
ハナヤマタデッキ紹介
今回は8/9に発売予定のきゃらスリーブコレクションデラックス「ハナヤマタ」のカードレビューおよび簡単なデッキレシピを紹介しようと思います。
僕にとっては、初めてプレメモの地区で入賞したタイトルであり、発売が決定した際はめちゃくちゃ沸きました。今後、地区大会等で使っていきたいと思っています。
カードレビュー
P-008 由比浜中学よさこい部

今回収録されたカードの中で一番の目玉カードです、わかりやすく強力ですね。
アプローチしただけで<ハナヤマタ>の使用条件を満たすことができる上に、最大でカードを7枚も引くことができます。このカードのおかげでアプローチで3点、タイトルを4枚使って勝ちといったプランが現実的になってきました。とはいえ使用コスト7な上に紫ということで場出し等もできず、登場に相応のリソースを要求されるため無理して登場させた上でアプ禁(最近だとサボり等)をうたれ続けるとそのまま負けてしまうこともあるので気をつけましょう。
P-009 関谷なる&ハナ・N・フォンテーンスタンド

なんでアクティブって書いてあるんだ。ただし『登場、または退場した場合』であり、『ごとに』ではないので登場したターンに退場した場合は2枚目のEXカードを加えることは出来ないので注意が必要です。基本的には〈P-014 常盤真智〉および〈P-011 関谷なる〉を手札に加えます。
P-010 ハナ・N・フォンテーンスタンド

見た瞬間にサポートカードなんてあったっけな、と思いましたが<鳴子>という超強いカードがありましたね。スリーブ発売前は【よさこい】を持ったキャラがそこまで多くなかったため、若干使いづらかったですが今回でとても増えたので使いやすくなりました。
毎ターン<鳴子>をセットorテキストで他のキャラにセットを繰り返してアドバンテージを稼ぎつつアプローチしていきましょう。数値は50/50と普通ですがほぼ確実に退場しない効果を持っているため些事ですね。
なお、ハナと鳴子に関してはQ&Aが出ていますので、確認しておくと良いと思います。
→リンクはこちら
P-011 関谷 なる

ちょっと使いづらいですね、アクティブ持ちかもしくは天然がもう少し高ければ使ったかもしれません。現状では<01-001 関谷 なる>の効果で捨てるのが一番有意義な使い道ですかね。
P-012 笹目 ヤヤ

なんとしても1点はもぎ取るマン、なかなか強いですね。〈P-018 ハナヤマタ〉で場に出しましょう。<01-011 笹目 ヤヤ>で連パンする際は<01-001 関谷 なる>等でパンプする必要があります。
P-013 西御門 多美

効果自体はそこまで強くありませんが西御門多美というメインデッキに入りづらいネームのキャラであることが重要です。〈P-008 由比浜中学よさこい部〉のおかげで格段に<ハナヤマタ>を使いやすくなりましたが、詰め等でアプ禁された場合他でネームを揃えなければなりません。そういった際に非常に役立ちますね。
P-014 常盤 真智

使用コスト0のカードをカウンターするウーマン。基本的にはアプ禁系統をカウンターしましょう。場合によっては<STEINS;GATE>のようなカードを止めても良いでしょう。基本的に使用コスト0でプレイできる上に真智であることから<01-096 常盤 真智>の条件も満たすことができます。超強いですね。
P-015 笛田蘭 およびP-016 十二所わ子


メインエリアのキャラ数上限に含まれない、まさにパワーカードですね。昨今は六花のような拒絶デッキが多いため、環境に非常に刺さりますね。<鳴子>によりフルパンフルスタンドするため7面常に用意できるのは非常に強力です。2枚が揃うと自ターンは4c70/70と数値も悪くないです。
P-017 サリー先生

貼りなおせる5-2サーチ。サーチ対象がカードということでタイイベを探しにいきましょう。突破を持つ相手の数値を下げて守りに使ったり、アプローチでキャラが落ちたりしないように積極的に使っていきましょう。
P-018 ハナヤマタ

ブレイクが付きのEXサーチであれば普通でしたが、なんと場に出すこともできます、強いですね。基本的には〈P-010 ハナ・N・フォンテーンスタンド〉および〈P-012 笹目ヤヤ〉を場に出しましょう。
デッキレシピ
キャラクター
計46枚
デッキレシピはこのようになります。基本的には<鳴子>を貼ってフルパンフルスタンド、また〈P-012 笹目ヤヤ〉の突破により3~4点を入れ、<ハナヤマタ>を使うことで勝ちにいきます。守りは次のアプローチを考慮して極力アクティブ持ちで妨害します、寝坊互換やうたたね互換は〈P-014 常盤真智〉でカウンターしましょう。相変わらず<01-053 関谷 なる&ハナ・N・フォンテーンスタンド>は攻守において強力なためもう1枚ぐらい採用しても良いかもしれませんね。<01-066 大船 勝>は初めは採用していませんでしたが、<鳴子>を貼れないターンにアプローチしづらいが多かったため採用しました。<01-063 サリー先生>や<01-049 ハナ・N・フォンテーンスタンド>の枚数参照にも役立つためわりと使用感が良かったです。
ということで今回はハナヤマタのデッキ紹介でした。名古屋の次の地区から解禁されますが、環境に大きな影響を与えてくれると思います。それではまた。
Let's Precious Go Memories!