
「俺ガイル」シリーズの既存カードについて
今回は、今後発売予定の「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」について、雪乃デッキレシピを紹介しつつ採用されていたカードについて触れていきたく思います。
2014年に初めて発売されてから、追加のブースターが2015年に発売、そして2018年にスリーブ追加と多くの強化を受けていますね。
思えばこのデッキと初めて対戦してからはや6年以上が経ちます。
この頃は主に「魔法使いの夜」有珠軸および「偽物語」戦場ヶ原軸を使用して雪乃軸に挑戦していましたが、どうデッキを調整してもぼこぼこにされ続けていました笑。
追加パック発売後はあの花で戦ったり、スリーブ追加後は...ゆゆゆとかだったかな確か。発売以降、追加が来るたびに汎用カードの値段が跳ね上がっている印象を受けます。
デッキレシピ
ガイル
キャラクター
計47枚
雪乃下雪乃軸になります。
スリーブ追加後、小町軸も流行りましたが、僕はやはりこのデッキが一番だと思っています。
注目カードについて
01-007 雪ノ下雪乃
当時としては破格であった拒絶効果を、アプローチするだけで2枚にかけることができ、さらに選択したキャラはテキストを使用することも不可能になります。
基本的には、メインエリアのキャラを対象とすることが多かったですが、中には<04-052 鹿目まどか&暁美 ほむら>のような<屈託>効果を持つキャラを止めるといった小器用な真似もできる、言葉通り最強なカードです。
こちらのカードと<01-024 雪ノ下 雪乃>および<02-016 雪ノ下 雪乃>と組み合わせることで、相手の妨害をかいくぐりながら勝ちを目指していきましょう。
主に<01-009 青春を彩る彼女たち>や<02-086 戸塚 彩加>といったカードでコストを踏み倒すことが多かったですが、最近では3ソースカードも増えてきたので、普通に登場させることも苦ではなくなってきましたね。新弾発売後の活躍にも期待がかかります。
01-008 雪ノ下雪乃
拒絶デッキに共通して言えることではありますが、基本的に詰将棋のようなものであるため、ある特定のパーツを引き込むことが何よりも肝要です。そのためこのカードや<02-002 雪ノ下 雪乃>といったキャラを圧殺しつつ再登場を繰り返すことで、手札および盤面を完成させましょう。
P-016 戸塚彩加
このカードや<01-061 由比ヶ浜 結衣>といった連パン付与カードによって無理やり点数を与えていきましょう。また、おまけ程度についている退場しない効果ですが、<01-007 雪ノ下 雪乃>のスペックが40/30と非常に頼りないため、アクティブを付与したいカードが無い際は、雑にこちらに使っていくのも手の一つです。
P-010 雪ノ下雪乃
01-027 雪ノ下雪乃
手札にある「比企谷八幡」の使用コストを-1する、というシンプルな効果ではありますが、このデッキの根幹をなすといっても過言ではありません。デッキに採用されている比企谷八幡の多くは1コストであるため、このカードが無かった場合を考えると悪夢と言っても過言ではありません。
このカードのおかげで、比企谷八幡を数多く並べることができる、そして<01-117 俺は俺のやり方で>や<01-009 青春を彩る彼女たち>をストレスなく打つことができますね。
本音を言えば2枚採用したいぐらいですが、枠が非常にきついことに加え、1ソースであるデメリットもキツい上にサーチの強いタイトルであるため、当時は1枚採用としていました。
まとめ
というわけで、今回は追加前プールにて採用されていたカード紹介をさせていただきました。今見ても一線級の非常に強力なカードが多いため、今からでも追加弾の発売が楽しみですね。
それでは今回はこの辺で失礼します。
Let's Precious Go Memories!