みなさんこんにちは、はいぽーしょんです。
今回はWORKINGのデッキ紹介の前段階としてプレメモのデッキの組み方とゲームに勝つ方法の基礎について解説したいと思います。
まずデッキを組むにあたって一番大事なことはどのようにゲームに勝つデッキにしたいかというコンセプトを決めることです。
プレメモにおける勝ち手段には大きく分けて2種類のデッキがあります。
ポイントを与える方法はデッキによって異なってきますが大多数のデッキはこの勝利条件を目指して組むことになります。
やや特殊な勝利条件になりますがこちらの方法をメインに組むデッキもあります。
以上の2種類の中から前者の7点与えて勝利するデッキについて掘り下げていきたいと思います。
相手にポイントを与える方法は様々な種類がありますが、シンプルにまとめると以下のようになります。
いわゆるビートダウンです。高いAP/DPを持つキャラを複数展開し相手がキャラを出せなくなるまでアプローチを続けてポイントを与える方法です。
天然や発生コスト2に妨害されない効果は相手のキャラを飛び越えて相手にポイントを与えることができるので条件さえ合えば相手の場にたくさんのキャラがいてもポイントを与えることができます。
相手に妨害されない効果を持つキャラや複数の効果を組み合わせて妨害されない状態を作り、確実に1点ずつポイントを与える方法です。
相手を休息状態にする効果、妨害に参加できなくする効果、複数回アプローチに参加する効果、自由登場アクティブなど、アプローチに参加するキャラと妨害に参加できるキャラの数の差を作りポイントを与える方法です。
カードの中には直接ポイントを与える効果を持つものがありそれらを活用する方法です。
ポイントを与える方法を大きなくくりで分別したところでWORKINGの各デッキ(各キャラクター軸を自分が組んだ場合)がどのような方法でゲームに勝つデッキになるのかという話をしたいと思います。

<03-002種島ぽぷら>の効果でお姉さんコインを乗せ天然2を得たキャラを複数体用意するとともに<03-001種島ぽぷら>効果で全体を強化することもできるので1と2の方法をメインにポイントを与えていく事になります。多くはありませんが妨害に参加できない効果を与えるカードもあるので4のような動きでポイントを与えることも可能です。

<03-004伊波まひる>の効果で直接ポイントを与えることが多くなるため⑤をメインにしつつ効果を活かすためにはAP/DPを上げる必要があるので必然的に1の要素も含まれてきます。

<03-029佐藤潤>が実質天然10を超えるようになるので2というよりは3に近いものになります。また、<03-024轟八千代>の効果で全体を強化できるので1の方法でも平行して攻めていくことになります。



<02-008山田葵>、<P-014山田葵>、<03-046山田葵>の効果によりとにかく数の差を作りポイントを与えるので4がメインになります。型にはまると1ターンで7点与えることも可能な爆発力があります。
デッキのコンセプトが決まったら次はそのデッキに合うカードを探して入れていくのですが、プレメモというゲームは同一のカードを盤面に複数配置することができないのでただ強いカードを4枚ずつ入れたのでは手札でキャラが被ってしまいキャラを並べることができずに負けてしまうことになりかねません。
以下は採用枚数とその理由を簡単にまとめたものです。
ゲーム中に何度でも場に出したい(使用したい)
1ターン目に確実に場に出したい
コストとして何度も使用したい
ゲーム中に複数回場に出すことがある
なるべく早いターンで場に出したい
一度場に出したら基本的には退場させることはない
ゲーム中で1回は場に出したい(使用したい)
ある特定のデッキを対策するためのカード
サポート専用キャラクター全般
かなりざっくりとしたまとめですが、これを基本としてあとは経験を元に枚数を整えていくことになります。
デッキ内からカードを探す効果の自由度が高ければ高いほど1枚積みのカードが増え、自由度が低いと4枚積みのカードが増える傾向にあります。
デッキの組み方とゲームに勝つ方法の基礎の部分としては以上になります。
次回以降でWORKINGの各デッキのデッキレシピと勝ち方について解説したいと思います。
twitterでアンケートを取った時の人気順で解説していくので山田→八千代→まひる→ぽぷらの順番になるかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。