
イヌ子デッキ紹介
デッキの方向性
犬子デッキのコンセプトは簡単です。フルアプローチ、フルスタンドした後に我慢持ちのキャラで複数回妨害する、ただそれだけです。
それではデッキレシピの紹介からいきます。
デッキレシピ
ゆるキャン△ 犬山あおい軸
キャラクター
計46枚
EXカード
計15枚
基本となる形はこちらとなります。詳しいことは後述しますが、自分が普段プレイする環境に合わせて枚数比を弄ることを推奨します。
初ターンで目指したい盤面
そこで最低限として、<01-024 志摩 リン>or<01-057 犬山 あおい>+<01-039 志摩リン>or<01-064 犬山 あおい>をそろえることを意識しましょう。この2種さえあれば受けてしまう点の数を大分減らすことが出来ると思います。
また、<通行止め>を使うことで再序盤は完全に止めることもあるのでなるべくサーチで見かけたら手札に加えるようにしましょう。
我慢持ちキャラで複数回妨害する動きは序盤から後半までずっと強いですが、<通行止め>に関しては後半になると腐りがちなカードな上に使っても手札の損失はないので積極的に使っていきましょう。<01-059 犬山 あおい>は他の同サイクルに比べてコインを乗せる条件がやや重めなので出来れば初ターン、遅くとも2ターン目には置きたいですね。
最終的に目指したい盤面
- 相手の場に使用コスト5のキャラがおり、6が居ない場合
- 相手の場に使用コスト5のキャラがおらず、6以上のキャラがいる場合
- 相手の場に使用コスト4以下のキャラしかいない場合
1の場合は、<01-025 志摩 リン>の効果で使用コスト5のキャラを妨害不可にしましょう。もし複数体いる場合は、仮に退場させても出てきやすそうなキャラを選択することで次のターンにより多くの点数を入れられるようにしましょう。
2の場合は<01-062 犬山 あおい>を登場させることでほぼ確定クロックとすることが出来ます。
3の場合は、自由登場や盤面でコストが上がらないことへの確認をした上でアプローチしましょう。
また、<01-001 各務原 なでしこ>と<01-062 犬山 あおい>を組み合わせることで使用コスト6以上のキャラに妨害されない天然6および7、つまり妨害されないキャラを作ることが出来ます。
以上に気を付けたうえで<ガスランプ>の効果でなでしこに天然+4を付与することで何もなければ確定2点、<ゆるキャン△>込みで3点入れることが出来ます。
この上で犬山あおいでアプローチすることで相手の盤面も崩壊させることが出来ると思います。
終盤のこの盤面を作るために、<01-071 斉藤 恵那>および<01-020 各務原 桜>などを使いましょう。特に<01-071 斉藤 恵那>は自身にアクティブがついているためすぐにアプローチすることが出来る上に、アプローチしたらほぼ確実に2ドローできる超強いキャラです。
注目のカード
自ターンに<01-030 志摩 リン>で場の適当なキャラについているサポートカード(基本的には<松ぼっくり>が望ましい)を捨て札にして1枚ドロー、<01-025 志摩 リン>の効果で4コスト払って先ほど捨て札にしたサポートカードを適当なキャラにつけて1枚ドロー、その上相手のキャラ1枚を妨害不可状態にすることが出来ます。
その後、相手ターンに<01-013 各務原 なでしこ>の効果でサポートカードを付け直すことで1枚ドローに加えてアプ禁することが出来ます。このギミックは今までにない革新的なギミックで、実際にプレメモフェスタ2018 オータムでは僕以外にも採用している方をちらほら見かけました。
デッキの改造案
一番初めにも述べましたが、このデッキは自分の周りの環境に応じて改造するのが望ましいです。例えば今の構築では、我慢付与を守りの主軸にしているためFAGの<飛べないスティ子>がとても刺さりますし、5コスト払って登場させた<01-057 犬山 あおい>を簡単に除去してくるエロマンガ先生の<エロマンガ先生>も厄介なので、その対策として<ヘアアレンジ>を採用しています。
前回はなでしこのデッキを紹介しましたが、今回はイヌ子のデッキを紹介させていただきました。<居留守>のエラッタにより、相対的に株の上がったゆるキャン△をぜひ使ってみてください!テレビアニメ第二期や映画化も決まっており、追加が楽しみです!
それではまた。Let's Precious Go Memories!