
初音ミク MEIKO軸 デッキ紹介
今回は先日発売された「初音ミク」カスタムスリーブから、MEIKO軸デッキを紹介します。
MEIKO軸は過去にも組んでいましたが、大型キャラを並べて相手に行動を渋らせることができ、好きなデッキのひとつでした。
今回の追加でその点がさらに強化され、今の環境にはない数字でデカい顔をするデッキタイプが増え、環境のカオス化が進んだと思います。
デッキレシピについて
MEIKO
キャラクター
計42枚
EXカード
計15枚
https://t.co/BgrTmwEl1e
やりたいこと
各種MEIKOを並べて、数字で圧力をかけつつ突破とフルパンで殴り続けたいです。回し方
初動はこの程度を目指します。<P-065 MEIKO>から<02-072 MEIKO>をサポートエリアに設置、<P-076 MEIKO>を登場させておきたいです。
正直なところこのデッキは横並びに不安がありますが、上記の2枚があればある程度の受けの強さはあるので、いったんは耐えられると思います。
最終盤面はこのくらい並べたいですね。
<P-066 MEIKO>の効果でアプ禁などの対象にもなり辛いので、相手の盤面を壊しながら詰めていきましょう。
受けでは盤面の強さはもちろん、<01-011 初音 ミク>もあるので懐は深いデッキだと思います。
採用カードについて
01-069 MEIKO
これ+サイズの大きいMEIKOが1枚あるだけでアンブロ系統でもない限りは相手の攻めをシャットアウトできるのがMEIKO軸の利点ですね。
昔はメインエリアに置いていましたが、今は流石にサポートエリアが定位置かなと。
P-076 MEIKO / P-066 MEIKO
P-021 初音 ミク>
02-108 歌に形はないけれど
<03-086 鏡音 レン&鏡音 リン>はこれはこれで強いので、<01-002 初音 ミク>を採用する時にセットで積みたいですね。
不採用カードについて
01-017 初音 ミク / 03-061 MEIKO
相手の想定外のところから勝つ構築を考えていましたが、少し安定性に欠けること(どうしても連パン系のカードがばらつくので)、それ以外にも単純に<03-061 MEIKO>を効果の対象にならない状態にするために複数の優先権のやり取りが発生してしまい、アプ禁などを打たせる時間を作らせてしまい勝ちきれないことの二点から、そちらの方向で構築を考えるのは早々に諦めました。
そのコンセプトで組むなら採用したいです。
今は盤面の強さを押し出す構築ですが、アンブロ連パンデッキもいいところはあると思うので、また考えたいですね。
P-010 初音 ミク
自分の中で初音ミクというタイトルを代表する1枚だと思っています。
ですが、今回は採用を見送りました。
このカードは<01-002 初音 ミク>とニコイチのカードだと思っています。
ですが、<01-002 初音 ミク>は枠の都合上採用できなかったのでこのカードも不採用になりました。
登場させるのにコストを払わないといけないこのカードはそこまで強くないと思っています。
また、このデッキはサポートエリアの休息要因があまりないことも理由のひとつです。
03-067 MEIKO
少し前と比べ、今は盤面の並ぶスピードが最優先で構築するのが強いと思っているので、サポートエリアに置けると強いけど絶対1枚しか採用できないみたいなカードを採用するか否かが難しい点だと思います。
このカードは<01-002 初音 ミク>の代わりになるカードですが、釣り出すには結局対象のカードを引き込んでいる必要があることに気づいて採用を見送りました。
おわりに
今回のカスタムスリーブはMEIKO軸以外にも、ミク、ルカ、リンレン、カイトとあり、いずれも強力なデッキと思うので、今後のプレメモがさらに楽しみになってきますね。来年からは地区大会も再開されるようですので、置いて行かれないようにしたいと思います。