
攻略コラム『しかのこのこのここしたんたん』
ご挨拶
みなさん、こんにちは。足軽です。今回は『しかのこのこのここしたんたん』にて対策カードを採用したデッキを紹介していこうと思います。
デッキレシピ
【スタートキャラ】ツチノコとの出会い つばめ
公式デッキログコード:1J8NN
ピックアップカード紹介
今回はこちらの対策カードの採用を前提に採用カードを選択していきました。それぞれ紹介していきます。
生徒会 ねこちゃん
展開系効果を抑制するテキストになります。【本領発揮】の値が大きいのと、追加条件がとても重いですが【メンバー】で効果を発揮する、というこれまでにあまりなかった利点があります。
既出の代表的な<青春の物語 ホシノ>や<バニーガール 有希>といった対策カードは【エントリー】で発揮する効果でした。
これらは適切なタイミングでエントリーにいない状況が多いと思います。
それに対して常に【メンバー】に置いておくだけでよいこのカードは採用の価値があると思いました。
また、自身の【スパーク】でメンバーに移動することができるのも非常にかみ合った部分となります。
ただしこのカードには『相手の【起】を持つReバースがセットされているなら』という非常に限定的な条件が追加されています。
<このすば>互換を採用している『かげじつ』や『グリッドマンユニバース』、<二つのキャンプ、二人の景色>互換を採用している『ロシデレ』や『蓮ノ空』をよく見かける環境で輝く1枚かと思います。
ねこちゃん
対策カードにカテゴリしてよいかが若干微妙ですが、特殊な挙動をする除去になります。相手のエントリーをデッキの底に送ることができるので回収や入れ替えでの再利用を抑制することができます。
こちらも<このすば>を採用しているタイトルに対して強力なカードです。
また、起動効果を持つReバースが相手の盤面にある時に追加でメンバーを1枠デッキの底に送ることもできます。
どちらのカードも大会でよく見かける『ロシデレ』『かげじつ』といったデッキに強力に刺さるデザインとなっています。
また、これから追加カードが導入される『蓮ノ空』も画像で示す起動効果を持つReバースの採用率が高いと思いますので、強力な【メンバー】効果をもつキャラに対処していければと思います。
採用【Reコンボ】解説
本来の顔 こしたん/パーフェクトGIRL
アタック1回分に対して【ブロッカー】の使用を禁止するカード。
【Reコンボ】はその効果をメインフェイズ中に自発的に発動するギミックになっています。
<初めてのラブレター? こしたん>を用いることでATK10での攻撃が可能です。
目標盤面

今回は盤面で仕事をするカードをあまり多く採用していないので比較的自由な形です。
【スパーク】した<生徒会 ねこちゃん>をしっかりと【メンバー】に配置しておきましょう。
採用検討カード
か......っ!かわいい......
Reバースカードの【キャンセル】です。
<パーフェクトGIRL>、<ツチノコとの出会い つばめ>がそれぞれ効果対象にキャラの指定がないためReバースカードも回収することができます。
【エントリー】のサイズアップ、手札交換と用途はしっかりありますのでデッキに採用しているReバースをそれぞれ3枚にしてこちらを2枚追加するのも良いかと思います。
特にタイトルカップ目線では<シカ色デイズ>を採用したデッキが多いと予想されますので除去対策+派生ギミック対策に重要な1枚になりそうです。
第1回日野南高校チキチキ虎視虎子王決定戦!! あんこ
初回アタック時に【ブロッカー】が使用不可になる【Reコンボ】。
<パーフェクトGIRL>と連動させることで<本来の顔 こしたん>と同じ感覚で運用することができます。
アタッカーの枠が不足と感じたら採用してみましょう。
入れ替え対象はコスト帯で合わせると<初詣 ばしゃめ>が適切かと思います。
おわりに
今回は『しかのこのこのここしたんたん』の対策カードを考察してみました。
この記事が構築する際に少しでも参考になるようなものになっていれば幸いです。
ここまでお読みになっていただきありがとうございます。以上、足軽でした。
