
ブルーアーカイブ
ご挨拶
みなさまこんにちは不伝です。先日の新日本プロレスの記事読んでいただきましてありがとうございました。
さて、発売から少し時間が経ってしまいましたが、本日はブルーアーカイブのデッキを紹介致します。
デッキレシピ
【スタートキャラ】ヒフミ




公式デッキログコード:1QRTE
デッキ概要・戦略
高耐久のカードと【スパーク】で相手のATKを下げる<イオリ(水着)>、自身のATKとDEFを上げる<ヒナ>を使って相手の攻撃を抑えるデッキです。また、それ以外のカードも【スパーク】時の除去カードなどを入れて相手の攻撃を止めることを意識したデッキ構成になっています。
不足しがちな攻撃力をメンバーカードの<生体認証 アロナ>やアタッカーの<スミレ>で補い、1ターンでの3枚リタイアを取りにいきます。
相手の打点を2点以下に抑えつつ、可能ならばこちらは3タテを狙えるようにしてリタイアレースで勝てる展開を目指します。
【本領発揮】の要求値が5や6のカードが多く、デッキがフルで回り始めるタイミングが比較的遅めではあるので、リタイア3枚までは【ブロッカー】を使用せずに戦う形がオススメです。
中盤以降から優秀な【スパーク】とアタッカーで十分な巻き返しを狙えるので、【ブロッカー】のカードは中盤までとっておきましょう。
ピックアップカード
イオリ(水着)
上の能力が発動すると実質的なDEFは9になります。(相手のアタックが2回残っているならば実質DEF11)
下の能力は新日本プロレスやスターダムに対して効果を発揮します。
相手は緑Reバースのセットだけでなく、<矢野 通>での自動効果も使えなくなりますので、リタイア6点の段階でパートナーアタックを残して置けばほぼ確実に詰みの状態にできます。
また、それ以外にもアズールレーンの<冬のユキカゼ 雪風>や<ヴァンパイア>などの能力も防ぐことができるのでメタとして刺さる範囲はなかなか広いカードです。
ブロック時にReバースセット効果などは今後も増えてくるカードだと思うので今後のプールが増えることでさらなる活躍が期待できるカードです。
スミレ
Lv5ならば5/7、Lv6ならば6/7、Lv7ならば7/8になります。
【本領発揮Lv7】を達成するとATK7を単騎で出せる強力カードになります。
Reバースでは単騎でATK7以上を出せるカードが少ないので、Reバースカードかメンバーの効果で打点を出す必要があります。
それらのカードがない時でも単独でアタッカーとして機能する強力カードです。
ReバースをセットすることでATK8出すことができるので終盤のアタッカーとして活躍させたいカードです。
【本領発揮】を達成していない時も5/6という最低限のスペックを持ちます。
ホシノ
DEF9でパートナーアタックにならない効果はスタリラの<乙姫 珠緒>以来の能力であり、防御性能としてはとても優秀なカードです。
手札に【ブロッカー】1枚握っておけば相手の攻撃を1点で抑えることもできます。
このカードでリタイアを1点に抑えるとリタイアレースがかなり有利になります。
【本領発揮】が消えるとDEFが7になって、パートナーアタックにならない効果も消えてしまうのでメンバーを一気に削り取ってくるリタイア参照除去などには注意したいところです。
ヒナ
《風紀委員会》はReバースカード<―風紀委員会行政官緊急特務命令―ヒナ委員長のなつやすみっ!>も対象になります。
相手ターンでエントリーインすればDEF10になるので2回のアタックかパートナーアタックでなければリタイアされにくくなります。
そのターン中なので、返しにATKは4に戻ってしまうことがネックですが、DEF10で相手の攻撃を止められるのはかなり魅力的です。
<任務中 アイリ>の【スパーク】効果で空席を作成することで自ターン中に狙っていくことも可能です。
目標盤面

エントリーに<イオリ(水着)>、<スミレ>、<ホシノ>あたりのアタッカーを置き、メンバーの<ヒフミ>、<生体認証 アロナ>でサポートする形が理想です。
《ヒフミ》の【Reコンボ】により《ペロロ人形》を生成すれば優先してそちらを相手は選ばなければいけないので、単体除去効果などを気にせずにアタックすることができます。
《生体認証 アロナ》はサポート時エネルギー2枚レストでATKを+2してくれるので相手の高いDEFのカードにもATKを届かせることができます。
これらのアタッカーにパートナーアタックを組み合わせて3タテを狙う動きが理想です。
純粋に打点を作りたいときには《スミレ》を、相手が新日本プロレスやスターダムで緑Reバースのセットを止めて詰めたいときには《イオリ(水着)》を、もう1ターン耐久したいという時には《ホシノ》と、状況に合わせて目標となる盤面は変わりますが、エントリーにアタッカーとなるカードを展開しましょう。
エネルギーセットの方針
基本的にはいつも通り【ブロッカー】を持つカードやReバースを手札に残す方針で大丈夫です。それ以外にも相手のリタイア参照除去などから復帰札を作るため、1コストの<任務中 アイリ>はなるべく手札に残しておきたいです。
エネルギーとして優先的に置くカードは高コストの【スパーク】持ちカードです。
<アズサ>、<ヒナ>は優先的にエネルギーにセットするようにしましょう。
基本的にこれらのカードは【スパーク】時に強力な効果を発揮するため、手札にあっても場に出すことはあまりありません。
また、<ホシノ>も序盤使うことはないため序盤手札にある場合はエネルギーにセットしてしまって問題ありません。
手札にきた2枚目以降の<イオリ(水着)>、<スミレ>も2回以上手出しして使うことは少ないためエネルギーに置いてしまう形で問題ないと思います。
差し替え検討カード
初期のデッキでは採用されていたものの調整していくうちに抜けていったカードです。これらのカードもポテンシャルは高く、十分に採用が検討できるカードです。
また、今後の環境変化や調整次第では抜けたカードが再び戻ってくることも十分にあります。
このデッキではリタイア参照除去のReバースカードが4枚採用されていますが、<アズサ>の対応【Reコンボ】を入れる形も面白いと思います。
その場合、回復3枚、リタイア参照除去2枚、ドロー3枚のバランスがオススメです。
こちらが初期構想のデッキレシピです。
【スタートキャラ】ヒフミ
公式デッキログコード:2BCGY
シズコ
2コストで並べやすく優秀なカードなのですが、ATKを上昇させて打点が欲しい場面が多かったため、<生体認証 アロナ>と入れ替わる形になりました。
ハルナ
DEFも8あるので相手の攻撃に耐えてからこちらのターンで効果を使えるという状況も多いです。
メンバーとエントリー入れ替え効果の強力さは<荒唐無稽の一人芝居 薫>などでも証明済みです。
反面、効果発動のタイミングがメインフェイズの始めなので手札から出したときには効果タイミングを過ぎてしまっているので手札にきた場合はこのカードをエネルギーに置くことが多いです。
手札に来ても機能するアタッカーが欲しいということで調整の結果<スミレ>と入れ替わる形になりました。
また、このデッキではリタイア参照除去を採用していることから比較的除去が多く、メンバーをエントリーに持ってこなくても相手のメンバーに対処できると判断して最終的に採用を見送りました。
イオリ
ミラーでも<アスナ(バニーガール)>や<ユウカ>など【キャンセル】を打ちたい箇所は随所にあるのでこれらに脅威を感じたら採用する形がオススメです。
採用枚数は2、3枚の形がベストでしょうか。
かぎなどの公開カードの新しい青Reバースが選択した【スパーク】効果がReバースの場合は1枚だけとなりキャラクターの効果として発揮されるので一掃なども【キャンセル】で止められます。
そのため今後【キャンセル】カードの需要が上がってくるかもしれません。
【今日のカード 1/2】
— Reバース公式 (@Rebirth_PR) May 30, 2022
7月1日発売のブースターパック「かぎなど」からカードを4枚ご紹介です!
HPも是非チェックしてみて下さいね♪https://t.co/htqpTzgE1X#かぎなど #Reバース pic.twitter.com/r5GLNnalYP
終わりに
今回はブルーアーカイブのデッキを紹介致しました。デッキ構築の幅が広く、優秀なアタッカーが多いので採用カードを迷いながらデッキをいじっていて非常に楽しいタイトルでした。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
また、次回の記事でもよろしくお願い致します。