
とある 美琴軸 デッキ紹介
今回は本日発売された、「とある科学の超電磁砲T」のスリーブから、御坂美琴デッキを紹介します。
御坂のため。
旧弾のとあるが出た時では自分の中でのプレメモモチベが谷の時期で、とあるは組まない(組めない)タイトルでした。
今にして思えば、多少無理をしても組んでおけばよかったと思っています。
とあるは美琴軸、黒子軸、初春佐天軸いずれも強く、それから長きに渡って活躍し続けたタイトルでしたね(昔話)
デッキレシピ
マイネームイズ
キャラクター
計44枚
EXカード
計15枚
https://t.co/HHl1FZnkQC
やりたいこと
レベル5のキャラを複数並べ、<P-010 御坂 美琴>の効果を使って突破で押し切ります。
回し方
マリガン基準はしっかり回せるかが第一です。当たり前ですね。一つの基準としては、<タイトル>が複数あるか、または<P-016 御坂 美琴>を複数回出せそうか、という点ですね。
初動の展開ですが、回せるだけ回しましょう。
これまた当たり前のことを と思われるかもしれませんが、これが意外と重要です。(と思っています)
レベルアップタイトルの利点として、最近のどのデッキにも標準搭載されている<寝坊>系統のカードが比較的刺さり辛い点が挙げられます。
その利点を最大限生かすため、多少無理しても盤面を作れるだけ作ったほうが良いと考えています。
画像は初動で<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>を6回使った盤面です。
<01-007 御坂 美琴>、<01-023 御坂 美琴>、<P-006 御坂妹&御坂 美琴>などで手札消費を抑えつつデッキを回すことができるので、<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>を場出し→圧殺→レベルアップ→再度場出し の展開を意識してみると良いかもしれないです。
注意点としては、ドローカード→サーチカードの順に使用することですね。
タイトルのような好きなカードを持ってこられるカードは可能な限りのドローをしたうえで、それでも手札に足りないカードを探してくるためプレイするように心がけると、手札がダブったカードばかりで渋滞するということが少なくなると思います。
初動ではレベル5が2枚、レベル4が1枚の盤面が出来ました。
以降は<P-010 御坂 美琴>の効果を継続して使用し、突破で点を通していきましょう。
相手側の抵抗札がなかったら最速2ターン目に勝てたりもします。
<01-005 御坂 美琴>の効果は以前から厄介でしたが、現代では突破の気軽な回避手段である自由登場圧殺をさせないため、さらに厄介さが増した一枚だと思います。
採用カードについて
大体のカードが書いてある通りの使い方なので改めての解説は少し難しいですが、掻い摘んで説明します。01-005 御坂 美琴
01-108 超電磁砲
01-058 御坂妹 / 01-061 木山 春生
1ターン目に4枚使い切ることもザラにあります。
上記の2枚は5、6枚目のコンビとして使用でき、初動の安定性をさらに高めるとともに、2ターン目以降では捨て札にある(よくコストになりがちな)<01-003 御坂 美琴>を拾ってパンチ数を増やしたりなど、総じて便利に使用できることに気が付いたため採用しました。
代わりに<01-013 御坂 美琴>の枚数を減らしましたが、今のところ不都合はない印象です。
不採用カードについて
01-020 御坂 美琴&白井 黒子
01-113 空間移動
アプローチ両方で何でも寝かせられるため、自分のアプローチタイミングで使って妨害面数を減らしたり、
相手のアプローチタイミングで使って、相手の妨害不可面や突破面のアプローチをずらしたり、
相手が一通り殴り終わったところで園子サイクルなどを休息にして、次のターンの計算を狂わせたり、
幅広い使い方ができるので、構築を考えて再度採用したいと思っています。
余談ですが、このカードのイラストはもう少し何とかならなかったのでしょうか......笑
01-107 電撃使い
このデッキは盤面に並ぶキャラのサイズが大きく、妨害時の圧力は一定以上のものがありますが、反面数の暴力には若干弱い印象です。
その弱点を解決できるため、何とか積みたい一枚です。
01-098 フレンダ=セイヴェルン
前述のとおり、数でのアプローチに少し弱い印象があるので、できれば採用したい思いはあります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。美琴、黒子、佐天初春どれも強く、将来性が見込めるので、これから長い間目にするタイトルになると思います。
次は黒子の解説記事を(書ければ)書きたいと思っています。
以上、宜しくお願い致します。