みなさんこんにちは、はいぽーしょんです。
今回はWORKING!から山田葵デッキのレシピと回し方について紹介します。
デッキレシピ

デッキレシピ
まずはデッキのキーカードを紹介します。

+20/+20しアクティブを付与する効果、山田葵を手札に戻す効果、次に出す山田葵を3軽減する効果。
全てがとても強くこのカードを中心にデッキを組んでいくことになります。

山田葵を全て自由登場にすることができるというルールブレイカーなカードです。
最新弾でアクティブを持つか山田葵が2種追加されたことにより今まで以上に強力な効果になりました。

登場時にキャラ1枚に山田葵妨害不可を付与するだけでなく、山田葵が3枚アプローチに参加するだけでカードを3枚も引くことができるというとても強力なテキストを持っています。

アクティブを持つ山田葵であり、退場時にカードを2枚引くことができるので3軽減や3ソースから登場させることが出来れば退場させられても手札の損失がないので相手にとってとても妨害しにくいカードです。
アプローチ中に相手のキャラに山田葵妨害不可をつけることができるためこれ1枚で大きく計算を狂わせることができます。
妨害に使用した場合も手札の損失なく受け流すような動きができるため攻守ともに活躍するカードです。
ジャンケンに勝った場合後攻をとっていきたいです。
理由としては後攻から積極的にアプローチをしていきたいというのもありますが、相手のデッキによって場に出すキャラを変えていきたい(俺妹相手にはサポートエリアにキャラを出したくない等)というのが大きいです。
個人的に理想的な後攻1ターン目の動きは以下のようになります。

<03-054山田葵>→< P-015 山田葵>→< P-015 山田葵>効果使用で<03-054山田葵>を手札に戻し、< P-015 山田葵>に+20/+20アクティブを付与。
効果の3軽減から<01-018山田葵>→再度<03-054山田葵>→<03-047山田葵>(手札や相手の作品にもよりますが< P-016轟八千代>や< P-018種島ぽぷら>、<03-052山田葵>、<03-066佐藤潤>などを手札に加えます)→<山田3ソース>から<03-046山田葵>→サポートエリアに< P-014 山田葵>を置き4体アプローチ。
必要であれば<03-046山田葵>の効果も使用。ポイントを与えた山田葵に<03-091念願のなでなで>を使用(理想は<03-046山田葵>)
これでだいたい2点くらい与えつつ手札6~7枚でターンを終了することができます。
2ターン目以降はワンショットを仕掛けるための手札の調整を行います。
< P-014 山田葵>とアクティブを持つ山田葵を数枚手札に揃えるまで無理に手札を消費せずに可能な範囲でアプローチを行っていきましょう。
<03-046山田葵>や<03-047山田葵>を中心に最低3体アプローチできる状態でアプローチをしていきたいです。
<02-008山田葵>を出すタイミングとしては山田ミラーのような早いデッキ相手の場合は可能な限り早く出します。
そうでない場合は山田葵以外の有用なキャラをある程度使用した段階で出していきます。
相手ターンは<03-054山田葵>や<03-046山田葵>等の手札消費の少ないキャラで妨害を行い相手のアプローチを誤魔化します。
必要に応じて<03-092殺し文句>を使用します。
手札の調整が終わったら手札を全て投げつける勢いでアプローチを行います。
< P-014 山田葵>やアクティブを持つ山田葵をアプローチ中に圧殺して何度も登場させ、3ドローを何度も行いながら手札が尽きるまでアプローチをしましょう。
手札の枚数を計算し<03-046山田葵>の効果も可能な限り使用していきます。
だいたい10回以上アプローチをしながら妨害不可を5体くらいに付けることが可能なので受けきることは困難でしょう。
以上が今回紹介した山田デッキの回し方になります。
かなり前のめりな構築になっているので動きの幅はそこまで広くはないですが、アプローチ中の綱渡りのような進め方がやや難しいので使用する場合は練習が必要だと思います。
サイドボード案

テキスト自体はあまり意味のないカードですが和服をもつキャラなので場に出しておくと<01-018山田葵>を使用コスト2で出すことができるようになります。

主にアプローチ禁止系カードに対して使用。特にあの花の消えぬ慕情は致命的なのでココを重く見るなら...


山札がなくなって負けてしまうこともあるのでこれらを採用して少しでも山札を回復するのは有効です。

<02-008山田葵>を場に出せていない場合の自由登場として、意外性があるので引ければ強いです。

詰めのターン使用すれば必要なパーツをピンポイントで探すことができるのでいいタイミングで引くことが出来れば強いです。

基本は山田葵回収用カードとして、運が良ければポイントも表になります。

相手の裏をかくことのできるカード(アプローチタイミングで<02-008山田葵>を出す)なのでそのような勝ち方をしたい場合に有効です。
これでデッキ解説山田葵編を終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました。