜いた性能になりました。本体スペックも7/8/2の2コスト槍兵です。良スペックだらけの晋という勢力においても見劣りしないスペックですね。

    ここまで強い点しかないカードですが、今の今まで見かけることはありませんでした。なぜかというと、そもそも知力7以上のカードが晋に少なかったからです。
    速度上昇と相性の良い騎兵だと素の状態で知力7以上は<SRトウ艾>のみ、覚醒込みで<R1ショウ会>と<R羊コ>、知力の主将器込みで<R賈南風>の4枚しかいませんでした。つまり、これだ!っていう相方が存在していなかったんですね。

    相性のいいカード

    しかし、今回のバーションアップで追い風が吹きました。スタンプキャンペーンにおける新カードで、<R2ショウ会>が追加されたのです。ということで相性のいいカードたちと共に紹介していきましょう。

    R2ショウ会

    武力7、知力7、征圧力2の2コスト騎兵、無特技なのは少し気になりますがまさに<UC王基>のためだけに追加されたかのようなスペックをしております。
    計略『裁きの鉄槌』は士気5の反計です。<R1荀イク>の『玄妙なる反計』と似たような範囲をしていますが、騎兵なので範囲に捉えやすいのは強みですね。追加効果として、計略の封印と行動不可を約4c付与します。士気5は反計としては最重量なので、士気差を作る目的では使い辛いです。しかし、決めることができれば確実に1部隊を機能停止まで追い込めると考えれば凶悪な性能をしていると言えます。
    UC王基>の『知将への号令』は号令としては軽めな士気5なので、この点でも相性バッチリですね。『知将への号令』デッキにおいて、必須のカードと言えます。

    SRトウ艾

    晋が誇るハイスペック騎兵です。このカードも無特技ですが、武力9、知力9、征圧力1のの2.5コスト騎兵は、伏兵堀りのような雑用からメインの白兵戦まで幅広くこなしてくれます。主将器に【突撃術】を付けて、<UC王基>の『知将への号令』を使えば、士気6の号令でさえ壊滅させることも可能です。
    しかし征圧力は1しかないため、内乱戦となると後れを取りやすいのが弱点です。なので、<SRトウ艾>を採用するならできるだけぶつかり合いを重視していきたいですね。

    SR司馬師

    破壊力のある岐略『熾烈なる革命』を持った武力5、知力8、征圧力2の2コスト槍兵です。有用な特技「魅力」「攻城」「覚醒」を所持しているとはいえお世辞にもスペックが良いとは言えません。
    しかし、晋に貴重な素の状態で知力7以上を持ったカードの一枚です。デッキに採用する場合、『熾烈なる革命』はメイン計略ではなく、終盤の詰め要員となっています。なぜなら『知将への号令』デッキでは覚醒ゲージは計略で貯めるのではなく、時間の経過で貯めていく事になるからです。
    豆知識になりますが、何も覚醒ゲージを貯める計略を使わない場合、覚醒ゲージは38c時点でレベル2になります。つまり、そこまでを<UC王基>をメインに戦っていこう!っていうコンセプトになるわけですね。

    UC馬隆

    武力5、知力5、征圧力2のスペックに、特技「伏兵」を持った1.5コスト槍兵です。スペックは中の中ぐらいですが、将器主効果に【知力上昇】を持っています。採用する場合、覚醒させないと速度上昇が付与されません。なので、基本的に【知力上昇】は覚醒させるものとしてデッキに投入しましょう。

    C王粛

    武力2、知力7、征圧力1の特技「伏兵」を持った1コスト槍兵です。いわゆるスペック要員のカードですね。一応将器主効果に【知力上昇】を所持しているので、採用する場合は将器を覚醒させてもいいかもしれません。というか覚醒させないと<UC王基>が<Cカン丘倹>の計略『知将への反乱』の対象になって撤退してしまいますね笑

    UC衛瓘

    計略は弱体化されましたが、2コストで武力8、知力6、征圧力1のスペックは晋の弓兵の中でも随一です。ちなみに『知将への号令』デッキで知力7以上の弓兵を採用する場合、『知将への号令』を使うと迎撃の対象となります。なので、わざと知力が7より下の弓兵を採用するプレイヤーも多いようです。弓兵の足を速くしたときのメリット・デメリットは一長一短なところがあるのでお好みで決めましょう。

    SR2張春華

    弓兵の移動速度を上げたいならこちらのカードが第一候補になります。武力5、知力7、征圧力2の特技「魅力」持ちという豪勢なスペックをしつつ、計略『氷の微笑』は弱体化されたとはいえ士気4で武力-4できるので強力です。特技「覚醒」持ちがいなくても、サブ計略として充分に機能するでしょう。

    『知将への号令』の弱点はあるのか!?

    正直、あまり思いつかないのが<UC王基>の凄いところですね。『知将への号令』は士気5と軽めの士気で速度上昇号令なので、うまく立ち回れば大体の相手は戦うことができます。強いて言うならば、<UC王基>含めて特技「魅力」を持っているパーツが少ないので、特技「魅力」の多い相手だと思ったより士気が回らないこともあります。ただ、<UC王基>に主将器【士気上昇】があるのでその点もある程度カバーできるという...。
    あとは、もし<SR司馬師>が採用されている形だとしても、38cまではフルコンと呼べるフルコンがないことですかね。もちろん、ほぼ採用されている<R2ショウ会>の反計はありますが、士気5と重いのでいつでも打てるわけではありません。
    編成の都合上、士気フロー計略も入れられないので、大体<UC王基>側が攻める展開になりやすいです。そこを凌ぎつつ、カウンターでフルコンを決められると<UC王基>側は苦しくなるはずです。一番避けたいのは、ひたすら<UC王基>に同士気程度の計略を合わせ続けることですね。士気5計略の中でも群を抜く性能を持つ<UC王基>と張り合い続けると息切れを起こしてしまうので。
    スペックはどうしても知力重視の構築になるので、特技「伏兵」が強い開幕を除き、全体的に白兵戦は必ずどこかに穴があります。この後に紹介しますが、よく見る5枚型なら1コストと1.5コストの槍兵の部分、4枚型なら<SR司馬師>の部分を狙われると『知将への号令』デッキ側は苦しくなります。意識して弓や突撃を集めてみましょう。

    デッキサンプル
    4枚型

    SR司馬師>を採用しつつも、総武力27を保っている4枚型の『知将への号令』デッキです。<UC衛瓘>のおかげでラインコントロールをしやすく、槍2弓1騎1の操作しやすい編成が強みですね。
    前述しましたが、38cまで覚醒ゲージはレベル2にならないので<SR司馬師>はスペックで足を引っ張っています。『知将への号令』を使っても武力9にしかならないので積極的に狙っていきましょう。

    5枚型

    フルコンというフルコンはありませんが、5枚なので広く盤面を使っていける形です。特技「伏兵」を持つ武将が2枚いるので開幕も安心です。
    特技に覚醒を持っているカードはいませんが、他に使う計略もないので、<SR2張春華>はどんどん使っていきましょう。この形はどうしても、反計の『裁きの鉄槌』に頼らなければいけない場面が多くなるので、<R2ショウ会>の兵力は大事にしていきたいですね。

    最後に

    カードが一枚追加されるだけで、環境が激変するのが三国志大戦の面白いところですね。
    個人的には<R公孫サン>にいい相方がこないか待っているのですが...期待しましょう!笑

Ver.2.01B スタンプキャンペーン武将&注目上方修正武将!!

    posted

    by 攻略コラム

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    Ver.2.01B 第十三回大戦スタンプキャンペーン武将&注目上方修正武将!!

    こんにちは、虎斗です。

    11/7(水)からver2.0.1Bが稼働しましたね。
    今回は流行りに流行った<SR華佗>入りの『漢鳴の大号令』デッキ、<SR3孫権>の『巨虎の王道』デッキあたりをがっちり修正してくるのかなと思いきや、大きな修正は<SR華佗>の計略『神医の施術』の効果時間が2カウント近く下げられたぐらいで、そのほかはマイルド気味な調整となりました。
    やはり最近の傾向としては強いカードを下げるよりも、使われていないカードを上げて環境を回していく、という方向性にあるようです。

    スタンプキャンペーン武将
    SR太史慈 R2ショウ会 R2馬超

    今回スタンプキャンペーンで追加されたのがこの3武将。
    コラボの兵士モデルとシステムボイスのインパクトが強すぎるためそちらが気になって仕方ありませんが、せっかくなので追加された武将カードを1枚ずつ見ていきましょう。

    R2ショウ会

    晋が欲しかった、安定したスペックの騎兵です。
    序盤、中盤の支えとして見ると数値的にはどハマりなんですが、終盤までスペックで負けていることが多い晋という勢力と、自分の優位を固めるために有用な『反計』という計略の性質がかみ合ってない気がするんですよね。
    計略を無効化しつつ相手を止める、という他の勢力なら超強力なこの計略を活かす構成がぱっと思いつかないあたりも、晋とショウ会の関係を表した再現なのかもしれません。このままの性能の武将が魏にいたら、例によって暴れまわったでしょうね...。
    とは言えハマれば強力なのは間違いなく、<SR1呂布>や<SR3孫権>のように必要士気が重め、かつ使用する計略が分かりやすい系統のデッキには刺さりやすいです。このあたりが苦手な方は採用する価値はあると思います。
    今バージョンで強化が入った<UC王基>で採用しやすいコスト帯なので、『知将への号令』デッキのパーツとしても可能性を感じますね。

    R2馬超

    同勢力同コスト同種の3枚目という非常に珍しい例になった1枚。今回も速度上昇計略を引っさげて登場です。
    このコスト帯の騎兵が将器【突撃術】将器副効果【速度上昇】×3が確定で出てくるってすごいですよね。
    計略は『はじき戦法』のような特性を持つようになる、という計略で、突撃が入った部隊がぽーん、と吹き飛んでいきます。
    号令の範囲から出して足並みを崩したり、自城側に弾いて逃げられなくしたりと、弾ける騎兵の応用力はかなり高め。
    殲滅力が高いわけではないので、ワントップのワラ向きというよりは、<UC樊稠>や<R2盧氏>といった号令にスペック枠で採用しつつ裏の手として仕込む、という使い方が有効かと思います。

    SR太史慈

    計略は『決闘』と書いてタイマンと読む。新しいですね。
    士気5で自身を強化しつつ敵兵の足を止められるので、本来弓兵が苦手とする超絶騎兵が苦になりません。
    特技「攻城」を持ちつつ将器副効果に【攻城強化】×3というロマンあふれる攻城力をしているので、できればこちらも活かしたいところ。
    決闘で相手の騎兵の足を止めつつラインを上げて<SR1孫堅>の計略『天啓の幻』で張り付く、みたいな動きも面白いかもしれませんね。

    注目修正内容
    SR2祝融

    おそらく<SR華佗>+<SR皇甫嵩>や<R曹髦>と言った良スペック+優秀な号令という組み合わせの流行デッキへのカウンターカードとしてだとは思うんですが、誰が見ても明らかなテコ入れが入りました。
    まさか『火神降臨』の緋略が全部のせで上方修正されるとは。 1回の震撃で50〜60%は当たり前、最低ダメージが約40%なので、3回でどんな武将も屠れます。
    約2.5カウントくらいの間隔で震撃が出せるので、1回の効果時間中に4回ほど震撃ができ、<SR2祝融>自体が迎撃を受ける程度に速度が上昇するので、通常の号令デッキでは逃げるのも困難です。
    威力的に環境を変える力はあるので、流行り方次第ではありますが、速度上昇計略のないデッキが駆逐される可能性はありますね。 というかそのためにここまで上げてきたのだとは思うんですが。 スタンダードな号令デッキのメタとしては最有力だと思います。 このカードの使用率次第でそれらの使用率も変動していく気がしますから、今後の動向にもっとも注目したいカードです。

    デッキサンプル紹介
    決死の大号令デッキ

    以前のブログで動画を載せたのですが、運用的にもそのままで使用できます。
    なにも考えずシンプルにラインを上げてからの<R1孟獲>の計略『決死の大号令』+<R劉禅>の計略『練兵の号令』と、それを嫌がって早めに計略を使った相手を潰せる<SR2祝融>の2択が掛けやすくなりました。
    また、このデッキ<SR2祝融><R1孟獲>の象兵ペアの将器選択で結構立ち回りが変わるデッキでして、

    【兵力上昇】

    『練兵の号令』の武力上昇値が安定するので、『決死の大号令』から使わなくても単に武力上昇値の高い号令としての使用が可能になります。『決死の大号令』+『練兵の号令』のコンボが終わったあとの兵力の残り方も多く、号令主体で戦いたい方はこちらですね。

    SR2祝融 【攻城術】

    開幕、『決死の大号令』を使用した時、自身の計略『火神降臨』を使用した時と、<SR2祝融>自体が割と張り付く機会が多く、しかも1発が重いので、覚醒させることで試合を動かす力が変わります。
    SR2祝融>浅刺しで<R1孟獲>の弾きマウントなんかできるとばしばし攻城が決まって楽しいですよ。

    【弾き強化】

    個人的にはもっとも好きな主将器です。号令を狙う際のラインのあげやすさはもちろん、自城側での守りやすさが段違い。上手い人特有の浅刺し攻城を悪手にできる等、相当なアドバンテージを得ることができます。
    使ってみるとゲーム性が変わるレベルの将器なので、食わず嫌いでやったことのない方はぜひ。ハマりますよ。

    終わりに

    割とマイルドな修正のおかげか、<SR華佗>+<SR皇甫嵩>や<R曹髦>などもまだまだ元気で、そこまで流行りが変わってきていない印象を受けますね。
    今後はこのあたりのデッキを抑えつつ、<SR2祝融>や<R呂布>のような大型単体強化を超えられるデッキが出てくるのか、そのあたりが鍵を握ると思います。
    あとは様子見で割と放置された晋がどうなるのかですね。
    相手してるともう少し流行ってもいいような気もしますし、使ってると中盤まで我慢してこれだけのリターンしかないの?とも思いますし...。
    現在のカードプールではちょっと手が打ちにくいので、スタンプキャンペーンなんかで覚醒系の優秀な武将が追加されてくれればいいんですが。

    それではまた次回、虎斗でした。

転生したらワクチンだった件

    posted

    by 攻略コラム

    wakuwaku.jpg
    転生したらワクチンだった件

    見てくださいこの素晴らしい出落ち見出しを!
    一時期は紅魔族随一の魔法の使い手わくちんだったりとタイトルや文の初めの挨拶に困ったときに自分の君主名の使い勝手の良さを使っていくスタイル。

    さて、今回は今、全国対戦での出現率の高い華佗皇甫嵩について記事を書いていこうと思います。

    強いなら使ってみたいけど、パーツ選択とその将器主効果でお悩みの方が多いと思います。

    その対戦において、カードを触る前になぜその将器主効果なのか?なぜこの武将登録なのか?を知らないと正しい使い方がわからず、勝利につなげることが難しくなってしまいます。
    とりあえず、頂上対決で見たあの形だからやるかーではなく、なぜそれなのかを是非皆さん自身で考えてほしい。

    特にそういう「よくみる形のデッキ」から1枚、武将を変えてるときとかは注意してほしい。そこには使用者の理由があるのだから。

    Ver.UPしたら華陀皇甫嵩ばかりだった件

    総武力30~31と昔、流行っていたの6大徳デッキを沸騰させるデッキですね。<SR劉備>に最初から将器に【攻撃力上昇】がついてる感じなのでその上位互換とも言えますね。
    んでこのデッキを触る時にほとんどの方が悩むこと、それは・・・

    主将器はどれが正解なのかわからない!

    ということで一枚ずつ見ていきましょう。

    SR皇甫嵩 or LE皇甫嵩

    まずはデッキの主役にして主力の槍兵の皇甫嵩。
    まぁこれは昔から安定の<SR皇甫嵩>の将器【兵力上昇】で決まりですね。

    復刻の方>の将器【攻城術】じゃダメなのかと思う方もいると思いますので答えていきます、【攻城術】は開幕から終盤まで攻めるデッキだとその機能を発揮しますよね?

    昔なら4枚桃園の<UC関平>、4枚武神の<R張苞>、今なら<SR3孫権>とかが代表ですかね。

    これらのデッキは隙あらば開幕から城を殴りにくるので【攻城術】の圧力が非常にかかりますが、華佗皇甫嵩って高武力の割の代わりに特技「伏兵」はなく特技「魅力」も1つしかないため士気回りも悪いから積極的に計略も使えず、終盤まで攻められないから最後にしか機能しない【攻城術】はあまり意味がないかと。
    殴られたリードを取り戻すために、というのはわかりますが、デッキの総武力が30と高く、白兵戦が強いので、【攻城術】が必要なくらいリード取られると考えるより、更に白兵戦を有利にし、相手の【伏兵】や<C呂範>等のダメージ計略に耐性のある【兵力上昇】の方がいいと思いますね。

    SR華佗

    ここが悩みどころ。将器【士気上昇】がいいのか【捕縛術】がいいのか。

    上で軽く触れましたが、特技「魅力」が1つしかないです。そのため士気回りが非常に悪く、序盤の漢鳴計略で耐える場面も一つずつ成果を出していかないといけません。
    以前のデッキぱたーんでは<R劉備>、<SR何皇后>、<SR1唐姫>と特技「魅力」持ちがわんさかいて、特に<SR何皇后>の計略『美女の毒牙』での対応が強かったですがいないとこうも辛いとは。
    それに残り30C前後にならないと漢鳴3の『漢鳴の大号令』が使えないので、相手の攻めを上手く守れて、いざカウンターをしようとしたらまだ士気がたりなくて、士気が溜まるまで戦場でウロウロしてたら相手が復活してた、なんてこともあるので少しでも士気回しをよくできるようにするためには【士気上昇】なんですよね。

    それじゃあ将器【捕縛術】は?

    【捕縛術】は単に騎兵の突撃オーラを出しづらくするのではなく、相手の槍兵に当てるのが正解なんですわ。
    このデッキは漢鳴ゲージを溜めるときに基本ダメージを稼ぎやすい<LE孫堅>の『漢鳴の神速行』がメインになります。
    そのため確実に相手の槍オーラを出させないように【捕縛術】で抑えて一方的に突撃をして荒らし、『漢鳴の神速行』の士気4に対して相手に士気を使ってもらい、士気交換を行う流れを作りやすいのが一つ。

    もう一つが号令中のローテ破壊。
    自分が【捕縛術】の<SR華佗>を相手にする場合『漢鳴の大号令』を使われて城に張りつかれた時に、とりあえず2部隊の間に出して両方の攻城ゲージを止めたい!となりますよね?
    気持ちは凄くよくわかります。が!
    【捕縛術】の<SR華佗>のところは放置安定です。<SR華佗>の隣に他の攻城部隊がいるなら、そこも一回ワンスルーするか横弓で我慢してください。
    乱戦しないように出しても<SR華佗>が近づいてきて捕縛されて武力で一気にすり潰されるか、城に下げる前に<LE孫堅>に突撃されて終わりますので忘れずに対処してほしい。

    【捕縛術】の<SR華佗>を使うときは上記の動きができるようにしたいですね。
    ※最近の頂上対決でも【捕縛術】<SR華佗>の動きで参考になる場面があるので是非見てほしい。

    R孫堅 or LE孫堅

    やはり内乱が絡むゲームなので、安定が欲しいなら<復刻の孫堅>ですね。

    • デッキ全体の征圧力が低いのを、将器【征圧力上昇】でカバーできる。
    • 内乱は起こされた場合にも、2マス塗れる分ダメージを抑えられる。
    • 内乱でのダメージを抑えられるので最後に捲りやすい。
    • 副将器も【兵力上昇】×3だからダメ計оr妨害耐性を獲得できる。

    という利点があります。
    R孫堅>で将器【速度上昇】将器副効果【速度上昇】×3、将器【兵力上昇】将器副効果【速度上昇】×3とかを持っているならこちらもありですが、それでも<LE孫堅>に流れますよねー。

    UC武安国

    上方修正により漢鳴計略のおいて不動の地位にいた<R劉備>を遂に越えた漢。
    しかしとんでもない罠が待っていた。ここで何人のプレイヤーが将器【長槍術】で刷ってしまったのか・・・

    計略の性質上更に槍を伸ばしたくなるから【長槍術】安定と思っていた時期が私にもありました。

    よく見たら将器【地の利】を持ってるのですよこいつ。
    そもそも騎兵盛り系統のデッキは<LE孫堅>・<C黄祖>がいて計略だけで十分メタれてますし、最後しか前にいかないデッキの性質上、あんまり【長槍術】の出番がなさそうなんですよね。真ん中で常に待ちうけることぐらいが限界でしょうし。
    それなら使い手が少ないとはいえ、<SR小虎>の流星デッキや、<SR1貂蝉>や<SR2貂蝉>の傾国デッキといった特技「防柵」盛りデッキに絶望をしないように将器【地の利】は必要だと自分は思います。

    あとは漢軍を使うと、相手が法玉に【城門防柵】をつけてくる確率が高いでしょう。上手い相手だと【城門防柵】を全然壊させてもらえません。号令で強引に突破した時に時間稼ぎされる「防柵」を簡単に破壊するために、将器【地の利】欲しくなるときも十分にありえるので将器【地の利】を推奨してます。
    それでも白兵戦を意識して【長槍術】を使うのであれば、終盤までの下準備に相手の「防柵」をなんとか叩き割りましょう。

    C黄祖 оr UC蔡瑁

    これは<C黄祖>しかないです。
    終盤まで守る時間が多くなるデッキでやはり特技「防柵」が欲しいのがまず一つ、そして征圧力が2あるという点。
    そして計略面での射程距離。<C黄祖>は計略『漢鳴の遠弓』で射程距離が伸びるから、弓を撃ってるのを確認してから使う<UC蔡瑁>の『漢鳴の麻痺矢』と違い、咄嗟のタイミングでいつでも使えるので、相手は油断できません。
    漢鳴2以上だと騎兵にもダメージが通りやすい効果が付与されるので、普段なら荒らしにくる高武力騎兵が<C黄祖>を警戒して前に出てこれないのでライン上げが楽になり、敵陣での『漢鳴の大号令』が使いやすい。
    計略台詞通り安全な場所から射抜く<C黄祖>さん流石です。
    最後のマウントで置いているだけで相手の右だろうが左だろうが出てきたところでどちらにも弓が届くのでそれも強みです。

    あとは対舞計略での活躍。
    ここが一番<UC蔡瑁>との差が出ますね。
    C黄祖>なら舞い計略を撤退させられるのに、<UC蔡瑁>だと弓射程が届かないということも多いはず。「防柵」が多く置かれていて弓射程も届かないのは流石に厳しいので、<UC蔡瑁>を採用するならせめて<UC武安国>の将器は【地の利】にした方がいいですね。


    将器やカード選択の話や立ち回りについても軽く紹介したのでそろそろこのデッキを使う上で軽い注意事項を。

    このデッキを扱う時に必ずやってしまうのが漢鳴2『神医の施術』→漢鳴3『漢鳴の大号令』を狙いすぎること。

    漢鳴2の士気4計略から『漢鳴の大号令』に繋いで、そのあとにダメ押しで残ってる漢鳴3計略を使う流れの方が士気効率がよく、早いカウントで仕掛ける事ができます。
    フルコンで相手をなぎ倒すのは気持ちいいですが、『神医の施術』を使ったはいいものの、その後の『漢鳴の大号令』の士気が上手く回らず負けてしまい、あともう少し早く攻めれば勝てたな―という場面があるあるなので、どういう相手に漢鳴2 or 3の『神医の施術』を使うのかを考えることが大事ですね。



    今回はここでお別れの流れなのですが、最後に今バージョンおススメしたいデッキがございまして。それがこれです。

    4枚巨虎舞闘

    知り合いのプレイヤーがこのバージョンで生き残れる4枚デッキを教えてくれと相談してきたので作ったデッキです。
    今Verに呉が誇る号令の『巨虎の王道』をもつ<SR3孫権>、計略性能の底上げ + 良く見たら特技「復活」持ちで将器副効果【復活減少】×3で投げ捨てられる<R凌統>、ロケテ時代から現在まで現役の<SR孫策>、次バージョンで果たして生き残れるのか!?漢<C孫瑜>。

    とりあえず強いカード全部入れたら戦えちゃうデッキになってしまったやつです。
    武力8の武将が3枚で槍の知力が高めなので相手の「伏兵」も怖くないから開幕ガンガン前にいけるので法具からの『弱体弓戦法』が狙いやすいようになってます。

    R凌統>の主将器【士気上昇】と特技「魅力」持ち3枚+法具の法玉【士気上昇】で開幕士気3をすぐに確保でき、<R凌統>の特技「復活」持ちの利点を生かして壁役にして兵力の削られてない<SR3孫権>を敵城に送り届け、将器【攻城術】を生かしていくわけでございます。

    無理して開幕に攻めきろうとせず、仕切り直して一回目の『巨虎の王道』に開幕で使えなかった法具+特技「魅力」分の士気3の『弱体弓戦法』をここで払うのも十分にありなので状況次第で切り替えてください。
    SR孫策>を採用してるので突撃によるダメージも期待でき、<R凌統>の計略『一対舞闘』での荒らし効果は武力8騎兵に掛けることで相当期待できると思います。
    『一対舞闘』でラインを上げての『巨虎の王道』、<SR孫策>を投げ捨て、一旦引く。もっかい『一対舞闘』を使ったりとやれることはかなりあるので、4枚だからとにかく攻めるのではなく状況判断が非常に問われます。

    問題は<SR3孫権>と<SR孫策>とお互い、武力8ということで『一対舞闘』の計略範囲内に<SR3孫権>がいるとそっちに効果が掛かってしまうことがあるのでご注意を、ダメ計とか妨害に<SR孫策>が弱いのでそのときは<SR3孫権>に掛けるのも十分にありです。
    それと士気に余裕があれば『巨虎の王道』の蒼略からの『一対舞闘』で<SR孫策>の突撃オーラを出すフルコンもあるので守りも攻めも完璧にございます。『小覇王の蛮勇』でもオーラ出せるかは...ゲームセンターで確認だ!(申し訳ない)
    実は『巨虎の王道』の蒼略から『弱体弓戦法』のが強いですけどね。


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