とある科学の超電磁砲&とある科学の超電磁砲Sのパックが発売して、早くも2週間が経ちましたね。
発売日当日に早速、友人の初春&佐天デッキと前回紹介した麻子デッキを使って対戦をしたんですが、2ターン目に7点与えられて負けました。
数ヶ月練りに練ったデッキがものの数分でやられてしまうこの感じ、まさにプレシャスメモリーズですね。
またデッキを考えなおさなくては......!
というわけで、今回は対戦動画で僕が使用した黒子デッキの解説記事です。
それでは、どうぞ。
・デッキレシピ
EXデッキ | ||||
![]() <SR御坂 美琴&白井 黒子>×4 |
![]() <R初春 飾利(ホロ)>×3 |
![]() <R佐天 涙子(ホロ)>×2 |
![]() <UC超電磁砲(レールガン)>×2 |
![]() <UC空間移動(テレポート)>×4 |
メインデッキ | ||||
![]() <UC御坂 美琴>×1 |
![]() <R御坂 美琴&白井 黒子(ホロ)>×1 |
![]() <R御坂 美琴&白井 黒子(ホロ)>×1 |
![]() <R白井 黒子&御坂 美琴(ホロ)>×4 |
![]() |
![]() <C黒妻 綿流>×1 |
![]() <SR白井 黒子>×4 |
![]() <TD白井 黒子>×2 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×4 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×1 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×4 |
![]() <UC白井 黒子>×3 |
![]() <UC白井 黒子>×4 |
![]() <UC白井 黒子>×1 |
![]() <UC白井 黒子>×2 |
![]() <R御坂 美琴&白井 黒子(ホロ)>×2 |
![]() <C白井 黒子>×1 |
![]() <C白井 黒子>×3 |
![]() <UC食蜂 操祈>×1 |
![]() <UCフレンダ=セイヴェルン>×1 |
![]() <SRとある科学の超電磁砲>×4 |
![]() <R学園都市へようこそ(ホロ)>×4 |
![]() <C風紀委員(ジャッジメント)>×3 |
![]() <RDear My Friends(ホロ)>×3 |
![]() <PR学舎の園>×4 |
今回のデッキコンセプトは、わかりやすさ重視です。
『黒子デッキ体験版』って感じですね。
また、それだけでは面白くないので、デッキの一部分を変えると美琴デッキにスイッチすることができるという少しお財布に優しい(?)要素も導入しています!(笑)
もちろん、わかりやすいだけでなく強さも折り紙付きですよ!
・このデッキでの理想の1ターン目の動き
後攻の場合は以下の動きを目指していきます。1.<01-043 白井 黒子>を登場させて、3コスト軽減で<01-022 白井 黒子&御坂 美琴>を登場させましょう。(同名称1枚サーチ)
2.<01-039 白井 黒子>を登場させて、<01-039 白井 黒子>に重ねて<01-042 白井 黒子>にレベルアップさせましょう。(1枚ドロー、メインエリアへ)
3.<UC白井 黒子>を登場させたり、<01-106 とある科学の超電磁砲>を使うことで、EXデッキから<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>を手札に加えましょう。
4.<01-039 白井 黒子>を登場させて、今度は<01-043 白井 黒子>に重ねて何らかのキャラにレベルアップさせましょう。(<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>の効果と合わせて3枚ドロー)
これで、メインエリアに4枚キャラが登場している状態で、先攻なら手札6枚、後攻なら手札を7枚。更にレベル2のキャラが2体用意できます。
先攻だった場合は、<01-042 白井 黒子>は<01-039 白井 黒子>ではなく、メインエリアにいる<01-043 白井 黒子>に重ねてレベルアップさせましょう。
1ターンの間、サポートエリアにレベル2のキャラを置いてしまうことになりますが、次の相手のターンに<01-042 白井 黒子>を重ねて、メインエリアに移しましょう。
サポートエリアにいる間にもし除去されてしまっても、こちらは手札1枚消費、相手は手札2枚消費であり、このデッキではレベル4以上の黒子が1体作れれば他のキャラはなんでも良いため、問題ありません。
・マリガン基準
上記の理想の1ターン目の動きができそうかどうかで判断します。・中盤の動き
上にも少し書いていますが、LV4の黒子が1面残れば他のキャラはすべて退場しても構いませんので、残りの4面のキャラを使って、アプローチ、妨害を行いながら、終盤に備えて、<空間移動(テレポート)>や自由登場キャラを手札に集めましょう。ここで注意したいのは、レベルを1番高くすると決めたキャラには<01-035 白井 黒子>以外にレベルアップさせた方が良いという点です。
<01-035 白井 黒子>のLV3能力は、中盤辺りではほぼほぼ使えないようなものなので、<01-035 白井 黒子>は、なるべく退場してよいキャラに重ねてレベルアップさせて、高いAPDPを生かして妨害に使い、相手のキャラと相打ち以上してもらう役割として運用します。
また、<01-035 白井 黒子>は終盤にたくさん手札に持っていると強いので、温存できる場合は、終盤に向けて手札に蓄えておきましょう。
<空間移動(テレポート)>は、相手のアプローチを止めたいときや無理やり攻めていきたいときであればLV4以上の黒子がいない状況でも使って構いませんが、試合中4回しか打てないカードので、終盤に息切れしてしまわないよう、なるべく温存しておきましょう。
・終盤の動き
このターンで決める!と思ったターンに、全力で7点目を与えにいきましょう。詰めの状況で使う基本的な戦術は、
・<01-037 白井 黒子>で(実質)2体妨害不可
・<01-039 白井 黒子>による妨害不可能力付与
・<空間移動(テレポート)>による相手キャラ休息+アプローチ数増加
・<01-042 白井 黒子>などのレベルアップ時アクティブ付与を使って、アプローチ禁止イベントで止められてしまったキャラの代わりを作成
です。
これらを使い、相手のキャラを妨害できないようにしながら、複数回アプローチしていきます。
<01-062 食蜂 操祈>や<01-098 フレンダ=セイヴェルン>など、あまり使いませんが他にも詰めの状況で有効な行動がありますので状況次第で柔軟に対応しましょう。
<空間移動(テレポート)>で登場させたいカードは、<01-035 白井 黒子>です。
理由は単純にアプローチ時1ドローができるからですね。LV3の能力よりも重宝します。
レベル4のキャラは基本的に3ターン目に、頑張れば2ターン目に作れますので、相手の展開の速さに応じて詰めに行くターンを調整しましょう。
・最後に
このデッキを使ってるときは、このデッキのままで十分強いと思っていたのですが、僕自身あまり対人戦ができてないので、どんな構築が一番強いのかは、実はあまりわかっていない状態です(笑)
デッキに入れてみたいカードはたくさんあるので、色々な構築を試してみたいですね。
ただ、美琴や黒子のデッキはわかりやすく事故りにくく強いという三拍子が揃っているデッキなので、
デッキが練りこまれるまでの地区決勝では佐天初春よりも上位に入賞しやすいんじゃないかなと思っています。
とある科学の超電磁砲からプレメモを始めた人や、復帰した人にも、美琴デッキか黒子デッキを是非お勧めしたいですね。
......と、いった所で今回はおしまいです。
ではでは、また次回に!