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新弾コラム『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』島村 卯月編 by【神無月エミリア】

    posted

    by 神無月エミリア

    Reバース 新弾コラム.jpg
    新弾コラム
    『島村 卯月』
    ご挨拶
    皆様こんにちはエミリアです!!

    今回はアイドルマスターシンデレラガールズ劇場のブースターが発売されたという事でデッキを作成してきました! 今までで1番綺麗に組めたのでぜひ参考にして貰えると幸いです。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】何の話? 亜季


    1コスト
    1
    2コスト
    14
    3コスト
    8
    堀 裕子
    4枚
    4コスト
    4
    5コスト
    7
    島村 卯月
    4枚
    十時 愛梨
    3枚
    6コスト
    4
    高垣 楓
    4枚
    7コスト
    4
    安部 菜々
    4枚
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:KEF1


    採用カード
    島村 卯月
    ATK7オール出しながら2ドローできる<卯月>。

    2ドローを強みにしながら構築して行く中で簡単で分かりやすいのは引いて強いカードの採用でした。
    つまり、緑色のカード、【キャンセル】や【ブロッカー】ですね。このデッキでも豊富に採用されています。



    小早川 紗枝
    緑のカード1枚目。【ブロッカー】の<小早川 紗枝>です。
    【本領発揮Lv5】で手札を入れ替えながらドローする事ができます。

    控え室にこのデッキで採用されている<さよならアロハ>の【スパーク】で起動したい【スパーク】を予め落としておく事が出来ます。

    除去やメンバー回収など状況に応じてカードを選択しましょう。



    高垣 楓
    第2の緑<高垣 楓>、5/8という優秀なステータスでDEF5を超えられる上、ATK7オールをキャッチできるカード。

    【ブロッカー】を軸にしたデッキはエントリーに【ブロッカー】が降って打点が出ないor受けが脆くなるという課題に何度も直面してきましたが、高コストながらステータスの最低保証があるというのは緑コントロールデッキの革命とも言えるカードです。4枚採用。



    頼れるアシスタント ちひろ
    【ブロッカー】4枚では足りないため+2枚の枠に通常【ブロッカー】を採用。2コストで序盤メンバーに下げやすいため、<五十嵐 響子>で回収しやすい。



    安部 菜々
    このデッキのパンチ屋。ATK7オールが出ると言うだけで強いのに<浴衣チノ>よりも実用的なおまけ効果付き。

    【ブロッカー】軸のホロライブ(<新時代のアイドル メル>を採用した型)や同じく同型に近い<まったり メグ>を採用した【ブロッカー】軸の〔チマメ隊〕などの能力を【ブロッカー】を切らせずに突破できます。

    何が始まるんです? ココ>や<優雅にして高貴な従者 ベルファスト>のような【ブロッカー】能力付与もブロックできないという能力の前では無力です。

    Reバースはこういった打点が序盤から出るカードが1番恐ろしい。強いて言うならば後攻の1ターンのみATKが1になる事が多くありますが、それ込みでも強力なカードに変わりはないため4枚採用です。



    五十嵐 響子
    メンバーにいる緑のカードを拾ったり、エントリーインする枠をあけて高火力アタッカーを引きに行ったりと何かと重宝するカード。

    アロハ>の能力で起動するとエントリーに4コスは残らないため、次のエントリーイン次第では低コストで下げられたりもするかもしれない。とりあえず試験的に4枚の採用です。



    佐藤 心
    このタイトルにはセット時キャラ回収のReバースがありません。故に控え室に触れられるのは貴重な存在です。

    主に【ブロッカー】や【キャンセル】を拾うのがメインの仕事です。
    ドローとは違い不確定要素がない点、ドローよりもステータスが優秀なのが素晴らしい。

    しかし、【本領発揮Lv5】なので中盤しか起動しないのがネックです。この点以外は文句無しの4枚採用。



    カリスマJK 美嘉/堀 裕子
    単体除去群。このデッキでは<アロハ>で控え室の【スパーク】を起動できるため、早めに控え室に送っておきたいのもあり8枚体制です。



    十時 愛梨
    所謂<鈴仙・優曇華院・イナバ>互換です。

    このゲームはリタイア6のときパートナーアタックされると【ブロッカー】を使用できずにゲームに敗北するという抗えない負けが存在します。(回復不採用の場合)
    そのカードに抗う事が出来るカードがこの<十時 愛梨>です。

    このデッキでは<アロハ>も採用されているため、実質《十時 愛梨》が控え室にさえいれば7枚採用しているような状態になります。
    そこで【ブロッカー】を抱え込み《十時 愛梨》を【スパーク】させることで耐久する事が可能になります。

    入れすぎると序盤エントリーインしてきて困るため、3枚。もしかしたら4枚になるかもしれない枠。



    new generations 卯月
    【Reコンボ】でATKを上げられるため、ATKが低いカードがエントリーインした時に活躍してくれます。
    その他<安部 菜々>がATK10点ラインまで見られるようになったりなにかと攻撃面で重宝するため4枚採用となります。

    控え室に行っても<>で回収できる選択肢があるのも大きい。



    さよならアロハ
    このデッキでは除去や回収等の【スパーク】をコピーしたりエントリーに降ってきた【ブロッカー】などを控え室に送り強いカードを探しに行ったりします。

    回収のReバースがないため、1番近い動きができて噛み合いがある<アロハ>を自然にデッキに採用するに至りました。



    ネコミミの回
    ドローするため回復を引いてしまうのではないかという意見もあると思いますが、【ブロッカー】軸のデッキの1点回復は重味が違います。
    1点回復するだけでパートナーアタックを1回受けられるため、かなり戦いやすくなります。

    リタイアの【スパーク】キャラを控え室に送り<アロハ>の起動に構えたり、【ブロッカー】や【キャンセル】を控え室に送り<>で回収する準備をしておくなどなにかと役立ちます。

    高垣 楓>を控え室から出してリタイアにいった後、回復が捲れて控え室に送ることで再度使えるのも強味です。

    ただし<新時代のアイドル メル>が突破できない時の<安部 菜々>ATK7点+1点を穴埋めできたり、<島村 卯月>の【Reコンボ】起動のために貼るタイミングが重要になります。
    手札に【ブロッカー】や【キャンセル】がない状況で変換しに行く選択肢を取るなら貼るのは構わないのですが慎重に判断しよう。



    何の話? 亜季
    最後にスタートカード、デッキの性質上【ブロッカー】が序盤に捲れたりすると打点不足に陥るため採用しました。
    スタートカードを<1コストの【キャンセル】>にして<五十嵐 響子>で回収しにいく選択肢も全然ありなので好みのスタートカードを選択してください。



    採用候補のカード
    荒木 比奈
    このデッキでは<高垣 楓>が採用されていますが2コストの【キャンセル】を採用するとメンバーに下げやすく、<五十嵐 響子>での回収が狙えるかもしれません。

    《楓》の枚数と要調整と言ったところです。



    久川 凪
    エントリーに強いカードを展開したりメンバーを上書きして控え室に<>で回収したいカードや<アロハ>の【スパーク】で起動したいキャラを送ろう。

    こちらは<響子>と差し替えての採用になりそうです。



    渋谷 凛
    ATK不足に困ったら<渋谷 凛>を採用しよう。
    安部 菜々>と2段構えの高火力アタッカーになるのでリタイアをリードしやすくなります。

    高コストを少し減らして差し込むのもありでしょう。



    終わりに
    デッキのコンセプトとしてはダメージを最小限に抑えつつ、高ATKで勝ち切るという至ってシンプルな戦い方です。

    シンプルですがこの動きはReバースの定石で非常に強い動きです。

    アイドルマスターは様々な構築ができ自由度が高いので是非参考にしてください。

新弾コラム『D4DJ』〔燐舞曲〕編 by【神無月エミリア】

    posted

    by 神無月エミリア

    Reバース 新弾コラム.jpg
    新弾コラム
    『燐舞曲』
    ご挨拶
    こんにちはエミリアです。
    環境考察記事をあげたいと目標を掲げていたものの、1月には間に合いませんでした。お待たせしてしまうのは大変申し訳なく思いますが、楽しみにお待ちいただけると幸いです。

    さあ今日はついに発売されたD4DJより〔燐舞曲〕デッキの紹介をしていきます。
    先日公開した東方の記事がかなり反響がよく、今回の記事も詳しく書いていきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。

    さて、〔燐舞曲〕デッキのコンセプトとしては【ブロッカー】や【キャンセル】といった緑色のカードをあつめて相手の動きを封じながら殴りきるというのがカードの作りから感じられたのでそれ軸に構築を考えてみました。



    サンプルデッキレシピ
    【スタートキャラ】男装の麗人 葵依


    1コスト
    3
    3コスト
    12
    5コスト
    4
    Reバース
    8
    心穿つ熱唱
    4枚
    CuttingEdge
    2枚

    公式デッキログコード:EP9X


    採用カード紹介
    ボーカルにかける強い想い 椿
    まず、このデッキのメインとして<ボーカルにかける強い想い 椿>があります。
    心穿つ熱唱>があると手札のカードと控え室のカードを入れ替えられるので、使用した【ブロッカー】や【キャンセル】を回収し、再利用しながら戦います。

    下の効果はアズールレーンの〔ロイヤル〕デッキの<クイーン・エリザベス>や<イラストリアス>などを除去するのに使用します。
    手札コストが2枚と重めなのとエントリーインを繰り返すと強いデッキタイプ、例に挙げると除去ホロ(単体除去を多用したデッキ)や連スパ(【スパーク】を多用したデッキ)には効果を使わないように意識しましょう。

    このデッキは手札の重要性が高いため、必要以上に手札を使ってしまうと不利な状況になってしまいます。能力の使用は状況を見て判断しましょう。


    慈愛の塊 緋彩
    次に紹介するのは<慈愛の塊 緋彩>です。

    このカードは単なるドローソースだけではなく、手札から<料理のチカラ 渚>を控え室に置くことによって単体除去としても作用してくれます。

    このデッキには採用されていませんが、<マイペースでやんちゃ 渚>や<ポーカーフェイスでミステリアス 葵依>の能力も起動することが出来ます。



    下町育ちのギタリスト兼ムードメーカー 渚
    次に紹介するのは<下町育ちのギタリスト兼ムードメーカー 渚>で【キャンセル】能力を持ちながら控え室での能力も持ち合わせている優秀なカードです。

    Reバースの+1/+1修正も合わせて能力を使用して場に出るとそのターンATK8で3回攻撃ができます。
    DEF9ライン以外はATK1回で突破できるので3点取る性能が高いカードです。このデッキでは<対応Reバース>を枠の都合上2枚しか採用していないのと<控え室からのReバースセット>の採用の有無も考慮の必要があり、要調整の枠になります。



    チャペルの出会い 椿
    あと紹介するとしたら<チャペルの出会い 椿>でしょうか。

    このカードは単体除去絶対許さないって感じのカードですね。最近は除去ホロライブ以外にも同日発売された<ヒーロー見参! 光>の2枚レスト除去というカードも出てきたのでその対策も兼ねて採用してみました。
    ですが、やはり【ブロッカー】以外のカードでDEFが4以下のカードをメインデッキに採用すると序盤にリードを許してしまってパートナーアタックで押し切られてしまう場合があるため、要調整と言った感じです。



    採用候補カード
    マイペースでやんちゃ 渚/ポーカーフェイスでミステリアス 葵依
    何故この2枚が採用されていないのか聞かれそうなので説明しておきます。

    理由としてはDEFが5という値のためです。この2枚は能力こそ強力なものの、連続攻撃系カード、代表的なカードをあげると<真夜中のライブ メル>+<お菓子の国のお姫様 ルーナ>、<新時代のアイドル ぺこら>、<星のカリスマ 香澄>といったATK5の連続攻撃に弱くなってしまうのを重く見て不採用に至りました。

    デッキ全体のATK不足を感じたり上記の連続攻撃デッキの割り切り等を考えるのでしたら採用を考えてみるのもいいです。あまり2コストを増やしてしまうとデッキ全体の防御力が下がってしまうため、2コストのカードと入れ替えるという形が望ましいでしょう。



    終わりに
    今回の記事はこれにて終了になります。

    次の記事はいよいよリフレッシュルールの改定が出たので、環境考察を展開したいと考えています。全タイトル取り上げる予定。
    色々な方から各タイトルのデッキを頂いたのでそれぞれ解説していきたいと思います。

    それでは次回もよろしくお願いいたします。

デッキ紹介『東方Project』パチュリー・ノーレッジ編 by【神無月エミリア】

    posted

    by 神無月エミリア

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    『東方Project』
    ご挨拶
    皆さんこんにちはエミリアです!!

    最近Lyceeを始めようかなと思い、スタートデッキを買ったらサインが飛び出して大喜び中です。
    今回は東方の<パチュリー>デッキのご紹介です。
    本当は環境解説記事を書きたいのですが、今のReバースの環境はメタが何周もしていて、中々固まらないため、どうしても文量が多くなって複雑化してしまうため少々苦戦中です。

    なんとか完成させて1月中には皆様にお届けできるように頑張りますので温かい目で見て頂けると幸いです。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】閉ざした目 こいし


    1コスト

    閉ざした目 こいし×1







    2コスト

    博麗 霊夢×1

    フランドール・スカーレット×3

    アリス・マーガトロイド×2
    10133.jpg
    金銀キャンペーン 金の当たり×1
    10132.jpg
    金銀キャンペーン 銀の当たり×1

    秋まつり 紫×2

    怨霊も恐れ怯む少女 さとり×2

    2コスト

    地霊殿 こいし×1







    3コスト

    純狐×1

    閉じた恋の瞳 こいし×2

    古明地 さとり×3

    知識と日陰の少女 パチュリー×1

    霊山に風が吹く 早苗×3



    4コスト

    陰陽玉 霊夢×4

    パチュリー・ノーレッジ×3

    第三の目 さとり×3

    天狗団扇 文×2

    奇妙な魔法使い 魔理沙×1



    5コスト

    鈴仙・優曇華院・イナバ×2

    天衣無縫の亡霊 幽々子×3






    Reバース

    結界「生と死の境界」×1

    花符「幻想郷の開花」×1

    霊符「夢想封印」×1

    「嫌われ者のフィロソフィ」×4

    東方反転録×1




    今回紹介するデッキのいい所、それはズバリ除去型のホロライブにとても有利な所です!!
    多分環境考察記事でも同じことを書いてしまっているかもしれない...許してください......。

    さて、なぜこのデッキが除去型のホロライブに有利なのか?
    その理由はこのデッキのキーカード、パチュリーにあります。さっそく解説していきましょう。



    ピックアップカード
    パチュリー・ノーレッジ
    このキャラはデッキ内のカード種類が増えるほどデッキの選択肢や控え室の7種類達成の条件が容易になったりで強化に繋がるんですよね。
    つまり、東方のローダーセット発売、いや新規セットの発売毎に強化されるといっても過言ではありません。
    話を本筋に戻しまして除去型のホロライブは概ね除去に枠を割いているので、【ブロッカー】が採用されていません。
    ドローソースが採用されていることも少なく、エントリーインを繰り返すデッキなので、ドローソースを採用するよりも、メンバーを空ける【スパーク】のカードや除去本体を沢山入れた方がいいので、【ブロッカー】の採用が見送られています。

    つまり、《パチュリー》のエントリー効果、又は<陰陽玉 霊夢>のドロー能力は【ブロッカー】で阻害されないため確実に手札を増やすことができます。
    ホロライブの単体除去は<条件付きDEF5の単体除去>とは異なり、<DEF4のカード>が圧倒的に多いため《陰陽玉 霊夢》のATK4でダメージを通すことが出来ます。
    つまり、<フィロソフィ>+<こいし>の【Reコンボ】でATK8や9まであげなくても突破できます。

    懸念点といえば除去による攻撃の妨害で2回しかアタックできないという状態ですが、他のデッキと違い《パチュリー》デッキは【キャンセル】を複数枚採用していなくても1枚回収してしまえば何回も使い回すことができます。



    また、除去型のホロライブは相手のメンバーを控え室に置くことが強制能力のため送らないといけません。
    つまり、《パチュリー》の条件達成をサポートしてしまっている訳です。それに加え<閉ざした目 こいし>や<博麗 霊夢>のように除去に耐性のあるカードも存在する上に【ブロッカー】を手札に加えやすいため、リタイア差も詰められません。

    単体除去はATK3しかないためエントリーを更新しない限り、流行している回復8枚除去型構築のホロライブにおいては初撃しか+1/0されないため、【ブロッカー】を初撃に使用し、エントリーにDEF4以上がいる場合は相手はパートナーアタックを強いられ、たとえ【ブロッカー】がエントリーインした場合でも1点しか通すことが出来ないため、東方側に有利な状況となります。

    仮に序盤の除去によって東方側が復帰を要求されても、除去側のDEFがほとんど4なのでパートナーアタックを必要としないため、復帰にパートナーカードを使用出来ることもあり問題がありません。



    以上の理由から《パチュリー》デッキは除去軸のホロライブに有利という結論に至りました。

    リフレッシュ型ホロライブのデッキはDEFが少し除去型より高い数値のため、《フィロソフィ》+《こいし》や+2/+3のReバースなどを必要としますが《パチュリー》の【キャンセル】ループを同じ要領で行うことによりデッキの減少速度を抑えて有利に立ち回ることが出来ます。

    しかし、除去型と違い控え室の種類を増やしてはくれないので自分との戦い(7種類カードを貯める)が発生します。
    リフレッシュまでのタイムリミットがあるため、ゲームの展開によってはきつい戦いを強いられる場合もあります。気になった場合は【キャンセル】の枚数を増量するのもいいかもしれません。

    まとめると、《パチュリー》が有利なデッキは【スパーク】を多用するデッキ、【ブロッカー】が少ないor採用されていないデッキです。
    環境の立ち位置としてはかなりいい所にいると思います。



    天衣無縫の亡霊 幽々子
    このカードを3枚採用しているのはゲームの勝敗決定に大きな影響を与えてくれるレベルのカードだからです。

    対象となるデッキはレスト除去/回収のReバース+【Reコンボ】がスタートカード依存のデッキとなります。
    スタートカードにデッキのコンセプトが詰まってるデッキに対して有利に働きます。
    閉ざした目 こいし>やホロライブの<僕でいいじゃん おかゆ>のようなカードが代表的です。
    上の2つはReバースの効果で除去により退場されても回収できる事から、デッキに複数枚採用されていないことがほとんどです。
    この2つは【Reコンボ】に依存したデッキタイプのためデッキの下に戻されてしまうと控え室から回収が利かなくなるのでデッキコンセプトを発揮出来ずジリ貧になってしまいます。

    ミラーマッチの場合はこのカードの有無で勝利が決まるほど重要でかつ、勝利に直結するカードなので多めの3枚です。2枚で試していましたが重要な時に来てくれないなと感じる事があったため枚数を増やしました。
    このカードの対策として《閉ざした目 こいし》をデッキにもう1枚採用するのも検討しています。

    一応ケアとしてメンバーの《こいし》に対し自分の手札のメンバーを上から登場させ、控え室に送り必要なタイミングで<フィロソフィ>などで拾うことができます。
    他のデッキでも同じ方法が可能なので手札等に余裕がある場合はやってみるのも悪くないかもしれません。
    一応自分はスタートカードが《こいし》or〔妖々夢〕と判断できるカードの時はケアを検討するようにしています。



    鈴仙・優曇華院・イナバ
    複数枚採用したいのですが<幽々子>を3枚いれる関係上高コストが多くなってしまうのを抑えるため2枚採用です。
    その代わり<霊山に風が吹く 早苗>を3枚採用しアクセスできる可能性を上げています。

    2枚しかないのと回復を採用してない関係上エントリーインした際は手札からカードを出してエントリーを更新し、控え室に送る事を意識してプレイしています。



    第三の目 さとり
    主に<フィロソフィ>を貼るのがメインの仕事です。
    このデッキでは+2/+3Reバースを採用しているためATK7の3回攻撃も可能です。

    霊山に風が吹く 早苗>の追加で活躍の機会が増えたカードですね。後半にしっかり捲れて《フィロソフィ》を貼る仕事をして欲しいため3枚です。



    知識と日陰の少女 パチュリー
    パチュリー>デッキの特性上控え室にカードの種類を増やしたいためDEF3が気になりますが1枚だけ採用しています。+2/+3ReバースでATK7をになることができる点も優秀です。



    純狐
    エントリーを空けながら相手の厄介なメンバーを除去することができます。

    このカード自体が控え室に自分から移動してくれるので<パチュリー>の条件達成に貢献するため1枚だけ採用しました。
    とても優秀なので2枚採用したいところですが、<閉じた恋の瞳 こいし>の能力に魅力を感じるため難しい判断になります。

    イラストリアス>などの強いメンバーが流行する環境の場合は《こいし》より優先して採用する事が多くなるかもしれません。



    閉じた恋の瞳 こいし
    こちらは枠がなくて2枚になっていますが枠があれば増やしたいと思っているカードです。

    盤面の復帰、コストのデッキトップ控え室送りで<パチュリー>の条件達成サポートができる上にメンバーに下げる能力で盤面に出てしまった【ブロッカー】や、【キャンセル】あるいはまだ控え室に無いカードを送り種類を増やすこともできます。

    DEF8のため<ぺこランドの姫 ぺこら>や<静かな店内 チノ>を始めとするATK7のカードを受け切りながら次ターン能力を使える点も優秀です。




    博麗 霊夢
    フィロソフィ>+<こいし>の【Reコンボ】起動ターンと同一ターンに起動する事で単体除去をはじめとする除去による攻撃の妨害をシャットアウトし3回のアタックを確定することができます。

    その上控え室のカード種類を手札を捨てるコストで無理やり増やしたり、<パチュリー>をサポートしてATK6を作ることにより、<後方腕組 フブキ>や<バイト中 ぺこら>を【キャンセル】で止めた際にアタック1回で抜けるのも魅力です。
    枠を空けられれば2枚採用も検討したいところです。



    怨霊も恐れ怯む少女 さとり
    相手の手札を確認して【ブロッカー】がない事をを確認してそのタイミングで<陰陽玉 霊夢>や<パチュリー・ノーレッジ>で畳み掛けたり、単純に【ブロッカー】や【キャンセル】、アタッカーを回収できる強力なカードです。

    4枚採用したいところですが、最近2コストのカードをエネルギーに置くのを意識していて目的物を回収しづらいなぁと感じることがあるのと、《パチュリー》というデッキの性質上カードを散らすことのメリット、控え室から回収して種類を減らしてしまうというデメリットから2枚に採用を抑えています。



    地霊殿 こいし
    このデッキでは高コストを多めに採用しているため、アタッカーとしても運用できるのが魅力です。

    メインの仕事は控え室を増やし<パチュリー>の条件を達成することです。もうちょっと試して足りないようなら2枚採用しようかなと考えています。



    奇妙な魔法使い 魔理沙
    このデッキでは<フィロソフィ>や+2/+3Reバースを使い回して継続的に打点を出すのが役割です。

    このカードの採用枚数が1枚なのは、【本領発揮Lv5】という少しだけタイミングが遅いという事ぐらいですかね。
    このカードは使っていると分かると思うのですが、ピンポイントで強いカードで<陰陽玉 霊夢>のようにいつでもReバースを貼れば強いカードという訳では無いので最終的に枚数を抑える形になりました。



    陰陽玉 霊夢
    フィロソフィ>+<こいし>+<陰陽玉 霊夢>で控え室の種類を増やしながら手札枚数を減らさずにATK8で3回攻撃。《こいし》が〔妖怪〕のためドローの条件も容易に達成出来る上に、《こいし》が対象に選ばれなくなる能力をもっているため【Reコンボ】下では除去によりドロー出来なくなる事もありません。

    デッキの中心的なカードのため4枚採用です。



    採用Reバース
    最後に回復ではなくこのカードを採用してる理由が気になる方が多いのではないでしょうか?
    確かに回復でリタイアのカードを控え室に送れば<パチュリー>の条件達成が早くなります。

    それよりも優先してこのカードを採用している理由はこのデッキが抱えるある弱点の解消を図るためです。



    ●+2/+3Reバース
    このデッキは後半こそ<フィロソフィ>+<こいし>で打点が出るのですが序盤は打点が出ません。
    そのための序盤の打点の底上げという意味が1つあります。

    最近では【ブロッカー】を採用した構築が環境に戻ってきている傾向があり、<陰陽玉 霊夢>や<パチュリー>の攻撃に【ブロッカー】を切られて手札を増やせないことがあります。
    これだけならいいのですが、《フィロソフィ》+《こいし》+《陰陽玉 霊夢》での【Reコンボ】で手札を切りながらアタックしているときに【ブロッカー】を切られてしまうと《こいし》で手札を失っただけでコスト分のリソースを取り戻すことができません。

    対して+2/+3ReバースによるATK上昇は上昇量の最大値こそ劣るもののリソースを失わずに不足分を底上げできるため、手札を失いたくないタイミングで貼りやすく3回攻撃の性能を上げてくれます。
    〔ロイヤル〕の<イラストリアス>のDEF2上昇能力を相殺する役割も持っていたりします。
    他には【ブロッカー】軸デッキの欠点である連続攻撃デッキに対して受けで+2/+3Reバースを捲ることにより耐性ができるのもおまけみたいな点ですね。

    八雲 紫>を採用してReバースを残す戦法で〔ロゼリア〕等の連続攻撃デッキ対策を図るのも選択肢の1つだと思います。



    ●2ドローReバース
    次に2ドローReバースですが、これも同じく【ブロッカー】軸のデッキに当たった時に手札が増えにくいため、捲れたら戦いやすいなと思い採用しました。
    それに加えリタイアに送りづらい、<新時代のアイドル はあと>が<パチュリー>ATK5+《フィロソフィ》+《こいし》によりATK+4+2ドローReバース初撃+3で12点の1回で突破できるのも魅力のひとつです。



    採用候補
    ざっと採用カードの紹介はこんな感じになります。
    続いて紹介するのは環境によって採用するかもしれないカードになります。



    神術「吸血鬼幻想」
    1枚目は除去能力持ちのReバースカードです。同様の能力なら名称は問いません。

    2ドローReバースの部分で紹介した<新時代のアイドル はあと>をエントリーから除去したり、<新時代のアイドル ころね>の除去に使うのがメインです。

    《ころね》がいると<こいし>の自動能力が使えなくなってしまうためアタックフェイズの前に退場させたいため、多くみられる様なら採用を検討かなと思います。
    【スパーク】の控え室にメンバーを送る能力も<パチュリー>の条件達成の布石になるため悪くないかなと思います。



    春を運ぶ妖精 リリーホワイト
    回復を抜いたため、ドローの価値が上がり採用してもいいかなと思ったカード。

    しかし【ブロッカー】多めの構築などにはアドバンテージを与えてしまうため環境によって採用を検討するといいでしょう。回復8枚が多いなら入れ得です。相手には回復を引かせてあげましょう。



    終わりに
    他にも採用候補のカードは沢山あります。それが<パチュリー>デッキなので。
    カードの種類が増えるほど選択肢ができるデッキですからね。是非あなただけの《パチュリー》デッキを作り上げて見てください。可能性は無限大です。

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