
グランベルム デッキ紹介
前回の記事の続きです。
早速ですがデッキレシピの紹介に移ります。
デッキレシピについて
グランベルム
キャラクター
計48枚
EXカード
計15枚
https://t.co/85ZAERhRhh
アルマノクスはホワイトリリーとヴィオラカッツェの2種を軸にしました。


10人いたら8人が同じデッキを考えそうなリストになってしまいましたが、分かりやすい強さがあると思います。
回し方について
初動ではまずヴィオラカッツェの召喚を目指し、アルマノクスの召喚優先度ですが、
ホワイトリリー:レア(<01-019>)→SR(<01-018>)
ヴィオラカッツェ:SR(<01-039>)→レア(<01-040>)
の順で出すと良いと思います。
<ホワイトリリーのSR>は強力ですが、試合の序盤に出してアプローチしても点で貰われるだけで(それでも十分なのですが)、下のバーン効果まで使えることは少ないです。
その返しで相手にもやりたい放題されてしまうことが見込まれるため、レアの方を先出しすることで点で貰えればそれで良し、妨害されたらされたでキャラを除去して相手の行動を阻害することで試合のペースが奪いやすくなると思います。
以上カードに書いてある効果をそのまま説明しました。
ヴィオラカッツェは純粋にSRの方が強いのでこちらを先起きしたいですね。
レアの方のキャラの効果の対象にならない効果は忘れがちですが強力なので、要所で有効活用していきたいです。
中盤は<01-003 小日向 満月>を適宜射出し、相手のメインアタッカーを潰して試合のテンポを取りましょう。
<01-001 小日向 満月>のEX抜き出しも活用し、<転校生>を手札に1枚は抱えておける展開にできればより良いです。
相手にアプ禁をもらう対象は大体<01-039 ヴィオラカッツェ>になると思います。
このデッキは<01-039 ヴィオラカッツェ>が殴れないターンは攻めの圧力が弱くなりやすいので、出し直しでアプ禁を回避したいためです。
その動きに合わせてもう1枚アプ禁、もしくは寝坊互換を当てられた時は静かにするしかないですが......。
詰めのタイミングでは<01-109 メルド・リュミエール>を複数枚放ち、SRのバーン効果を絡めての勝ちを狙いつつ、万一詰め切れなかった場合でも相手のメインアタッカーを除去して、攻め手を封じておいて返しのターンには勝てるようにしておきたいですね。
採用圏内のカード
01-030 新月エルネスタ深海(デッキ回復)
EXカードのイベントが手札の枠を非常に圧迫します。
それに加え、手札が増える割にはコストにしがたいカードが多く、切りたくないけど切らざるを得ないことが多くあると感じました。
<01-003 小日向 満月>(除去)、<01-006 小日向 満月>(自由登場の除去)が最たる例です。
それらのカードをデッキに戻し、再利用したいことが理由です。
現時点では今のところ上記のようなコストの切り方をしても試合をなんとか成り立たせられること、またデッキ切れで負けそうになることもないので不採用にしています。
01-024 新月エルネスタ深海(我慢持ち)
役割が<ヴィオラカッツェのSR>とまる被りのため、構築当初は積んでいましたが調整段階で抜けてしまいました。
ST-021 土御門 九音(活動封じ)
こちらも構築当初は投入していた1枚です。
前述のデッキ回復の項でも書きましたが、このデッキはコストにしたくないけど仕方なく......となる場合が多いです。
このカードもその例に漏れず、序盤中盤に引いたら詰めまで握り切ることが不可能でした。
それより積みたいカードがあったため、その枠と入れ替わりになりました。
最後に
この記事を書くまで、アルマノクスではなくアルノマクスだと勘違いしていました。グランベルムはアルマノクスの組み合わせで多くのデッキが考えられるため、可能性に満ちたカードプールだと思います。
私ももう少し考え、より良い構築を目指します。
以上、よろしくお願い致します。