
この素晴らしい世界に祝福を!編
ご挨拶
京都CSのタイトルカップおよび、2デッキファイトお疲れさまでした。お久しぶりの方や初めて会えた方などReバースを通じて色々な方に会えて非常に楽しい二日間でした。
自分はタイトルカップ「BanG Dream!ガルパ☆ピコ-大盛り-」にて優勝することができました。
いずれその記事もアップしたいと思います。
そちらも楽しみにお待ちください。
さて、今回は先日発売されたブースターパックこの素晴らしい世界に祝福を!から新弾のカードのみを使用した《めぐみん》を主体としたデッキを紹介致します。
<爆裂魔法>のようにたくさんの除去が飛び交う楽しいデッキです。
是非、組んでみてください。
デッキレシピ
【スタートキャラ】茶目っ気たっぷり エリス




デッキ解説
<機動要塞 デストロイヤー>を合わせるとフィールド上の複数体を除去するカードの枚数は19枚にも及びます(Reバースカード<爆裂魔法>を含む)
《めぐみん》の爆裂よろしく相手の盤面を吹き飛ばしていきましょう。
《めぐみん》の効果発動には手札が必要なことが多いです。そのための手札補充は<大当たり カズマ>、<新たな道への案内 エリス>の【スパーク】で行います。
新弾ピックアップカード
涙目で抗議 めぐみん
<爆裂魔法>の一掃効果がそのまま使えます。
事実上ファイヤーReバース(以下一掃で統一)が8枚積まれたような状態になる強力カードです。
このカードのコストで《爆裂魔法》をそのまま切り発動というトリッキーな使い方も可能です。
こうすることで控え室に《爆裂魔法》が落ちてないように見えている相手への奇襲になります。
Reバースカードとしてではなく、このカードの【スパーク】として発動するので相手の【キャンセル】によって止められてしまうのは注意が必要です。
【キャンセル】として止められてしまうと2コスト2/4という【ブロッカー】と同等のスペックが晒されてしまいます。
また、Reバースをセットして「このキャラの【スパーク】として発動する」際にも【キャンセル】を打つタイミングがもう一度あります。
相手に使用された際に一度目のタイミングであればReバースカードを復帰させないことになるのでサイズ上昇やセット時効果を防ぐことができ、2度目のタイミングではそれらは許しますが手札コストを支払わせていることになります。
相手の手札枚数を確認してどちらの方がより自身にとって有利な状況か判断して【キャンセル】のタイミングを狙いましょう。
アークウィザード めぐみん
効果を使う場合はReバースカードなどをあらかじめ貼っておいてから使う形がベストです。
自身のスペックは6/7と高水準なのでエントリーインでめくれた際のアタッカーとして運用することがメインです。
このカードを手札から置く状況ではパートナーアタックできないことが多いのでパートナーアタックを捨ててでも相手のメンバーを除去したいときに使う形になります。
相手の盤面に強力なメンバー効果を持つキャラがいる時は容赦なく狙いましょう
誰にも負けたくない めぐみん
《爆裂魔法》をぶっ放した《めぐみん》の原作再現でメンバーにはレストで置かれます。
このままだとアタック回数は減ってしまいますが、メンバーに《カズマ》がいるとスタンドできるので効果を使う際は<大当たり カズマ>、<ナイス爆裂! カズマ>などを置いておきたいです。
能動的に自ターンで相手の盤面をリセットできるのは強力です。
メンバー依存効果の多いアズールレーンや高コスト採用の多い新日本プロレスリングなどには特に効果的です。
大当たり カズマ
《めぐみん》の効果では《カズマ》を参照する効果が多いので《カズマ》ネーム持ちがとにかく優秀です。手札の消費が多いこのデッキでは迷わず4枚入れたいカードです。
このデッキでは【ブロッカー】は2コストと3コスト両方に採用しています。
相手の手札に2コストか3コストがあれば控え室から【ブロッカー】を回収するチャンスが得られます。
また、相手の手札を見た時に低コストのカードが少なそうならば<アークウィザード めぐみん>で相手のメンバーを除去する戦術をとるなど手札を見ることで戦術を変えることもできます。
採用【Reコンボ】
涙目で抗議 めぐみん / 誰にも負けたくない めぐみん
<涙目で抗議 めぐみん>は効果的には【Reコンボ】ではありませんが、《爆裂魔法》を使うカードとして【Reコンボ】扱いとして紹介しています。
対応も一掃なので一掃づくしのデッキです。
新弾のカードには<同時発射 ウィズ>も《爆裂魔法》の【Reコンボ】を持っていますのでそちらを採用してみても良いかもしれません。
エネルギーセットの方針
基本的には【ブロッカー】のカードや《カズマ》のカードを手札に残しつつ、それ以外の【スパーク】カードや高コストのカードをエネルギーに置く形で大丈夫です。高コストのカードの中でも手札から出た時に効果を持つ<アークウィザード めぐみん>だけはなるべく最後に置くようにしましょう。
<機動要塞 デストロイヤー>、<アクセルの街の冒険者 めぐみん>、<新たな道への案内 エリス>は優先的にエネルギーに置きます。
効果発動に手札が1枚以上必要なカードが多いので、手札が1枚の時はそれが【ブロッカー】以外のカードでも手札に残すようにしましょう。
目標盤面

<誰にも負けたくない めぐみん>の【Reコンボ】使用後にアタッカーの<アークウィザード めぐみん>や<アクセルの街の冒険者 めぐみん>を降らせる形が理想です。
どちらかといえばこちらが理想盤面を作るよりも相手の理想盤面を崩す動きを狙っていきましょう。
採用検討カード
Reバースカード以外にATKを上げるカードが入っていないため、それらを補えるカードをデッキ改善案としてあげています。ATKをあげて3タテを狙えるようになると勝利がグッと近づきます。
同時発射 ウィズ
【Reコンボ】成立で、常時8点が出せるようになる強力なアタッカーです。
やや打点が不足しがちなこのデッキにおいて採用したいカードです。
<誰にも負けたくない めぐみん>の効果使用後のエントリーインでこのカードが着地する形が理想です。
入れ替える場合は<アークウィザード めぐみん>か<アクセルの街の冒険者 めぐみん>と入れ替える形がオススメです。
女神 エリス
空席でなくても下がれるので純粋に【スパーク】回数を増やすことができるカードです。
この上、【本領発揮Lv7】でエントリーを+1/+1する効果を持っています。
入れ替える場合は<子猫のような様子 めぐみん>と入れ替える形がオススメです。
終わりに
今回はこのすばデッキを紹介致しました。このタイトルは異世界かるてっとに収録されている「このすば」のカードと混ぜることができますが、新弾のみでも強力なデッキを組むことができます。
ヴァイスシュヴァルツでこのすばのデッキを組んでいた方にもオススメできるタイトルです。是非、Reバースでもこのすばデッキを作ってみてください。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
次の記事もよろしくお願い致します。