
きんモザ カレン軸 デッキ紹介
先日開催されたプレメモフェスタ 2022 1stに行ってきました。
今回はそこで使用したデッキを選択理由も含めて紹介したいと思います。
それではよろしくお願い致します。
使用デッキのレシピ
キャラクター
計40枚
EXカード
計15枚
きんいろモザイクのカレン軸を使用しました。
奇しくも?優勝された方と軸は同じでしたが構築は結構違っており、それもまたカードゲームの面白さのひとつと思いました。
選択理由について
時は大会2週間前まで遡ります。自分の中でいくつかの使用候補がありました。
- けいおん
- 俺妹あやせ軸
- きんモザ綾陽子軸
- きんモザカレン軸
けいおん
→ミラーに自信がなく、良くて五分五分のレベルまでしか考えられなかったため。カードが微妙に足りていないため。(<P-041 中野 梓>をずっと探しています)
コインが必要なデッキは持ち運ばないといけないものが増えるのでできれば選択したくなかったため。(すぐ物を失くすので)
俺妹あやせ軸
→強い構築は考えられていましたが、細かくアドバンテージを削ってもけいおんその他諸々のリソース回復量の方が多いためいつか逆転されてしまうことに気づいたため。
※初動がどのデッキよりも安定するので、その観点では使いたいデッキNo.1です。
きんモザ綾陽子
→きんモザの別ネーム軸と比較し<P-035 小路 綾>の効果で手札が増やしやすく、<P-037 猪熊 陽子>の効果で攻めも安定させられるので当初は最強デッキと思っていましたが、実際に75枚の束にしてみると感触が変わってきました。- 最強ムーブが<P-015 小路 綾&猪熊 陽子>を<02-023 アリス・カータレット>で2回出して4面妨害不可を作ることですが、そこまでを2ターン目までに確実に用意するのは少し難しい
- 上記のムーブを成立させる場合、
<P-015 小路 綾&猪熊 陽子>とは別にメインエリアに<ツーショット写真>の対象にできるコンビを置く必要がある(毎ターン寝坊互換を打たれるという前提のもと) - 一番手軽に出せる02-054 小路 綾&猪熊 陽子を出して<ツーショット写真>にしたいが、デッキに採用できる綾、陽子3ソースはそこまで入れられず3ソース不足が起こってしまう
- <ツーショット写真>が手札に溜まってデッキが回らない
- 同型の<P-030 松原 穂乃花>や<P-063 田井中 律>など止血系統に対する回答がない
※綾陽子は研究不足な点もあるので、もう少し練り込みたいです。
選ばれたのはきんモザカレン軸でした。
<P-040 九条 カレン>の効果に目を惹かれたことがまず第一です。
環境から除去タイトルが絶滅していたので、キャラが除去されることを想定せず構築されたデッキに対して強く出れると思い構築を固めていきました。
使用コスト-9が当然ながら強力で、後述する<02-072 九条 カレン>の効果をタダで使えればきんモザ共通の弱点である手札が増えづらい問題も解決できます。
最大母数になると踏んでいたけいおんを相手取るならカレン軸がベストと判断し、ひたすら練習しました。
点を入れるペースも他デッキと遜色なく、アプローチのやり方を工夫すれば<P-063 田井中 律>も捌ける点も良い点のひとつです。
結果、デッキの形にした時もわかりやすく強かったカレン軸を使用することにしました。
回し方
1ターン目の最大理想盤面です。正直初動はカツカツですが、次ターンからはターンごと4枚ドローの構えができているので十分挽回できます。
<02-072 九条 カレン>は<P-019 小路 綾>の効果で山札の上に盛り、<P-021 九条 カレン>で場出し出来れば最良です。
デッキが思うように回らなかった時でも<P-040 九条 カレン>、<02-072 九条 カレン>の構えは何とか作りましょう。
<P-016 九条 カレン&アリス・カータレット>の効果でP-048 松原 穂乃花を1ターンに複数回使用し、2回のアプローチフェイズで勝てるように意識したいです。
メインエリアのひとつを<02-072 九条 カレン>が占領してしまうことは欠点のひとつですね......笑
<02-023 アリス・カータレット>がもう少し器用なカードならと思わずにはいられないです。
採用カードについて
02-072 九条 カレン
02-023 アリス・カータレット
1ターンに沢山ドローできると気持ち良いというところからこのデッキは形作られていきました。
02-040 猪熊 美月
実質0コス2ドローできるカードです。
02-097 着ぐるみ
最大の理由は2ソースであることです。
基本的には寝坊互換を飛ばしたい役割の中、ゲーム中1度しか使えない部分は<01-071 猪熊 陽子>と同じで、<01-071 猪熊 陽子>は1ソースなため手札に詰まりがちになりますが、こちらはは2ソースなので不要ならコストに捨てられる点を評価して採用しました。
<01-071 猪熊 陽子>と比べ使用コストがかかるのが欠点ですが、この構築は手札が増えやすいため誤差と考えました。
01-073 九条 カレン
けいおんの継承キャラや、その他アプローチフェイズで殴られたら困るキャラをを寝かして不意を着いたり、時には園子互換を止めたり。
手札にあるだけで色々な場面に対応できるカードなので気に入ってます。
02-031 アリス・カータレット&大宮 忍
二回目以降は状況に応じて<P-043 大宮 忍>、<P-044 アリス・カータレット>、<P-003 大宮 忍>をサーチできる器用な一枚です。
不採用カードについて
02-050 大宮 勇
ミラーでこれを採用していないことが理由で負けた試合があったので反省して今の構築は入れています。
01-023 アリス・カータレット
もう一つの効果の方もアリスネームが比較的入っており使えると思うので試してはみたいですね。
最後に
大会の会場でカレンデッキの裏技をいっぱい教えて貰ったのでそれを踏まえつつ、さらに改良していきたいです。次回参加できる大会はいつになるかわかりませんが、一人回しなどしてプレメモの感触を忘れないようにしたいですね。
以上、宜しくお願い致します。