プレメモプレイヤーのみなさん、こんにちは。
ろこどるです。
今回は、今週末開催の東京地区で活躍しそうなタイトルを、そのデッキの特徴などをまじえて紹介したいと思います。
今大会では、最新のタイトルとなります。
・<01-001>,<01-002>「月読 鎖々美」や、<01-101 R 引き籠もり>による安定したリソース確保



・<01-006>,<P-013>「蝦怒川 情雨」や、<01-116 UC 焼きつくす炎>を使った、相手の場や捨て札の除外



・<01-085>,<P-012>「邪神 たま」を使った強力なショット


その他にも強力なサポートカードがいくつもあり、それらをうまく組み合わせて使うことにより、様々な盤面に対応できるタイトルになっています。
最新タイトルということもあり、今大会では最有力候補と言えるかもしれません。
しかし、同タイトルとの対戦ではお互いになかなかポイントが入らず、時間切れが多発する恐れがあります。
使われる方は、ミラーマッチへの対策や、時間短縮のために回し方の練習をしておくのが吉でしょう。
(現段階で対策案はありません...)
昨年末に発売されたタイトルです。
発売から目立った成績は残していなく、4月からの制限改定ではノータッチでした。
今回紹介するのは「雪ノ下 雪乃」軸のデッキです。
<01-007>による妨害禁止とテキスト無効、<01-024>によるキャラ登場禁止、<02-016>によるイベント禁止を使い、相手の妨害を上手く躱していくのが主な戦術です。
<02-086 R 戸塚 彩加>は、アプローチ可能なキャラを素早く展開したり、相手のアプローチ禁止札に合わせてキャラを出し直したり、とても強力な攻め札となっています。
強力な攻め手と合わせて、<01-117 UC 俺は俺のやりかたで>によって相手のアプローチを無力化。イベント禁止を使ってくるタイトル相手には、<P-002 PR 大人の世界>や<02-070 C 一色 いろは>、<02-090 TD 比企谷 八幡>などを使い相手のアプローチを牽制することができます。
また、デッキを回転させるキャラが非常に多く、それらを上手く使うことでデッキの中から必要なカードを必要なタイミングで引き込むことができます。
上記のカード以外にも多彩なカードプールがあり、環境に合わせたデッキ構築が可能になっています。
どのタイトルに対しても勝ちすじを持てることから、構築とマッチング次第で上位を狙っていけると思います。
使用する際の注意点としては、全体的に数値のラインが低いので、妨害禁止対象を工夫したり、<02-002 SR 雪ノ下雪乃>を使って上手く牽制しましょう。
前回の全国大会優勝タイトル
俺ガイル同様、4月からの制限改定ではノータッチでした。
「咲-Saki-全国編」に関しては、はいぽーしょんさん(@kugimidaihuku)が「はいぽ塾1回目」で詳しく紹介してくださっているので、こちらを参考にしてください!
「はいぽ塾1回目」
以上の3タイトルが、東京地区大会での主な入賞タイトルになるのではないかと予想しています。
次点として、
4月からの制限改定により安定度と最大値が減少したものの、主なギミックは残ったままの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
大幅な規制を受けつつも、前回の全国大会で上位2,3位に入賞し、現在も環境のダークホースとして存在し続ける「冴えない彼女の育てかた」
以上の2タイトルも、安定性にはかけるものの、十分に上位を狙っていける力を持っていると思います。
これまで紹介してきたタイトル以外にも、マッチング次第では上位入賞を狙っていけると思います。
この記事を見て、東京地区大会やその後の地区大会の参考にしていただければ幸いです。
今回はここまでで。
次回は東京地区大会のレポートを書こうと思うので、よかったらまた読んでください。