今日ははたらく細胞第二弾デッキ紹介です。
むずかしい
いや、このエキスパンションは難しいです。何度か匙を投げましたが、折角面白そうな役者は揃っているのでシンプルに考えようと思い粘りました。
今回注目したのは「白血球」です。
正直あまり強そうなことは書いていないですが(失礼)、僕の勘が「これは束になったら強いパターンだ」と言っています。プレメモそういうとこあります。
というわけで組むことにしました。
まずはメインエリアの構成を考えます。
アプローチ手段として強そうなのは<01-021 白血球>です。
アプローチで白血球全体20パンプ。ネームを固めて全体強化をねらいたいです。
あと強そうなのは<01-028 白血球>と<01-020 白血球>です。
どちらも点を通したくないです。
プレメモは「点を通したくないでしょ~?」と言って相手のキャラを妨害させて一方的に倒すのが定石の1つですので、この2枚は核になりそうです。
サポートに置きたいのは<01-025 白血球>です。タイトルイベントもあってこんなカードまであって、これは相当速度が出せそうな予感です。
レベルアップタイトル、特に東郷のようなタワーが出来ていたらどうでしょう。
平気で100を超える数値を作られます。
数値で圧倒するデザインなのに数値で勝てないのは困ります。
そこで面白そうなカード。
<01-008 赤血球>です。
これは強そう!
というわけでこんな感じのレシピになりました。
デッキレシピ
コンセプト
サーチ少ないタイトルでスピード勝負するなら4投軸です。前回学んだ。レシピも前回はピン投が多かったですが今回はシンプルに速攻を意識しました。
メインアタッカーは<01-021 白血球>、<01-027 白血球>、<01-020 白血球>、<01-028 白血球>です。
例えば赤血球はサポートキャラクターですが沢山あっても特に困らないですし、<01-008 赤血球>と<01-004 赤血球>は序盤に絶対置きたいカードです。
動きとしては、<01-028 白血球>&<01-025 白血球>で展開が期待できます。
あとは数値で押します。以上です。
数値で押すタイトルですが<くしゃみ>が3cでばんばん打てるので、相手のレベルアップタワーやフィニッシャーを雑にバウンスしながら、圧力をかけていきます。
アプ禁を撃たれたら<Ex赤血球>で圧殺→回収して出し直し→<01-028 白血球>アクティブ付与も出来ます。
<01-03 骨髄球>は序盤の安定性&サポートエリア確保&白血球ネーム(<01-028 白血球>用)で便利なので2投です。
<ST-022 ヘルパーT細胞>と<01-062 血小板>だけはどうしても入れたかったのです。サーチできないので「引いたら強い」状態のカードですが、この2枚だけはアドバンテージを取りやすいので。
序盤からがしがし圧力をかけていくと、圧力のかかっていない白血球がポイントを通してくれます。ショットというほどでもないですが、<くしゃみ>を抱えておいて「ういっくし!」と言いながら連打すると勝てるみたいです。
不採用理由
このデッキは、一発目に粗削りで作ったときから半分くらいカードが抜けて今の形になりました。折角なので紹介します。DDやミラーなどでは重宝しそうですが......。
我慢持ちを突然倒せるのは魅力的ですが、それ以外に魅力を感じませんでした。
最後に
むずかしい!ですがこのデッキはシンプルにまとまった気がします。
とりあえず東郷相手には立ち回れそうです。
前回のデッキよりも、おそらく簡単に回せてシンプルで楽しいと思います。
是非一度遊んでみてください。