
攻略コラム『陰の実力者になりたくて! vol.2』編
ご挨拶
みなさんこんにちは。頭巾です。 今回は3/8発売の陰の実力者になりたくて!vol.2より、《アイ・アム》軸の《ジョン・スミス》デッキを紹介します。デッキレシピ
【スタートキャラ】ヴァイオレットさん
公式デッキログコード:20F0Y
採用【Reコンボ】解説
『妖狐』ユキメ
【Reコンボ】で、《シャドウ》をサポートした時、1ドローし、パートナーを2枚【スタンド】します。メンバーに置く際、パートナーを1枚【スタンド】で残せれば、【Reコンボ】でパートナーを【スタンド】できるので、次のアタックではパートナーアタックが可能になります。
後述する《ジョン・スミス》と共に展開していきます。
私にお任せください ガンマ
旧弾の<「今日という日を生涯忘れません」>の新たな対応の【Reコンボ】キャラです。起動効果でエネルギーを1払い、手札から《シャドウ》か《シド》を公開することで、1ドローし、このキャラをメンバーに置き、公開したカードをエントリーに置き、そのキャラのATKが+2されます。
【本領発揮】がないため、【Reコンボ】が揃うと序盤からでもメンバーとエントリーが安定します。
ピックアップカード紹介
ジョン・スミス(シャドウ)
起動効果でパートナーを2枚【レスト】すると、自分のメンバーと相手のメンバーから合計2枚までを控え室に置き、控え室の《ユキメ》をメンバーに置けます。<ヴァイオレットさん>や<私にお任せください ガンマ>でこのキャラをエントリーに置き、あらかじめ<MHKの教え シド>や<青紫に輝く希望の光 アイム・アトミック>の効果で控え室に置いた<『妖狐』ユキメ>をメンバーに置くことが目標になります。
スーパーエリートエージェント ジョン・スミス(シャドウ)
【スパーク】では味方のメンバー1枚を控え室に置けるため、基本は<見つめる先に ユキメ>を控え室に置き、1ドローします。起動効果でパートナーを3枚【レスト】すると、リタイアが3枚以上であれば、次のアタックで《ユキメ》を【スタンド】できます。
【Reコンボ】状態の<『妖狐』ユキメ>でサポートすることで、1ドローとパートナー【スタンド】が2回使えます。
狂気の先にあるもの シャドウ
今弾の特殊レアリティ、SDRの《シャドウ》です。【スパーク】でデッキ上3枚を見て、【永】と【スパーク】両方を持つReバースを手札に加えつつ、ATKが+2。《アイ・アム》を加えたらさらに+1されます。
今回採用している<「今日という日を生涯忘れません」>も対象になるので、<私にお任せください ガンマ>がエントリーインした時のために手札にキープしておきましょう。
青紫に輝く希望の光 アイム・アトミック
永続効果で《アイ・アム》として扱うため、新たな《アイ・アム》Reバースです。【スパーク】では手札を控え室に置くことで1ドローし、次の《シャドウ》のアタックがパートナーアタックになります。
<陰に潜み、陰を狩る者 シャドウ>の【Reコンボ】と<シャドウガーデンの盟主 シャドウ>の【スパーク】で、このReバースの【スパーク】を再使用できるので、通常のものと合わせてパートナーアタックが2回できます。
このReバースを含めて《アイ・アム》が2種以上セットされているとエントリーが+3/+3されるので、揃った際は《シャドウ》以外でも高ATKでアタックできます。
目標盤面
相手のエントリーイン次第では4点リタイアを狙えます。
採用検討カード
「赤き月」の前触れ シャドウ
《アイ・アム》対応の【Reコンボ】で、エネルギーを2払うとこのキャラをエントリーからメンバーに、《アイ・アム》が2種以上セットされていると代わりに手札に戻すことができ、戻した場合は1ドローします。エントリーイン回数を増やしたい・【ブロッカー】でエントリーが止まることを回避したい場合に採用します。
同じ【ブロッカー】の<MHKの教え シド>か<相当な恨み シド>と入れ替えます。
私はまだ... 666(ローズ)
【スパーク】で手札のキャラをメンバーに置くことができます。《ユキメ》をメンバーに置く手段として採用します。
【ブロッカー】かReバース回収の【スパーク】、<見つめる先に ユキメ>のうちから選び、3枚ほど入れ替えたいです。
新弾カードピックアップ
集会 イータ/ナンバーズからの報告 ガンマ
【スパーク】で空席のメンバーに移動できます。既存の〔シャドウガーデン〕デッキでは、<七陰第二席 ベータ>といった《シャドウ》か裏向きカードをサポートした際にメンバーからいなくなるキャラの影響で空席ができやすいので、メンバー確保と共にエントリーイン回数を増やせます。
終わりに
今回は陰の実力者になりたくて!の《ジョン・スミス》デッキを紹介させていただきました。手札のキープ基準や、パートナーをエネルギーとして使う際の払い方が少し難しいですが、ドローやパートナーアタックで各種アドバンテージを取ることができるデッキです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。