
『渋谷 凛』
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。プロデューサーの皆様、Reバースしていますか?
ヴァイスシュヴァルツではアイドルマスターシャイニーカラーズのブースターパックが発売されますが、Reバースのシンデレラガールズ劇場も面白いですので是非ともこちらもプレイしてみてください。
Reバースの世界でも個性豊かなアイドルたちが個性豊かなカード効果を持ってあなたを待っています。是非プロデュースしてみませんか?
サンプルデッキレシピ
【スタートキャラ】上条 春菜




4コスト
計0枚
公式デッキログコード:Q117
デッキ概要・戦略
例えば相手がレストしているメンバーが多いなら<ヒーロー見参! 光>の【スパーク】効果を。相手がアタック中で2回以上のアタックが残っているなら<相葉 夕美>を。控え室から【ブロッカー】を回収したい場合は<佐藤 心>を。
といったように《さよならアロハ》で控え室から相手の状況に合わせて【スパーク】を打ち変えることができれば勝利はグッと近づきます。
【上条 春菜】で相手の手札状況を見ながら有効な【スパーク】を打ち込んでいきましょう。
《さよならアロハ》のエントリー更新効果や<高森 藍子>の【Reコンボ】でエントリーインする回数を増やしながらメインアタッカーである<渋谷 凛>までつなげることができれば理想です。
そのため、このデッキでは【スパーク】能力を持つカードを多数採用しています。
言葉で書くと難しそうに見えますが、実際使ってみるとそんなに難しいデッキではなく、とても楽しい動きをしますので是非とも使ってみてください。
ピックアップカード
上条 春菜(スタートカード)
相手の手札をチェックして【ブロッカー】や【キャンセル】の有無をチェックしつつ、デッキ下に行く能力で意図的にメンバーを空けることができます。
このデッキでは【スパーク】を持つカードを多数採用しているので、それらを発動するためにメンバーを空ける行為は非常に大切です。
効果を使えずに控え室に置かれてしまった場合も<佐藤 心>の効果で控え室から回収できます。
その場合、1コストで盤面の復旧がしやすいという利点もあります。総じて優秀なスタートカード候補です。
渋谷 凛
フィニッシャーとして使用する以外も中盤以降はATK7、8を安定して出してくれるので非常に頼りになるカードです。
下の自動効果はReバースカードがない時や【本領発揮】を満たしていない時も使うことができます。
ATK4という数字は一般的な2コスト3/4の単体除去カードに対して1回のアタックで届く数字であるため、【Reコンボ】がない時もこの効果は非常に重宝します。
この効果を使うためには手札が必要なのでなるべく1枚以上の手札を持っておきたいところです。
<佐藤 心>の【スパーク】効果で手札を補うことができるので、それを活用して能力を使っていきたいところです。
高垣 楓
【キャンセル】のカードでありながらアタッカーにもなれる優秀なカードです。
特に<さよならアロハ>のエントリー更新効果で【ブロッカー】が振ってきてしまった場合なども控え室にこのカードがあれば問題なくアタッカーを用意することができます。
更に耐久8という数値が非常に優秀です。
序盤に降ってきた場合、6コストであるということでデッキが重くなってしまいがちになるので、デッキバランスを考えて2枚採用としています。
また、このデッキでは【キャンセル】枚数の補填のため、2コストの<荒木 比奈>を採用しています。
2コストの《比奈》を入れることにより、サイバーグラスの二人を両方デッキに採用できるというところも原作ファンには見逃せないポイントです。
※サイバーグラス:<上条 春菜>と<荒木 比奈>の〔クール〕な眼鏡ユニットのこと。
十時 愛梨
東方projectの<鈴仙・優曇華院・イナバ>でもおなじみの能力です。
このカードの強力さは《鈴仙・優曇華院・イナバ》を使ったことや食らったことのある人なら説明不要のカードでしょう。
基本的には<さよならアロハ>でコピーする能力筆頭となります。
序盤にめくれてしまった場合もリタイア置き場から回復のカードで控え室に置いたり、エントリーに置かれたこのカードを低コストの<龍崎 薫>などで押し出して控え室に置いたりすることで《さよならアロハ》がめくれた時にこのカードの【スパーク】能力を使うことができます。
【さよならアロハ】で【スパーク】の能力として発動させる場合、相手はReバースカードの【キャンセル】でしか【キャンセル】できないため、通常の【スパーク】発動よりも強力です。
<高森 藍子>の【Reコンボ】などでエントリーインの回数を稼ぎつつ、このカードの【スパーク】発動を狙っていきましょう。
龍崎 薫
【スパーク】時に耐久が8になる優秀な1コストキャラです。
1コストのキャラは盤面復旧やデッキを回す際には優秀な反面、どうしても低い耐久が弱点になってしまいがちです。
このカードは1コストながら耐久8を出してくれるので1コストの最大の弱点である低耐久を克服した優秀なカードです。
デッキの潤滑油となるカードなのでなるべくなら多い枚数採用したいところです。このデッキには迷わず4枚入れています。
採用検討カード
赤城 みりあ
スタートカードの<上条 春菜>と相性がよく、《春菜》で空けた枠に下がることで1コストの低ステータスを晒すことなく、エントリーイン回数を増やすことができます。
【本領発揮Lv3】と軽いので相手の一掃などで除去された盤面の復旧にも使うことが可能です。
デッキに高コストのアタッカーが多いため、低コストの枚数を増やしたいと思ったら採用したいカードです。
きゅん・きゅん・まっくすなどの一掃のReバースカード
また、手札に来た時も+1/+1上昇として使えるので足りないATKを補うのにも使えます。
特にこのデッキではATKを上げるメンバーカードを採用していないため、<渋谷 凛>の【Reコンボ】が使えない状況など、どうしてもATKが足りない状況も出てきます。
その時にATK不足を補ってくれる一掃Reバースの採用を考えても良いと思います。
入れ替える場合は回復と<さよならアロハ>を1枚ずつ入れ替える形が良いと思います。
安部 菜々
《春菜》で手札をチェックした際、相手に【ブロッカー】が多い場合などはこのカードで詰めにいけるので2、3枚さしておくと詰め性能が大きく上がります。
その場合、相手のデッキにあわせてフィニッシャーを変えることができます。
除去が多そうな相手には<渋谷 凛>を。【ブロッカー】が多いデッキには<安部 菜々>を。この2つを使い分ける形が良いと思います。
《春菜》で手札をチェックした際に相手の手札に【ブロッカー】が2枚以上ある場合や<新メンバーだわっ!>などの控え室回収Reバースを相手が採用している場合などはこちらを使用するといった形で使い分けできればベストです。
採用する場合は<ヒーロー見参! 光>や<相葉 夕美>を入れ替える形がよいでしょう。
7コストと非常に重いカードであるため、入れ替える場合は高コストカードと入れ替えたいところです。
【キャンセル】の枠の<高垣 楓>を減らして<荒木 比奈>を増やすなどして調整するのもありだと思います。
何回か回してみて適切なコストバランスを見つけていきましょう。
終わりに
本日はシンデレラガールズ劇場のデッキを紹介致しました。全体的に縛りが緩く、非常に自由にデッキが組めるプールであるため、色々なカードの採用が検討できます。様々なカードに目移りしてしまいそうになり、試したいものが多いです。
是非、自分の担当アイドルのカードを活躍させてみてください。
次はガルパ☆ピコ二弾の新弾コラムの予定です。
待ちに待った追加と〔ハロー、ハッピーワールド!〕の大幅強化で色々と楽しみなタイトルです。よければこちらもご覧ください。
このブログが構築の参考になりましたら幸いです。