
〔Morfonica〕
ご挨拶
皆様こんにちはエミリアです。デッキレシピ
【スタートキャラ】大盛り一丁! つくし




6コスト
計0枚
公式デッキログコード:B6FS
〔Morfonica〕の強み
【スパーク】を多用するデッキは過去沢山ありましたが、まず、それらを凌駕する明確な強い2つのポイントを紹介します。序盤から中盤にかけて高ATKが安定して出せる
更にゲーム中盤【本領発揮Lv4】達成からは下記のカード達が活躍します。
<七深>は回復との【Reコンボ】でATK8、7、7の3回攻撃。
<つくし>の能力でのATK上昇まで合わせるとATK9or8まで達し道中DEF9が捲れない限りは3点取りに行くことが可能です。
<ましろ>はATKを上げる能力がターン1ではないので任意で10点や13点ラインまで上げることも可能で<イラストリアス>や<クイーン・エリザベス>によるDEFの上昇に対し上から3点取りに行く事ができます。
ホロライブの<はあと>の12点ラインも現実的に狙うことができます。
<ましろステーション>の起動能力で場に出た場合はATKが5になるので手札を1枚控え室に送りATK8での3回攻撃が鉄板です。
相手のデッキに合わせてどこまでATKを上げるのか検討しましょう。
続いては<正論爆撃機 瑠唯>。
このカードもパワーカードです。手札を1枚見せるとATK6、2枚見せると8、3枚見せると10。
【本領発揮】等の条件もないので攻撃・防御両面で頼もしいです。
コピーカードを使ったプレイテストではゲーム中盤でATK10を何度も叩きだし、対戦相手のプレイヤーを苦しめました。
このカードのためにドローして【スパーク】を集めたいのでドロー能力として既存カード、<ちょっと休憩 沙綾>と新カード<検索中? 透子>8枚を採用です。
【ブロッカー】やアタッカーを回収して使い回せる
このデッキは高ATKで攻撃できることが強味ですが、それに加えカードを使い回す能力まで備わっています。回収能力を持つカードは以下のカードで、控え室に<七深>か<ましろ>があると<ましろステーション>が【スパーク】した時も控え室からカードを回収する事ができます。
採用カード紹介
ざっとこのデッキのポイントを2つを紹介したところで、次は採用カードについて詳しく説明していきましょう。後ろに向かって全速前進 ましろ
【本領発揮Lv4】で回収能力が備わっており、DEF9と固いカードです。
相手が既にパートナーアタックを使用した後なら高確率で場に残るの事ができ【Reコンボ】を狙えることが魅力です。
【Reコンボ】によるアタックの上昇にターン1回の縛りがないため、対戦相手のデッキに合わせてATKを調整できるのが強力です。4確。
大盛り一丁! ましろ
むしろ、手札から出してエントリーを更新しながら、<つくし>の能力でATK上昇をかけることにより、ATK7のラインが作れるのがとても優秀でダメージレースで有利に立つのにかなり貢献してくれます。
序盤【スパーク】した場合は手札をいれかえて山札から【ブロッカー】等の緑のカードを探しながら控え室に<ましろステーション>【スパーク】時に使いたいカードを予め落としておけるため、重宝します。
枚数は2から4かなあといったところです。
正論爆撃機 瑠唯
攻めにも受けにも捲れて頼もしいカードです。ちなみに4枚見せると12点になるのでホロライブの<はあちゃま>をワンパンで上から倒すことができます。
このカードの存在があるため、中盤からはエネルギーを置くか置かないかが勝負の分かれ目になることがあるためじっくり考えてプレイしたいところです。
私、何か変なこと言いました? 七深
<大盛り一丁! つくし>の能力で1点付与すればATK8と序盤から高ATKを出してくれます。
DEF4と心許なく感じられるかもですが、自身の【スパーク】で控え室に【ブロッカー】があれば拾えるので、相手がパートナーアタックを使用済みの場合は【ブロッカー】をそのまま使用し、盤面に残せるように動きたいです。
序盤にエントリーインした場合は手札から低コストでエントリーを更新し、控え室に送っておく事で<ましろステーション>の【スパーク】に備えます。
検索中? 透子/ちょっと休憩 沙綾
競技シーンで〔Morfonica〕を使用するなら間違いなく必須カードになると思います。
<ましろステーション>の【スパーク】コピーがしやすい事や【本領発揮】に左右されないドローはやはり強力です。 前述したとおり、このデッキは手札をATKに変換する事が多いのと、Reバースカードを抱えることで【Reコンボ】でATKを上げるタイミングをコントロールしたいのでドローソースは多めに採用した方がいいと思います。
寝過ごした先 ましろ
4コスト支払える状況ですと手札から出して【ブロッカー】や【キャンセル】などの重要なカードを拾いながらエントリーを更新できるのが魅力です。
控え室から拾っても強い能力なので回復や除去などで控え室にいったときの回収の選択肢にもなります。
増やしすぎると先手で捲れたときなどに過剰にリタイアが増える原因になるため3枚採用です。
プレイングについて
今回ははじめての試みとして私がどういう事を意識してデッキを回しているのか説明しようと思います。まずはエネルギーについての説明です。
控え室に送ったカードは後に回収したり、<ましろステーション>の【スパーク】で使用するため、何も考えずにエネルギーにカードを置いてしまうとデッキパワーが下がってしまいます。
相手のデッキによってよーく考えて選択しましょう。ここでは各デッキを例にしながら置くカードを説明していきたいと思います。
対面によって変わらないエネルギーに置くことがほぼ確定なカード
ここでは対面によって左右されずとりあえずエネルギーに置いていいカードを紹介します。<正論爆撃機 瑠唯>は<ましろステーション>の恩恵がなく、<大盛り一丁! ましろ>も手札自体は増えていないのでATK6点や7点が刺さらない対面は基本エネルギーに置いて大丈夫です。
仮想対面:除去ホロライブ
除去型ホロライブは毎ターン盤面を復帰してアタック4でリタイアを2点ずつとりにいきたいので低コストは重要です。
このデッキでは回収能力等で何度も盤面復帰の役割を担ってくれるのでここぞというときのために温存して下さい。先手をとると浮いた1コストで【本領発揮Lv3】のケアもでき、先手2ターン目から3回アタックできるため、他対面でもエネルギーには置きません。
次に役割が大きいのは回収能力を含むカード郡です。
3コストの<七深>の方が低コストで盤面に出せて、除去してもらう事ができるので貢献度が高いです。【ブロッカー】や【キャンセル】回収でリタイア差を付けやすくなることもあります。
最後に重要なのはアタック4のカードです。
また、【ブロッカー】や【キャンセル】、Reバースカードは基本エネルギーに置かないでください。唯一、回復に関しては除去対面だとATKを出す必要が無いためエネルギーに置いてしまっても構いません。
仮想対面:盤面で戦うデッキ
初手として最高点なのは除去です。
次に重要なのはこの4枚です。
そのため自分のメンバーの枠をあけたりエントリーインの回数を増やすカードや、相手はDEF8以上が多いデッキなので高ATKを出せるカードを優先しています。
特にアイマス対面はDEF8が多いので<七深>の【Reコンボ】によるATK7+<大盛り一丁! つくし>の+1でATK8点ラインを意識しています。
〔ロイヤル〕対面は<イラストリアス>や<クイーン・エリザベス>のDEF上昇を超えるため、序盤は《七深》から使用し、後半に<ましろ>で13点ラインを作る意識で回しています。
ざっと説明していきましたがエネルギーについてはこんな感じです。
ここがポイント
最後にここを意識すると勝ちやすくなるよという所を紹介します。相手のデッキのDFラインを意識する
<大盛り一丁! つくし>の1点上昇をかける際に相手デッキの各DEFラインが何枚あるかなどを考えると良いでしょう。DEF5が多いならATK4に1上昇をかけるのがいいですし、DEF6が多いならATK4のキャラが<ましろステーション>でエントリーインしたタイミングで《つくし》を使ってあげるとATK6になります。
例にあげたように手札を使うべきか、使わないべきかの判断が勝負の分かれ目になる場合があります。
適切な【スパーク】を使おう
<ましろステーション>の【スパーク】で除去を選ぶか、回収で【ブロッカー】や【キャンセル】を拾うか、次のターンのアタッカーを拾うか、選択1つでゲームが変わってきます。【スパーク】を回収すれば返しに<正論爆撃機 瑠唯>が捲れればATKが上がります。状況に応じて最善の選択を見つけてください。
エネルギーを置かない選択肢
〔ロイヤル〕や【ブロッカー】軸のホロライブなどのデッキは除去よりも【ブロッカー】を優先して採用しているため、あまり除去が採用されていません。そういった相手には必要最低限のエネルギーで戦い、手札は<後ろに向かって全速前進 ましろ>や<大盛り一丁! つくし>などでATKに変換するのを意識しましょう。
最後に
今回は新たな試みとしてデッキの回し方やプレイングを深く掘り下げてみました。ぜひWGPや普段のプレイに活かしていただければ幸いです。 ではまた。※新弾カードのみで〔Morfonica〕中心に作成されたサンプルレシピはこちらになります。
【スタートキャラ】大盛り一丁! つくし




6コスト
計0枚
公式デッキログコード:EHKG