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【1ページ目】攻略コラム:2018年10月 | 三国志大戦 アーケード

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攻略コラム:2018年10月 アーカイブ

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爆走レッドカーペット

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    by 攻略コラム

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    爆走レッドカーペット

    第ニ回目の全国大会の予選が始まると同時に新バージョンを迎えて盛り上がってまいりました三国志大戦。

    予選が始まるからなのか、下方修正は少なめでほとんどのカードが上方修正されたので、流行りのカード達にも他のカードで対抗できるようになり、かなり面白くなるバージョンになりそうです。
    今回は新バージョンを実際にプレイしてよく見るデッキの考察になります。


    敵軍を突き崩すぅぅの計略ボイスが耳に残る彼

    戦国大戦の時にいた山名宗全は完成されていた。遂に日の目を浴びた<R王リョウ>さん。

    『尽忠報国』の計略効果内容のせいもありますが、デッキに全兵種が投入されているタイプのデッキなんですよね。

    基本、<R王リョウ>の計略『尽忠報国』のみで戦うデッキです。
    移動速度を上げて部隊を乱戦させ相手に兵種アクションをさせないようにし、壁にしてる部隊が撤退するまでに騎兵で突撃して相手を撤退させるようにする。...と立ち回りを文字にすると、とても簡単なことですね。

    • 移動速度が上がるので征圧も早くできる。
    • 移動速度が上がるので相手部隊を捕まえやすい。
    • 移動速度が上がるので騎兵の突撃がしやすい。

    いいことづくしです。移動速度は最強の証明。

    壁にしてる部隊が撤退するまで~とは言いましたが、この編成なら武力上昇値が+7なのでそう簡単に壁にする部隊が撤退することはないでしょう。

    このデッキの場合、移動速度が上がることでの強みがもう一つありまして、それは攻城兵である<UC馬鈞>が早く相手の城に貼りつけることです。
    攻城兵は攻城することが活躍の場といえるので<R王リョウ>の計略で移動速度を速くしつつ、他の部隊で<UC馬鈞>の移動速度を速くするためにレッドカーペットを敷いてあげましょう。
    攻城兵は自陣の征圧領域だと移動速度が速くなるので征圧領域を広げるのはとても大事なことなんですよ!

    そしてその<UC馬鈞>の相方が象兵の<C曹沖>です。
    征圧力2を活かして塗りつつ、更に<UC馬鈞>に近づく敵を弾き兵力も削られないようにする介護っぷりでございます。
    UC馬鈞>を城に送迎したあともまだやることがあり、今度は浅差し攻城をしている専務の後ろで象兵のマウントによる弾きで攻城をいれるためのサポート。撤退するまで働く社会人の鑑。
    ただ<C曹沖>は<R王リョウ>の計略中は迎撃をくらう移動速度になるので注意が必用です。

    ここでリードを奪えば、相手は城を相当殴らないといけないので無理に攻めてくるでしょう。
    相手がコチラの城に貼り付いてくるタイミングでカウンターです。端からまとめて出城し<R王リョウ>の計略を使い、相手の攻城部隊は<R王リョウ>と騎兵で守りつつ、再び<C曹沖>でレッドカーペットを敷いて<UC馬鈞>を敵城まで送り届け、あわてて守りに戻ってくる相手部隊を弾いてボディガードの仕事を果たしましょう。


    余談ですが、このカード自分はとても感動している点がありまして。それは今まで全く使われていなかったカードたちが使われていることです。
    C周宣>は当時<R2甘夫人>ぐらいしかコンボがなかったり、<C曹沖>なんて馬主体の魏のどこに居場所を見つければいいかわからなかったし、攻城兵の<UC馬鈞>なんか<R曹華>が同じ計略で出たときはなんで上位互換を作ってしまったのか聞きたいぐらいでしたので、<R王リョウ>の登場は本当に嬉しいことなんですよね。

    本体は孫瑜と噂のアレ
    パターン1
    パターン2

    巨虎の王道デッキについて語る前に言いたいことがある。

    『巨虎の王道』の蒼略動きすぎじゃね?【衝軍の法】ぐらい止まってもいいのでは?あと呉の1コス弓優秀過ぎぃ!!

    言いたいこと言えたので本題に。
    前者は槍兵三枚の安定感で動かしやすいバランスデッキ、後者は槍兵が2枚の代わりにコストを上げたことによりワンパンが重くなり、更に弓兵2枚の守りと計略の選択肢を増やした形ですな。

    上の<R王リョウ>で説明した通り、移動速度が上がれば移動速度の遅い兵種でも素早く相手と乱戦できて敵城にはりつけます。
    騎馬が1.5コストの1枚でも速度があがれば突撃によるダメージが稼ぎやすい!稼ぎやすいということは相手部隊の兵力を減らせるので相手の守りを崩しやすく、そこに将器【攻城術】が加わり相手は『あわわ~、無理ですぅ~』となります。

    しかしこれだけでは終わらず、メインは後ろに控えている弓兵がメインカードであることを忘れてはならない。

    お互いの号令効果が切れ、なんとか【攻城術】と<R孫策>の突撃を耐え生き残った~と思ったタイミングで飛んでくる<C孫瑜>の『弱体弓戦法』。

    必要士気3のこの計略に合わせられる計略は少なく、お互いに消耗してる状態で『弱体弓戦法』がくるとなすすべもなく全てが崩壊します。城ゲージが僅差であればあるほど効果を発揮するからタチが悪く、これも【攻城術】との噛み合いが最高なんですよね。

    この『弱体弓戦法』もう一つ強い場面がありまして、多分結構な方がやられているのと思いますが、そう開幕です。

    R孫策>と<SR3孫権>の特技「魅力」で開幕に士気が1あり(パターン1の場合は1.5)、4カウントで士気が1溜まるゲームなので、約8カウントで『弱体弓戦法』が使えます。
    法具に「士気」をが付いていればもっと早いカウントで使えるので、上で書いたように士気3の安さに合わせる計略がないと【攻城術】無双が始まり、最悪の場合開幕乙、そうでなくても大幅にリードを取られてあとは時間を使われながら守られて終わります。開幕で相手の攻めがうまくいった際の【増援の法】法玉「士気」+「攻城」はもう嫌ですね。
    そのため開幕に端からくることも考慮して初期配置で部隊を散らして配置するなどの対策も必要です。

    「孔明が~」「無理ですぅ~」「かあちゃん~」とR王凌より頭から離れない台詞てんこもりのあれ

    デッキの見た目を見ると、まず目につくのは最高武力7という低さ。最高武力が低いと4枚の高武力デッキや、求心デッキや神速デッキといった武力8以上が2体いるデッキに戦闘面で不利が働き、開幕の士気がない状態が厳しいのですわ。
    その場合は特技【伏兵】とか兵種相性で上手く誤魔化すのが一番なのですが、このデッキ【伏兵】もいないし騎兵も1.5コストだから戦闘は相当弱いだろーと思っていたんですが、蓋を開けてみると<R1魏延>、<R1孟獲>、<R黄忠>の主将器【兵力上昇】持ち三枚が結構頑張ってくれます。

    特技「防柵」も三枚あるから攻城も取られにくく、【兵力上昇】による兵力差があったりで実際戦ってみるとかなり白兵も強いデッキです。
    計略面は兵力回復と武力上昇のみで構成されており、妨害とかダメージ計略がない代わりに計略時を打ちあう正面からのぶつかり合いが本当に強い。

    士気に余裕があるなら<R王貴人>の『忠義の援軍』での様子見、ぶつかり合いなら<R1孟獲>の『決死の大号令』を使って、効果終了時の兵力減少が起こる前に相手と相打ちをしてく流れになります。
    R王貴人>の『忠義の援軍』から入るなら計略を発動したあとに<R黄忠>の弓兵で削りつつ近寄られないように<R1孟獲>の弾きでいなして戦線維持に努めます。

    折角、兵力上限回復の恩恵を受けてるからそのまま<R劉禅>の計略『練兵の号令』じゃダメなの?と思われる方がいますが、武力上昇値+9は確かに魅力だが我慢が大事。
    相手の号令に合わせて使えば、まず負けることはないけど相手がラインを下げるとなると話がかわります。

    『練兵の号令』は効果時間が約7カウントと通常の号令より短いので号令に合わせて戦場の真ん中で使えば相手は引いてしまいます。敵城に辿りついた頃には計略効果時間がきれます。

    士気6の号令に対して士気10払ってしまい、そのうえ逃げられたら意味がなくなってしまします。仮に法具【増援の法】を仕込んでもう一度『練兵の号令』を発動させても、効果時間の短さ=落城までいかない、つまり相手のカウンターをくらってしまうのです。

    ...ですので<R王貴人>の『忠義の援軍』を使ったときは、兵力で勝っている点を生かして弓兵での削りと象兵の弾きで他の部隊の兵力が削られないように立ち回り、戦線の維持をしつつ内乱を起こしていきましょう。
    『練兵の号令』をいつでも使えるぞーいくぞーと牽制するのが一番効果的なのです。

    兵力差で相手が下がったタイミングで部隊を前に出し攻城を狙いつつ相討ち狙いの『決死の大号令』を使います。

    内乱戦での戦線維持で時間を削りつつリードを少しずつ広げ、ある程度したら攻めて相手の攻めを一回だけで済ますのが重要。

    ここで全滅からの法具【再起の法】!できれば法玉に【防柵】が是非欲しい。

    防柵三枚が壊されていたら復活、壊されていなかったら固くなりますのでこれを破壊するのは苦労するでしょう?特に時間のない状況ならなおさらです。

    時間を削った攻めの狙いはここにあり。防柵三枚、象兵の弾き、兵力が回復する号令での守り。この状況から攻城込みの逆転は絶望的であり更に<R黄忠>の『零距離戦法』や<R魏延>の『反逆の狼煙』も控えているのでまず城門は攻城できないでしょうね。


    違うパターンとしては『忠義の援軍』後の戦線維持中に相手がしびれを切らして前にきて号令等を使ってきたら、防柵の中に避難して仕切り直し、兵力が減らされた場合は将器【兵力上昇】分をしっかり回復して、カウンターで攻めましょう。

    逃げるのが難しかったら<R1孟獲>が特技【復活】持ちなので自ら撤退して他の部隊を活かします。
    そのときただ撤退するのではなく周り込んできた部隊や高武力の弓兵を象兵の弾きでしっかり弾いて部隊を逃がす殿の役目を果たすことを覚えておいてください。

    ※『忠義の援軍』は必ず使わなければいけない計略ではないので、状況を見て判断できるようになるといいですね!



    あと他に見るようになったカードがこちら。

    プレイ後に台が綺麗になってると噂のやつ

    武力上昇値を下げたけど効果時間が32カウントと、とんでもないカードなった『剛槍の大号令』。
    R敬哀皇后>の『長槍の舞い』を舞って法具【剛槍の大攻勢】からの状態が

    『頃合いか』『我が軍の槍の前に倒れよ』

    三国志大戦3稼働初期の長槍傾国、長槍大徳のトラウマが頭をよぎりましたよ。ええ。


    長くなりましたが以上がこのバージョンをプレイした最近のよくマッチするデッキの感想になります。
    また何か見つかったらブログにて報告していこうかと思いますので遊々亭のツイッターチェックをよろしくお願いします。

Ver.2.00D 電撃コラボ武将&注目上方修正武将!!

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    by 攻略コラム

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    Ver.2.00D 電撃コラボ武将&注目上方修正武将!!

    こんにちは、虎斗です。
    10/3からver2.00Dが稼働しました。
    今回は稼働から強い強いと言われ続けた<UC衛瓘>や、<SR1ホウ徳>や<SR徐晃>が猛威をふるった原因とも言える将器【攻撃力上昇】の下方以外は、だいたいアッパー修正が入りました。
    強いカードは強いままに、ほかの武将の計略が底上げされた感触なだけに、今後のパワーバランスが気になりますね。
    というわけで、今回も追加されたカード、調整されたカードついて書いていきたいと思います。

    注目追加武将
    SR2馬姫

    なんと言ってもエフェクトが派手。
    こういった遠距離特殊ダメージ系は新しいパターンが出るたびにわくわくしますね。
    範囲内の敵に弓攻撃をするので、固まる相手には効果が高いです。
    わかりやすい使いどころでは舞デッキが思いつきますが、ワラデッキでよくある高コストの弓兵と低コスト槍兵がセットで動く、という組み合わせに待ったをかけられるあたりもいいですね。

    R鮑三娘

    旦那ともろ被りなスペックで登場して居場所を奪いにくる嫁。容赦がありません。
    計略の武力上昇値は4と低めなんですが、効果時間が約35カウント程度とかなり長く、回復も約40%くらいしてているので、ワラのパーツとして面白そうなんですよね。
    計略を発動する勢力は問わないみたいなので、<UC鮑信>や<UC張バク>の『一番槍』や<R顔良>の『先陣の誉れ』といった士気バック計略と合わせたデッキを組めれば、将器【守城術】と合わせて鉄壁の守護神になれるかもしれません。

    注目上方修正武将
    魏 SR関羽

    たかが武力+1、されど武力+1。
    もともと移動速度が速くて効果時間が長い超絶強化として優秀な部類だったのが、今回の調整で一気に第一線へと押し上げられました。
    知力依存も高く、計略や法具で知力を上げてからのコンボも強力です。

    呉 R凌統

    コラボカードとしてはあまりに悲しい性能から、2枚限定の超絶強化へと転身を遂げました。
    このあたりも原作リスペクトがなせる技でしょうか。
    相方が特技【魅力】持ち前提ということもあり、もっぱら各コスト帯の孫策とのコンビが主流ですね。

    蜀 R黄権

    武力上昇値が2に下がったかわりに効果時間が4倍近く延長されました。
    +2した<SR馬超>を押し付けたり、効果時間を活かした持久戦を面で仕掛けたりと、やっていることはほとんど<SR1曹丕>の『魏武の大号令』ですね。
    今回の調整でもっとも変貌を遂げたカードではないでしょうか。

    漢 R顔良

    『一番槍』より撤退時のリスクが高いのに士気バック量が同じだったので、個人的にちょっと納得がいってなかったんですよね。
    これでようやく王者デッキや栄光デッキの中盤役として戦うことができます。
    最大のライバルはやはり<R田豊>ですが、そこは兵種の違いということで。

    晋 UC胡淵

    計略『天賦の勇』は、士気が軽いかわりに短時間の超絶強化だったんですが、武力上昇値は7に落ちて、代わりに効果時間が約8カウントと、ちょっと毛色がかわりました。
    覚醒込みのスペックならもちろん最優レベルなので、スペックで採用しながら敵騎兵へのプレッシャーを与えたり、ワラで荒らしに使ったり、と新たな選択肢になりそうですね。

    群 SR1呂姫

    2コスト武力7の計略としてはやや物足りなくなってきたところだったので、こういった素直な強化は嬉しいですね。
    敵城に張り付いてから打ち負ける、ということが少なくなったため、計略枠をライン上げ用の武将に割けるようになったのが嬉しいです。

    デッキサンプル紹介
    剛槍の大号令デッキ

    武力上昇値+2、槍撃ダメージアップが32カウント続く蜀の魏武こと『剛槍の大号令』に、三国志大戦の大正義、武力9の騎兵である<SR馬超>を組み合わせたデッキです。
    魏武デッキと同じく士気をためて『剛槍の大号令』→ラインを上げてサブ号令である<R劉禅>の『練兵の号令』へとつなぐのが基本になります。
    長時間号令ということで合わせるサブ号令役に『練兵の号令』、『練兵の号令』と相性のいい<R王貴人>の『忠義の援軍』を採用していますが、こちらはこちらで十分に破壊力のあるコンボなので、『剛槍の大号令』の武力上昇値+2では戦線を支えきれない、という相手にはこちらで戦うプランも考えておくと、立ち回りに幅が出ます。

    一対舞闘デッキ

    呉が誇るハイスペック騎兵の<LE2孫策>と<R凌統>の計略『一対舞闘』で踊りまくるデッキ。
    『一対舞闘』→相手の槍を<R凌統>の乱戦で消して<LE2孫策>で突撃、というシンプルな行動が強力。
    士気5で使えるお手軽さもあって序盤からリードが取りやすいです。
    中盤以降は固まったら<SR周瑜>の『赤壁の大火』、バラけたら『一対舞闘』で各個撃破を狙いましょう。

    終わりに

    今回は調整されたカードを中心に見てきました。
    私自身はほとんど調整がなかった晋軍のバラデッキを使っているので、ほかの武将の強化を受けて相対的にどうなるか、というところです。
    今のデッキは気に入っていますし、幸い勝率自体は悪くないので、今後も同じデッキで立ち回れると嬉しいですね。


    それではまた次回、虎斗でした。

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