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攻略コラム:2024年12月 アーカイブ

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攻略コラム『スペシャルセット「Reバース」』編 by【不伝】

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    by 攻略コラム

    20241210hudenn_1.jpg
    攻略コラム『スペシャルセット「Reバース」』
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。
    さて、今回は以前イベントで先行発売されたスペシャルセット「Reバース」から〔Go Go しちゅー's!〕のデッキを紹介致します。
    WGPや世界大会でも使用した大変お気に入りのデッキです。

    こちらの商品は公式イベントだけではなく、ブシロード公式通販などでも手に入れられるようになりました。
    地方に住む我々でも大変入手しやすくなったということもあり、今回はそれらのカードを使ったデッキの紹介記事を書いてみました。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】後ろが気になる 周子
    6コスト
    4

    公式デッキログコード:66ZLX



    追加カードにより手を加えた部分
    WGP全国決勝大会優勝時に使ったデッキをベースとして、そちらに手を加える形で複数枚のカードを投入しつつ、入れ替えを行っています。
    〔Go Go しちゅー's!〕デッキは攻撃性能が魅力のデッキであり、その攻撃性能を落としたくないためメインアタッカーなどはそのまま採用し、追加カードでそれらを補って高い攻撃性能を維持するという形をとっています。
    そのためデッキのメインカードなどは以前のデッキから大きくは変えておらず、基本的な動きは以前のデッキそのままです。

    追加パーツにより改良された点として<スタートキャラの《周子》>のボトム送りなどの対策を行ったところです。
    今、この<このビッグウェーブに乗って! 周子>の追加により、スタート《周子》がボトムに送られてもリタイア6枚効果が維持できるようになりました。
    また、<今、このビッグウェーブに乗って! 千春>によるレスト除去が増えたことで構築全体を除去に寄せることで相手の盤面をより触れるようになった点が以前のデッキと変わった点です。

    以前のデッキから減らしたドローソースに関しては《今、このビッグウェーブに乗って! 周子》のドロー効果によって補う形をとっています。

    デッキの詳しい解説などを載せた以前の〔Go Go しちゅー's!〕デッキの記事はコチラ
    ・攻略コラム『WGP2023全国決勝大会レポート』前編 by【不伝】



    ピックアップカード
    今、このビッグウェーブに乗って! 千春
    【本領発揮Lv3】でレスト除去能力とメンバー効果で自ターン除去時にエントリーパンプ効果のある《千春》です。
    今までの〔Go Go しちゅー's!〕の除去カードにはボトムに送る除去がなかったので、軽い【本領発揮】でボトム除去カードが増えたことにより大きくデッキ強化になりました。
    スタッツも4/5/7と申し分なく、エントリーにいてもアタッカーとしても最低限戦えるスタッツとなっています。

    メンバー時のスタッツ上昇効果はどちらかといえばおまけに近い扱いになりますが、除去カードのATKが5or6まで上昇することになるのでReバースが引けない時などにも最低限除去カードで戦うことができるようになるのも魅力の1つです。
    レストボトム除去は控え室から回収してくるデッキや控え室から復帰することが多いデッキに対しても非常に刺さりが良いです。
    特に<僕でいいじゃん おかゆ>や<主様の言葉 ガンマ>などには強い効果を発揮します。



    今、このビッグウェーブに乗って! 周子
    後ろが気になる 周子>のリタイアを6枚として扱う能力と同じ能力を持ちます。
    そのうえでドロー能力を持つメンバーカードです。

    今までスタートカードの《周子》しか6点で扱う能力が存在しなかったのですが、今回のスペシャルセット発売によりこれらの能力を持つカードが増えました。
    また、これらのカードが増えることでスタートカードの《周子》がデッキボトムなどに送られても他のカードで代用できるようになり、様々なデッキに対して相性が向上しました。
    もう1つの能力はドロー能力ですが、継続的にドローできるカードが増えたことで、1ドローの【スパーク】に頼らなくても手札が順当に増えるようになったところは強化ポイントです。

    《周子》自身の効果はエントリーのリタイアカウントを6として扱う能力であるため、自身のドロー能力には【本領発揮Lv5】がしっかり必要なところは注意が必要です。
    自身の効果によってエネルギーを寝かしてしまうため、<多面ファイト 千春>と共存しにくいのもややネックな部分です。



    目標盤面
    • 20241210hudenn_2.jpg
    王道の4回アタック9点を作る〔Go Go しちゅー's!〕デッキ理想の動きです。
    パートナーアタックが残ってなくても十分すぎる火力があります。
    相手の【ブロッカー】が揃っていない最速タイミングで決めることが一番理想ですが、詰めとしても強いので序盤、中盤、終盤どこで打ってもただただ強いムーブです。
    理想的な形であればこの動きを1試合に2回決めればほぼほぼ勝てます。
    手札に【キャンセル】があればなお理想的です。



    • 20241210hudenn_3.jpg
    【ブロッカー】が多いデッキに対しての終盤の詰めはこちらを使います。
    Reバースパーティー! 有>でブロック不可を相手に付与しながら確実に2点とっていく動きになります。
    りばあすな日々のはじまり>で打点補強ができると3枚リタイアできる確率も大きく高まるので、狙っていきたいところです。



    • 20241210hudenn_4.jpg
    エントリーインで<Reバースプレイヤー 有>が振ってきた場合の連パンできるムーブ。
    正規の【Reコンボ】でメンバーがしっかりと埋まっていればATK9点、4パンを行います。



    エネルギーセットの方針
    Reバースプレイヤー 有>は必ず手札にキープします。
    基本的には【Reコンボ】を持つアタッカーやReバース、【ブロッカー】、【キャンセル】を手札に残しつつ、それ以外のカードをエネルギーに置いていく形となります。

    手札に残すカードの優先順位としては、
    (高い)《Reバースプレイヤー 有》→各種Reバースカード→【ブロッカー】≒【キャンセル】→1コストカード≒<Reバースパーティー! 千春>→その他のカード(低い)
    という形です。

    《Reバースパーティー! 千春》は《Reバースプレイヤー 有》が手札に握れている状況ならばエネルギーに置いてしまうことも多いです。
    《Reバースプレイヤー 有》が手札にない時は残す優先順位が高くなるカードです。

    相手が除去の多い対面、一掃Reバースを積んでいる対面などは盤面を復旧させるために1コストカードを手札に握る優先順位が高くなりますし、【ブロッカー】が多いデッキである陰実や〔スリーズブーケ〕、〔アルストロメリア〕などに対してはブロック不可能力を持つ<Reバースパーティー! 有>の優先度が高くなります。

    戦うデッキによって変わりますが、基本的には《Reバースプレイヤー 有》の【Reコンボ】を狙いに行くことを優先します。
    そのため、エネルギーにセットするカードの方針もその動きに寄せた形となります。



    採用検討カード
    今回のサンプルデッキに採用したカード以外にもスペシャルセット「Reバース」のなかで気になったカードを紹介致します。



    マイストローの敗北 有
    こちらもリタイアを6枚として扱うカードで<Reバースプレイヤー 有>などとシナジーのあるカードです。
    【スパーク】効果によってReバースカードを残せるようになるため、<りばあすな日々のはじまり>を残して次のターンもスタッツを上げた状態を作ることができます。

    一番相性の良い使いかたは《千春》の【Reコンボ】である<受難の日々>を残すことです。
    次のターンもエントリー更新の能力が使えるようになることや自ターン中であれば《受難の日々》の【スパーク】効果でこのカードの【スパーク】能力を使える点も含めて非常に相性の良い組み合わせです。



    スマホポイ捨てしちゃうやつ
    今回追加された新たなReバースカード。
    リタイアカウントを6枚扱いにする<後ろが気になる 周子>や <今、このビッグウェーブに乗って! 周子>と組みあわせることで常時3/3上昇になるという破格のReバースカードです。
    りばあすな日々のはじまり>の上昇は+2/+3なのでそれを上回る上昇値となります。

    条件を達成できない時も1/1上昇がつく点や【スパーク】時に除去効果もあるので、自ターンでも相手のターンのどちらでめくれても強い点です。
    採用する場合は《りばあすな日々のはじまり》と入れ替える形で採用がオススメです。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    Reバースというタイトルは最初期タイトルながら定期的に追加があるタイトルであり、追加のたびに少しずつデッキが強化されていっているので、何年握っても飽きないタイトルです。
    また、環境にも面白いデッキが少しずつ出てきていると思うので今後も色々なデッキの記事を書いていきたいと思います。
    次回の更新もお楽しみに。

攻略コラム『この素晴らしい世界に祝福を!3』編 by【頭巾】

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    by 攻略コラム

    20241205zukinn_1.jpg
    攻略コラム『この素晴らしい世界に祝福を!3』
    ご挨拶
    みなさんこんにちは。頭巾です。 今回はTVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!3」より、《アイリス》軸デッキを紹介します。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】王女の護衛 レイン
    1コスト
    0
    5コスト
    4
    6コスト
    4
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:31XVM



    採用【Reコンボ】解説
    第一王女 アイリス
    相手キャラをリタイアさせた時にエネルギーを増やせる【Reコンボ】です。
    増やしたエネルギーは<王女の護衛 レイン><気の利く女神 アクア>などのコストや、<女神 エリス>の【スパーク】に使用できます。
    【スパーク】では次のアタックがパートナーアタックとなるため、《王女の護衛 レイン》の【スパーク】再発動効果を使用すると、【スパーク】効果込みで2回のパートナーアタックができます。



    ピックアップカード紹介
    王女の護衛 レイン
    エントリーの【スパーク】を再発動させる起動効果です。
    エントリーが《アイリス》ならパートナーが2枚【スタンド】するため、エネルギー3枚+パートナー2枚を使用してコストを払ってもパートナーアタックが可能になります。



    天国にいるあの人の仇 めぐみん
    メンバーとリタイアのカード名の種類数によって効果が追加される【スパーク】です。
    3種類以上の場合は+3/+3の修正値を、5種類以上の場合は相手メンバー1枚を除去します。
    効果を最大限に発動させるため、デッキ内の【ブロッカー】や類似効果を持つキャラは種類を多くするように構築します。
    王女の護衛 レイン>で再発動しても強力です。



    また冒険話を アイリス
    今期のショップ大会で配布されているPRカードです。
    【スパーク】でATKを上昇し、エネルギーが5枚以上なら相手キャラ1枚をデッキ下に置けます。
    【本領発揮】がないため、序盤に【スパーク】してもアタッカーになり、エネルギーが溜まっている後半ではアタックストップの除去となります。



    王女のお願い アイリス
    メインフェイズ開始時にデッキ下に置くことで、エネルギーを増やしつつメンバーを展開し、エントリーのATKを+2します。
    黄昏 カズマ><紅魔族随一の...... どどんこ>や<女神 エリス>を展開することで、エントリーのATKを安定化できます。



    このすば
    起動効果でエントリーのキャラと控え室・リタイアのキャラを入れ替えられる、「このすば」1弾のReバースです。
    今回は【スパーク】キャラをエントリーに置き、<王女の護衛 レイン>で【スパーク】を再発動させる動きが基本となります。
    気の利く女神 アクア>をエントリーに置いた場合は、エネルギーを払うことで手札に戻せるので、【ブロッカー】を備えつつエントリーインを行えます。



    目標盤面
    • 20241205zukinn_2.jpg

    • 20241205zukinn_3.jpg



    採用検討カード
    王都の義賊 クリス
    セットされているReバースを回収しながらATKを上昇させる【スパーク】です。
    このすば>+<王女の護衛 レイン>で再発動させる【スパーク】の候補となります。
    また冒険話を アイリス>と入れ替えます。



    呪い解除 ダクネス
    手札からキャラをメンバーに置ける【スパーク】です。
    王女のお願い アイリス>やメンバー配置時効果持ちを早期に展開できます。
    転生者の斡旋 アクア>と入れ替えます。



    終わりに
    今回は《アイリス》軸デッキを紹介させていただきました。 <このすば>+《レイン》の【スパーク】コンボをぜひお試しください。
    ここまでお読みいただきありがとうございました。

攻略コラム『Road to 5th Anniversary Cup東京地区大会レポート』編 by【頭巾】

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    by 攻略コラム

    20241202zukinn_1.jpg
    攻略コラム『Road to 5th Anniversary Cup 東京』レポート
    ご挨拶
    みなさんこんにちは。頭巾です。
    11月23日に開催された「Road to 5th Anniversary Cup 東京地区予選」に参加し、準優勝という結果を残し、来年3月に行われる決勝大会への参加権利を得ました。
    今回はそのレポートとなります。



    使用デッキレシピ
    【スタートキャラ】バースオブウィング 甘奈
    1コスト
    3
    3コスト
    0
    4コスト
    10
    5コスト
    6
    6コスト
    4
    大崎甘奈
    4枚
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:244RZ



    採用カードについて
    バースオブウィング 甘奈
    スタートキャラであり、デッキ内にも採用しています。
    1コストであるため、除去を受けた後の復帰に使用でき、相手のデッキタイプによっては1ターンに2回以上Reバース回収効果を使用したいため、3枚採用になります。



    カフェで一息 甘奈/FLY TO THE SHINY SKY 甘奈/バースオブウィング 千雪
    キャラの【ブロッカー】は合計10枚、Reバース込みで13枚になります。
    効果を持っている<FLY TO THE SHINY SKY 甘奈>を優先して4枚採用したいところですが、使用率選抜のルールや、<白鯨>や<封獣 ぬえ>などの属性を消去するキャラへの対策を考慮して、同じ数値の<カフェで一息 甘奈>と共に3枚ずつの採用にしています。



    カフェで一息 甜花/ビヨンドザブルースカイ 甜花
    【キャンセル】枠。こちらも使用率選抜ルールを考慮して、2種類で合計3枚の採用です。
    アタッカーとしても使用したいため、<カフェで一息 甜花>を2枚にしています。



    春のフラワーフェスティバル 千雪
    【本領発揮】なしでデッキを1枚進めることができるため、ドロー【スパーク】より優先して採用しようと考え、<FLY TO THE SHINY SKY 千雪>を不採用にしたうえでの4枚採用です。



    未来への憧れ 甜花
    メンバーの条件を満たすと、相手キャラをリタイアさせた時に控え室のキャラを回収します。
    大崎甜花>と合わせて枚数を調整していましたが、DEF9を優先したため2枚の採用です。



    Reバース GO! 甘奈/大崎甜花
    除去【スパーク】とDEF9のキャラです。
    シンプルに強力なキャラなため、どちらも4枚採用です。
    環境に合わせて他のキャラを採用する際の調整する枠にもなります。



    大崎甘奈/色とりどりの輝き 甘奈/桑山千雪
    Reバースを回収できるキャラ達です。
    とにかく<アルストロメリア>を回収して再使用するために、全て4枚採用です。 【ブロッカー】が採用されていない可能性の高いデッキと対戦した際にはパートナーを使用しての展開を行い、手札のアドバンテージを多く稼ぎました。



    ハピリリ/Spread the Wings!!
    回復Reバースは計5枚の採用です。
    発動しなかった回復や<春のフラワーフェスティバル 千雪>で控え室に置かれてしまった際の「デッキの中にはあとn枚回復が残っている」という安心感と、メインフェイズで気軽にドローに変換できるカードが多い方が良い、という考えでの5枚採用です。



    アルストロメリア
    回復Reバースを増やした関係で3枚採用です。
    回収手段が多いため、1枚でも公開領域に見えれば複数回使用することができます。
    エントリーインした際には何も起こらないという点も、こちらを減らして回復Reバースを増やした理由となります。



    不採用カードについて
    FLY TO THE SHINY SKY 千雪
    コスト3であるため、<春のフラワーフェスティバル 千雪>で控え室に置かれた際に回収先に有用キャラが採用しにくいので、不採用にしました。



    FLY TO THE SHINY SKY 甜花/Reバース GO! 千雪
    回復Reバースの<ハピリリ>を利用してアドバンテージを得られますが、これらのキャラが揃ってから使用するために温存しておくより、ドローに変換する方が良いと考えたため不採用になりました。



    Reバース GO! 甜花
    エネルギーを払うとエントリー強化になりますが、複数枚の<バースオブウィング 甘奈>でエネルギーを使用したいため、不採用にしました。



    大会結果
    予選
    1回戦:×/後手 対戦相手:ホロライブ「《すいせい》軸《おかゆ》」
    2ターン連続で<春のフラワーフェスティバル 千雪>で回復Reバースを落としてしまい、デッキ内に残り3枚あるとはいえ、流れ的には少し不安に。
    相手は<#ほしまちすたじお すいせい>で【ブロッカー】を確保しつつ、しっかりと<#みこなま さくらみこ>で<みんなで水着>を戻しているため、パートナーアタックを大事に進行するも、途中で一掃Reバースによってメンバーが除去され厳しい展開に。
    最後は<#フレアストリーム フレア>によるブロック不可+パートナーアタックでリタイアを詰められて敗北。



    2回戦:〇/先手 対戦相手:かぎなど「控え室参照型」
    後手1ターン目から<国崎 往人>の「人形」化の効果を使用され、そのターン終了時に控え室の枚数を参照するキャラがエントリーインしたため、<数多の綺羅星たちの物語>を採用した型だと予想しました。
    【ブロッカー】が採用されているのか、除去【スパーク】は何枚採用されているのかでこちらの動きが変わるため、ブロック不可の<棗 恭介>が出てくる前に【ブロッカー】を使い切る勢いで2ターンほど経過。
    結果【ブロッカー】はなく、除去も<朱鷺戸 沙耶>のみのようで、パートナーを使用しての展開やReバース回収を行っても問題ないと判断し進行。

    相手はすべての回復Reバースが有効に発動したり、こちらは<バースオブウィング 甘奈>で毎ターン<アルストロメリア>を回収したりと試合が長引き、ついに相手のデッキが切れました。
    相手のリフレッシュ後、最後のターンのアタックでは5枚目の回復Reバースが捲れ、持っていた【ブロッカー】と合わせて耐え、リフレッシュルールにより勝利。
    お互いReバースが見え切り、ギリギリの勝利になりました。



    3回戦:〇/後手 対戦相手:蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ「〔DOLLCHESTRA〕」
    1ターン目から<「AWOKE」>が見えてしまい、その後の手札も芳しくなかった様子。
    Link to the FUTURE さやか&綴理>による連続パートナーアタックを警戒し、【ブロッカー】は積極的に使用しました。
    蓮ノ空歌留多 さやか>の効果を使用しなかったターンがあったため、【ブロッカー】で耐え続けてリタイアは3対6に。
    連続アタックを狙われるもパーツは揃わず、返ってきたターンでアタックし勝利。



    4回戦:〇/先手 対戦相手:かぎなど「一掃回復型」
    後手1ターン目から一掃Reバースが見え、よく見かける回復6枚一掃2枚の構成かと予想しました。
    2戦目同様、<棗 恭介>が動き始める前に【ブロッカー】を使用していきます。
    初期手札から【キャンセル】を引けていたので、一掃Reバース以外では<バースオブウィング 甘奈>が除去されないと考え、【ブロッカー】ReバースをATK上昇のためにセットし、次のターンで回収するようにプレイしました。
    その後もReバース回収キャラを適宜展開して毎ターン【ブロッカー】を使用。
    幸いにも回復Reバースをあまり捲られず、<大崎甘奈>の【Reコンボ】で連続アタックも決まり、勝利。



    5回戦:〇/先手 対戦相手:アイドルマスター シンデレラガールズ「《ありす》軸U149」
    お互い【ブロッカー】を使用するデッキであり、<トゥインクル・フューチャー 梨沙>でリタイアを詰められる展開が厳しいと思いましたが、相手エントリーインに【ブロッカー】が多く、終盤まで<キラキラの夢>が見えず、順調にリタイア差を広げられました。
    ATK9になった<トゥインクル・フューチャー ありす>でアタックされましたが【ブロッカー】で耐え、返しのターンでは3回のアタックが通り勝利。



    使用率選抜によって、1敗ラインから3番目に呼ばれ決勝トーナメントへ。
    途中会場を見回したところ、前回の仙台地区予選の影響か、〔アルストロメリア〕の使用者はそれなりにいましたが、「陰の実力者になりたくて!」「かぎなど」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」などがそれらより多い印象でしたので、細かい採用/不採用カードの枚数のおかげでトーナメントに上がれたと思います。



    決勝トーナメント
    1回戦:〇/後手 対戦相手:ホロライブ「除去型」
    若干不安なマッチアップですが、店舗大会等で何度か対戦したことがある相手であり、デッキ内容はある程度把握していました。
    おそらく<#とまらないホロライブ そら>が採用されているため、予選の「かぎなど」と同様に【ブロッカー】使用の意識に加え、DEF7ラインを突破するようにできるだけATK7を出すことを意識しました。

    初期手札に【ブロッカー】2枚・【キャンセル】1枚・回復Reバース1枚とあり、相手が除去型ではあるものの、いざとなったら【ブロッカー】を置いてもよいため、2ターンほどエネルギーは置かずにターンを進行します。
    毎ターン除去【スパーク】でメンバーがいなくなるも、こちらも毎ターン【ブロッカー】を使用してお互いリタイアを1点ずつ取る展開に。

    後半はデッキ内の低コストがしっかりとエントリーインしてくれてメンバーが揃い、【キャンセル】を使用してリタイアを3点取るターンを作りました。
    回復は2回ほどしかされておらず、リタイア7点目には<バイト中 ぺこら>が【スパーク】しましたが回復はなく、勝利。



    2回戦:〇/後手 対戦相手:アズールレーン「〔重桜〕」
    1ターン目から<三隈>がエントリーインし、空席復帰の【ブロッカー】が1枚減ったことに安堵しました。
    途中に<樫野>の【Reコンボ】を使用され<信濃>を展開。こちらのメンバーが除去されるも2コストのキャラがエントリーインしたためメンバーは復帰できました。

    千歳>の効果使用ターンが遅かったため、相手の手札はあまり増えておらず、パートナーを使用して<色とりどりの輝き 甘奈>を出し、【ブロッカー】を2枚使用しないと<アルストロメリア>を回収するぞ、という展開にしました。
    結果リタイアを取れたため《アルストロメリア》を回収。その後の進行が少し楽になりました。
    後半、《千歳》を使用されて空席メンバーを用意された返しのターン、1回目のアタック後に回復Reバースで回復され、<赤城>が控え室に置かれました。
    加賀>がメンバーにいたため、《三隈》で《赤城》を展開されて連続アタックに繋がる可能性はありましたが、その後のアタックに使用されず、手札になかったようで一安心します。
    相手エントリーのATKがあまり出ずに【ブロッカー】で耐えることができ、返しのターンでも回復されずに勝利。



    3回戦:×/先手 対戦相手:SSSSシリーズ「TD《アカネ》軸ユニバース」
    スタートキャラが<新条 アカネ>であり、対応Reバースの<入念な対策>が一掃Reバースなので捲られるとその後の【Reコンボ】と合わせて厳しい展開になることが予想されます。
    こちらの先手、さっそく回復Reバースが捲れ、<春のフラワーフェスティバル 千雪>でも回復Reバースを落とします。初戦の再来かと不安に。

    途中<ドレスコード!Marriage! 六花><竜人の翼 ダイナウイング>で手札のアドバンテージを稼がれます。
    しかしエントリーのATKは低めで、こちらは【ブロッカー】で毎ターンリタイアを1点に抑える展開に。
    このまま行けば何とかなる、と思った時に《入念な対策》が捲れメンバーが0枚、さらに<グリッドハイパーフィクサービーム>によって2回連続で回復されます。

    《新条 アカネ》は健在だったため、【Reコンボ】で<新条 アカネ&アレクシス・ケリヴ><神様の力 ビッグゴルドバーン>と複数回入れ替えられ、手札とReバースの確保をされます。
    その後こちらのドローしたキャラのコストが4以上と大きく、メンバー展開がうまく行かずにジリ貧に。
    再び【Reコンボ】を使用され、<目を覚ますヒーロー>でアタックの準備をされ、【ブロッカー】の枚数が足りずに敗北。
    《グリッドハイパーフィクサービーム》の回復はリタイア参照のため、序盤に【ブロッカー】を使いすぎてしまったことが敗因かと思われます。反省点です。



    通算成績は6勝2敗の準優勝でした。
    初戦負けからのトーナメント上がりが成功し、無事決勝大会参加権利を得ることができました。
    若干苦手としていた「陰の実力者になりたくて!」等のブロック不可を複数回してくるデッキと当たらなかったため、初戦負けは逆に幸運だったな、と思えます。



    終わりに
    初の決勝大会参加が決まって、驚きと嬉しさが同時にありました。
    決勝大会までしばらく期間が空くため、腕を落とさぬようReバースを楽しもうと思います。
    今回の〔アルストロメリア〕デッキも、以前寄稿した記事と大きく異なっている構築のため、機会があれば一度お試しください。
    ここまでお読みいただきありがとうございました。

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