【2ページ目】攻略コラム:2018年4月 | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2018年4月 | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
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攻略コラム:2018年4月 アーカイブ

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取り戻せ龍玉

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    by 攻略コラム

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    取り戻せ龍玉

    先週の三国志大戦をプレイした日が土曜日のみでそろそろ危機感を感じてきた或椿ですこんばんわ。
    誰か代わり一緒にブログを書いてくれてもいいのよ。

    さて言いたいことは言えたので今日もつらつら書いていきます。

    現バージョンでよく見るのが<SR徐晃>を入れた4枚騎馬単デッキ(通称魏4デッキ)、他の新カードの士気7号令を無に帰した<SR夏侯覇>(<SR張承>と<SR姜維>は泣いていい)、新カードのおかげで遂に組めるようになった象兵単デッキ、そしてこの3つのデッキに立ち向かえる4枚『桃園の誓い』デッキと呉以外の勢力が頭角を現している感じですね。

    一応呉も<R紡績>、<C呂範>、<SR2周姫>、<SR潘夫人>など、単体で見れば強いカードはたくさんあるのですが他勢力のカード達の方が目立ち過ぎて、一部でしか話に出ないので次バージョンに警戒する程度にしておきましょう。

    そんなわけで今回はこの上で挙げた4つのデッキの話+対抗デッキ的なのを紹介していこうかと思います。

    4枚騎馬単デッキ

    まずは4枚騎馬単デッキ。
    このデッキは<SR徐晃>+<SRホウ徳>通称Wゴリラの将器【攻撃力上昇】を覚醒させ、その屈強なボディを擦りつけてくるパワー系デッキで白兵が強いデッキです。

    いやーなんであれだけ強い強いと言われてる将器【攻撃力上昇】の<SRホウ徳>の2.5コス版が生まれてしまったのか、しかも超絶強化で特技「攻城」持ちとか鬼か!将器【攻撃力上昇】を覚醒するだけで<SR1呂布>の知力が高い版になれるとか聞いてないよホント。
    このゲーム稼働初期から<R徐晃>と<SRホウ徳>の2枚を入れとけばなんとかなるゲームでしたが、その<R徐晃>が<SR>になっただけで結局<SRホウ徳>とタッグを結成したので、何も変わってないんですわ。ボディが最強って事だね。

    覇騎の共振デッキ

    続いて<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』デッキ。
    本人のスペックは武力が低く、代わりに征圧力3と特技の「攻城」を与えられた程度で、最初は弱いだろうなーと思ってたら士気7で回復効果があり武力上昇値も高くて正直驚きの一言。
    兵力回復があるので普通の士気6号令で相手にするのは中々骨が折れると思います。同じ士気7号令で兵力回復といえば<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』、武力上昇値の高い士気7号令といえば<SR2劉備>の『桃園の誓い』をよく見ます。その環境の中士気5~6号令で立ち向かっている方は勿論個人の捌き方を知っていると私は信じていますので特に対策とか語ることはないでしょう(あ、私にだけは内緒で教えてください)

    対抗策がなく負けのが多いならただのMだと思うのでいますぐデッキを変えることをおススメします。

    4枚象兵単デッキ

    そして3番目はこいつ。
    R兀突骨>の登場で破壊力が増した4枚象兵単デッキ。
    SR孟獲>の『南蛮王の大号令』に上方修正がありましたが、バージョンアップ時に象兵の「突進」ダメージがかなり下がっているのでその為の上方と思えば妥当かなーと思ってます。
    象兵の「突進」ダメージが下がってるのに何で強いのかというと、以前までは<R孟優>のとこを殴らせておいて他を守れば致命的なダメージを受けなかったんですが、<R兀突骨>になったおかげか全ての個所で攻城力が高く、法具【郡雄の大攻勢】法玉【知略】×2→『南蛮王の大号令』2連打とにかくキツイ。「止めてみろ」といわんばかりに城ゲージが消えて無くなるか、部隊が撤退するかの選択を迫らるようになったので恐ろしい。

    桃園の誓いデッキ

    最後はこれ。
    新カードはありませんが、上で紹介した<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』、<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』よりも武力を上げてしまえば問題ないとのことで現役です。
    槍兵の武力が高いので撤退しにくく、騎兵が2枚入ってるタイプのデッキなため4枚騎馬単デッキにも抗えるので、環境とマッチしているのも理由の一つですかね。

    こいつら全てに対抗できる最強のデッキを紹介するぜ!

    簡単な説明を終えて今回はこの4つのデッキ全てに戦えるデッキを紹介するのがメインなのです。
    まず全てのデッキに対抗するため高武力の騎兵が欲しいですね。
    そこでSR徐こ、、、、違うのだ、確かにこいつ1枚いれば『桃園の誓い』デッキの高武力槍にも突っ込めるから壁役して最適だし、象兵なんかこいつの計略一枚で殲滅可能、<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』デッキにもボディを擦りつけて相手に計略を敵陣で撃たせることもでき、4枚騎馬単デッキ相手にも同じカードを入れれば当たり負けしないと思っててごめんよ情けないブロガーで。

    えー話は戻って一枚目に<SR馬超

    『桃園の誓い』デッキによくいる高武力槍兵への壁として適任、将器はもちろん【兵力上昇】
    R1関羽>が3コストで武力9の将器【兵力上昇】、<SR馬超>が2.5コストで武力9の将器【兵力上昇】と見ると、こいつは馬版<R1関羽>と言っても過言ではなく、しかもコストが0.5低いと考えるとおかしいとずっと思い続けている。

    しかし今回はこのデッキの主役なので見逃そう。

    象兵単デッキはもちろん、騎馬単デッキ相手にも計略『白銀の獅子』の圧力があり、相手が前に出づらくこちらが兵力回復に努めやすいのもウリでございます。

    そして2枚目に<R徐庶

    4枚デッキ対決では1枚撤退させるだけで戦闘を有利にできるので、相手は計略の『落雷』を警戒して部隊が固まります。こいつがいるだけで動きを制限させ塗り絵で有利が取れるんですわ。

    3枚目に<UC関平

    世界の将器【攻城術】は裏切らない。なにげに計略の『長槍戦法』も効果時間がかなり伸びていて状況次第では士気溢れ対策で使えますからね―。

    そして4枚目に<SR2劉備

    結局は最後はコイツに頼るしかないのだ、、、<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』や<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』といった同じ士気7号令に対抗できてミラーにも逆らえることを考えるるとこれしかないのだ。

    上の4枚をこうしてこうじゃ!

    環境デッキ全てに対抗できる最強デッキが完成しました。どこかで見たことあるのは気のせいです。
    将器【兵力上昇】の<SR馬超>と将器【攻撃力上昇】将器副効果【兵力上昇】×3の<SR2劉備>で戦闘面を強くして周りを1,5コスの最高スペックで固めさせて頂きました。<SR2劉備>が征圧3、それ以外が征圧2なので内乱戦でも有利がとれます。

    戦闘を<SR2劉備>と<SR馬超>のに任せて中央でぶつかり、残りの二人は塗りに専念しつつ援護が必要なら戦闘に参加、必要ないならそのまま攻城or塗りを続行、戦闘部隊の2体に集中するので操作ミスも少なく初見でもある程度動かせるかと思います。
    SR2劉備>と<SR馬超>の2体の乱戦なら相手の兵力がかなり削れるので、<R徐庶>の『落雷』で撤退にもっていけるラインになり隙あらば『落雷』、相手が『落雷』を嫌がり先に計略を使ってくれるなら状況を見て『落雷』or『桃園の誓い』に切り替えて、逃げれそうなら士気だけ吐かせて全部隊引くか誰か1部隊を切り捨てて撤収ですね。このときは戦闘にあまり参加してない兵力の余ってる<UC関平>を切り捨てるのが良いでしょう。

    大事なのは<SR馬超>の『白銀の獅子』はあくまで牽制であり、本当に追い詰められた状況以外では使わず白兵戦がメインだということを忘れてはならないことです。

    ある程度戦闘面で勝てるようになってきたら、そこで初めて<SR馬姫>を入れた形を触ってみるといいでしょう。前までは素武力で戦うところまででしたが、<SR馬姫>を入れたら素武力での戦闘で我慢比べをして、相手が引いたり1部隊撤退したところに回復効果のある『奮激の号令』で押し切りやすくなります。
    SR馬姫>の『奮激の号令』で相手に士気を吐かせて士気差を作るのではなく、無士気の戦闘から相手に引くか士気を使って戦うかの選択を迫る。ぶつかるなら『桃園の誓い』で潰しますし、回復計略があるから我慢比べして兵力ミリから『奮激の号令』もあるんでどうぞ!っと相手に押し付けて、実際は何も計略を使わずただ脅しに使い、自分は相手の出方を見てから選べる権利を得て有利な状況を作ることが最終的な目標です。

    ただ無理して無士気で戦わずチャンスと思ったら躊躇なく計略は使ってくださいね。
    このデッキは今の環境で戦えるだけでなく基礎から色々と学べることがあり今の伸び悩んでる方も是非触れてみてほしいと思っているので使って頂けると嬉しいです


    いやーこれは流行る予感しかしないそうだまだこのデッキに名前をつけてませんでしたね。

    その名も『龍玉返して』デッキ。

    これでいきましょう!それでは皆さんも是非このデッキで週末70戦を目標にやってみてください。

    でわでわ~


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三国志大戦デッキ 倉庫【Ver1.20A】

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    by 攻略コラム

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    三国志大戦デッキ 倉庫【Ver1.20A】

    デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
    随時更新していく形式となりますのでよろしくお願いします。

    過去のVer.のデッキはコチラ!

    【18/4/9 更新情報】
    魏・群雄
    を更新




    魏デッキ
    覇騎の共振デッキ
    Ver.1.20Aで最も注目されているデッキである<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』デッキ。『覇騎の共振』は魏の味方の武力と兵力が上がる。さらに騎兵の合計コストが高いほど兵力が上がり、それ以外の兵種の合計コストが高いほど武力が上がるという計略。Ver.1.20Aで追加された共振系計略の中でも頭一つ抜けている性能を持っており、このサンプルデッキの兵種コスト編成であれば、武力+7、兵力回復約20%、計略効果時間約8cとなっている。騎兵は1.5コストでも1コストでも武力上昇値は変わらないのでこの兵種コスト編成を守ってデッキを変更するのがオススメである。<R夏侯尚>の『刹那の号令』は計略効果時間約2.5cと計略時間は短いが、守りの場面や、<C李典>の『反計』に成功した時の士気回りで利用することができるので入れておいて損はないだろう。法具は【魏軍の大攻勢】(士気上昇×2)を基本として使っていきたいが、士気7計略がメインということもあり、相手の攻めを受け流してからの法具【再起の法】(士気上昇×2)でもよいだろう。デッキ変更としては計略要員である<R何アン>は<SR1郭嘉>へ、武力要員の<UC曹真>を<R蔡エン>に変更するというのもありだろう。

    魏武の継承者デッキ
    Ver.1.20Aでの下方修正が無かったため、そのままデッキを使用でき、環境にも合っている。<R何アン>の『弱体化の謀略』があることにより、<SR劉備>の『桃園の誓い』デッキや、<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキなどの武力上昇値の高いデッキに対策が取れている。『弱体化の謀略』は相手の武力を(武力×0.4+2)低下させる。武力大幅に上がる計略に対してのメタとして使用されている。今まで『魏武の継承者』デッキが苦手としていた<SR呂布>の『天下無双・飛』も計略効果中に使えば、武力24→13となり、『天下無双・飛』の効果が切れれば武力は0となる。『弱体化の謀略』は基本、相手の計略の発動後に撃つことになるが、<UC程イク>の『反計』が届かなかった時、<R郭淮>の『迅速なる号令』の対象位置取りが悪かった際など、使う場面が多そうだ。

    魏4デッキNEW!!
    Ver.1.20Aで追加された<SR徐晃>をいれた4枚デッキ。
    征圧戦を基本として、行い、白兵戦では将器主効果【攻撃力上昇】を付けた<SR徐晃>と<SRホウ徳>が大活躍する。白兵戦で兵力が減ったら<SR徐晃>の『大斧神穿』を使用し、相手のデッキを切り崩すのが基本戦術。相手が複数部隊で固まって対応するようならば<R賈ク>の『離間の計』で対応しよう。<LE曹操>は号令デッキに対して安定して対応できるように入れているが、<SR張遼>に変えて、素武力を高めにして『神速の大号令』での対応も良い!

    呉デッキ
    若き王の手腕デッキ

    特技「魅力」に特化した<SR孫権>の『若き王の手腕』デッキ。開幕を軽く受けて、カウンターで『若き王の手腕』を使用して、攻城リードを大幅にとることができる。通常よく使われているマッスル手腕と呼ばれているデッキよりも槍兵のコストが重くなっている。<R紡績>の『王表降臨』は相手の知力7以上が計略範囲にいることで武力と移動速度と攻城力が上がるようになる超絶強化計略、いままで『若き王の手腕』か『小覇王の蛮勇』が計略のメインだったので『王表降臨』が入ったことによって対応できることは増えるだろう。

    白鶴の慧眼デッキ

    SR張承>の『白鶴の慧眼』は呉の特技「無し」の武将を武力+7する号令となっている。一番の問題は特技「無し」編成になることで相手がもつ特技アドバンテージが凄まじいことになる。『白鶴の慧眼』は士気7と計略士気も重いので、白兵をしっかりできるデッキにしてどっしり構えるのが良いだろう。相手のキーカードが突出してきたところを<C呉景>の『遠弓麻痺矢戦法』で撤退させていくのも良い。

    蜀デッキ
    麒槍の共振デッキ

    蜀に追加された共振系計略『麒槍の共振』は槍兵の合計コストが4.5コストの場合、武力+6、計略効果時間約8cになる号令。『麒槍の共振』は槍兵以外のコストで計略効果時間が変わるので<SR姜維>が相手の妨害によって知力減退効果を受けていたとしても、計略時間が変わらない。騎兵2体の操作量が多いので<C趙広>の部分を<R胡金定>に変えると端攻めへの対処をしやすくなるだろう。現状、同じ共振計略に他勢力で<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』があるのだが、攻城力も見込め、兵力も回復するので、<SR姜維>の本格的な出番は次Ver以降と思われる。

    桃園の誓いデッキ

    4枚『桃園の誓い』デッキに<SR趙雲>が入り、武力9の槍兵で安定感と白兵力を強くした。『子龍の勇槍』は相手との部隊数によって計略効果が異なるのだが、4枚デッキなのでメインで使うのは武力と兵力が上がる計略効果となるだろう。足並みをそろえた<SR2劉備>の『桃園の誓い』が非常に強力なのは全プレイヤーが知っているところなので、そこを切り崩してくるときに兵力回復を兼ねた『子龍の勇槍』や『奮激の号令』が対応として選びやすい。<R胡金定>は武力2の征圧2弓兵ということで、端攻め対応するときに重宝する。計略『桂花の旋律』は特技「魅力」をもつ武将を武力+3、そして徐々に兵力を回復させる。最終的な回復量は+約6割程と、なかなかの性能を持って居るので<SR2劉備>への利用と視野に入れておきたい。

    漢デッキ
    6枚漢鳴の大号令デッキ

    Ver1.20Aで『漢鳴の神速行』が強化された<R孫堅>を入れた<LE皇甫嵩>デッキ。<SR蔡エン>を採用することによって号令をさらに重ねることができるようになった。『飛天の詩』は漢鳴レベル0~2では単体強化、移動速度上昇の士気4計略、漢鳴3では本人を含まない全体強化武力+6、移動速度上昇の士気6となる。士気的に<LE皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』と重ねて使うことはかなり難しいところではあるのでどちらかを選択して号令として使用することになりそうだ。

    天鳴無双デッキ

    3/28~4/20まで行われているスタンプキャンペーンで獲得できる<SR呂布>の6枚デッキ。『天鳴無双』は自軍の漢鳴レベルを下げることで武力と移動速度を上昇させる。基本的には<SR唐姫>の『漢鳴の討伐令』で<SR呂布>の武力を上げ、中盤の守りをする。中盤以降は<LE劉曼>の『漢鳴の縮地』で武力と知力を上げ、戦場に<SR呂布>を出現させ、『天鳴無双』を使い、自軍の漢鳴レベルを下げつつ、敵部隊を撤退させるか、攻城を狙いに行くのが良いだろう。3コストの特技「攻城」は騎兵でもかなりの城ダメージを与えるので逆転を狙うには十分な威力を持つ。群雄の<SR呂布>とは違う立ち回りが要求されることが多くなるので研究が待たれるデッキでもある。

    群雄デッキ
    捨陣の号令デッキ

    群雄にデメリットを持ちながらも、士気5の武力上昇+5がついに追加!というか士気5で武力+5の『捨陣の号令』はもはや士気回り的には強力すぎる。デメリットである計略範囲が相手の征圧範囲になる効果に関しては計略範囲がかなり大きく、『捨陣の号令』を使用すれば、間違いなく相手が征圧優勢になるほどである。しかし、裏を返せば、カードが密集しなくても計略を使用することができ、ダメージ計略や妨害計略を受けにくいという点がある。守りの場面で使う際はどうせ一回は内乱ダメージを食らってしまうのを割り切ってしまえば、士気5武力+5はかなりお得といえる。戦場にいるだけで強力な<Rトウ頓>、<SR鄭>の『野襲の剛槍』での部隊撤退効果による城ダメージ、<SR侯氏>の『白馬陣』によるカウンターとデッキとしてはかなりの安定感を持っている群雄としては珍しいデッキ。

    南蛮王の大号令デッキ

    Ver.1.20Aで計略効果時間が少し伸びた『南蛮王の大号令』は<R張遼>を入れることによって更に進化した。<SR孟獲>、<R孟優>の将器主効果【復活減少】による回転力と<SR祝融>の『火神の震撃』による爆発力、<R張遼>の『撃昴の勇武』の計略効果時間の長さと、さらに隙が無くなった。特に『撃昴の勇武』は計略効果時間約24cの長時間計略。武力+3と移動速度が上昇し、1部隊倒すとさらに+2、2部隊倒すとさらに武力+2、移動速度上昇、3部隊目以降は兵力回復がついてくる。2部隊倒せば、武力14の移動速度上昇騎馬が長時間活躍できるので、『南蛮王の大号令』に頼らなくてもいい立ち回りもできるだろう。

    トウ頓6枚デッキNEW!!

    やはり2コスト弓兵といえば<Rトウ頓>。蜀と組んでデッキが組むことが多かった<Rトウ頓>もVer.1.20Aからは<SR鄭>の『野襲の剛槍』、<SR呂姫>の『無双天騎』が1.5コスト帯に追加されたことにより群雄単でのデッキが組みやすくなった。<SR鄭>の『野襲の剛槍』は武力+7、移動速度上昇、槍撃ダメージ上昇、さらに撃破した敵武将1体につき約5%の城ダメージを与えるという強力な計略。<Rトウ頓>の武力8の弓ダメージで兵力を削り、『野襲の剛槍』で城を削るという流れは非常に強力。サブ計略として<UC管輅>の『封印の計』もあるので<SR皇甫嵩>や<SR夏侯覇>の様な兵力が減ってから計略を撃つタイプの計略に対して、有効に使用していこう。

    多色デッキ
    花麗なる号令デッキ

    Ver.1.15Aから流行始めている2色デッキの『花麗なる号令』デッキ、そこに新カードの<C趙夫人>をいれたデッキ。計略『操糸の潜計』は武力-2、知力-5となっており、計略効果が非常に強い。以前よりあったデッキの<SR孫尚香>の部分を<C趙夫人>に変える編成となるのだが、<C趙夫人>には将器主効果【知力上昇】があるので特技「伏兵」の効果を強化することができ、開幕カウンターの『花麗なる号令』をさらに狙いやすくなるだろう。中盤以降は<Cトウ芝>の『蜀呉の連合号令』を軸に『花麗なる号令』を狙っていく形にはなるが、相手のメイン計略に対して『操糸の潜計』を先撃ちして攻めにくい場面を作り出すことも重要だ。


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Ver1.20A 注目武将!!

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    by 攻略コラム

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    Ver1.20A 注目武将!!

    こんにちは、虎斗です。
    新バージョンの稼働から1週間以上が過ぎまして、<SR夏侯覇>のような計略が派手な武将はもちろん、最初は隠れていた強カードたちの姿も、徐々に現われるようになってきました。各勢力ごとに特徴的な新カードが多いので、デッキの使用感も独特で、試しに使ってみるだけでも楽しいですよね!
    ...というわけで今回は各勢力ごとに新カードの中でも面白そうな、おすすめの武将をご紹介していきたいと思います。
    新カードの枚数も多いので、今回は号令系を中心に、次回はバラやワラ系で使えそうなカードを紹介していきますね。


    Ver1.20A 注目武将
    SR夏侯覇


    新カードの中でも戦場で最も出会う頻度の高い武将のうちの1枚です。
    計略『覇騎の共振』は騎兵のコストに応じて兵力が、それ以外のコストで武力上昇値が増加します。騎兵以外のコストが6.5コストで武力上昇値+7を叩き出すので、1.5コスト騎兵を採用して、武力+7かつ最低限の機動力を確保する形が単純かつ強力です。騎兵の枠以外は自由に組めることから、構成に悩みがちなこの手の計略の割にはデッキの自由度が高いところも流行る理由の一つだと思います。<SR郭嘉>、<C李典>、<R何アン>と強力な計略をもつ武将をなんなくデッキに入れることができます。自身が戦場中央を歩きやすい高コスト槍兵であるということも、号令デッキの扱いやすさという点ではプラスですね。
    おまけみたいに付いてる兵力回復も、+7という武力上昇値のおかげで生存率の高さが他の号令と比べて段違いで、2連打のときにできる限り部隊を生存させておきたいという計略の性質ともかみ合いすぎており、相手に絶望感を与えるには十分すぎるほどです。

    UC劉安楽 UC諸葛セン R蒋エン


    蜀は今回の追加では征圧力に関わる号令が追加されています。対象となる武将の征圧力が高いほど武力上昇値が増していく『征戦の号令』の<R蒋エン>、逆に征圧力が低いほど武力が上がる『放漫なる号令』の<UC劉安楽>、そしてその<UC劉安楽>をサポートできる、武力を上げて征圧力を下げる『早熟なる司令』の<UC諸葛セン>です。
    UC劉安楽>は対象の征圧力が0の場合は+6、征圧力1なら+4なので、征圧力が1の武将を集めて軽めの士気5、武力上昇値+4の号令として使うか、征圧力が−2、武力上昇値が+4になる<UC諸葛セン>の『早熟なる号令』を使ってからコンボで武力+10を出すかのどちらかがメインになるでしょう。
    条件付きとはいえ1コストの弓兵が士気5で+4を出せると考えればなかなかという考え方で、特技「魅力」を持つ武将の数だけ武力が上がる『花麗なる号令』の<R関索>に裏の手として採用してみても面白いかもしれません。
    UC劉安楽>とは逆に、対象となる武将の征圧力が高いほど武力上昇値が増していく『征戦の号令』の<R蒋エン>は、征圧力2までは征圧力+1、征圧力3からは征圧力+2の武力上昇値となるようです。つまり征圧力4の<R関羽>に使えば武力+6ですね。
    やはり関羽は偉大。
    単純に<SR2劉備>など、征圧力3以上の武将がいるデッキのサブ号令としてデッキに入れても良さそうなんですけど...せっかくならばコンボもしたい。
    そんなあなたにおすすめなのが<SR鮑三娘>。
    計略『戦女の後援』は征圧力+2、兵力徐々に回復と性能的にはなかなかのものだったんですが、これまで相方に恵まれず、スーパー<R関羽>を作り上げたり蜀での騎兵単を作って内乱戦ですごい有利、といった仕事をこなしていた彼女にも、ついに日の目を見るときが!
    『戦女の後援』と『征戦の号令』をセットで使うと消費士気は9なんですが、素の征圧力が2の武将なら武力+6に兵力徐々に回復、征圧力3の武将なら武力+7に兵力徐々に回復と士気相応の性能があります。
    法具【蜀軍の大攻勢】には征圧力上昇の宝玉もあるため、さらにこれを組み合わせることでフルコンらしいフルコンが出来上がります。
    計略『戦女の後援』の効果時間が長いので、うまくやれば『戦女の後援』→『征戦の号令』→『征戦の号令』までつなげられるところもなかなかですよ。

    SR張承


    呉軍もまた独特な号令計略を持った武将が追加されました。
    『白鶴の慧眼』という抜群にかっこいい名前のこの計略は、呉の無特技の味方武将の武力が大幅に上がるというもの。特技ありなら武力+4、無しなら武力+7です。
    必要士気が7ということを考えれば、デッキを組むときは無特技の武将で固めておきたいですね。デッキ構成に制限のある士気7の号令、となると魏の夏侯なんとかさんが頭をよぎりますが、環境トップを走るものと比べても仕方がないので、現実と向き合いましょう。
    私だってさんざんネタにされた「呉軍はなんで無特技の武将が多いの?」という疑問に、SEGAがこう答えを出してくるとは思いませんでしたよ!
    とはいえ無特技の武将は武力と知力の数字が高め、少なくとも武力はコスト比高めの傾向にある、ということを考えると、デッキを組んでみると自然に武力が高めの号令デッキができあがるという利点もあり、そこまで悪い形にもならないんですよね。
    幸い、呉軍には無特技ながら計略の性能がいい1.5コスト騎兵の<R孫ヨク>もいますし、相方の1.5コストには号令デッキにありがたい将器主効果【攻城術】持ちの<UC宋謙>、1コストキラーの<R蒋欽>あたりも選べます。
    1.5コスト4枚を集めて武力6大徳に近いデッキも組めますし、2コスト征圧3の<SR張承>を投げ捨ててたまに号令、といった立ち回りをするバラデッキを組むこともできます。残念ながら現環境ではそこまで強いデッキの部類では無いんですが、今後のカード追加で選択肢が増えればいずれ輝く日が来るかもしれない、ということでおすすめの1枚に選びました。

    個人的にはこの手の条件付き計略、結構好きなんですけどね。今後に期待しましょう。

    SR蔡エン


    漢軍での号令持ち武将は、<SR華佗>と<SR蔡エン>が追加されました。
    特に<SR蔡エン>の『飛天の詩』は、漢鳴系のデッキにとっては貴重な、部隊全体の武力上昇と速度上昇効果を持っています。
    終盤に勝負を仕掛けることが多い<SR皇甫嵩>デッキの裏の手として仕込むには十分ですし、1コストなので<SR朱儁>や<SR呂布>の漢鳴ワラ系デッキの最終手段としても有用です。
    『飛天の詩』は漢鳴2までは投げ計略として士気4で使えるので、状況に応じで使い分けができるところも大きいですね。高知力の伏兵も序盤を支えてくれるので、デッキに採用しておいて損になることはありません。
    強いて弱点をあげるとすれば、武力1の騎兵なので戦闘面でできる仕事が少ないことと、将器効果に【征圧力上昇】がないことでしょうか。相手の裏に回って征圧することが多い低武力騎兵なので、内乱の止めやすさ、取りやすさの面での心もとなさについては、プレイヤーの好みが出ると思います。

    UC樊稠


    今回、群雄の采配といえばこれ、『捨陣の号令』。
    本人のスペックが武力7、特技「勇猛」・「攻城」が士気5で武力上昇値+5の号令を持っている時点で弱いわけがない。『捨陣の号令』は士気5、武力+5と破格な性能なんですが、計略範囲内が敵陣の征圧領域になるというデメリットがあります。
    計略効果範囲がかなり広いため、戦場の中央で計略を使用すると一瞬で内乱が劣勢状態に陥ってしまうんですよね。
    内乱ダメージを受ければ征圧状態はリセットされますから、相手に攻められていて、内乱ゲージがある程度たまった状態からならほとんどデメリットなしで計略を使うことができます。それに、均衡状態から計略を使ったとしても、劣勢状態を消すこと自体はそこまで難しくはないので、計略を使うと内乱ダメージを受けやすくなる、というよりかは、攻勢時に号令デッキのセオリーである、内乱優勢を取りつつ号令を使って、内乱ダメージと攻城ダメージの二択を迫る、という戦い方ができない、というところがこの計略のもっとも大きなデメリットと言えると思います。
    内乱、攻城の二択がかかっているのと、攻城でしかダメージが入らない、というのでは、守りやすさが段違いですからね。
    号令を使えば攻城が取れるかもしれないけど、内乱ダメージはあきらめることになる、というジレンマを抱えることにはなりますが、それでも士気5、武力上昇+5の性能は大いに魅力的といえます。士気の軽さを活かして序盤に仕掛けてもいいですし、中盤からじっくり3連打もよし!兵種が弓兵ですし、計略範囲が広いのでワラデッキに採用しても面白いかもしれませんね。


    というわけで今回は、各勢力のおすすめ武将を、号令中心に紹介してきました。
    次回はバラ、ワラ系統におすすめな武将をご紹介したいと思います。
    それではまた次回、虎斗でした。

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