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攻略コラム『WGP2023大阪大会レポート』編 by【不伝】

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    by 不伝

    20231027hudenn_1.jpg
    攻略コラム『WGP2023大阪大会レポート』編
    ご挨拶
    みなさんこんにちは不伝です。
    先日出場したWGP大阪地区のレポート記事が完成したので、アップ致しました。
    しばらく更新できていなかったのもあり、久しぶりの記事更新となります。
    思い出しながら書いているので読みづらい部分もあると思われますが、読んでいただけますと幸いです。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】メリークリスマス 美咲
    1コスト
    1
    5コスト
    4

    公式デッキログコード:2N6GM



    デッキ選択の経緯と昨年、および名古屋地区からの変更点
    デッキとして使用したのは〔ハロー、ハッピーワールド! 〕のデッキです。
    デッキ選択の理由としては自分が使うデッキで最も練度が高かったことや、1敗ラインに残った時の抜けやすさを重視しました。

    今回のルールでは、タイトルではなく2勝以上した人のカードの使用率によって突破が決まるため、〔ハロハピ〕のデッキは他の人と被る可能性が低いと判断しました。
    また、今までは同タイトルの〔Morfonica〕デッキと予選突破のタイトル被りが起こることが多かったデッキでしたが、今回のルールではタイトル内での使用率および1敗ラインでの被りの心配をする必要もなくなり持ち込みやすくなったというのも大きな理由です。
    デッキとしては昨年のWGP2022大阪大会、および全国決勝大会で使用したレシピを数枚変える形で運用しています。

    大阪地区の一ヶ月ほど前に行われた名古屋地区でも以前のレシピからデッキをいじった形の〔ハロハピ〕デッキを使用しました。
    この時の結果は0勝2敗であり、良い結果を得られなかったので再度レシピを変えることで大阪大会に挑みました。
    名古屋会場の時に使っていたレシピでは一掃を2枚入れて、<>の枚数を4枚に増やすことによって今の環境に対応しようと考えました。
    しかし、結果的に8ヒールデッキである除去ライブ、かぎなど、放置少女といったデッキに弱くなってしまうという欠点を抱えました。これらのデッキは以前より数は減らしていますが、今の環境ではまだまだ見かけるデッキでもあります。
    そのため、五分から有利寄りのデッキに対して不利がついてしまうのを避けた結果、Reバース構成は昨年と変わらない回復4、回収4の構成に戻す形になりました。

    結果的に以前と変わったところは、

    これらが以前のデッキより変わった箇所です。
    メンバーを作ることで強いデッキが増えたことやメンバーを除去したい場面が増えたため、能動的に除去を起動できる《ピコたるもの、ふぃーばー! 薫》を4枚フル投入する形で一掃未採用ながら全体除去を多くとることができる形にしました。
    また、【ブロッカー】を増やすことにより、【ブロッカー】を引かずに負けるというゲームを可能な限り減らしたいという意図があります。
    【ブロッカー】はその性質上、エントリーインしてしまうと弱くなってしまいますが、〔ハロハピ〕のスタートカードはサポート時に打点上昇能力を持つ<美咲>であり、回復の+1などを加えるとDEF6までの相手のシステムカード程度ならば2パンで倒せてしまいます。
    【ブロッカー】がエントリーインして困ることは通常のデッキより少ないと感じたのもあり、【ブロッカー】増量に踏み切ったのもあります。
    また、デッキに入っているDEF4が2枚だけならば2回連続でDEF4がエントリーインすることは確率上ほぼないだろうという思考で2枚採用する形をとっています。

    各カードの細かな役割などは以前書いた記事をご参照ください。
    • デッキ紹介『WGP2022大阪地区優勝!』編 by【不伝】
    • デッキ紹介『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
    • 新弾コラム『ガルパ☆ピコ -大盛り-』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
    • デッキ紹介『ガルパ☆ピコ-大盛り-』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
    • デッキ紹介『WGP2021春3位入賞』〔ハロー、ハッピーワールド!〕デッキ
    • デッキ紹介『ガルパ☆ピコ-大盛り-』タイトルカップ優勝!編
    • 新弾コラム『ガルパ☆ピコ ふぃーばー!』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
    使いかたや大きな動きは一年前とさほど変わっていない印象です。
    一方で、こちらのデッキパワーが据え置きの中、この一年間で追加された強いタイトルのデッキと戦わなければいけないので一年前以上にキツイ試合が増えた印象です。
    ここ一年で追加された強いタイトルとしてはFGCと陰実の2つです。
    また、追加カードをもらっているりばあすも十分な脅威になるタイトルです。
    この3つに関してはデッキ相性もよいというわけではなく、序盤にある程度【ブロッカー】を抱える展開になるか、《薫》の全体除去を打ち込まないと非常に厳しい対面です。



    当日の対戦、およびマッチアップ
    予選1回戦:アズールレーン〔ユニオン〕勝利
    こちらが序盤に2点分回復して、序盤のリタイアが0-3の状況に。
    【本領発揮】が使えないという状況になりましたが、打点差をきっちり押し付ける形にプラン変更し、打点差を守りきる形をとりました。

    相手もエネブReバースの<グレイゴースト>が2枚めくれていたのでリソースは潤沢にあり<ジョージア>で打点を作られる形に。
    これを手札の【ブロッカー】でしのぎつつ、打点レースを追いつかれないように立ち回りました。
    最後はパートナーアタックで1点ずつとりながら序盤の打点差をきっちり押し付けて勝ちでした。



    予選2回戦:かぎなど 8ヒール型 四季/鹿さん 勝利
    昨年のWGP2022大阪大会決勝戦と同じ組み合わせである。
    しかも使っているデッキまで昨年と同じ組み合わせである。
    そんな運命のいたずらが呼んだようなこの試合。

    お互いに2回戦という早い回戦で当たるのかーとなった試合です。
    相手に回復されて打点差が広がっていくやや苦しい展開。
    一方で序盤から回復の枚数自体はかなり見えており、【ブロッカー】でしのぎながらこちらも2ヒールくらいすれば十分勝ち筋が見えるかなぁという展開でした。

    ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>で盤面リセットができたものの、やや遅いタイミングでこちらのリタイアは5。
    相手が盤面を復旧していく最中に回復がめくられ相手のリタイアが3枚に。
    エントリーインした<棗 恭介>にブロック不可とパートナーアタックを作られる状況。なんとかここを単体除去でしのぐ。
    返しのターンになんとか2点入れ、こちらのリタイアは6、相手のリタイアは5。
    【ブロッカー】は2枚手札に持っていたので、あわよくばパートナーを切ってメンバーを展開してくれないかなと期待する展開。
    さすがにパートナーアタックが飛んでくる。
    なんとかトップで7点目ヒールを期待するしかない状況から・・・まさかの7点目ヒールで1ターンもらうことに成功!
    このまま返しのターンで2点詰めて勝利しました。
    まさに奇跡の逆転劇でした。
    やはりこのゲームの回復は偉大です。



    予選3回戦:陰の実力者になりたくて〔シャドウガーデン〕勝利
    そろそろ陰実とFGCのどちらかは踏むかなぁと考えていたらここで踏みました。
    陰実は相性としてはこちらがやや不利な対面。
    相手に<シャドウ>を並べられていましたが、【本領発揮】の数値はこちらが軽いこともあり、<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>で先にリセット。
    返しのターンに<でももう少し私たちを信頼して>で盤面を復帰されますが、こちらも回復と回収のReバースが連続でめくれてダメージレースは有利な展開に。

    返しのターン、<薫オンステージ>が貼られていてこちらのエントリーが【ブロッカー】の状態。
    パートナーアタックを放棄して<大盛り一丁! 薫>の連パンを慣行するか少々迷いましたが、他に卓はないので連パンを慣行。
    相手のDEF値は9。相手の手札に<研究担当 イータ>が握られているとDEFを上げられてパンチが止まってしまう展開になると思いつつもなければ有利がとれる状況ではあったので、連パンを狙いに行くことに。
    これが成功して手札にメンバーの【ブロッカー】を舞い込ませつつ、<大盛り一丁! ミッシェル>を置いて打点増強と手札補充に成功。
    これが功を奏して残りのターンはリタイアを進ませないように【ブロッカー】で相手の打点をさばききることで勝利をもぎ取りました。



    予選4回戦:ガルパ☆ピコ〔Morfonica〕勝利
    なんとまさかの同タイトルミラーのタイトルカップ。
    昨年はよく見られたマッチアップでしたが、ガルパ☆ピコの使用率が相対的に減っており、実は少なくなったタイトル同士のミラーです。
    対戦内容としては<熊の中の常識人 ミッシェル>の打点上昇にて3タテをとる体制を作ることができました。
    序盤で相手の手札に【ブロッカー】が集まっていないのもあってか、1回は【ブロッカー】でしのがれたものの2点通すことができ、打点レースを離すことに成功する。
    1点ヒールされたもののこちらはリタイア3、相手は4の状態。
    相手の回収がめくれはじめたことや、こちらも回収Reバースで【ブロッカー】を抱えていたこともあり、後半からはどちらも1点ずつしか入らない展開に。
    1点のリードを最後まで守り切る形で勝利しました。



    予選5回戦:陰の実力者になりたくて〔シャドウガーデン〕敗北
    この時点で4-0。
    タイトル枠の抽選にて通る可能性が高いのもあり、負けてもここは予選通るかなぁと思いつつ、可能ならば全勝を狙いたいと思って挑んだ1戦でした。
    こちらが低コストを引かないのもあってか、ゆっくりとしたゲーム展開になり、少し厳しい状況に。
    ターンをかけたせいか相手にも【ブロッカー】が十分にある状況を作られてしまい、打点レースは不利な展開に。
    相手の詰めのターンにエントリーに<七陰第四席 デルタ>、メンバーにブロック封じの<鉄砲玉 デルタ>、正規のパートナーアタック1回という状態を作られそのまま詰め切られました。



    予選を4勝1敗(予選順位4位、1敗ラインでのタイトル抽選枠では2番目)で通過!



    決勝SE1回戦:アズールレーン〔重桜〕メインの〔空母〕デッキ 勝利
    全国決勝への切符をつかむために絶対に負けられないSEラウンド初戦。
    スタートカードが<シリアス>だったので、最初は〔ロイヤル〕なのかなぁと思っていたら<信濃>がめくれてあれ?ってなりました。
    デッキを見る限り、〔空母〕デッキなのかなぁと思いつつも〔重桜〕が多めに見えていたため、〔重桜〕に〔空母〕を入れた形を想定して対応する形にしました。
    三隈>で《信濃》を復帰されて除去される展開が嫌だなぁと思いつつも、こちらも除去がめくれず、相手の盤面の空きがなかったので、純粋にお互い打点を作りながら【ブロッカー】でさばき合う展開に。
    相手のメンバーは<駿河>がいてDEFを上げられていましたが、こちらも<熊の中の常識人 ミッシェル>を置くことで盤面が不利になりにくい状態を作りました。
    相手の回復があまりめくれなかったこともあり、最終的にはそのまま押し切る形で勝利しました。



    決勝SE2回戦(準決勝):りばあす〔Go Go しちゅー's!〕敗北
    〔しちゅー's!〕は自分が最後まで持ち込もうか迷ったデッキではありました。
    唐突なATK9での連パンや除去の多さが脅威となるデッキです。
    そのため、対面した際の不利は十分に把握していたつもりでした。
    Reバースプレイヤー 有>の【Reコンボ】を計2回たたきこまれる状況。 1回目は除去がめくれたことや回収での【ブロッカー】が絡んだことで被弾を2点に抑えることに成功。

    次のターン、<未来を追いこせ、その先へ 有>の【Reコンボ】使用後に相手が思考していたので、手札に《Reバースプレイヤー 有》か連パンの<Reバースパーティー! 千春>があるのかなと思いつつ、これらのコンボを阻止できる<荒唐無稽の一人芝居 薫>を引きに行きたい状況。
    残念ながら試合を通じて《荒唐無稽の一人芝居 薫》を1回も引けず、次のターンに2回目の《Reバースプレイヤー 有》の連パンを食らって敗戦。
    対策カードはわかっていたもののそれを引けずに敗戦するというという悔しい展開でした。



    決勝SE3回戦(3位決定戦):ホロライブ 《おかゆ》算数軸(2ドロー採用型)勝利
    みんなで水着>のコンボを利用しながら<#湊あくあ生放送 あくあ>での連パンを軸としたデッキ、通称では算数軸といわれるデッキです。

    何回も対戦した相手であり、お互いのデッキ構成まで把握している状態。
    #みこなま さくらみこ>で《みんなで水着》を回収されることもないまま、お互い【ブロッカー】を切り合う展開で中盤まで進行。

    《みんなで水着》は既に1枚見えており、2枚目が見える前に打点を離して勝負をつけたいと考えつつも、リタイア3の段階で<新時代のアイドル あくあ>が【スパーク】。ここは【キャンセル】を切ることを選択。
    そのまま残りの2パンしたらまた《新時代のアイドル あくあ》が【スパーク】して今度は4枚めくられるという裏目。相手の場に《みんなで水着》が2枚貼られる展開に。
    回収で拾われたのは<テトリスつよつよ すいせい>と<僕でいいじゃん おかゆ>。

    相手の《すいせい》の【Reコンボ】が決まり、こちらのメンバーが更地になる展開。
    その時、相手の残りエネは1。エントリーの《おかゆ》を下ろしたら《おかゆ》が振ってきてエンドという形。ノーダメージでこちらのターンが返ってくる。
    こちらは盤面を復旧する際、パートナーアタックのみで終わるか復旧して2パンするかの選択。
    相手の手札が少ないことや《みんなで水着》が3枚見えているのもあってか次のターンを考え、2パンを選択。【ブロッカー】2連続でしのがれる。

    手札に【ブロッカー】は整っていましたが、《あくあ》の連パンまでは受けきれないという状況。
    初回の《みんなで水着》の対応で<自称名門出身 シオン>の【Reコンボ】を打たれており、既に控え室に《あくあ》が置かれている状態。
    こちらも既に2枚回収Reバースをセットしており、デッキから見える可能性は薄く、【キャンセル】を回収できない形となり、Reバースセットの【スパーク】か《みんなで水着》がめくられないようにお祈りするという展開でした。
    相手の4枚目の《みんなで水着》がめくられる前に【ブロッカー】で打点をさばきつつ、パートナーアタックで最後の7点目を叩きこみ勝ちました。



    結果、3位!
    昨年と違い、優勝での全国大会出場はなりませんでしたが、なんとか2年連続での全国決勝ラウンド進出を決めました。
    自分が一番使いこんだデッキである〔ハロハピ〕を今回も全国決勝の舞台に押し上げることができました。



    終わりに
    ここまで読んでくださってありがとうございました。

    全国決勝大会が迫っていることや2デッキ制であるため、また違った戦略性が求められることもあり、今から決勝大会が楽しみでもあります。
    と同時に2デッキ制のデッキを迷っている最中ではあります。
    なんとか残りの期間で満足いくデッキを決められたらよいなと思っております。
    昨年の全国決勝は2勝2敗で予選落ちという結果に終わってしまったので、なんとか昨年のリベンジを果たしたいです。

    次回は決勝大会のレポートを上げたいと考えています。
    また次回の記事でもよろしくお願い致します。

攻略コラム『ご注文はうさぎですか? BLOOM vol.2』編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    20230822hudenn_3.jpg
    攻略コラム
    『ご注文はうさぎですか? BLOOM vol.2』
    ご挨拶
    皆さん、こんにちは不伝です。
    先日発売したご注文はうさぎですか? BLOOM vol.2から《シャロ・千夜》デッキを紹介致します。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】奇抜なネーミングセンス 千夜


    3コスト
    4
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:3M8WT



    デッキ概要・戦略
    豊富な【スパーク】と高いスタッツで戦う《シャロ・千夜》デッキです。
    また、エネルギーを増やすカードを計11枚積むことでデッキを回しやすくしたり、相手の除去効果に強く出ることもできます。

    今回の追加パーツにより、従来の《シャロ・千夜》デッキと大きく変わったところは以下の3つです。
    • DEFの高いアタッカーのカードの増加
    • 属性【ブロッカー】2種類目の追加
    • 2コストの単体除去カードの追加
    これらにより、<ご注文はReバースですか? シャロ>の効果で【ブロッカー】を手札に回収しながら戦う形がより強化されました。
    また、従来使っていたエネルギーブーストReバースの代わりにエネルギーを増やせる<初めてへの不安 千夜>や<おやすみの時間 千夜>を入れることでReバースカードの選択肢を増やしつつエネルギーもこれまでと同様に伸びるようになっています。
    これらのカードでエネルギーを貯め、終盤は<オクトーバーフェスト シャロ>の連パン効果でのフィニッシュを狙います。



    ピックアップカード
    おやすみの時間 千夜
    ドローの代わりにエネルギーブーストに変わった<ファントム なな>のようなカード。
    《ファントム なな》と同じく【Reコンボ】でATK8出せることが魅力です。
    エネルギーを増やしながら控え室に置く効果は自身のReバース効果と非常に相性がよく、序盤にエネルギーに置いた<ご注文はReバースですか? シャロ>や<みんなで浴衣 千夜>などを置くことで控え室に使いたい【スパーク】効果を置くこともできます。



    オクトーバーフェスト シャロ
    【Reコンボ】でアタック時に連パン効果を行う《シャロ》です。
    このデッキではエネルギーブーストするカードが多数入っているので、序盤にエネルギーを伸ばして後半にこのカードでフィニッシュまでもっていくという動きが理想です。
    対応するReバースは何でもよいため、比較的構築の自由がききやすく【Reコンボ】も狙いやすいカードです。
    エネルギーから控え室に置いたカードの【スパーク】を<クラスの番長>で使うこともできるため、エネルギーに余裕があれば終盤でなくても【Reコンボ】を使っていく形になります。



    初めてへの不安 千夜
    【スパーク】時にエネルギーブーストできるカード。
    《シャロ・千夜》に現れた<新時代のアイドル アキロゼ>の互換カードです。
    このデッキでは効果の関係から【ブロッカー】や【スパーク】を控え室に貯めたいため、山札の上からブーストできる効果を積極的に使っていきたいです。



    ストーキングどんとこーい シャロ
    【スパーク】時にDEFが8になる1コストカード。
    今まで、1コストカードの耐久は【スパーク】時にDEFが6になる<モフモフされたい 千夜>が最高でしたが、今回の追加で1コストながら高耐久になるカードが追加されました。
    仮に自ターンにエントリーに残ってしまっても<クラスの番長>でエントリーを更新することができるので、デッキの性質ともかみ合った良カードです。
    【スパーク】効果ではありますが、デッキの平均DEFを上げることにも貢献しています。



    目標盤面
    20230822hudenn_1.jpgおやすみの時間 千夜>の【Reコンボ】を積極的に狙っていきたいです。
    また、控え室には<クラスの番長>で使うための【スパーク】や<ご注文はReバースですか? シャロ>で回収するための【ブロッカー】を置いておく形が理想です。
    このデッキでは控え室は第2の【スパーク】発動場所となるので控え室を作っておく行為が他のデッキ以上に重要です。

    20230822hudenn_2.jpg 終盤の目標盤面はこちらです。
    オクトーバーフェスト シャロ>で連パンを狙うことで詰めにいきます。
    序盤に増やしたエネルギーで<新しい季節 シャロ>の起動効果を使い、《オクトーバーフェスト シャロ》のATKをあげることで連パンの性能をあげることができ、詰められる可能性が大きく高まります。


    エネルギーセットの方針
    高コストの【スパーク】持ちカードからエネルギーに置いておきます。
    【ブロッカー】、Reバースは手札に残しておく従来の形で問題ありません。
    2コストのメンバー効果持ちの新しい<新しい季節 シャロ>もエネルギーに置かずに残して置きたいカードです。

    エネルギーが伸びてくる中盤以降は<おやすみの時間 千夜>や《オクトーバーフェスト シャロ》を手札から出すことも増えてくると思うので、中盤以降はこれらのカードを手札に残すというプレイングも大切になってきます。



    採用検討カード
    いつのまにか社長 千夜
    【スパーク】時にエネルギーからエントリーにキャラを置けるカードです。
    エネルギーに置いたDEF8のカードを置くことで攻撃を止めることができる他、自ターン中ならばアタッカーに変わってそのままサイズを上げた状態でアタックすることも可能です。
    エネルギーが増える【スパーク】の多いこのデッキが相性が良いカードです。

    入れ替える場合は同じ2コスト枠である<新しい季節 シャロ>と入れ替える形をとりたいですがフィニッシュパターンの打点不足との天秤になるため悩みどころです。



    ものさみしさ 千夜
    シンプルな1ドローカード。
    【本領発揮】もないので、最初のターンからドローすることが可能です。
    最近はRRR収録も多い純粋な1ドローですがこの時はTDに収録されていました。

    クラスの番長>とも相性が良く、手札に【ブロッカー】を引き込みやすくするカードとして採用を検討したいカードです。



    努力家な優等生 シャロ
    1コストの【キャンセル】カード。
    控え室回収カードとの相性もよいため採用を検討したいカードです。
    1コストで耐久面に不安は残るため、採用枚数は2枚程度に抑える形がよいと思います。

    入れ替える場合は同じ1コストの<ストーキングどんとこーい シャロ>を2枚削って【キャンセル】の枠にあてる形が綺麗です。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    駆け足の紹介となりましたが、デッキ構築の参考になりましたら幸いです。
    《シャロ・千夜》デッキは今後の環境にでてきそうなデッキでもあるため、今後の動向にも期待したいと思っております。

    次弾の発売、リコリコまでに間があきそうですので、その前に何かまた別のデッキを紹介か、WGPのレポなどを書けたらと思います。
    次回の記事もよろしくお願い致します。

攻略コラム『ブルーアーカイブ vol.2』編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    20230724hudenn_3.jpg
    攻略コラム
    『ブルーアーカイブ vol.2』
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。
    本日は<アビドスリゾート復旧対策委員会>を利用したブルーアーカイブのデッキを紹介致します。
    ちなみにブルアカのメンテタイミングを利用してこの記事を書いています。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】ヒフミ


    1コスト
    8
    2コスト
    5
    3コスト
    8
    イロハ
    イロハ
    4枚
    アツコ
    アツコ
    4枚
    4コスト
    5
    アコ
    アコ
    2枚
    イオリ
    イオリ
    3枚
    5コスト
    8
    ワカモ
    ワカモ
    4枚
    アリス
    アリス
    4枚

    公式デッキログコード:1ELZX



    デッキ概要・戦略
    新Reバース、<アビドスリゾート復旧対策委員会>と<ワカモ>のエントリーにダメージを与えるバーン効果を使って、相手のカードをリタイアに送っていきます。

    主に<アリス>で相手の盤面を崩しつつ、中盤以降は《ワカモ》と《アビドスリゾート復旧対策委員会》の2枚を使ってフィニッシュを狙います。
    Reバース構成は回復が3枚、《アビドスリゾート復旧対策委員会》が3枚、2ドローReバースが2枚の構成になっています。
    アツコ>や<イオリ>などが手札に欲しい場面も多いため、このデッキにはドローソースを通常より多めに割いています。
    1コスト、3コストでそれぞれ通常ドローを採用し、2ドローReバースを入れることで手札を潤沢に増やせる形をとっています。



    ピックアップカード
    アビドスリゾート復旧対策委員会
    新たにブルアカに登場した新Reバース。
    【スパーク】か【ブロッカー】であれば4点のダメージを与える効果がとにかく強力です。DEF4である汎用の単体除去、および汎用の【ブロッカー】カードがふってきた場合、そのまま問答無用でリタイアに叩き込むことが可能です。
    このカードで飛ばしたダメージに対しては【ブロッカー】を切ることができないため、DEF4以下の単体除去【スパーク】を多く入れたデッキや、【ブロッカー】を多投するデッキには非常に刺さるカードとなります。

    一方で属性指定の【ブロッカー】、単体除去をベースとするデッキだとこれらのカードのDEFが5のことが多いため、効果がやや薄くなりがちです。
    相手のデッキによって刺さるかどうかが大きく変わるカードでもあります。
    とはいえ、常時ATK、DEF+1効果を持っていることやアタック終了時ならばいつでも打てるバーン効果で、非常に高いダメージ効率を出してくれます。

    【本領発揮】の指定も存在しないため序盤から使うことが可能であり<アツコ>の控え室からReバースを貼る効果で再利用も可能です。



    ワカモ
    メンバーが全てレストしているならばアタック終了時に相手のエントリーに4点のダメージを与えるカード。
    【本領発揮】も5と比較的軽めであるので、中盤から使っていけるカードです。

    アビドスリゾート復旧対策委員会>と違い、自由なタイミングでダメージを飛ばすことはできませんが、飛ばすダメージは常に4点で固定となっているため確実に打点を通せる押し込み性能が非常に高いカードです。
    基本的には最後のアタックで自身の打点5点+バーンダメージの4点で合計9点を作るという使い方がメインとなります。

    パートナーアタックを絡めた場合、【ブロッカー】を2枚切らない限り、ほぼ確実に2点取ることができるカードに変わるため詰め性能が非常に高いカードです。
    本体スタッツも5/5/8と優秀なのでアタッカーとして最初から最後まで活躍してくれるカードとなります。

    エントリーがスタッツの低い【ブロッカー】の時などにエントリー更新要員として使っていきたいカードです。
    パートナーアタックしなくても5点3回+4点1回とアタッカーとして十分な性能を持つので、手札に握っておいていざという時の保険のアタッカーになる点も評価点です。



    アツコ
    ブルアカにも登場したReバースを控えからセットする【ブロッカー】です。
    このすばの<ダクネス>やゆるキャン△の<なでしこ>などと同じ効果を持つカードです。

    ブロック時に<アビドスリゾート復旧対策委員会>を貼ることで防御しながら次のターン攻撃に転じることが可能です。
    【本領発揮】は7と発動条件はやや重めであるため相手の除去カードには注意が必要です。



    便利屋68業務日誌 アル
    相手のメンバーを除去しながらATKとDEFをあげる効果を持っている新たな除去カードです。
    相手のメンバーを除去できるカードでありながら高いDEFを持っているのが特徴です。
    メンバー除去で飛ばす場所はデッキ下なので、相手の回収Reバースなどで再利用されることもなくなります。
    アコ>がメンバーにいる時は相手ターンにエントリーのカードをデッキ下に飛ばしつつ、メンバーのカードを除去するといったことも可能です。

    効果対象にエントリーを選ぶこともできるので、相手の連パンテキストなどに対しても強く出ることができます。
    また、同タイトルのミラーでも<アズサ>を中心としたコンボを止められるなど控え室を経由しない除去カードであることが優位に働く場面が多いカードです。



    目標盤面
    20230724hudenn_1.jpg
    序盤から中盤の目標盤面です。
    アリス>によるリタイアで相手のメンバーを崩すことを狙います。
    また、仮に通らなくても【ブロッカー】を相手に使わせることで後半に打点を通しやすくなるため、なるべく早い段階でこの盤面を作って相手の盤面を崩したいです。

    仮にこの場面ができなくても<アスナ(バニーガール)>で相手の盤面を更地にしてしまうこともできるので作れたらよいくらいの認識で大丈夫です。
    メンバーにスタートの<ヒフミ>や<アロナ>がいれば理想的ではありますが、仮になくてもReバースカードがあれば十分な打点を出せるので問題ありません。


    20230724hudenn_2.jpg
    中盤から終盤の目標盤面です。
    ワカモ>のバーン効果と<アビドスリゾート復旧対策委員会>のバーン効果で相手の連続リタイアを狙っていきます。
    これらのバーンテキストでリタイアさせた時、次にエントリーされたカードに2回目のダメージを飛ばすということはできないので複数枚貼っている時は注意が必要です。
    相手がリタイアしなければ同じキャラに複数回ダメージを当てることができるので、2枚以上貼ってあればさらに詰め性能があがります。


    (Q&A 360より)
    アタック終了時のタイミングで相手のエントリーがリタイアした場合、このカードの自動能力で次にエントリーインするキャラにダメージを与えることはできますか?
    [BA/002B-090 : アビドスリゾート復旧対策委員会] [BA/002B-070 : 任務中 ワカモ] [BA/002B-069SP : ワカモ] [BA/002B-069 : ワカモ]
    Aいいえ、できません。
    相手のエントリーがリタイアした後、エントリーインの前に待機状態になっている自動能力を解決する必要があります。また【ターン1回】を持つ自動能力であればそれを解決しないことを選ぶこともできます。待機状態の自動能力がなくなった後、エントリーインを行います。



    エネルギーセットの方針
    高コストの【スパーク】持ちカードからエネルギーに置いておきます。
    アツコ>、<アビドスリゾート復旧対策委員会>は必ずキープします。
    手札に残すカードとしての優先順位はこのような形です。

    (高い)《アツコ》→《アビドスリゾート復旧対策委員会》→<アヤネ>→<イオリ>→その他のReバース→1コストカード≒<アロナ>→<ワカモ>→<アリス>→その他のカード(低い)

    デッキに採用されている高コストカードが多めのため、盤面復旧用の1コストカードの価値も比較的高めですが、2枚目以降ならば優先度が下がるのでエネルギーに置いてしまって構いません。
    《ワカモ》はパートナーアタックなしでもアタッカーになれるので、余裕があれば手札に握っておきます。


    採用検討カード
    サオリ
    打点性能の上昇とDEF9耐久を増やすのに一役買ってくれるカードです。
    アビドスリゾート復旧対策委員会>が貼ってある場合、2ダメージ+アタックで相手のDEF8ライン(【スパーク】ならば9ライン)まで見ることができるので、タテ性能が大きくあがるカードです。
    ワカモ>と違って中盤に打つことはできませんが、本体スタッツがDEF9あるため、十分差別化は可能です。
    《アビドスリゾート復旧対策委員会》との相性もよく追加アタッカーとして採用が検討できるカードです。

    採用する場合は<便利屋68業務日誌 アル>と入れ替える形がオススメです。



    ユウカ
    現在、ショップ大会でも配られている子。
    Reバースセット効果とDEFをあげる能力持ちです。
    アツコ>以外でもReバースを再セットする手段が増えます。

    それ以外にも<アビドスリゾート復旧対策委員会>を貼ったターンはDEF9になるため相手の攻撃でリタイアされにくくなるのも大きなメリットです。
    枚数としては2、3枚程度の採用がオススメです。



    カリン
    【本領発揮Lv4】でエントリーに手札からカードを出しながらドローするカードです。
    基本的に出すカードは<アリス>か<ワカモ>になります。
    手札から《アリス》、《ワカモ》を出して次のターンのアタッカーを確保しつつパートナーアタックも残せるという形をとれます。
    最速で《アリス》を着地させることを意識するならば採用したいカードです。

    入れ替える場合は<アコ>と入れ替える形がオススメです。



    アヤネ(水着)
    《水着アヤネ》かわいい。
    手札入れ替えと打点と耐久上昇効果を持つカードです。
    【本領発揮】がなく、序盤から手札交換が可能であり効果発動後はATK5、DEF7までスタッツがのびるので手札交換しながら準アタッカーとして運用することが可能です。
    手札の総数を増やしたいならば<イロハ>を、総数は増えない代わりにスタッツとバランスを取りたい場合はこちらという具合に、目的にあわせて採用するカードを使い分ける形がベストです。
    《イロハ》の代わりにデッキに2枚程度刺しておくと活躍できるいぶし銀的なカードとなります。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    ブルアカは新Reバースも加わり、まだまだ研究が進んでいる最中のタイトルなので今後の環境変化にも注目したいと思います。

    また、次回の記事でもよろしくお願い致します。

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