
ホロライブプロダクション
ご挨拶
先日の全国決勝大会の配信を見てからReバースのモチベがうなぎのぼりです。皆さんこんにちは不伝です。
優勝された除去対応を厚くしたスタリラ、準優勝の除去をフル搭載したホロライブ、3位の<ファントムとクリスティーヌ>採用のスタリラなど面白い入賞デッキが公開されていたので、自分も参考に色々なデッキを作ってみたいところです。
入賞された方おめでとうございます。
自分も次回に向けて精進していきます。
さて、今回は来月にブースターパック発売をむかえたホロライブからデッキを1つ紹介したいと思います。
ドローでデッキがガンガン削られていくので山札の再構築も狙うことができます。
ブースターが出てから強化も望めるので是非使ってみてください。
デッキレシピ
【スタートキャラ】ドッキリ大成功 かなた




公式デッキログコード:ME0N
デッキ概要・戦略
この豊富なドローカードを《ホロライブ》でエントリーイン時の【スパーク】を2回発動させて、ガンガン手札を増やしていきましょう。
また、手札にきた【スパーク】カードなどは初手カードである<かなた>の効果でエントリーの打点に変えることができます。
このゲームでは山札を再構築することに関するデメリットは全くなく、2回目以降はReバースをめくれる可能性が上がりやすくなると良いことが多いため、積極的に山札の再構築を狙っていきましょう。
ピックアップカード
ホロライブ
Reバース置き場に置いてあると【スパーク】能力をもう一度発動することができます。
メンバーのカードに空きを作ってからこのカードを手札から貼るのがこのデッキの基本戦術となります。
このカードでドロー【スパーク】の効果を2回使っていくことがメインギミックとなります。
一度使った《ホロライブ》は<飛びたい あくあ>の【スパーク】効果を使って再利用することもできるので、メンバーに空きがある場合は積極的に手札から貼っていきましょう。
#とまらないホロライブ はあと
ATKが8あると控え室にいってしまう本来デメリットとなることもある能力ですが、このデッキではその能力は大きなメリットとなります。
<ホロライブ>が貼ってあるときに発動するとエントリーを空けることができ、再度【スパーク】することができるので、<ノンストップ・ストーリー>がめくれることによる回復やドロー【スパーク】がめくれることによる手札増加などを狙うことができます。
また、<トワ>がめくれるとアタック終了したカードをエネルギーに埋めることができ、エネを増やしつつメンバーを空けることもできます。
アタッカーとしての運用とエントリーインを増やす2つの役目を担ったこのデッキのメインとなるカードです。
パートナーアタックを残しておくことで何が振ってきても1点取ることができるので、できることならパートナーアタックを残して置きたいところです。
あさみこサンデー みこ
メンバーを空けることで自分のエントリーインの回数を増やしてくれる優秀なカードです。
山札のカードを使いきることもあるこのデッキでは置く場所が控え室でないところが少しネックですが、すべてのカードをデッキの下に送れるのは大きな魅力です。
また、デッキ下に送るカードの順番は自分で選ぶことができるので、【ブロッカー】がメンバーにいる場合、ドローカードの下に【ブロッカー】を置くことで山札の非公開領域が1周回った時に【ブロッカー】をドロー【スパーク】で引くことができます。
ドローが多いこのデッキでは山札が1周回ることもあるので、できる限りデッキ下に置いたカードは覚えておきたいところです。
#とまらないホロライブ ロボ子さん/ゆるふわボイス ルーナ
このタイトルにはトライアルデッキにて同効果が多数収録されていますので、自分のお好みのカードを採用できます。
推しのカードを使うもよし、全種類入れてしまうのも面白いかもしれません。
全種類入れることで相手に採用枚数の合計を悟らせないという使い方もできます。
採用検討カード
うさ耳の女の子 ぺこら/天才魔法使いのミス シオン
1コストの<ぺこら>は<あさみこサンデー みこ>の効果でメンバーを空けた後もメンバーに下げやすくこのデッキとは相性がいいカードです。
重いカードが振ってきた際に手札から出して合計2コストでメンバーに下げられるというのも魅力です。
連続【スパーク】を狙うデッキではコストを軽くしたいため、このデッキでは【キャンセル】を採用する場合は可能な限り1コストか2コストのカードを採用したいところです。
《ぺこら》のDEF3が気になる場合は2コストである<天才魔法使いのミス シオン>を入れることをオススメします。
#とまらないホロライブ まつりなどの単体除去カード
中途半端な枚数の採用は相手の【スパーク】回数を増やしてしまうだけと考えて今回は除去カードの採用を見送っていますが、ドローではなく除去を中心とした別の形の<ホロライブ>軸に変えても面白いと思われます。
ホロライブというタイトルは広いプールがあり、様々なデッキタイプを試すことができるので、色々な型を試してみてください。
終わりに
本日は<ホロライブ>軸のホロライブデッキを紹介致しました。ホロライブは広いカードプールと縛りの無い構築ができるため、今後も色々なデッキタイプが生まれる可能性があります。
是非、自分だけのお気に入り構築を目指してみてください。
もしかしたらその中に未来の全国優勝となるデッキがあるかもしれません。
今後にも注目したいところです。
次はホロライブの新弾コラムの更新予定です。
ブースターでどのようなデッキタイプが生まれるのか今から楽しみです。