どうも、紀田です。
今回は先週9/23(金)に発売されたきゃらスリーブコレクションデラックスでPRカードが追加されたSHIROBAKOについて、コラムを書いていこうと思います。
いわゆるグッドスタッフといったタイプのデッキを組む予定です。
基本的には「武蔵野アニメーション」を主軸としたデッキですが「藤堂 美沙」などの特徴をもたないキャラも入っております。
2015年の前期に僕が使っていたデッキと戦い方や大まかな構築は同じで、<01-038 安原 絵麻>をできる限り早くメインエリアに登場させて盤面を高い数値で制圧しながらアドバンテージを稼いでいきます。
当時のデッキレシピはこちらからどうぞ。
手札や盤面および相手のデッキタイプなどに応じて臨機応変に変えていきたいです。
例えば<01-064 藤堂 美沙>はメインに使用コストが3以上かつAP70以上のチャンパー(いわゆる退場しても辛くないカード、登場時の効果しか持っていないカードなど)が複数枚並ぶデッキに対してメインエリアに出したところで簡単に相打ちを取られてしまうことが多いため、そういったカードが多く並ぶデッキに対してはサポートエリアに置きましょう。

ゲームメイキングはこのカードにかかっている、といっても過言ではありません。
何回も出しましょう。
SHIROBAKOのキャラなら誰でもサポートエリアに出すことができ、仮に0コストのキャラを出した場合でも1ドローできるので尋常じゃないくらい強いカードです。

前述のとおり、早い段階で出しましょう。
理想論を言えば<01-050 宮森 あおい>で出したいですが、基本的にこのカードは冴えの<SR英梨々>と一緒で退場することが稀なので普通に手札から出しましょう。
今だったら特に<P-014 宮森あおい>で4軽減できますしね。

言わずと知れた確定クロック、妨害されないだけではなくポイントを通したら2ドローに加えて自身のキャラを全て活動にするめちゃくちゃ強いカードです。
とはいえ規制前の咲のように使用コストを際限なくあげてくるタイトルの場合、妨害してくる場合があるので厳密にはほぼ妨害されないカードですね。
<P-018 今井みどり>によって1ターンの間に2点を入れることもできるため、さらに重要度が上がりました。(サポートカード合わせてさらにロマンを...


除去ですね。よわいわけなし。



いわゆる自由登場、SHIROBAKOが一時期、猛威を振るっていた理由の1つに自由登場の強さがあると思います。
<P-008 安原 絵麻>は手札交換、ポイントにいくカードの操作およびカードを引いた枚数を増やすと3つの役割を果たします。
<01-095 小笠原 綸子>/<01-074 矢野 エリカ&宮森 あおい>の2枚は数値を弄ることで相手を一方的に退場させたり、自分のチャンパーで相手のアタッカーを落とす役割を持っています。
実際には持っていなくても手札を構えることで相手を警戒させることもできる超優秀なカードたちです。
基本的には前述しなかったカードは大抵がサポートです(当たり前

上の効果もさることながら下の効果も強いです。
<01-050 宮森 あおい>が0コストで出るのはヤバいですね。

ただでさえ高い数値をさらに上げることができます。
チャンパーをアタッカーに据えるようにもできますし、制限なしで2枚あげられるのが強いですね。

連パンは正義、はっきりわかんだね。

上の効果は手札1枚をデッキの下に送らなくてはいけないので手札は増えませんが、前述したよく使う3種の自由登場のうち2枚はアニメーターを持っているのでなかなか使いやすいです。
何より<01-050 宮森 あおい>が戻るのが強いですね。
下の効果に関してもほぼ自ターンに無条件でキャラを1枚活動状態にすることができますし、相手ターンであっても<01-038 安原 絵麻>で2回以上妨害する際に有用です。

僕がSHIROBAKOの中で1番好きなカードです。
自ターン相手ターン合わせて4枚の手札を入れ替えることができるため事故のケアや手札の質の上昇を図ることができます。
SHIROBAKOは自由登場や<01-118 道連れ>の枚数の差が勝敗を決めますからね。
相手次第ですが基本的には一番最初にサポートエリアに置きたいです。
基本的には一気に詰めるというより盤面を制圧してじっくり攻めていくタイプのデッキです。
強いて言えば<01-001 宮森 あおい>や<P-019 小笠原 綸子>のような相手の妨害を回避して点数を通しにいく勝ち方が多いです。
ただでさえデッキの枠がないくらい優秀なカードぞろいであったSHIROBAKOに追加が来てまた返り咲くことを期待しています。
相変わらず「ずかちゃん」だけはどうにも採用しづらいカードが多いのが悲しいですね...
考えることが多いデッキでどうしても制限時間ギリギリになってしまいがちなので、その辺を何とかできるような構築および回し方を考えていけたらと思っています。