チーム戦 振り返り
今日は3on3についてです。
はじめに
時は遡って、3on3の一か月前。我々「山梨プレメモ道場」は使用デッキについて考えていました。
選択肢としては「NEWGAME」と「エロマンガ先生」はほぼ確定枠で、残った枠を「ゆるキャン」「FAG」から絞ろうか、というお話になりました。
チームメンバーは、元ジャックさん(以下:師匠)と組むことは決まっていましたが、もう1人は探している段階でした。
ただ、デッキ選択は大方決まっていたので、師匠に「エロマンガ先生を使いこなせる人に声をかけるのはどうか」という提案をさせていただき、エリオさんに声をかけることにしました。
エリオさんは最近始めた(復帰した)蒲田勢で、よくプレメモを教えてた「ありかの弟子1号」的な存在の方です。今期、先生を使って何度も入賞をしています。地区大会では他にも僕が東京で優勝したノゲゼロやありかスペシャルを使ってくださっています。
お誘いしたところ快諾してくださり、晴れてメンバーが決まりました。
まずはエリオさんに以前紹介した「えろありか」を託します。各デッキに対する回し方などを伝授し、僕も東郷・FAG・コウりん・先生などを使ってお互いで構築を練っていきました。
僕の使用デッキはコウりんで確定でした。NEWGAMEに関してかなり自信もありましたし、何より3on3では「コウりん」と「先生」という択が明らかに多いことが予想されたため、その2つに対して立ち回れることを要求されていました。
一応「ゆん」の使用も頭をよぎりましたが、ゆんはFAGに対して有利なだけであって先生・コウりんに対してはやはりコウりん使用の方が安定しますし、せっかくなので全国大会まで秘密にしようと悪だくみをして不採用としました。
また、師匠はFAG(轟雷)となりました。上記理由により、「コウりん」と「先生」に有利な択だからであり、かつNEWGAMEを除くと一番師匠にしっくりくるデッキだったと思います。
というわけで、チーム結成です。
山梨プレメモ道場
- エリオさん@先生
- ありか@コウりん
- 師匠@FAG
デッキレシピ
アタック25は諦めました(コウりん)
キャラクター
計48枚
http://prememo.net/decks/detail/186237
大会結果
- エリオさん@先生 〇〇〇〇×
- ありか@コウりん 〇〇〇〇〇
- 師匠@FAG 〇〇〇×〇
個人5-0、チーム5-0で優勝しました!
隣でエリオさんが早々に「勝ちました」と言ってくれるおかげで本当に心強かったです。師匠も座ってるだけで安心感を漂わせてくれるため、落ち着いてプレイに集中出来ました。
何よりも、秋葉原・秋田・山梨・3on3とコウりんを使い続けて16戦全勝という記録を立てることが出来ました。
師匠から「ありか君になら安心してNEWGAMEを任せられる」というお墨付きをもらっての使用だったため、結果でお返し出来てよかったです。
決勝戦は相手が白箱だったため諦めムードでしたが、<明日に向かって>からの<SRあおい>&<SR絵麻>に対して<ねねっち>で止めて、返しにあおいに<テキスト無効>、その返しでブリンクしてきたので再度<ねねっち>、という動きが出来たため何とか勝つことが出来ました。
白箱対面の場合は<ダメ禁>を積んでおくよりも<ねねっち>を採用していた方が勝ちにつながる、というのが僕の主張でしたのでダメ禁0構築でなんとか頑張ってみましたが、うまく不利対面を超えられたので良かったです。
結局16試合とも<ダメ禁>を採用することはなく、山梨と3on3ではイベントは<新人歓迎会>、<タイトル>、<同僚>の12枚のみでの構築となっていました。
これは対先生の<居留守>連打によって思うようにサーチが出来なかったときにトップを強くしたり、キャラによって回すことを意識した構築です。
例えば先生の<6Cコンビ>に対して<ダメ禁>を撃ちたいんじゃない? などと言われますが、プレイの際にはそもそも6Cを着地させないことを意識します。デッキを回して<無敵4cコウ>を置いて防いだり、<4cコウ>と<無敵自由登場>でサイズ&無敵でケアしたり。また、コンビを設置させる場合は<テキスト無効>を撃ち続けられる盤面が整ってからにします。
実際問題、1枚くらいは<高い壁>があってもいいとは思います。今回の構築では<SRゆん>が思ったより活躍しなかったのと、<りん>が設置しづらいためそこら辺を強化したいです。
何はともあれ、初めてチーム戦で優勝出来ました。
しばらく大会まで間隔が空き、次もまたチーム戦があるみたいなので、次回も頑張ります!